セブン銀行ATM、セブンティーンアイス、JR自動改札機といった実在企業とのコラボや、今の子たちには未知の機械である公衆電話など、リアルな付録で全国の大きなお友達を喜ばせてきた小学館の雑誌『幼稚園』。
最新の8・9月号(税込1290円)では、航空会社スカイマークとコラボした「スカイマークひこうきスペシャルセット」が付録に。発売前から「本格的」と話題のペーパークラフト、実際に作ってみたら、えげつないキットだった……。
セブン銀行ATM、セブンティーンアイス、JR自動改札機といった実在企業とのコラボや、今の子たちには未知の機械である公衆電話など、リアルな付録で全国の大きなお友達を喜ばせてきた小学館の雑誌『幼稚園』。
最新の8・9月号(税込1290円)では、航空会社スカイマークとコラボした「スカイマークひこうきスペシャルセット」が付録に。発売前から「本格的」と話題のペーパークラフト、実際に作ってみたら、えげつないキットだった……。
2023年9月29日に発売となった『小学一年生11月号』の付録が話題となっている。なんと、セブンイレブンのレジがついてくるのだ。
ペーパークラフトでかなり精工に見えるこの付録。「小学一年生になぜレジ?」ということはもちろん、そのクオリティーも発売前から大きな話題を呼んでいた。実際のところが気になったので買ってみたぞ。
本屋の雑誌コーナーで「呼び込み君」が売っていた。スーパーでよく聞くBGM “ポポ〜ポポポポ” でおなじみの販促マシン「呼び込み君」が雑誌になっていたのだ。タイトルはそのまま『呼び込み君 ポポ〜ポポポポ♪ ポーチBOOK』で……呼び込み君のポーチが付録らしい。
いわゆる付録メインの書籍なので主役はポーチ。もちろん「あの音が鳴り響く機能」があるそうだ。そんなことを知ってしまったら “ポポ〜ポポポポ” がどうしても聴きたくなってしまったので……買った。
毎号購読することで、特定のテーマを深めていくパートワーク(分冊百科)。このたびアシェット・コレクションズ・ジャパンから、アウトドアマガジン『ENJOY!OUTDOOR(エンジョイ!アウトドア)』が刊行された。
今回のシリーズも「毎号少しずつステップアップします」「コレクションができます」というスタイルで、全100号(隔週発売)の予定だ。「アウトドアのテクニックを楽しくマスターするツール付き体験コース」だそう。
思わず「ホントかよ~!」と口をついてしまうが、どんな内容なのだろうか?
黄色い看板でお馴染みのファミリーレストラン「デニーズ」が2022年4月8日、初のファンブックとなる『Denny’sぴあ 2022(1100円)』をぴあ株式会社より発売した。
このような飲食店のファンブックというと、気になるのはやはり「付録」だろう。デニーズのファンブックも例にもれずお店で使えるクーポンがついてくるのだが、これがびっくりするくらいお得なのだ。
詳しいことは後述するが、クーポンを駆使することで最大で4590円まで割引することが可能に! しかも、何回も通わずとも1回の来店で即ファンブック代を回収することもできちゃう! 普段デニーズによく行く人ならマストバイなんじゃないかな?
「トラックに描かれた飛脚の赤ふんどしに触ると幸せになれる」という都市伝説や、佐川男子ブームなど、もともと宅配ドライバーは人々から好ましく思われる職業だと思う。
だいたいの場合、外から荷物が届くのは嬉しいシチュエーションだという心理的効果もあるだろう。憧れの職業として、ごっこ遊びの対象になることもまったく不思議ではない。
ところが、歩合制の報酬体系や、当日中に運びきれないほどの荷物量、時間指定配達に追われるタイムスケジュールなど、厳しい労働環境がクローズアップされることがずいぶん増えた。物流が増えるうえに道路事情が悪くなる年末年始なんて地獄だというじゃないか。
「学年誌」というジャンルがある。『小学一年生』や『幼稚園』といった学齢別の学習雑誌である。
年齢にふさわしい読み物の側面と、子どもの発達や学習に役立つ知育の側面があり、安心して子どもに買い与えられる雑誌だ。付録も子どもの大好きな「ごっこ遊び」アイテムや、アニメキャラクターとのコラボなど微笑ましいものが多い。
今月の『小学一年生』の付録も貯金箱。うんうん、小さいうちからお金の価値を学んだり貯金の習慣をつけることは大切だよね……とか感心していたら、とんだ詭弁(きべん)だった。真のテーマはウンチじゃないか~~~!
「どんぎつねさん」こと吉岡里帆さんの登場するCMが謎を呼ぶ新展開を見せ、日々SNSを賑わせている日清「どん兵衛」。今年めでたく45周年を迎えたということで、アニバーサリーブックが登場。
近ごろはカップヌードル、クッピーラムネ、たべっ子どうぶつなど、食品パッケージをモチーフにしたグッズが人気だ。
今回の商品もブックとはいいつつメインは付録という、最近のムックの流れを汲んでいるのだが、その中身が……中身が……! しっぽ生えとる!!
付録目当てで雑誌を買う方は少なくないと思うが、まさか幼児雑誌を買ってしまうとは……いきなり何の話かというと、小学館の『幼稚園』である。なんと2021年12月・2022年1月号の付録が「アメリカ横断ウルトラクイズのウルトラハット」なのだ。ってマジかよ。
アメリカ横断ウルトラクイズといえば「ニューヨークへ行きたいかーッ!」というフレーズでおなじみの大人気クイズ番組。放送されたのは1977年(昭和52年)〜1992年(平成4年)と1998年(平成10年)だ。ってこれ……下手したら園児の親も知らないレベル!
最近では男性誌からペット情報誌まで、ペーパーアイテムではない分厚い付録がついて、雑誌がパンパンに膨らんでいることも珍しくなくなった。
しかし「付録は付録だよな」という粗悪品に出会うことがあるのも また事実。100円ショップやECモールでいくらでも安価な電化製品や布小物が手に入る昨今、付録で独自性を出すのは難しい時代といってもいい。
そんな中、小学館「DIME」最新号のLEDランタンは個人的に大・大・大ヒットである!
「何度でも使える割引パスポート」でわれわれに衝撃を与えてきた宝島社「人気飲食チェーン公式ガイドブック」に、ついに、ついに寿司が登場した。『はま寿司 FAN BOOK』である。
制作陣には申し訳ないが、本誌よりも付録が気になって仕方ない。いったいどんな内容になっているのだろうか……!
今年は日清カップヌードル発売50周年ということで、次々と新しい話題が投下され、巷(ちまた)は大にぎわいだ。いや、祭りのようにテンションが上がっているのは当サイトだけかもしれないが、ともかくカップヌードルイヤーなのである。
お次は雑誌「CUP NOODLE 50TH ANNIVERSARY BOOK」だ。注目すべきは付録! カップヌードルそっくりのポーチがついてくるのだが……これがなんというか……デカい! そして認めたくないが可愛い!!
アウトドアブランドの物ってちょっと高価で良いものってイメージがある。チャムスとかコールマンとか。だから付録でそういったものが付いてくる雑誌を見つけるとついついチェックしちゃうんだよね。
今回気になったのは『MonoMax』の10月号(通常号)。付録は「ロゴス」の10ポケットつき吊り下げ収納ケースだ。
室内外問わず様々な場所で使えるみたいだし、なによりアウトドアブランドの物ってだけで期待値が高まる。値段は税込890円とかなりお安めだが付録のクオリティはどんなもんなのだろうか、使い心地をチェックしていこう。
当サイトでもたびたび取り上げているとおり、いま雑誌の付録(ふろく)がすごい。とりわけ小学館の『DIME』は、USB加湿器やデジタル温度計など、とても付録とは思えない小型家電が特徴的。
しかし電化製品の付録には期待しない、という人もいるだろう。おもちゃのような強度ですぐに壊れたり、性能が弱かったりと、正規品にはとても敵わないというのが正直なところじゃないだろうか。
今回は、2021年4月号の発売時に即完売して話題になったという「LEDリングライト」の改良版「PREMIUM」をレビューしたい。7月15日発売の9/10月号だ。
ふろく付きの雑誌がアツい。ファッションから電気小物まで「もはや、ふろくが主役」な雑誌が数多くあるが、キャンプアイテムが付いてくる小学館のアウトドア雑誌『BE-PAL』が大好評なのだという。
なんでも直近3号は発売後ほぼ1週間で完売、人気YouTuberに取り上げられるなど、注目を集めているのだとか。
しかも最新号は創刊40周年記念号。なんと「焚き火台」が付いてくるっていうじゃないか! 焚き火台って、ふろくで付くようなものだっけ?
長崎ちゃんぽんで有名な「リンガーハット」が2021年4月12日、初となるファンブックを発売した。正確には宝島社による発行で、タイトルは『みんな大好き! 長崎ちゃんぽん リンガーハットFAN BOOK(税込990円)』である。
同誌ではリンガーハットの歴史、メニュー、マニアおすすめのこだわりの食べ方などが紹介されており、まさにファン必携の内容と言っていいだろう。そしてもう一つ忘れてはならないのが、付録でついてくる「SPECIALパスポート」の存在だ。このパス、マジでヤバイぞ……!
コロナ禍で注目を集めるオンライン葬儀や、物議をかもしたお坊さん手配サービスなど、仏事や神事のあり方も時代によって変わる。では、縁起物の「ふろく」はどうだろうか。
先日、本屋で「塩」を売っているのを見つけた。それも神聖なる「伊勢神宮奉納塩」を使った盛り塩だ。
「無病息災」「災厄消除」などと書かれているが、よくデアゴスティーニの創刊号などで使われる、外から中身がわかる透明ボックス。思わず「カジュアルすぎだろ」とツッコミたくなったが、これも時代なのかもしれない。どれ、ひとつ買ってみよう。
「万華鏡のよう」というと、色合いが次々と移り変わる美しいもののたとえだが、最近本物の万華鏡をのぞいたことがあるだろうか。子どもの頃は理科や図工で定番の工作だったが、大人になると縁遠くなる。もちろん筆者の家にもない。
学研『大人の科学マガジン』から、過去に人気のあった号を復刻する「ベストセレクション」シリーズ。2020年12月10日発売の第3弾は、万華鏡プロジェクターだ。さっそく作ってみたら、驚きのものを投影できることがわかった……。