2019年10月4日に公開される、映画『ジョーカー』の前評判が異常に高い。ヴェネツィア国際映画祭で先行上映された際には、多くの映画評論家たちが『ジョーカー』を大絶賛。早くも「アカデミー賞間違いなし」との声も挙がっている。
アメコミ大好き、もちろんジョーカーも大好きな私、P.K.サンジュンも、早い段階から今作に目を付けていたのだが……。先日行われたマスコミ試写会で『ジョーカー』を鑑賞し終えた私は率直にこう思った。「ツライ、ツラすぎる。こんなに救いようがない映画は滅多にない」と──。
2019年10月4日に公開される、映画『ジョーカー』の前評判が異常に高い。ヴェネツィア国際映画祭で先行上映された際には、多くの映画評論家たちが『ジョーカー』を大絶賛。早くも「アカデミー賞間違いなし」との声も挙がっている。
アメコミ大好き、もちろんジョーカーも大好きな私、P.K.サンジュンも、早い段階から今作に目を付けていたのだが……。先日行われたマスコミ試写会で『ジョーカー』を鑑賞し終えた私は率直にこう思った。「ツライ、ツラすぎる。こんなに救いようがない映画は滅多にない」と──。
「何事も始めるのに遅すぎることはない!」なんていうけれど、実際に始めようと思ったら年齢や環境を理由に躊躇してしまう人も多いのではないだろうか。特にスポーツ系。
なのだが! 世の中には「60才から始めても成長が見られる」という格闘技があるという。それはある新作映画にも登場し、素人が習得した結果、殺人マシン級の強さを獲得するのだとか。マジかよ……気になったのでその格闘術「クラヴマガ」の門を叩いてみた。
不平不満がゼロで、みんながニコニコ笑っている世の中……ってちょっと怖くない? きっとそんな世界はあり得ないし、仮にあろうものなら『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造(もぐろふくぞう)がやって来て、最後に「ドーン!」となってジ・エンドだろう。
何が言いたいかというと、満足しない点があるからこそ、この世はより良くなっていこうとするのではないかということだ。2019年9月13日に公開された映画『記憶にございません!』を見て、そんなことを感じた次第である。
ドラマや映画を観たことがない人でも「おっさんずラブ」という言葉自体は聞いたことだあるだろう。「おっさんずラブ」とは2018年4月から6月までテレビ朝日系列で放送されていた全7話のテレビドラマである。
その「おっさんずラブ」は2019年8月から『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』として映画が公開されているが、果たして「おっさんずラブ」の何がそこまで人を惹き付けているのだろうか? 今回は劇場版をすでに6回観たという女性に「おっさんずラブ」の魅力を語ってもらうことにした。
台湾映画と聞いたら何を思い浮かべるだろうか? 日本でも話題になったものだと『海角七号 君想う、国境の南(2008年)』、『セデック・バレ(2011年)』、『星空(2011年)』、『KANO~1931海の向こうの甲子園(2014年)』……『あの頃、君を追いかけた(2011年)』は日本でもリメイクされたので特に有名かもしれない。
これらの作品をもって台湾映画界は隆盛期を迎えたと言われている。くしくも日本の台湾ブームと時期を同じくしており、日本にもドンドン台湾映画が入ってきているが……でもその前は? 90年代の台湾映画もスゴかった! いま、そんな台湾映画が日本で上映されている。タイトルは『ラブ ゴーゴー』、原題『愛情來了』である。
「高校生って大人だな~」と思いながら『名探偵コナン』を読んでいたのも、今は昔。恐ろしいことにフト気付けば、とっくの昔に登場人物たちの年齢を追い抜いている。同作は言わずもがな日本を代表する長寿漫画・アニメであるが、長年やっている作品だからこそ頑(がん)として動かない部分と、変化していく部分とがあるだろう。
2019年9月6日の金曜ロードショーにて、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第14作目である『天空の難破船』がオンエアされる。実はこちらの作品、コナンとアイツの関係性が大きく変化した記念すべき作品なのだ。なお、ここから軽くネタバレを含むのでまだ見ていない方は注意して欲しい。
私(佐藤)の映画『マトリックス』に対する憧れは尽きることを知らない。4作目の制作が発表されてから後は、iPhoneを並べてバレットタイムの撮影に挑戦する日々が続いている。
何度も撮影に挑戦していると、段々上手に撮るコツがわかってくるものだ。バレットタイム撮影に適しているモノが、意外にも私の近くにあることに気付いた。それはポールダンスである。iPhone5台を並べて撮影に挑んだところ、思った以上に上手く撮ることができたぞ!
ハッキリ言って傑作の予感がする。2019年10月4日に公開される映画『ジョーカー』の最新予告動画を見たら、きっと多くのアメコミファンたちは震えが止まらないハズ。傑作の予感がするどころか、ここまで「傑作の予感しかしない映画」は非常に稀だ。
悪のカリスマ「ジョーカー」はこれまで幾度となく映像化されてきたが、もしかしたらホアキン・フェニックスが演じるジョーカーは、あの伝説のジョーカーに肩を並べる存在になるかもしれない。そう、今は亡き “ヒース・レジャー” が演じたジョーカーに。
『マトリックス4』の公開が、どうにも待ちきれない私(佐藤)。まだ制作発表の段階であるにもかかわらず、居てもたってもいられず、iPhoneを7台並べて「バレットタイム」の撮影に挑んだ。
カメラの前で飛んだり跳ねたりするだけで、十分にカッコイイ画が撮れる。ということは? 何やってもカッコよくなるんじゃないのか? ということで、カップラーメンを食うところをバレットタイムしてみることにしたぞ!
“人類史上、最高の創作物” ──と、私から言われているアメリカの連続ドラマ『ブレイキング・バッド』。実際、本作はアメリカのみならず全世界で社会現象を巻き起こすほどメガヒットし、当サイトでも幾度となく取り上げてきた。
その続編映画『エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE』が10月11日よりNetflixで独占配信されるぞぅ~っ!! 待ちきれない~っ!! 一体どういう内容なんだよぉぉぉー!! タイッ! タイッ! Yeah!! ……と興奮していたら、あの俳優が意味深なツイートをしていたぞ。コレはつまりどういうことだってばよ……?
2019年8月23日に公開された映画『ロケットマン』。実際に見てきたので、映画レビュー的なものでも紹介しようと思っているのだが……あの苦悩、あの爆発感、そしてあの濃さを何と表現したらいいのか。
考えれば考えるほど分からない。しかし、今の私が1つだけ確信を持って言えることは、「この映画は世界中の薄毛必見」ということだ。もっと言うならば、世界中の薄毛を救う映画とも言えるだろう。
なお、以下にストーリー的なネタバレはないものの、主人公の薄毛の進行具合については触れている。なので、まっさらな気持ちで映画を見たい人は注意してくれ。その場合、以下を読まずに映画館に向かうことをオススメする。
歴史に残るSF映画作品『マトリックス』の続編制作が決定し、私(佐藤)は興奮を抑えることができない。作中に登場する特殊な撮影方法「バレットタイム」を5台のiPhoneで挑戦したことについては、すでにお伝えした通りだ。
しかしまだ足りない! まだこの興奮を抑えられないどころか、ますます公開が待ち遠しくなってしまった! そこで、さらにバレットタイムの撮影をより良いものにするために、東京・秋葉原に中古の端末を買いに行き、同一サイズのiPhone合計7台で撮影に挑んだぞ~!
近年、ゲームや漫画を原作にした映画作品が増えている。もはや珍しくなくなった感も否めないのだが、2019年8月23日より、レベルファイブの手掛ける『二ノ国』のアニメ映画の放映が始まった。
おそれながら、私(佐藤)はこのタイトルを一切プレイしていない。予備知識ゼロだ。そんな私がこの作品を観に行ってみたところ、頭に「?」が浮かんだまま観終わってしまった。たしかにゲームのような映画ではあったのだが。う~ん……。
遠い昔、遥か彼方の銀河系で──。1977年の第1作から40年以上、映画「スター・ウォーズ」シリーズの最新作にして最終作となる『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』が、2019年12月20日、いよいよ公開される。
果たしてフォースは物語をどのように導くのか? 願わくばハッピーエンドであって欲しいが、もしかしたらスター・ウォーズは衝撃のクライマックスを迎えるかもしれない。なぜなら8月27日に公開された最新予告動画に、レイの闇落ちを予期させるシーンが含まれているからだ。
2019年12月20日、今世紀最大級の衝撃作が公開される。そう、スター・ウォーズ全9部作の大トリを飾る『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』(原題はザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー)だ。
そして日本時間の24日深夜からアメリカはロサンジェルスで開催されたディズニー究極のファンイベント「D23 Expo 2019」にて『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』のビジュアルポスターが初解禁された。ヤバい……これはヤバい。
もしも人生でもっとも印象に残った映画を尋ねられたら、私(佐藤)は『マトリックス』を挙げるだろう。それくらい好きで何度も作品を見直した。そのマトリックスの4作目の制作が決定したと報じられている。しかも、ネオ役のキアヌ・リーブスが出演するというじゃないか! マジかよッ!! 楽しみすぎる、早く見たい! 今すぐ見たいッ!
もはや待ちきれない。ということで、iPhone5台を並べて、マトリックスを象徴する「バレットタイム」という撮影方法に挑んでみたぞ!
2019年8月21日、世界中の映画ファンに激震が走った。アメリカの情報サイト「Deadline.com」などが「マーベルは今後MCUでスパイダーマン映画を製作することはなくなるだろう」と報じたためだ。
スパイダーマンの権利を有する「ソニー・ピクチャーズ」と、ほぼ全てのマーベル作品の権利を持つ「ディズニー」が、スパイダーマン映画に関して共同出資に関する合意に至らなかったことが原因とされるが、果たしてMCUにスパイダーマンは登場しなくなってしまうのだろうか……?
今もなお世界中の人に愛される不朽の名作『ライオン・キング』。その “超” 実写版が8月9日に公開される。
フルCGで作られた今作を一足先に観てきたのだが、あまりのリアルな映像に度肝を抜かれた。風に吹かれて揺れるライオンのたてがみ、豪快かつ優雅に宙を舞う滝のしぶき、そして壮大なサバンナの大地を美しく照らす日の出。その全てがあまりにリアルで、手を伸ばせば、スクリーンの動物たちや草花に触れられるのではないかとさえ錯覚したほどだ。
そのとんでもない作品を監督した人物に、今回なんとインタビューできる機会をいただいた。彼の名はジョン・ファヴローさん。天才とも称されるファヴローさんに、心臓をバクバクさせながら質問してきたので、そのインタビュー内容をぜひ見てほしい!
2018年、大きな話題となったドラマ『おっさんずラブ』。タイトル通り主人公・春田(田中圭さん)を核としたおっさんによるおっさんたちのラブなのだが、ファンの心をつかんだのは設定の斬新さだけではない。
普段、コワモテな部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)が春田のこととなると乙女化する姿が話題となった。このキュンキュンは語るまでもないだろう! 泣けた。私も5周は見た。いや、まだまだ見られる。
さて、その『おっさんずラブ』は2019年8月23日より劇場版が公開されるのだが、それに先駆け黒澤部長のインスタが……荒ぶり始めていた。
ついに、ついに公開された映画『ドラゴンクエスト YOUR STOЯY』!! すでに鑑賞した人たちは息しているかな? 感動しすぎて……あるいはショックすぎて過呼吸になっていないか心配ですが、いかがお過ごしでしょうか。
ところで副題の『YOUR STOЯY』だが、「R」が反転しているのは一体なぜなのだろうか?