夏に続き、大盛況を見せた冬の「コミックマーケット81」(以下コミケ)。その初日に、ドラゴンボールそのものになりきったコスプレが登場し話題を集めたが、なんとコミケ最終日の3日目、そのドラゴンボールに変化が出ていた。
2011年のバックナンバー
プノンペン市内、国立博物館の脇にひっそりとたたずむ王立芸術大学。未来の芸術家たちが静かに何かを学ぶ場所である。
敷地内には学生たちの作品が投げやりに展示され、人気の散歩コースとなっているのはあまり知られていない事実。悪天候のある日。私はひとり、芸大の中庭を散策しながら芸術を楽しんでいた。そんなとき……。
中庭の片隅に、スクラップバイクを加工したとおぼしき、不気味で巨大なオブジェを発見。台座には何やら、アンコール・ワットを彷彿とさせる繊細な壁画が刻み込まれていたのだが……。近くにつれ、オブジェよりも台座の彫刻に目が奪われ、視線は釘付け状態。なぜか? 何故かと申しますと──
突然だが、「インフォグラフィック」という言葉を聞いたことがあるだろうか? おそらく、知っている人は少ないはずだ。だが、その「インフォグラフィック」を見たことがある人は実は多い。知らず知らずのうちに見ているのである。
たとえば過去にロケットニュース24でも報じた『これはわかりやすい! コーヒーの特徴が一目でわかる図』という記事。この「図」というのも、まさにインフォグラフィックである。
というわけで唐突だが、そんなインフォグラフィックの作り方をマンガで用意してみたぞ! 題して『インフォグラフィックのメチャ簡単な作り方』である。
今年も余すところ、あとわずか。毎日厳しい寒さが続くようになり、来年3月まで温かい日和を迎えられないと思うと、気分が滅入ってしまう。気分だけでなく、朝夕は冷え込むので風邪をひくなどして体調の優れないという人もいるだろう。そこで東京・池袋のとある場所で提供されている「点滴BAR」に行ってみた。ここには「甘酒点滴」なるものがあるという。その効果やいかに!?
上手い下手、面白いか面白くないかはともかくとして、一部の読者には強烈な印象を与えたマンガといえば、現役漫画家(32)の母(59)が約半世紀前に描いた渾身のスパイ漫画『アクションガールズ』である。
作者は漫画家マミヤ狂四郎氏の母親「満利林(マリリン)」先生。現在の年齢は59歳。還暦まじかのフォーク世代であり、5人の孫がいるおばあちゃんでもある。そんな彼女が幼年期に描いた『アクションガールズ』は、「これが幼年期の少女の作品とは!」と各方面で大絶賛。しかし、途中で飽きてしまったのか、物語は未完に終わっていた。
ところがどっこい! 満利林(マリリン)先生は、誰に頼まれたわけでもなく、未完部分を黙々と執筆。ついに完成したとのことなので、ここに掲載したい。
プロサッカーのリーガ・エスパニョーラ『FCバルセロナ』に所属するリオネル・メッシ(24歳)。最近ではFIFAクラブワールドカップの試合で来日し、南米代表のサントス(ブラジル)に対して2得点をあげ優勝に貢献した。
初詣のご予定はすでにお決まりだろうか? 都内の方でまだ何も考えていないという方には、是非おすすめしたい初参りのプランがある。それは、ひとつの社に参るのではなく、10の神社を訪ねるというものだ。
東京都には、「東京十社(とうきょうじっしゃ)」と呼ばれる10の社が定められており、いずれも格式のある神社として有名である。本来は10月10日の「十社巡りの日」に訪ねるのが良いようなのだが、正月のお休みを利用して、足を運んで頂きたいものだ。
以前、ザンギエフの写真を複数掲載した「ザンギエフ写真集」をお伝えした。これはザンギエフがいかにザンギエフであるかを、心行くまで味わって頂くために、ザンギエフにこだわったザンギエフ写真の数々だったのだが、ここ日本でも、海外のザンギエフに負けていない、筋金入りのザンギエフがいると判明した。
どうか2011年の締めくくりに、ザンギエフの勇姿を目に焼きつけて頂きたい。きっとこの写真を見れば、ザンギエフのように屈強な心持ちで2012年を迎えられるはずである。
中国といえば餃子、餃子といえばラー油、ラー油といえば辛い、辛いといえば四川料理、四川料理といえば中国、中国といえばパクリ、パクリといえば中国。世界の工場として名をとどろかせた中国だが、世界のニセモノ工場(パクリ商品)としてもフル稼働中である。
そんな中国にもオリジナル(もしくはオリジナル風の商品)は存在する。先日、取材のため上海のiPhoneケース屋に立ち寄った際、いくつか「中国のオリジナル風商品」を発見した。だがしかし! その商品たちの発想は間違っていないのだが、何かがおかしいのである。
現在開催中のコミックマーケット81(以下:コミケ)。開催2日目となった2011年12月30日、会場の東京ビッグサイトには初日を上回るほど多くの人が訪れていたようだ。年末のお休みに入っているせいか、初日にお目当ての品を購入できなかったという人が大勢詰めかけ、ブースによっては200~300人の長蛇の列を作っていたのである。
また、コスプレイヤーも前日よりも多く参加していたようで、東側の第1コスプレ広場はすし詰め状態。人の熱気で寒さを感じないほどだったのである。そんななか、カメラマンたちの熱視線を浴びていたコスプレイヤーがいる。その人物とは、なんと12歳の少女レイヤーだ。
驚くべきことに彼女のポージングは完ぺきで、今回が初めてのコスプレ参加とは到底思えない。その微笑は「天使」といっても過言ではないだろう。
「こだわり」を磨き抜くと、素晴らしい輝きを放つものである。芸術や文学、音楽などあらゆる分野でいえることではないだろうか。コスプレでも同じことが言えると、現在開催中のコミックマーケット81で感じさせられた。実在しない漫画やアニメのキャラクターになりきるその情熱が、彼らのコスプレを驚くべき領域まで高めているのだ。
今回の参加者すべてをご紹介したいところなのだが、私(記者)が衝撃を受けたコスプレのいくつかをご紹介しよう。
海の真正面に位置し、さらに富士山がとてもよく綺麗に見える、死ぬまでには絶対に行きたい「ファーストキッチン(First Kitchen)」が鎌倉にあるのをご存じだろうか。
これは以前、ロケットニュース24でお伝えした通りだが、今回は、その鎌倉市、七里ガ浜店にしかない限定メニュー『ハワイアンダブルベーコンエッグバーガー』のレビュー記事をお伝えしたい。
現在開催中の世界最大規模の同人誌展示販売イベント「コミックマーケット81」。初日の来場者は15万人にも及び、前日から徹夜で来場を待ったという人も大勢いたようだ。
お目当ての商品を手に入れるために、この日のためにいろいろと準備をしていたという人もいるだろう。準備に余念がなかったのは、来場者だけではない。実はコスプレイヤーたちも、コミケに照準を合わせて衣装を作ったり、小道具をそろえたりと慌しい時間を過ごしていたはず。会期中1万5000人集まると言われているコスプレイヤーのなかから、ユニークなネタ系コスプレをまとめてみたぞ!
何をやってもダメなときは誰にでもある。そんな「他人には見られたくないダメなとき」を映し出した動画が、インターネット上で大きな話題になっている。「Chinese Army Hand Grenade Fail」というタイトルのこの動画には、手榴弾(しゅりゅうだん)を投げる訓練を行う中国兵が映されているのだが、それがもう「いろいろと残念でダメすぎる」のである。
2011年12月29日から東京ビッグサイトで始まった「コミケ81」(コミックマーケット)。前回夏の開催に続いて、今回も大勢のコスプレイヤーが参加し、自慢のコスチュームを披露しているのだが、そのなかでも圧倒的な存在感を放っているレイヤーを発見したのでお伝えしたい。
私(記者)は夏のコミケ、9月の東京ゲームショウ2011とコスプレを見てきたのだが、この衣装は「2011年最強レベル」といっても過言ではないだろう。徹底した作り込みをした「牙狼 – GARO – (ガロ)」の鎧は、「素晴らしすぎる!」といわざるを得ない。
夏に続いて、今年も冬のコミケがやってきた! 2011年12月29日から3日間の日程で開催されている「コミックマーケット81」。夏に開催されたときには、1日で15万人も動員し、熱中症で手当てを受ける人もいたようだ。
毎回約1万5000人ものコスプレイヤーが参加すると言われているのだが、今回はどんな素敵なコスプレに出会えるのだろうか。そのすべてをお伝えする前に、もっとも着眼点が意外だったコスプレをご紹介しよう。そのコスプレとは、人気漫画「ドラゴンボール」のコスチュームである。同作のキャラでなく、ドラゴンボールそのものになって参加しているレイヤーがいたのだ。
長い時間を要する飛行機での移動では、左右や前後に座り合わせた他の乗客の存在が、快適な空の旅となるかどうかに大きな影響を与える。みなさんそれぞれに、素敵な経験も苦い経験もお持ちのことだろう。
しかし、これからは苦い経験を事前に回避することができるようになるかもしれない。水色の機体でお馴染みのKLMオランダ航空が、隣の座席に座る人を選べるサービスを発表した。