『新宿スワン』『東京卍リベンジャーズ』などで知られる和久井健先生の待望の新連載がついにスタートした。掲載誌はヤングマガジンでも少年マガジンでもない。なんとあの少年ジャンプである! これを事件と呼ばずに何と呼ぶのか?
発表されるや否や、ネット中が大騒ぎとなった今回の電撃移籍。2024年4月15日発売の「少年ジャンプ20号」にていよいよその全貌が明らかになったため、さっそく読んでみたい!
『新宿スワン』『東京卍リベンジャーズ』などで知られる和久井健先生の待望の新連載がついにスタートした。掲載誌はヤングマガジンでも少年マガジンでもない。なんとあの少年ジャンプである! これを事件と呼ばずに何と呼ぶのか?
発表されるや否や、ネット中が大騒ぎとなった今回の電撃移籍。2024年4月15日発売の「少年ジャンプ20号」にていよいよその全貌が明らかになったため、さっそく読んでみたい!
つい先日、学士会館に宿泊した際に古書の街・神保町を散策していたら、鳥山明先生が手がけた作品やイラストを展示している書店を多く見かけた。せっかくなので記念に1冊と思い、一昔前の週刊少年ジャンプ(1989年13号)を購入。
同号では、ドラゴンボール213話「サイヤ人来たる!!」の他に、『空丸くん日本晴れ』なる鳥山明先生の読み切り作品も収録されていた。ちびっこ忍者・空丸(からまる)の活躍を描いた作品だ。記念すべき1冊と言えるだろう。
んで、今回は「1989年13号の裏表紙で見つけた広告の商品を取り寄せてみた」という内容を書くつもりだったが、今週発売の2024年17号との共通点もあったので報告したい。
『HUNTER×HUNTER』連載再開、およそ4年ぶりの新刊リリース、『冨樫義博展 -PUZZLE-』開催など、稀代の漫画家・冨樫義博先生の周辺がかつてない盛り上がりを見せている。
森アーツセンターギャラリーで行われている同展示会には350点を超える原画や資料が展示され、チケットの抽選販売が行われた日程も。最寄り駅の日比谷線・六本木駅コンコースでは柱巻き広告が注目を集め、写真を撮る人が絶えない。
もし筆者が念能力者なら六本木周辺にうずまく熱気を目視できるほどだろうが、東北の地方都市にひっそりと “もうひとつの聖地” があるのをご存じだろうか。
映画『劇場版 呪術廻戦 0』が大ヒット中である。テレビシリーズで気になっていた最強のパイセン・乙骨憂太(おっこつゆうた)の話だけに、私(中澤)も公開直後に行ったわけだが、見終わって家に着くやいなや、即行でマンガ『呪術廻戦』全巻をポチッた。もはやアニメ2期とか言ってられない。一刻も早く続きが知りたい!
だが、砂漠で水を得たかのようにガブガブと読んでいると、全く語られていないある事実に気づいてしまった。あれ? これほとんど『魁!! 男塾』じゃね?
『ONE PIECE(ワンピース)』の読み切り『ROMANCE DAWN』が週刊少年ジャンプに掲載されたのは私(中澤)が中学2年生の頃。主役が海賊なことに始まり、動きを点ではなく線で捉えているような絵の迫力など、当時全てが新しく感じた。ほどなく連載が開始された時は拳を突き上げたものである。
そんなワンピースも2021年9月3日に100巻が発売された。マジかよ。ワンピースがあの感じで100巻も続くとは当時、思ってもみなかった。ここ10年くらい読んでなかったが青春の作品である。そこでとりあえず100巻から読んでみることにした。
連載開始からまもなく四半世紀。ジャンプ掲載は1000話を超え、名実ともに日本を代表する少年漫画『ONE PIECE』だが、グリコのプリッツが “パッケージを利用した” コラボをスタートした。
普通、菓子箱パッケージのコラボといえば、デザインが何種類かあるとか、メッセージを書きこめるとか、せいぜいそんなところだ。
ところが、今回はちょっと違う。ワンピースキャラの「ぬりえ」がついているのだが、その内容が質・量ともにガチなのである!
今年最終回を迎えた『鬼滅の刃』。その鬼滅ショックの後、ほぼ必ずツイッターのトレンドに乗るジャンプ作品の筆頭といえば『チェンソーマン』だろう。世が鬼滅ブームの中、コツコツとこの作品を周囲に広めていた筆者は、鬼滅の刃が最終回を迎えた後、チェンソーマンの時代が来ると思っていた。
そんな期待の中、衝撃のニュースが告げられた。そう、チェンソーマン最終回である。
正直まだ信じられない。『このマンガがすごい!』オトコ編1位にもなり、これからさらに読者が増えていくところだったのにて……しかし最終回とともに「重大発表」も告げられていて、何かしらの新展開が予想される。
さらに盛り上がることを期待して、今からでも遅くない、みんな、チェンソーマン読もうぜ!
今度こそ、今度こそ本当の終わりか……。幾度となく、いやマジで幾度となく作品の終わりを宣言してきた『銀魂』──。2021年1月8日公開の新作映画『銀魂 THE FINAL』をもって、今度こそ本当の本当に最後にするという。
ちなみに、これまで『銀魂』に触れてこなかった人でも映画は楽しめるとのこと。とは言え予備知識もほしいなあという人には、公式YouTubeチャンネルの登録がオススメだ。同チャンネルでは、ほぼ毎日過去のアニメ作品が配信されているぞ!
見てきました。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を。 SNSでは1日中 “煉獄さん” “無限列車” など、鬼滅ワードがトレンド入り。お祭り騒ぎである。もう見たよという方も、たーくさんいらっしゃることだろう。
すでに原作で描かれている「無限列車編」。記者も原作を読破しているため、自ずと内容を知っていることになる。そんなこんなで、ぶっちゃけ記事にする気はなく、朝イチに見に行くことはしなかった。
しかし鑑賞後、どうしても記事にしなければならない理由ができてしまったのだ。それは、思わず映画館で「えっ……???(割と大音量)」と声を出してしまうほどの衝撃。理由は、物語のラストに登場する鬼である。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、2020年10月16日より上映開始するな! 各劇場の上映回数が鬼ヤバいなど、公開前から大騒ぎだ。わかる、わかるよ……鬼滅の刃面白いもんね。
記者も週刊少年ジャンプにて全話リアタイ読破。推しキャラは善逸で、竈門禰豆子(かまどねずこ)の手のりフィギュアも持っている。そんなこんなで映画を楽しみにする、みんなの気持ちは痛いほどわかるぞ。
ただ世には原作未読、アニメ未見という方もいらっしゃるだろう。そんな方にも劇場版を楽しんでいただけるよう、押さえておくべきポイントを挙げてみた。以下、全集中して読んでくれよな!!
みなさんは、ウナギをどのようにして食べるのが好きだろうか。蒲焼や白焼、丼にせいろ蒸し。変化球として、うざくや八幡巻なんかも良いよな。何をやっても美味しいが、身近にあふれるのは和風な味付けである。たまには、全く違ったジャンルのウナギを味わってみたい。
そんなこんなで『食戟(しょくげき)のソーマ』に登場する「鰻のマトロート」にチャレンジだ! しかしちょい難しいのでこの場では “なんちゃって”版をお届けすることを、お許しいただきたい。こちらは簡単で、市販のウナギ蒲焼をソースにぶち込むだけだぞ。それではやってみようー!!
はじまりがあれば、終わりがある。しかし何をもって終わりとするか、それは人それぞれだろう。2020年7月20日、週刊少年ジャンプの看板作『ハイキュー!!』が最終回を迎えた。2012年に連載開始し、オリンピックに合わせて(本年オリンピック自体は開催されないが)幕を引いたのだ。
長年作品を見守ってきた記者としては、正直寂しい気持ちでいっぱいだ。しかしながら、読み終えた後は「こんなに気持ちの良い終わり方ある?」と驚くほど爽やかな気分になったので、ちょっと聞いてほしい。
2020年5月18日発売の週刊少年ジャンプ24号にて、大人気漫画『鬼滅の刃』が4年3カ月に及ぶ連載に終止符を打った。近年、これほどの人気を博す漫画タイトルがあっさりと最終回を迎えた記憶は無く、ある意味で快挙、またある意味で伝説的な幕切れと言えるだろう。
この終わり方が正解だったかどうかは歴史が評価を下すことになるが、現段階で「鬼滅ロス」に陥っている人も多いに違いない。そこで今回は、日本全国の鬼滅ロスにお悩みの方たちにとっておきの「鬼滅ロス解消漫画」を3作品ご紹介しよう。ズバリ、必見である!
昨日2020年4月27日に発売された「週刊少年ジャンプ21・22合併号」。『ボーンコレクション』という新連載が始まったくらいで、特に変わった点はないように思われる。しかし、一部の音楽ファンにとって今週号は衝撃に他ならなかった。
と言っても、連載中の漫画に何か問題があったワケではない。実は巻末の2ページで、ちょっとした事件が起きていたのである。これは……本当に少年ジャンプなのか? 手元に本誌がある人はぜひ読み返していただきたい。
もはや社会現象……とまでは言わないが、漫画『鬼滅の刃(きめつのやいば)』がそれに近い人気を博している。連載中の漫画作品がここまで話題を集めるのは、それこそ数年前の「キングダム」以来ではなかろうか?
それでも42歳の私、P.K.サンジュンは1ミリも『鬼滅の刃』を読む気が無かったのだが、ひょんなことをきっかけに同作を読み始めたところ、当時の最新刊(18巻)まで読み切れたことは以前の記事でお伝えした。続けざまに先日発売された19巻を読んでみたところ……。
これも人気漫画の宿命なのだろうか? つい先日、当サイトにて「鬼滅の刃と魁!! 男塾のあからさますぎる5つの共通点」という記事を公開したときのこと。少なくない読者の方から「鬼滅の刃はジョジョの奇妙な冒険(特に第2部)に似ている」とのお声を頂戴した。
てっきり私、P.K.サンジュンは「鬼滅の刃 = 令和の男塾」とばかり思っていたが、どうやら世間的にはやや違う感想らしい。なるほど、鬼滅の刃は令和のジョジョなのか……! というわけで、久しぶりに「ジョジョの奇妙な冒険」を読み返してみたのだが、結論から言うと個人的にはジョジョよりも “あの名作” の影を感じた次第である。
おっさん世代の方はご存じないかもしれないが、若者たちに「いま1番おもしろい漫画ってなに?」と質問したら、高確率で『鬼滅の刃(きめつのやいば)』という答えが返ってくるハズだ。2016年から週刊少年ジャンプにて連載中の同作は、日本国内に留まらず世界中で人気を博しているという。
つい先日、その『鬼滅の刃』を読む機会があったのだが、おっさん的にもまあまあ楽しめた。だがしかし、それ以上に私、P.K.サンジュンが感じたのは「これ……男塾やん……!」ということ。そう、1980年代のジャンプ黄金期を支えたあの名作『魁!! 男塾』と『鬼滅の刃』には多くの共通点が存在したのだ。
2019年は “シティーハンターイヤー” だったと言っても、過言ではないだろう。2月に公開された『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は記憶に新しい。その興奮冷めやらぬ中、実写映画化した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が11月29日より公開されている。
記者もさっそく見て来たが、違和感なさすぎとの前評判通り、ビジュアルには一切の文句なし。中身を見ると、こちらにも一切の文句なし。つーか、原作以上にふざけ過ぎだろ! 監督(兼主演)、シティーハンター大好きかよ!!