マクドナルドが進出する世界100以上の国々を少しず〜つ制覇してゆくシリーズ。私のマック探訪13カ国目はイギリスである。
果たしてメニューに『フィッシュ&チップス』はあるのだろうか? フィレオフィッシュとポテトで実質フィッシュ&チップスな気もしなくないが、そこはイギリスのこと。フィッシュ&チップスそのものが売られている可能性も、ワンチャンあるんじゃない?
ちなみにイギリスのマックでは『ビッグマック』が単品で3.99ポンド(約745円)。イギリスが高いのか、日本が安いのか?
マクドナルドが進出する世界100以上の国々を少しず〜つ制覇してゆくシリーズ。私のマック探訪13カ国目はイギリスである。
果たしてメニューに『フィッシュ&チップス』はあるのだろうか? フィレオフィッシュとポテトで実質フィッシュ&チップスな気もしなくないが、そこはイギリスのこと。フィッシュ&チップスそのものが売られている可能性も、ワンチャンあるんじゃない?
ちなみにイギリスのマックでは『ビッグマック』が単品で3.99ポンド(約745円)。イギリスが高いのか、日本が安いのか?
イギリスの名物として知られるフィッシュ&チップス。確かに、私(中澤)がバンドのライブでイギリスに行った時、そこら中に売っていた気がする。だが、私は食べなかった。なんかフィッシュ&チップスってテンション上がらないんだよね。
ゆえに、海外ネットで日本のフィッシュ&チップスの店の話題を見つけた際も「フーン」という感じだった。「ガチ」なんだフーン。そう思いながら行ってみた結果……。
ロックの国イギリスは、バンドマンである私(中澤)にとって憧れの地だ。4年前、イギリスでフェス出演した時の光景は一生忘れないと思うし、多分、死ぬ前にも思い出すだろう。そんなイギリスの音楽フェスにおいて、長い歴史を誇るのが『レディング&リーズフェスティバル』。
北のリーズと南のレディングで同時開催されるこのフェスは、サマーソニックがモデルにしたというもの。2023年もビリー・アイリッシュやKILLERSなど多くの世界的アーティストを迎え、8月25日から27日の間に開催されたが、そんな『レディング&リーズフェスティバル』が揺れている。
ロイヤルホストの『美味しい英国フェア』を体験して店を出た私は、「やっぱり死ぬほど美味いな」って気持ちでいっぱいだった。小学生みたいなコメントで申し訳ないが、それが率直な感想である。
しかし冷静になって振り返ると、他にも色々あった。「うめええええええ」という激流がすべてを押し流したので自分でも気づきにくくなっているが、たしかに色々あったぞ。というわけで、それらを拾い集めて以下にまとめてみた。
世はコンビニスイーツ戦国時代。
もうコンビニのスイーツで何が来ても驚かないな……と思っていたんだけど、久しぶりに「そう来たか!」と衝撃を受け、狂喜乱舞したのがセブンイレブンの「キャロットケーキ」である。
「キャロットケーキ」……。食べたことない人にはピンとこないどころか、「野菜のケーキ? どうせ美味しくないんでしょう」と思われがちだと思う。しかし、好きな人はめちゃくちゃ好きなスイーツである。
「シナモン香る しっとりキャロットケーキ くるみ入り」これは完全にコンビニスイーツの革命であり、ある種の到達点である。なんなら、キャロットケーキ大ブームがここから巻き起こってもおかしくないとさえ思う。
ジャンボ! 今回もリクエストボックスに届いた質問に答えようと思うのだけども、非常に多くの読者様より「ケニアのコーヒー」についての質問が寄せられた。それぞれの質問を非常にシンプルに要約するなら、
「ケニアの人々はコーヒーを日常的に飲みますか?」
「ケニアではどのようにコーヒーを飲まれていますか?」
みたいな感じ。また、それぞれの質問には、「ケニアのコーヒーが世界一」や「ケニアといえばコーヒーですが」や「ケニアやアフリカはコーヒーの大産地」など、ケニアがコーヒーで有名であることも書き添えていてくれていた。
ありがとう、ありがとう。では、答えよう。
話題のインド映画『RRR』がついにアカデミー賞をとったらしい。これは当サイトのサンジュン記者がかねてより「絶対観ろ」と周囲にしつこく勧めていた作品であり、そろそろ観念して観るしかないようだ。
ってことで観た。超スゴかった。どうスゴかったかはサンジュン記者の記事をご覧いただくとして、しかし1つだけ、私にはどうしても気になる問題があった。それは「作中で描かれるイギリス人があまりに極悪すぎる」ということ……これ、イギリス人が観たらどう思うんだろう?
ここ最近、私のFacebookのタイムラインに流れまくっているのが「イーロン・マスクによるTwitter公式デジタル通貨」の広告である。それも1つではなく複数。すべてに共通しているのは “どう見ても怪しい” ことだ。
それぞれの怪しい『イーロン・マスク広告』に書いてあることは、「政府による支援」や「Twitter買収の背後にある目的」、「銀行を怒らせている」「Tesla coinに3万7000円投資すれば毎月65万円を保証」など。
……どう考えてもウソだろう。だが、なんなんだ、この出現頻度は? ってくらいに表示される。一体全体、彼らは何を狙っているのか。調査のために潜入したところ、まさかの結末を迎えたので情報共有しておきたい。
デアゴスティーニと双璧をなすパートワーク(分冊百科)の大手、アシェット・コレクションズ・ジャパン。このたび『ピーターラビットの世界 イングリッシュガーデン&ハウス』が創刊された。
全130号を経て完成すると、イギリス湖水地方のコテージハウスや、ピーターのほら穴、イングリッシュガーデンといった作品世界のジオラマが広がるというもの。
しかし、破格の創刊号につられて定期購読を始めると大変な地獄を見るパートワーク。あひるねこ記者の連載「週刊デアゴスヌーピー」や筆者の過去記事など、その悲劇は枚挙(まいきょ)にいとまがない。
「絶対に買わないぞ」と決心しながら書店で実物を手に取ったとき、筆者の脳裏に走馬灯のように思い出がよみがえってきた。
ロンドン2号店も好調だという丸亀製麺。1号店がロンドンの都心部シティ・オブ・ロンドンにオープンしたのは2021年7月のことだったので飲食店にとって恵まれた状況とは言えないが、そこはさすが俺たちの丸亀と言えるだろう。
そんなロンドン店には日本にはない人気メニューがあるらしい。ロンドンっ子の心を掴んだうどんとは一体!? 丸亀製麺にご協力いただき特別に再現してもらったのだが……うわ~! そう言えばイギリスでこれめっちゃ流行ってたー!!
猛威をふるう新型コロナ。一刻も早いワクチンの登場を世界中が待ち望んでいる状況だ。そんな2020年12月2日、アメリカの大手製薬会社「ファイザー」の新型コロナワクチンをイギリス政府が承認したというニュースが世界を駆け巡った。
実は、私(中澤)はこの2日前にファイザーの株を約40万円購入している。キタァァァアアア! と思いきや……。
終息の目途がつかない新型コロナウイルスの猛威。現状ではいつ終わるのか、いや、そもそも終わるのか、想像すらつかない状況が世界で繰り広げられている。売れないバンドマンである私(中澤)もライブは飛びまくり。夏フェスも中止が相次いでおり、音楽業界にもコロナ禍は深刻だ。
そんなある日、イギリスから夏フェス出演の誘いがあった。って、マジかよ!? またイギリスのフェスに出れんの!?
バレンタインのチョコレートを1種のコミュニケーションツールと考えるならば、これから紹介するものは最強のバレンタインチョコと言っていいだろう。なにせ、もらった相手は驚くこと請け合い。その流れで、会話が盛り上がる可能性は極めて高いだろうから。
もしこのチョコを見て、何も突っ込まずにポリポリ食べる人がいたら……その人は以前にこのチョコを食べたことがあるか、あるいは日頃から工具をかじっているサイコパスのどちらかに違いない。それほどに工具。どこからどう見ても工具である。
ソフトバンクの海外旅行向け通信サービス『世界対応ケータイ』。これは、スマホをそのまま使えて通信が定額になるサービスだ。でも、メールとかはともかくSNSとか使っても大丈夫なの? 適用されないケースとかあるの? 不安……。
そんな質問をソフトバンクショップの店員さんにしたところ、「高くなるケースもあるかも……」と言われてしまった。どうやら、ショップの店員さんもこのサービスの詳細についてはよく分からないみたいである。
じゃあ、自分で調べるしかない。というわけで、イギリスで iPhone をそのまま使いまくってみた。
本日10月19日は海外旅行の日だ。見たことがない景色や光景に出会える海外旅行は、目からウロコなことが連続の特別な体験。私(中澤)は、先日初めてイギリスに行ったのだが、本当に行けてよかったと思う。
一方で、日本で当たり前と化していることが全く通用しないのも海外だ。そこで、イギリスで良かったことと悪かったことを以下にまとめてお伝えしよう。
満員電車の街・東京。ギチギチに人が詰まって破裂寸前な車両は東京に住む者ならお馴染みの光景だろう。駅に着いた時には、ところてんの気分を味わえてしまう夢と魔法のアトラクションさ! イマジネーション!! ハハッ♪
中でも、JR山の手線や京王井の頭線の満員電車は有名だが、実は私(中澤)はどちらの路線沿いにも住んだことがある。そんな満員電車に慣れた私でもロンドンの地下鉄はもう2度と乗りたくない。
ステーキの缶詰? イギリスのスーパーでその缶詰を見た時、私(中澤)はまずそう思った。パッケージにはゴロッとした肉。名前は「Stewed Steak」と書かれている。
そこで調べてみると、「Stewed」は煮込みという意味。直訳すると「煮込みステーキ」になるが、材料がビーフなので、これはステーキ肉のビーフシチューということだろう。
シチューと言えば、ヨーロッパの伝統料理。そこで、本場のビーフシチューを味わってみるべく、この缶詰を3ポンド(約400円)で購入したところ……千鳥の大悟みたいな味だった。
書くのと話すので全然違うのが言語だ。中学英語で書かれた文章を解読することくらいはギリできる私(中澤)だが、会話はお手上げ。ネイティブの発音で話されると、ごく簡単な単語でも聞き取れないし、焦って頭が真っ白になるのだ。
そんな英会話能力ほぼゼロの私だが、訪日外国人に積極的に声をかけるようにしている。そう心に決めたのは、イギリスの田舎での経験がキッカケだった。