羽田空港のベンツがリニューアルして、そばやカレーが食べられるようになったらしい。「羽田のベンツ」といえば、第2ターミナルの吹き抜けエスカレーター横の一角。ド派手な最新車両が展示されているエリアだ。あそこで “ベンツ飯” が食べられるという。

うーむ「ベンツそば」も「ベンツカレー」も気になるな。てことで、オープン直後の『メルセデスミーベンツ羽田エアポート』へ。今回は高級車の代名詞的存在であるメルセデス・ベンツで、庶民のご馳走……カレーを食べてきましたァァアアアアアア

・ベンツカレー

今回のリニューアルで誕生したのは「The Minatoya Lounge」。虎ノ門にかつて存在した伝説のそば店港屋の「冷たい肉そば」が食べられるらしい。ほほう「肉と海苔でそばが見えねぇェェエエエ!」ってやつだな。立ちそば界の二郎とベンツ……なかなかのギャップである。

たしかに看板メニューのそばも美味しそう。しかし、港屋創業者監修のオリジナルカレーも気になる。なんてったって名前が「金太郎メンチカツカレー(850円)」だからな。ベンツらしからぬネーミングである。というわけで、力強く心優しいメンチカツを期待して……注文!

さて、周りを見渡すと圧倒的に「冷たい肉そば」が大人気のようだ。ほぼ全員が金太郎ではなく肉そばを食べている……さすが伝説店の看板メニュー。やはり肉そばを頼んでおくべきだったかもしれない。と思ったその時、重厚な存在感を放つ金太郎が現れた


え、デカッ!

ライスよりでかいメンチカツ……これがベンツ版「金太郎伝説」か。威風堂々とした金太郎の姿からは、むき出しの野生さえ感じられる。胸の高鳴りを抑えてザクザクッと割ってから……

カレーをかけて

温玉をON。

・いただきます

いざ食べてみると……あ、もうすっごいパワフル。まさに革新的デザインとパワフルな走りで他を圧倒するベンツのカレーである。ザクザク食感の揚げたてメンチカツは、身がしっかり詰まっているのに柔らかい。ザクッ、フワッ、しっとりって感じ。

でもって、コク深い大人向けのルウに負けず、豚肉の旨味をしっかり堪能できるぞ。カレーは温玉のまろやかさとルウのスパイシーさが相まってヤミツキ必至の美味しさだ。食べ応えについては言うまでもないだろう。金太郎と名乗るだけのことはある。うまいし腹一杯!

・オーナーはドリンク1杯無料

ちなみに、メルセデスのオーナーであればキー(鍵)を提示するとドリンク1杯無料(ソフトドリンク・コーヒー・アルコール)らしいぞ。もちろんオーナーでなくてもフライトの前後に上質な休憩タイムを過ごせるスポットだから覚えておいてくれよな!

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 メルセデスミーベンツ羽田エアポート
住所 東京都大田区 羽田空港3-4-2 第2旅客ターミナル マーケットプレイス地下1階
時間 8:30〜21:30(通常時)
休日 無休

執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.