大人になればなるほど気楽に遊べる友達は貴重になっていく。仲間というものに憧れがある私(中澤)。近頃、FPSゲームに興味がある。一緒に敵陣を攻め落とすチーム感良いよね。
職場のメンバーとも同じ戦場を駆けたら、絆が生まれるのではないだろうか。そこでリアルでロケットニュース24編集部を攻め落としてみることにした。ガチ職場陥落作戦開始!
・レジスタンス
まず、作戦の概要を説明する。今回、攻めるのはロケットニュース24の編集部がある403号室。記事執筆・編集等の仕事はここで行われており、中枢と言っても過言ではない場所だ。いち平記者である私の力だけでは難攻不落の砦……だが、仲間がいればいけるはず!
そんな私の仲間を紹介したい。共に、この摩天楼を陥落せんと立ちあがったのは古沢崇道記者。FPSゲームにハマってバリバリオンラインプレイをしていた過去がある強者だ。新人であり巻き込まれ体質である彼にも思うところがあるのかもしれない。ロケットニュースレジスタンス結成。
・エネミー
一方、403号室を守るメンバーも2人だ。権力におもねる犬。それは次の2人のことを言う。まず、原田たかし記者と……
……すみませーん! 一回カメラ止めてもらっていいっすか? なんか1人だけ様子の違う人が混じっていた気がするので、チェック入りまーす! ハイ、さーせん。あなたは砂子間さんで間違いない? え? 本人で間違いないと。
……。
ガチですやん。
一人だけ課金勢おった。我々、これ相手に攻めんの?
・作戦開始
とは言え、FPSにおいては課金よりもスキルの方が重要だ。戦場はビル内だしギリースーツの効果もない。くっ、ビビらせやがって。こけおどしか。というわけで作戦開始! 砂子間正貫、原田たかしが守る403を陥落せよ!!
ビルの部屋の中に攻め入るのはFPSでよくあるシチュエーションの1つ。身を隠せる場所も多く、いきなり敵が現れてコロコロ変わる戦況はFPSのだいご味と言えるだろう。特に、部屋の出入口はドキドキポイント。今、極めてリアルFPSしてると言えるかもしれない。3、2、1……GO!
_人人人人人人人人人人人人人_
> _人人人人人人_ <
> > カーン! < <
>  ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
砂子間正貫「そんな装備で大丈夫か?」
ガチですやん。
・障害物
だがしかし、さすがFPSプレイヤーだけあって意外と道をこじ開ける古沢記者。普段、気にしたことはないのだが、サバゲーとなると職場は障害物だらけ。やがて、障害物を利用した撃ち合いが始まった。
って、それ障害物じゃなくて上司!
全員の上司であるYoshioを最大限に利用して防衛線を張る砂子間。
さらには……
みんなの先輩である佐藤英典記者(50歳)がトイレに立つと……
歩く佐藤英典記者(50歳)を壁に前進してくる砂子間。
未だかつてFPSにおいてこんなに恐ろしい戦術を使った者がいただろうか。くっ、やむを得ない。撃てェェェエエエ!
撃て撃て撃ちまくれーーーーーー!!
迫ってくる佐藤英典(50歳)!!!
さすがに怒られた。
・異変
もはや守っているのか攻めているのか。そんな根源的な疑問をも感じてしまうほど圧倒的に自由。砂子間自身も分かっていないに違いない。自分が我々レジスタンスより編集部を攻めていることに。
なんてこった。我々はとんでもないバケモノを目覚めさせてしまった。本当に倒すべきはロケットニュースではなく砂子間だったのかもしれない。その古代兵器のような見境のない暴れっぷりに絶望しかけたその時であった。
砂子間の様子がおかしい。
こ、これは……
ラグってるゥゥゥウウウ!
フリーズしたあああ!
今しかねェェェエエエ!!
さすがに、リアルFPSをするには職場はスペック不足だったようだ。ちなみに、「ラグってる」とはオンラインにおいて操作とキャラの挙動がズレる現象のこと。ひどい時は砂子間記者のようになり、ゲームだとまともにプレイできなくなるが……
・GameWith光なら大丈夫
GameWith光の高速モデル「GameWith光10G」ならそんなラグは起こりにくい。ラグが発生する原因の1つに回線速度があるのだが、GameWith光10Gの最大通信速度はその名の通り10Gbps。これは一般的な速度の30倍にあたる。
さらには、GameWith光なら混雑もしにくい。専用帯域に加え最新の通信規格であるIpv6を利用しているため、外部ユーザーの影響を受けず、かつGameWith光の利用者が増えても新たに帯域を増速し、混雑を回避するように管理しているのだという。実は最大通信速度よりも重要と言われる通信の安定性もクリア。
しかも、GameWith光が利用しているプロバイダは主要ゲームサーバーに1HOPで直接接続できるプロバイダ。間に何も経由しないため、反応も直行便ということだ。
・大切なこと
まとめると、GameWith光10Gの特徴は「通信速度のスペックが高い」「混雑時も通信エラーが起きにくい」「低遅延」ということになる。まさしくGameWith。オンラインゲームに特化した仕様だ。事実、プロゲーマーや配信者にも利用者がいるという──
サバイバルの世界であるネット
ちょっとした行き違いが生んだ悲劇をこれまで何度見てきたことだろう
争い合ったことがあった
信じられないことがあった
だが、途切れさえしなければいつしか笑える日が来るはず
GameWith光なら、大丈夫。
──勝ち負けじゃない。上でも下でもない。我々に本当に大切なものは回線だったのかもしれない。回線、それは絆。守りたい、この繋がりを。
【完】
※GameWith光10Gの提供エリアは公式サイトをご確認ください。
参考リンク:GameWith光10G
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼ 読んでみていかがでしたか? ご感想をお待ちしています