ことし2025年6月に公開された映画『国宝』がスゴいという話は、もちろん前々から聞いてた。知人たちも続々と観に行っては、その感想をちらり、ちらりと教えてくれた。
絶対に映画館で観た方が良いという人もいれば、そのうちテレビやネットで配信されるだろうから、それを待っても良いのでは? という人も。いろんな意見があって当然である。
一方の私は……まだ観ていなかった。観た方がいいな……とは思っていたが、どうも重い腰が持ち上がらず。しかし、つい昨日、ちょうど時間が空いたのでサクッと観に行ってきた。
ことし2025年6月に公開された映画『国宝』がスゴいという話は、もちろん前々から聞いてた。知人たちも続々と観に行っては、その感想をちらり、ちらりと教えてくれた。
絶対に映画館で観た方が良いという人もいれば、そのうちテレビやネットで配信されるだろうから、それを待っても良いのでは? という人も。いろんな意見があって当然である。
一方の私は……まだ観ていなかった。観た方がいいな……とは思っていたが、どうも重い腰が持ち上がらず。しかし、つい昨日、ちょうど時間が空いたのでサクッと観に行ってきた。
外の気候に左右されることなく、整った空調の中で見る映画は最高だ。暑い時も寒い時も、快適な環境で楽しませてくれる映画館は、記者にとって憩いの場である。
つい先日も、急に気分転換をしたくなり、レイトショーに駆け込んだ。するとどうやら見たい作品の上映スクリーンだけ、空調の機能が停止している模様。
スタッフがものすごく丁寧に、公開しているけれど館内が暑すぎるのでオススメはしない旨を説明してくれた。しかしこんな機会もそうないだろう。物は試しと、見てみることにした。
アニメ好きの中でも『モノノ怪』は知る人ぞ知る作品だと思う。癖の強い和風の世界観は、おそらく見る人を選ぶ。しかし、サイケデリックな色使いで描かれるめくるめく人の業は圧倒されるものがあり、まさしく考えるより感じる作品だ。私(中澤)の最も好きなアニメの1つと言える。
そんな『モノノ怪』の劇場版第二章「火鼠」が2025年3月14日に公開となった。当然、速攻で観に行こうと予約したのだが、よく見たら(轟音上映)との記載がある。轟音上映で大丈夫なのだろうか? 若干不安になったからこそ行って確かめてみた。
世の中のお父さん、お母さんたち、今日も1日ご苦労様です。ご存じかとは思いますが、子供たちは夏休みシーズンに突入しましたね。うちは夏休み中ほぼ毎日学童通いが続きますが、たまには夏休みらしいことをしてやりたいものです。
そこで提案です。お子さんを映画館に連れて行くのはいかがでしょうか? しかも座席が動いちゃう「アトラクション型劇場」に。私は7歳の娘を「ウルトラ4DX」の劇場に連れて行ったのですが、父の株が爆上がりしましたよ!
いくらテレビが大きくなっても、いくら配信サービスが充実しても、劇場で映画を見ることの素晴らしさには到底敵わない。この感動を早く我が子にも味あわせてあげたいと思うのだが、映画館に小さい子供を連れていくのって難易度高いよなぁ。暗いし、音はデカいし、絶対泣くし。
という世のママパパに教えてあげたいのが、現在公開中の『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』だ。なんとこの映画、「真っ暗じゃない照明。やさしい音量。泣いても大丈夫。」という、我が子の映画館デビューにはうってつけの作品なのである!
福岡県の映画館では、だいたい作品の上映前に「もち吉」のCMが流れる。いなり揚げにお餅が入った『いなりあげもち』のCMだ。餅がビヨ〜ンとのびて最高に美味しそう……と思っていると、CMのラストで「間違いなく、美味しいです」と社長がキメる。
完全に「いなりあげもち」に心が支配された状態で映画本編に突入するのが “福岡県民あるある” だろう。いつか食べてみたい……と思っていたら「もち吉」を関東で発見。というわけで、いなりあげもちを1袋(345円)購入したぞ。さっそくいただきます!
現在公開中のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF超大作『DUNE / デューン 砂の惑星』。その映像の凄まじさは予告編からも十分伝わってくるが、聞くところによれば本作は「IMAXレーザー / GTテクノロジー」で見るとさらにスゴイという。
「IMAXデジタルシアター」を超えた「IMAXレーザー」を、さらに超えた「IMAXレーザー / GTテクノロジー(以下IMAXレーザーGT)」。まあ、超サイヤ人3みたいなものと思ってもらえば分かりやすいだろう。現在国内に2館しかない最高峰の上映設備で、『DUNE』を見てきた!
東武東上線と東京メトロ有楽町線、副都心線が乗り入れる「和光市駅」の南口から徒歩約10分の静かな住宅街に……『FILMS和光』なるソーシャルアパートメントがある。ソーシャルアパートメントとは、シェアハウスと1人暮らしの “いいとこ取り” のようなもの。
マンションのような個室がありプライベートは確保しながらも、ちょっと豪華な共用スペースがあったりするのだとか。んで『FILMS和光』には、ガチの映画館があるらしい……待て待て豪華すぎんだろ。しかも賃料は6万円から。安い。気になったので見学させてもらった。
例えば祭りの屋台の焼きそばや、海の家のカレー、そして映画館のポップコーン。非日常の場所で、あるいは特別な空気感の中で食べると一際美味しく感じる料理というのが、この世には存在すると思う。筆者はこれらを「郷土料理ならぬムード料理」と心の中で勝手に呼んでいる。
さて、ここで取り上げたいのが、有名シネコンの「ユナイテッド・シネマ」が先日2020年8月6日から開始したサービスである。なんとあの「Uber Eats」と連携して、映画館のポップコーンをデリバリーしだしたというのだ。筆者が勝手に「ムード料理」と呼んでいるものの界隈に、いま激震が走っている。
なんとイオンシネマから、2500円(税込)で1日中映画見放題になる「ワンデーフリーパスポート」が2020年7月3日〜7月31日の期間限定で登場した。特別料金作品など一部対象外のものもあるが、1日中映画館で映画を見ていられるなんて、夢のような話だ。
そんな夢を叶えるべく、ワンデーフリーパスを使って映画鑑賞の限界に挑んだ結果、己の肉体の限界にも挑むはめになってしまった……。
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか? 我が家ではなるべく娘中心の生活を心がけてきたつもりですが、基本的にはインドアな生活をしていたので娘のカロリーは消費し切れなかった印象です。今年に限っては致し方ないのかもしれませんね。
さて、あっという間にゴールデンウィークも過ぎ去り、我が家は「保育園なしのテレワーク期間」に再突入しました。休みの間ほどは構ってやれませんが、それでも娘のケアは最重要課題の1つです。今回は「今日は本当に何もしてやれなかった……」という時に使える秘技『映画館ごっこ』をご紹介しましょう。
「異変」といっても、映画ファンにとってはある意味で「嬉しい異変」と言えるだろう。──と同時に、もどかしい「ジレンマ」も生むことになるかもしれないが。
なんの話かと言うと、東京・日本橋にある『TOHOシネマズ日本橋』では4月3日(金)から、映画史に燦然(さんぜん)と輝く名作をブッ込みまくった豪華ラインナップを上映するのだ!
控えめに言っても最高すぎるだろ コレェェェ!!!! と歓喜してしまう作品は、次の通りだ。
いまや日本を含む一部の国や地域にとどまらず、世界中で感染例が報告されている新型コロナウイルス。その影響力は甚大で、健康そのものはもちろんのこと世界経済にも暗い影を落としている。
今回お伝えするのは映画業界。新型コロナウイルスは映画業界にどのような影響を及ぼしているのか? 関係者数名に話を聞いたところ、映画業界も例に漏れず、かなりヘビーな状況になっているようだ。
「人と同じ」であることに安心感を覚えるジャパニーズにとって、個性を貫くというのは難しいことだ。たとえ頭のなかに画期的なアイデアが浮かんでも、それを口に出したり実行に移せる人は決して多くない。しかし──。
おそらく未だかつてないであろうアイデアを、実行に移してしまった映画館が京都に存在した。ロシアの戦車映画を一晩ぶっ通しで鑑賞するという、ハードボイルドすぎる上映会。そこから見えてきた至上の映画愛とは何か。現地取材でお届けします!
『君の名は。』の新海誠監督による最新作『天気の子』が2019年7月19日、全国の劇場で公開された。世間からの注目度や予想される興行収入など、あらゆる点で今年を代表する作品であることは間違いないだろう。
さて、私(あひるねこ)も先週末、本作を見に映画館まで行ってきたのだが、そこで一つ確信したことがある。もったいぶらずに言ってしまおう。『天気の子』を見るなら、映画館は東京「TOHOシネマズ新宿」がベストだッ! 以下で理由をお伝えしたい。
本日2019年6月21日は日中両国にとって記念すべき日となる。言わずと知れたスタジオジブリの大大大ヒット作『千と千尋の神隠し』が中国全土で初上映されるのだ。ちなみに中国のタイトル表記は『千与千寻』。「神隠し」がどこ行っちゃったのか気になるところである。
公開にあたって宮崎駿監督が中国ファンに向けて書いたメッセージとイラストがお披露目されるや、中国版ツイッター『微博』には6000近くのコメントが寄せられた。中国版ポスターが「美しい」と話題になるなど、注目の高さがうかがえる。
私は幸運にも、この歴史的瞬間を中国の地でむかえることになった。こうなったら朝一番のチケットを予約するほかないではないか。今日は熱気に沸く現地の様子を余すことなく、日本の皆さんにお伝えしたいと思う!
映画館に行くと嬉しくなるのは、座席の手すりのところにドリンクホルダーが付いていること。オレ専用。それが嬉しい。長距離バスのドリンクホルダーだって意味もなくクイクイしてると嬉しくなるし、自動車のドリンクホルダーも「何を入れてやろうか」と心が躍る。ようするに……
ドリンクホルダー付きだとハッピーなのだ。
となると、あらゆる場所が “ドリンクホルダー付き” になるダイソーの「ドリンククリップ(100円)」は、いつもの日常に “嬉しさ” をプラスしてくれるハッピーアイテムといっても言い過ぎではないだろう。