流行は繰り返されるもの──ということで、20〜30年前に全盛期を迎えたであろうレトロな理容室を訪問し、店主おまかせのヘアスタイルにしてもらう企画「全盛期カット」。今回訪れたのは30年どころか……152年前に開業した現存する日本最古の理容室『柴垣理容院』だ。
ちなみに同店は、断髪令(チョンマゲを切り落としてもOK)が交付される2年前の明治2年(1869年)に “髪結処” として開業したらしい。そんな歴史ある理容室で温かく迎えてくれたのは……5代目店主・柴垣眞太郎さんである!
流行は繰り返されるもの──ということで、20〜30年前に全盛期を迎えたであろうレトロな理容室を訪問し、店主おまかせのヘアスタイルにしてもらう企画「全盛期カット」。今回訪れたのは30年どころか……152年前に開業した現存する日本最古の理容室『柴垣理容院』だ。
ちなみに同店は、断髪令(チョンマゲを切り落としてもOK)が交付される2年前の明治2年(1869年)に “髪結処” として開業したらしい。そんな歴史ある理容室で温かく迎えてくれたのは……5代目店主・柴垣眞太郎さんである!
鎌倉駅東口と鶴岡八幡宮を結ぶ「小町通り」といえば、鎌倉で最も観光客が集結するメインストリートだ。ただ週末になると、通りを埋め尽くすほどの人で賑わっているため、歩きながら良き店を見つけるのはなかなか困難。目的地はあらかじめ決めておくのが良いだろう。
で、個人的に意外と狙い目だと思っているのが……小町通りに入ってスグの「イワタコーヒー店」。こちら1948年(昭和23年)創業の老舗喫茶店で、ジョン・レノンや川端康成も訪れた名店である。というわけで今回は、鎌倉を代表するレジェンド店を取り上げたい。
横浜生まれのご当地ラーメン「サンマーメン」を安く、そして美味しく食べるなら……横浜駅西口の地下街に行くべし。という話を聞いて、西口にやってきた。多くの人で賑わうジョイナス地下街を通り過ぎて、ひと気のない「エキニア」と呼ばれるエリアへ。
そこはまるで、選ばれし者のみがたどり着ける横浜の秘境のような場所。こんな場所に飲食店街があったとは……と軽く衝撃を受けた後に、今度は行列を発見! どうやら、地下街迷路をくぐり抜けた猛者どもが集まる中華料理店『龍味(りゅうまい)』に到着したようだ。
スマホに不慣れな母ちゃんから届くメッセージは、ちょっと間抜けだけど心が温まるものだ。改行や絵文字の使い方が独特……かと思えば「何故それを買った?」と思わずツッコミを入れたくなるようなスタンプが唐突に飛んできたりする。
んで、唐突なのだが、先日そんなガチャガチャを発見したので買ってしまった。その名も『ほっこりおかんバッジ(200円)』。なんでも「おかんとのほっこりメッセージをバッジ化しました」ということで、勢い余って5個も購入。さっそく中身を公開したいっ!
西武鉄道の特急『Laview(ラビュー)』といえば、近未来的なデザインが「まるで宇宙船みたいだ」と人気だ。機会があれば乗ってみたいなァ〜なんて思っていたのだが、チャンスは突然……たまたま部屋探しのために訪れた飯能駅から池袋駅まで走っているではないかっ!
というわけで、飯能駅構内で特急券(500円)を購入。安い。乗車券プラス500円でプチセレブな特急列車に乗れるのかよ(特急料金は区間によって異なります)。さあさあ、それでは……人生初の特急ラビュー出発進行ですッ!
福岡県北九州市の門司港といえば、レトロな雰囲気を満喫できる人気観光スポットだ。大正ロマン漂う歴史的建築物が多く、タイムスリップ気分で街並みを散策できる。さて、そんな門司港レトロ地区の外れに……静かな倉庫街があるのはご存知だろうか。
レトロを通り越してチョイ不気味。夜明け前の倉庫街はファイナルファイトのメトロシティみたいな雰囲気で近寄り難いのだが……実は、地元トラック運転手や港湾作業員が出入りするコスパ最強食堂が存在する。今回は、知る人ぞ知るコンテナ飯をこっそり教えちゃいます。
最近、どうも刺激が足りない……自粛や我慢の生活が長期化しているからなのか、気持ち的にも守りに入っている気がする。こんな時こそ、爆食いするしかないだろう。攻めて攻めて攻めまくりたいのだ。
てことで今回は、横浜が誇る “パワー飯” を食べることにした。チャイナ飯店の名物メニュー「鶏肉チャーハン」の……大盛りであるッ! 地元民から絶大な支持を集める人気チャーハン、思いっきり食ったるぞ!
埼玉県を代表するうどんチェーンといえば、全国区の知名度を誇る「山田うどん」を思い浮かべる方が多いだろう。しかし、個人的には「久兵衛屋」もなかなかの実力者だと思っている。仮にうどんチェーンの全国大会が開催されたら、ベスト8までは勝ち進むのではなかろうか。
なんてことを言っていながら、実は久兵衛屋に通っていたのは約20年前。大学生の頃にビートルズが流れる店内で「つけ汁うどん」や「ミニ天丼」を食べまくっていたのだ。時は流れ、再び埼玉県に戻ってきた私は、真っ先に久兵衛屋へ。さてと、ひさしぶりに何を食べようかな。
横浜駅から約8分、京急新子安駅前を歩いていると弁当屋さんの派手な看板が目に留まった。なんでも3カ月以上、毎日試作を重ねて完成した「特製デカ盛り煮込みハンバーグ弁当」を販売しているらしい。3カ月という期間が長いか短いかは分からないけど……凄そう。
というわけで、なんだか凄そうなオーラをビンビンに放っているハンバーグ弁当をチラ見するために入店。すると……思った以上にヤバい奴がいた。たぶんアレだ、毎日試作しているうちに感覚が麻痺してしまったのだろう。どうなってんだよおい。
神奈川県鎌倉市の大船といえば、東海道線や横須賀線の車窓から見える「大船観音」が有名。顔面の迫力がMAX過ぎる白亜の観音像は、街を見守るシンボル的存在だ。1度見たら忘れられない強烈なインパクトを放っている。大船のラスボスと言っていいだろう。
そんな大観音様より古い歴史を持つのが……知る人ぞ知る駅弁、その名も「大船軒サンドウィッチ」だ。日本初の駅弁サンドウィッチとして大ヒットし、サンドウィッチが国内に普及するきっかけになったレジェンド弁当である。たまたま品川駅で見つけたので買っちゃいました!
フタを開けた瞬間、あまりの臭さに絶望した。何の話かって、日本一まずいサイダーとして知られる「餃子サイダー」である。まさか試合前(飲む前)からこんなに嫌な予感がするとは……ダメだ。まったく勝てる気がしねぇぇ。殺られる、確実に殺られる。
というわけで、何の前置きもなく話は進んでいくが……とにかく今回はそれくらいヤバかった。軽いノリで買ったことを後悔するほどの強烈過ぎる餃子臭。まるで餃子を食べた直後のオッサンの息である。飲めるのか、これ本当に飲めるのか?
羽田空港のベンツがリニューアルして、そばやカレーが食べられるようになったらしい。「羽田のベンツ」といえば、第2ターミナルの吹き抜けエスカレーター横の一角。ド派手な最新車両が展示されているエリアだ。あそこで “ベンツ飯” が食べられるという。
うーむ「ベンツそば」も「ベンツカレー」も気になるな。てことで、オープン直後の『メルセデスミーベンツ羽田エアポート』へ。今回は高級車の代名詞的存在であるメルセデス・ベンツで、庶民のご馳走……カレーを食べてきましたァァアアアアアア!
先日、ローソンのカップラーメンコーナーで見慣れない商品を見つけた。手羽先の唐揚げを世に広めた「世界の山ちゃん」である。有名ラーメン店の味をカップ麺で再現するのはわかるが “手羽先風味のラーメン” に需要はあるのだろうか……ガチで食べたい人はいるのだろうか。
いやいや、もしかしたらウマいのかも。だんだん分からなくなってきたぞ。だって、こんなにも堂々とコンビニカップ麺コーナーに並んでいるくらいだからな。気になる……というわけで、買って確かめることした。手羽先ラーメンいただきますっ!