第1号『るるぶ京都』から40年近く、日本はもちろん世界各地の情報を届けてくれる旅行ガイドシリーズに待望の1冊が登場した。『るるぶ宇宙』である。
ついに、ついに、観光ガイドを読み込んで宇宙旅行に備える時代が来たか。すべての宇宙旅行者は必携である。身近な月から、太陽系惑星の見どころまで「観光の際には必ず立ち寄りたい数々の “名所” を先取りしてご案内」という。
パラパラとめくるだけでも楽しいが、夢中で通読した筆者が気になった記事を勝手にピックアップ!
第1号『るるぶ京都』から40年近く、日本はもちろん世界各地の情報を届けてくれる旅行ガイドシリーズに待望の1冊が登場した。『るるぶ宇宙』である。
ついに、ついに、観光ガイドを読み込んで宇宙旅行に備える時代が来たか。すべての宇宙旅行者は必携である。身近な月から、太陽系惑星の見どころまで「観光の際には必ず立ち寄りたい数々の “名所” を先取りしてご案内」という。
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2020年8月3日夜から4日未明にかけて、満月が夜空を照らすぞ! ネイティブアメリカンによる8月の満月の呼び名はスタージェンムーン。英語でスタージェン(Sturgeon)とはチョウザメのこと。チョウザメムーン。
今夜の夜空を飾るのは満月だけではない。昨夜に続き、国際宇宙ステーション(ISS)が今夜も日本列島上空を通過する予定だ! 満月とISSを両方エンジョイするチャンス!
まだほんのひと握りの人間しか行ったことのない宇宙空間。もしあなたが、宇宙と地球を簡単に往復できるとしたら、どんなことをやってみたいだろうか?
今回ご紹介するのは、先日、宇宙飛行士が撮影した大変興味深い動画である。その動画に収められているのは、なんと宇宙ステーション初となるテニスの試合だ。果たして、無重力空間でテニスをやるとどんな感じになるのだろうか。
近年、一般人が行ける宇宙旅行の計画が進みつつあり、訓練を受けた宇宙飛行士でなくとも、憧れの宇宙に一歩踏み出せる夢が広がってきている。
そんななか、宇宙で「飲み物を口でブクブクする」とどうなるか分かる動画が、「アメージングだ!」と話題になっているので紹介したい。想像がつかないような、ビックリしちゃう展開が待っているので超必見だぞ!
2017年3月27日、つまり今日の19:31ごろから19:34までの約3分間、なんと肉眼で国際宇宙ステーション(ISS)が観測できるらしい! そんな耳寄りな情報をゲットしたのは、観測まで1時間を切った18:40のことだった。でも……なにがなんでも見てみたい!!
ということで大急ぎで帰宅をし、10分ほどで撮影準備を整えた。しかも単に撮影するだけではなく……光学83倍ズームがウリの超望遠2000mmデジカメ「ニコンCOOLPIX P900」で、超デカデカとISSを撮影してやろうと思ったのだ。さあ来いISS!
地上から約400km上空を飛行している国際宇宙ステーション(以下、ISS)。秒速約8km、1周約90分というスピードで地球の周りを回る「人類最大の宇宙施設」だ。
今回、そんな ISS内部を NASA が魚眼レンズの4Kカメラで撮影。そして動画を YouTube 上で公開したのだが、その内容がとにかく充実している。ただ ISSの内側を撮影しただけと思うなかれ。見ていると、自分の体も宙に浮きながら ISSの中を移動しているような心地にすらなるのだ!
この地球上に “絶景” と呼ばれる景色は数多く存在するが、その全てをも凌駕してしまうほどの絶景映像が話題になっている。それは、NASAが宇宙から撮影した地球の映像だ。それも4Kで!!
キラキラと輝く海、そびえる山々、雲の隆起ひとつひとつが手を伸ばせば届くほど鮮明に映し出されている。そして、地球がオーロラに包まれた姿まで……その珠玉の絶景は、NASAが公開した動画「Ultra High Definition (4K)」シリーズで確認できる!
日本時間7月23日午前6時2分。日本人宇宙飛行士の油井亀美也さんらを乗せたロシアの宇宙船「ソユーズ」が、無事に打ち上げられた。暗い話題が多い世の中を明るく照らしてくれるニュースだ。
宇宙は人類にとってロマンであり、挑戦の場。油井さんの挑戦をこの目で見てしまうと、筆者も筆者なりに挑戦したくなり、すぐにファミコンの電源を入れてドラクエを起動! 復活の呪文にソユーズ打ち上げ成功の一報を入力した!
すると、さすがドラクエ。ソユーズ成功だけではなく、油井さんが宇宙へ行くことも予言していたのである!
今日も今日とて、宇宙を飛び続ける国際宇宙ステーション(以下、ISS)。地上400kmの宇宙空間から見下ろす景色は最高! これまでにも宇宙飛行士たちは、オーロラや夜景、日の出などの実に美しい写真を SNS などで公開してきてくれた。
そして2015年5月現在 ISS に滞在中のスコット・ケリーさんも、地球の写真をアップしているのだが、その方法がなかなかお茶目。なんと、週1回で地球のみんなに「これ、ど~こだ?」と地理クイズを出題してくれているのだ。ご存じだったかな?
インターネットの発達により、世界中のどこにいてもメールやビデオチャット、SNSによって人と人がつがなることが容易な時代になった。だが、愛する人が遥か彼方の宇宙にいたらどうだろうか!?
そんな、国際宇宙ステーションで勤務する父を持つ少女が自動車メーカーの協力を経て、宇宙にいる父へメッセージを送るプロジェクトを敢行! 再生回数が1400万回を超えた、11台の車で愛の言葉を描く壮大なプロジェクトを収めた動画「Hyundai : A Message to Space」は、必見に値するぞ!!
人によって「信じる」「信じない」派に大きく分かれるのが、宇宙人、幽霊、前世、ネッシーなどの科学的に証明されていない事柄だ。しかし宇宙人に関しては、熱く「いるんだ!」と主張する人々も多い。
そして今回、「NASAが宇宙人の存在を隠ぺいしてるぞ!」と熱く吠えている人物がいるのだ。それが日々UFOのことを熱心に考え続ける “UFO研究家” さん。朝から晩までUFOのことを考え続けている人物が吠えているだなんて、NASAとの間で何が起こったのだろうか?
代表曲「Time To Say Goodbye」を高らかに歌うイギリス人ソプラノ歌手といえば、そうサラ・ブライトマンさんだ。楽曲がCMやテレビ番組などに多数起用され、1991年にはNHK紅白歌合戦に出場した彼女は、日本でも大人気だ。
そんなブライトマンさんは、これから大きな挑戦に立ち向かおうとしている。なんと……宇宙に飛び出し、国際宇宙ステーションで歌うというのだ! 宇宙的な美声を持つ彼女が、宇宙へ旅立ち、宇宙から歌声を披露するだなんて……ウルトラのっけ盛りのゴージャスさではないか!!
2014年10月28日、米バージニア州から国際宇宙ステーション(以下、ISS)へ向けて飛び立った直後、爆発したアンタレス・ロケット。薄暗い夕方の空を背に大きく炎を上げる様子が、世界中のメディアを駆け巡った。幸い死傷者はいないとNASAは発表している。
今回の打ち上げは、ISSに物資を届けるために実施されたもので、補給船には実験装置や水・食料など必要不可欠なものが積み込まれていた。だがその一方で、実はNASAのお茶目なプレゼントも紛れ込んでいたのだ……。
2014年5月29日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地を飛び立ち、国際宇宙ステーション(以下、ISS)に滞在中のリード・ワイズマン宇宙飛行士。そんな彼が宇宙からアップする映像はとても素晴らしく、いつも世界中の人々を虜(とりこ)にしている。
この度、彼がショートムービーサービス「Vine」に投稿した動画『ISSから見る “高速” 日の出』も、その神々しさに圧倒される出来となっているぞ。拝むのも忘れて、つい目を見張ってしまう美しさなのである!
非常に大型の台風8号(ノグリー)が発達しながら、北上を続けている。2014年7月8日には沖縄に上陸すると見られ、10日頃には九州・四国地方にも上陸する可能性があるという。
台風の規模については、「10年に1度の規模」とも「過去最強クラス」とも言われており、沖縄では「台風等に関する特別警報」が発表される見込みだ。いずれにしても、十分に注意した方が良い。その台風の威力を物語る画像が宇宙から撮影されていた。その画像を見ると、台風の眼が非常にハッキリとしており、海外ネットユーザーでさえも戦慄しているのだ。これは用心だ。
我々は誰もが、この地球の上で生存している。朝夕の日の光や、季節の移ろい、潮の満ち引きで、何となく「地球は回っている」と実感しているのではないだろうか。
それをほぼリアルタイムで見ることができたら、どう思うだろうか? 宇宙からの「地球の今」を見ることができれば、地球や宇宙の偉大さを感じ取ることができるかもしれない。実は国際宇宙ステーションからのリアルタイム映像をNASAが「Ustream」で公開しているのである。ぜひ最高画質、全画面表示で見て頂きたい。本当に地球は美しいと感じるはずだ。
地球の周りをグルグルと回っている小惑星、それが月だ。地球からの距離は約38万4400km。もしも地球から月までの高速道路が開発されたとして、時速100キロで走ったとしても、3844時間かかる計算。不眠不休で160日間走り続ける計算だ。これは遠い!
一方、人間も生活している「ISS」こと国際宇宙ステーションは、地上から約400kmの距離を飛行中。もしも「ISS高速道路」があるならば、時速100キロで4時間で到着! なにげに近い。そこで今回ご紹介したいのは、もしも月が国際宇宙ステーションと同じ距離にあったら……という映像である。
果てしなく広がる宇宙には、ロマンがいっぱい夢いっぱい、同時に謎もいっぱいだ。地球に住む私たち人類は、宇宙のことを知っているようで、まだまだ知らないことのほうが山ほどある。
そんな謎多き宇宙に送り出した “人類が作り出した星” こそが、いわゆる人工衛星である。あなたは人工衛星について、どれだけのことを知っているだろうか? 今回ご紹介するマンガを読めば、ちょっとは理解できることだろう。
水を含んだタオルや雑巾をギュギュッと絞ると、ボタボタと水がしたたり落ちる。なぜ落ちるのか。もちろん重力があるからだ! それでは無重力状態だったらどうなるのか!?
ということで今回ご紹介したいのは、宇宙空間で水を含んだタオルをギュギュッと絞ってみた映像「Wringing out Water on the ISS – for Science!」である!