10年前と比べると、BL(ボーイズラブ)というジャンルが完全に定着した感がある。思えば2018年に大ヒットし、その年の流行語にもなった「おっさんずラブ」もBLがテーマのテレビドラマであった。
とはいえ、私、P.K.サンジュン自身はBLの知識に乏しく、その道のイロハの “イ” もわかっていない。43歳の私がこうなんだから、ご高齢の方はBLとほぼ無縁なハズ……と思いきや。つい先日、私の父「ヨシオさん」がBL映画デビューを果たしたというから驚きだ。
10年前と比べると、BL(ボーイズラブ)というジャンルが完全に定着した感がある。思えば2018年に大ヒットし、その年の流行語にもなった「おっさんずラブ」もBLがテーマのテレビドラマであった。
とはいえ、私、P.K.サンジュン自身はBLの知識に乏しく、その道のイロハの “イ” もわかっていない。43歳の私がこうなんだから、ご高齢の方はBLとほぼ無縁なハズ……と思いきや。つい先日、私の父「ヨシオさん」がBL映画デビューを果たしたというから驚きだ。
現在公開中のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF超大作『DUNE / デューン 砂の惑星』。その映像の凄まじさは予告編からも十分伝わってくるが、聞くところによれば本作は「IMAXレーザー / GTテクノロジー」で見るとさらにスゴイという。
「IMAXデジタルシアター」を超えた「IMAXレーザー」を、さらに超えた「IMAXレーザー / GTテクノロジー(以下IMAXレーザーGT)」。まあ、超サイヤ人3みたいなものと思ってもらえば分かりやすいだろう。現在国内に2館しかない最高峰の上映設備で、『DUNE』を見てきた!
勝てば天国、負ければ即死……Netflixオリジナルの韓国ドラマ『イカゲーム』が世界中で大ヒット。借金まみれの人々が巨額の賞金をめぐって “危険なゲーム” に参加するといった内容だ。ゲーム種目は「だるまさんが転んだ」や「綱引き」など、単なる子供の遊びなのだが……
生死がかかっていると緊張感がハンパではない。今回は第4話にて、おじいちゃん(イルナム)がチームの仲間に伝えた「綱引きで勝つ極意」を編集部で試してみることに。あの方法はガチで強かったのか……以下、記事の内容にネタバレを含むのでご注意を。
製薬会社アンブレラ……世界の人々の健康と医療に貢献しているふりをしながら、裏では生物兵器の開発に暗躍する悪徳企業だ。
……もちろん現実の話ではなく、サバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」シリーズに登場する架空の企業。ゲームは未プレイでも、映画版でご存じの方もいるかもしれない。
そんなアンブレラ社の製品を、カプコンストアで扱っているのである。なんだか危険な香りがする。
日々進化を続けているAI。10年後、単純作業系の仕事は全てAIに奪われるという説もある。しかし、この度AIが成し遂げたことは全く単純作業ではない。
なんと、ホラー映画を書いたというのだ。もはやクリエイターもうかうかしていられない。AIの進化はここまで来た! そんな現在地が分かる動画『The First Horror Movie Written Entirely By Bots』をNetflixが公開している。
こう言ってしまっては身もフタもないが、その気になれば映画作品なんぞ いくらでもツッコめる。実話を基にした作品ならともかく、映画とはそれ自体がファンタジー。いちいちツッコむ方が野暮というものだ。だがしかし……。
2021年10月22日に公開される映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は、それでもツッコまずにはいられない珍しい作品だ。というか「むしろツッコミ待ちなのでは?」とさえ感じるほど、無防備にもほどが程がある内容となっている。
恐らく世界で一番有名なスパイ、ジェームズ・ボンド。イギリスの諜報員だが、彼の支持者は世界中にいると思われる。実は筆者もその一人。子供の頃から彼の活躍を描いた映画007シリーズが大好きだ!
通常は2年か3年おきに新作が放映されていたのだが、2015年の「スペクター」以降は色々あって間が空きまくっていた。が、ついに2021年10月1日に、最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開が決定!
今作は久しぶりなだけでなく、ダニエル・クレイグがボンドを演じる最後の007でもある。せっかくなので、復習がてらクレイグ版ボンドが色々やった数をカウントしてみることに。
突然だが、あなたは停電に見舞われたらどうするだろうか? 私(中澤)は、ローソクに火をつけて、電気が復旧するまでジッと待つ。ちょっとした不安を感じながら復旧を待つのが関の山だ。
さて、ここで問題です。1977年のニューヨーク・ブロンクスでも停電が起きたのですが、その翌日からヒップホップが大流行します。なぜでしょうか? ヒントは現代日本の常識で考えるな。
スターフライヤーといえば、高級感の漂うブラックの機体カラーで有名な航空会社だ。黒は太陽光を吸収するため「航空機には適さない」と言われていたものの、安全検証で問題がないことを実証し、今のスタイリッシュなデザインが完成したと言われている。カッコイイ。
数カ月前、そんなラグジュアリーなスターフライヤーの機内で、あまりにも『鬼滅の刃』過ぎる番組を視聴して絶句したのだが……どうやら例の番組の続編が公開されていたらしい。実際に確認したところ、今度は大人気韓国ドラマの要素も追加されていて震えたでござる。
半年ほど前、我が家がアップルの「Apple TV」からAmazonの「Fire TV」に乗り換えたせいか、最近はやたらとAmazonの新作ばかりが目に付く。Netflixやディズニープラスもまあまあ観ているのだが、Amazon Prime Videoの比重がかなり高いことは否めない。
さて、そんな環境下で最近とても多く目にするのがAmazon Prime Videoのオリジナル作品『シンデレラ』である。当初はそこまで乗り気でなかったものの、Prime Videoがやたらと推しているようなので、意を決して視聴してみることにした。
心を燃やせ。煉獄さんはスクリーンの向こうからそう私たちに言った。「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け」と。そこで前を向いて家の扉を開けたところ……東京スカイツリーが燃えてる!
いやいや、これはライティング。今夜、スカイツリーが煉獄さん仕様の特別ライトアップを行っているのだ!!
これほど推しがいのある作品もないだろう。1999年週刊少年ジャンプにて漫画『テニスの王子様(通称・テニプリ)』が連載開始、一旦完結するもすぐさま続編がスタート。2021年現在も連載中だ。
そんなテニプリ最大の魅力は、多方面のメディア展開。漫画にとどまらずアニメ、実写、ミュージカルなどなど……いずれのコンテンツでも成功を収めている。
その勢いはとどまることを知らず、2021年9月3日から3DCGアニメ映画『リョーマ!The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様』の上映がスタート。記者もさっそく見てきたぞ!
おそらく、世の中の大半の方は「スター・ウォーズはもう完結した」をお考えに違いない。確かに実写映画は2019年公開のエピソード9「スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け」で一区切りついている。
だがしかし、大のスター・ウォーズファンである私、P.K.サンジュンは確信を持ってこう申し上げたい。「え、まだ終わってませんけど?」「実写だけで終わりって(笑)」と──。スター・ウォーズは現在進行形で続いており、なんなら今が最高に面白いと考えている次第だ。
2021年9月3日(金)、マーベル最新作『シャン・チー / テン・リングスの伝説』が公開される。『アベンジャーズ / エンドゲーム』で一区切りついたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新たな1歩となる期待の作品だ。
世界同時上映に先駆けて同作を鑑賞してきた私、P.K.サンジュンは、率直に「どう評価すればいいんだ……?」と戸惑っている。一言で申し上げると本作は「西洋圏の人がイメージするアジアを詰め込みまくった作品」であろう。
埼玉県入間市の「旧石川組製糸西洋館」といえば、映画やドラマ、ミュージックドラマ等のロケ地として有名だ。たとえば、L’Arc-en-Cielの『Lies and Truth』やTVドラマ『TRICK2』等の舞台に、漫画『黒子のバスケ』赤司征十郎の家のモデルになったとも言われている。
そんな西洋館は1921年(大正10年)に建設されたらしく、2021年でちょうど100年の節目。現在は3月から11月まで第2、第4土曜日を中心に一般公開を行っているらしい。なんだか面白そうだぞ……ということで、チラッと見学に行ってきました。
去る8月13日、Amazon Prime Videoから『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が世界240以上の国と地域で独占配信された。すでに視聴した方も多いだろうが、SNSで一躍話題になったのが「日本語字幕つき」で見られるというところ。
日本人だから字幕はいらないよ、と思うかもしれないが、もとより哲学的で難解な専門用語が頻出する同作。劇場では聞き取れないセリフも多かったはずだ。それらが字幕によって理解でき、まったく違う映画体験になるという。
というわけで、字幕版を見直して思ったこと30連発。すでにやってみた方に向けてのネタバレもあるので、未体験の方は試してからお読みいただければ幸いである。
チェコ発のリアリティーショー『SNS-少女たちの10日間-』のデジタル配信が各種動画サービスで始まった。テーマは児童の性的搾取。SNS上で、相手が12歳だと知りながら性的目的で近づいてくる男性たちを告発した内容だ。
本国チェコではドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを記録。チェコ警察から刑事手続きのための映像提供が要求された問題作だという。
ちょっと乱暴な言葉だが、これほど「胸クソ」な映画もない。「見て欲しい」という単純なセリフでは表現できない作品の一端をご紹介したい。
2021年8月13日、映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極” 悪党、集結』が公開される。一足先に同作を鑑賞した私、P.K.サンジュンはこう思わずにいられなかった。「新スーサイド・スクワッド、ヤバすぎる」「ジェームズ・ガン、天才すぎる」と──。
ちまたでは「天才」「鬼才」と称されるジェームズ・ガン監督であるが、果たして彼のどこが天才であり鬼才なのか? 答えは『ザ・スーサイド・スクワッド “極” 悪党、集結』を観ればわかる……ハズだ。
2021年7月29日、ディズニー映画最新作『ジャングル・クルーズ』が劇場公開された。翌30日からはディズニープラスで配信も始まったから(※別途支払いが必要)すでに同作をご覧になった方も多いことだろう。
私、P.K.サンジュンは、一足早く試写会で……と言いたいところだが、今回はなんやかんやあり『ジャングル・クルーズ』をまだ観ていない。個人的には「まあ別にいいか……」と思っていたのだが、あの男が黙ってはいなかった。そう、ディズニーマニア・田代大一朗である。
7月13日は「オカルト記念日」! 映画『エクソシスト』が1974年に日本で初公開され、オカルトブームを巻き起こした日にちなんでいるそう。
その後も悪魔祓いをテーマにした映像作品は多いが、じわじわと「なにかが起こりそうな予感」で怖がらせるのがジャパニーズホラーだとすれば、ガチで人を殺しにくるエクソシストものは絶叫必至。
悪魔の正体を探る、という謎解き要素が加わることもあり、物語としても見応えのあるものが多いと思う。そんなエクソシスト映画から個人的おすすめ3選!