いわゆる “モリカケ問題” に始まり、令和が幕を開け、そしてラグビーワールドカップに日本中が熱狂した2019年。12月も中旬に差し掛かり、そろそろ今年も終わりが見えてきた。みなさんにとって2019年はどんな1年だっただろうか?

私、P.K.サンジュンは娘の成長に……とか言ってる場合じゃない。なにせ2019年12月10日、つまり今日! 今年1番ダサいトレーナーを発見してしまったからだ。まさか今年も残り20日ほどしかないこの時期に、ここまでダサいトレーナーと出会ってしまうなんて……!

・ソニック・ザ・ムービーから……

ライター業をしていると、会社には様々なものが送られてくる。特に映画の招待状は非常に多く、平均して1日3枚以上は映画のハガキが届いているのではなかろうか? 中にはノベルティが送られてくることもあるが、記事にするほどのインパクトは滅多にない。


ところが──。


本日送られてきたトレーナーは、箱を開けた瞬間、思わず「ぐっ……」と絶句してしまうほどの圧倒的ダサさ。送り主は「ソニック・ザ・ムービー」──。以前、1度だけ記事を書いた記憶はあるが、ぶっちゃけ映画自体にはそこまで期待もしていなければ、思い入れもない。

おそらく送り主もメディア関係者に無差別にトレーナーを送り付けているのであろう。その証拠に、私が出社するとデスクの上には全く同じ箱が2つ積まれていた。宛先はどちらも「P.K.サンジュン様」だから、郵送の過程はまあまあいい加減なのだと推測される。

・0.1秒でダサい

さて、問題のトレーナーについてだが、恐る恐るトレーナーを広げた私は率直にこう思った。


だせぇぇぇええええ!


着れねぇぇぇええええええ!!


タダでもいらねぇぇぇえええええ!!


逆にソニックという世界的有名キャラクターを「ここまでダサくできるのか?」と思うほど、トレーナーは絶望的にダサい。ローラさんや水原希子さんでさえ、このトレーナーをカッコ良く着こなすことはできないハズだ。ファッションにこだわりはないが、これは家着でも着たくない。

・ファッションモンスターがいた

ところが、捨てる神あれば拾う神あり。当編集部の中澤星児は「普通じゃないですか。いらないならもらいますよ」と言うと、サラリと着こなしてしまったから世の中わからない。同じく「まあ、イケる」と語るYoshioと “ソニック・ザ・ペアルック” を結成してしまった。

なんというファッションモンスターズ。中澤に関しては同梱されていた「絶望的にダサい靴下」もお持ち帰りしたことを記述しておきたい。むしろ、トレーナーを「ダサくはないでしょ」と言っていたYoshioが、なぜ靴下を拒んだのかも気になるところだ。

おそらくメディア関係者のもとには「絶望的にダサいソニックトレーナー」が現在進行形で送り付けられているハズだ。映画がおもしろいのか、そして流行るのか? 全くわからないし興味もないが「年末に送られてきたトレーナーが吐くほどダサかった」という事実だけは、ここに記しておく。

参考リンク:ソニック・ザ・ムービー
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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▼こんなダサいトレーナーある?

▼前だけじゃない、後ろもダサいんだ……!

▼映画の予告編はこちら。

▼超至近距離にとんでもないファッションモンスターズがいた。

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ダサい。絶望的にダサい。

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▼なお、中澤はダサすぎるサンタクロースのセーターを2シーズン着ていた。

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