先日の夜のこと。千駄ヶ谷を歩いていたところ、住宅街の暗がりにポツンと異彩を放つ看板があるのを発見した。
「あなたのかくれた能力が開発できます」という文言の下には大きい目が書かれており、さらに目の下に呪文みたいなのが書いてある。その名も『ロビンソンカウンセリング』。これは絶対ヤバイやつ。そう思ったので逆に記載の番号に電凸してみることにした。
先日の夜のこと。千駄ヶ谷を歩いていたところ、住宅街の暗がりにポツンと異彩を放つ看板があるのを発見した。
「あなたのかくれた能力が開発できます」という文言の下には大きい目が書かれており、さらに目の下に呪文みたいなのが書いてある。その名も『ロビンソンカウンセリング』。これは絶対ヤバイやつ。そう思ったので逆に記載の番号に電凸してみることにした。
2023年2月某日、私(佐藤)は4年ぶりに大阪を訪ねた。久しぶりに東京駅から東海道新幹線「のぞみ」に乗り込み、一路新大阪へ。最高速度270km/h の車窓から見えるものはすべて、まばたきの間で後方へと過ぎ去っていく。
全長約515kmの道のり、目まぐるしく移り行く景色の中で何度も何度も目にするもの……。それは「727」の看板だ。いつ、どこにあらわれるかわからないアノ看板を、なんとかしてカメラに収めたい! そう思い、高速で流れる景色に目を凝らした……。
福岡県直方市の国道200号沿いに「嫌々営業中」なる看板を掲げた美容室があるらしい。中には圧倒的迫力を放つスキンヘッドの店主がいて、作業服姿で接客しているのだとか。まるで都市伝説のような話だが、すべてマジのマジだという。ウソだろおい。
そこで今回は、うわさの真相を明らかにすべく「カット予約」をしてから美容室へ。この時の私はまだ知る由もなかった、数時間後に、格闘ゲーム『鉄拳』のキャラクターみたいな髪型にイメチェンしていることを──。
2019年12月20日、映画『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』が公開される。映画史を代表する超大作「スター・ウォーズ」の完結編だけあって、一般的な映画では無い様々なプロモーション活動が行われているが、その1つが「手描き看板」だ。
看板を手掛けた北原邦明(きたはら くにあき)さんは、1978年にも「スター・ウォーズ エピソード4 / 新たなる希望」の手描き看板の制作に携わったという絵師である。今回は、約40年の時を経て再びスター・ウォーズに導かれた北原さんの職人芸とインタビューをお届けしよう。
福岡県筑紫野市にある西鉄紫駅のホームに設置された看板広告が、思わぬ形で注目を集めている。あるTwitterユーザー(@fishaction1)が投稿したツイート内容によると、看板には、山崎まさよしさんの名曲をオマージュした自虐コピーが披露されているようだ。
ということで、さっそく現場に行って確認してみたところ、ヒット曲『One more time,One more chance』に乗せた悲しすぎるキャッチコピーを発見!! これは「奇跡がもし起きるなら、今すぐ君に見せたい」秀逸な内容……だったのだがーッ!
看板の設置場所をおそろしくミスったレストランがある──そんな情報を入手した記者は、九州の玄関口・福岡県北九州市の門司港に直行した。たしかに看板は、デザインはもちろん設置場所も超重要。より多くの人の目に触れるよう工夫をする必要があるだろう。
とはいえ、「ミスっている」なんて素人が簡単に言うべきではない。レストランとしても入念かつ緻密に戦略を練ったうえで看板を設置したハズだ。そんなことを思いながら、実際に現地で看板を確認してみたところ……やはり、かなり激しくミスっていたので報告しておきたい。
本日12月25日はクリスマス。好きです。なかなか言えないそのひと言。フラれたら気まずくなるだろう。関係を壊すよりこのまま続けた方がいいのではないか?
そんなもどかしさを感じる工事現場の看板に出会った。伝えたい人に伝えられなさすぎて雨も夜更け過ぎに雪へと変わるレベル。
特に週末は多くの人が押し寄せる東京は秋葉原。ランチ時はカレー・ケバブ・ナポリタン……などなど、多くの店で行列ができている。中でもラーメンは大人気で、有名店ともなればそれなりの待ち時間を覚悟しなければならない。
そんな中、秋葉原エリアで全く行列ができていないのに激ウマな “担担麺” を発見してしまった。行列ができていない理由はいくつかあるが、1つは「看板がないから」だろう。今回ご紹介する『藪づか』は人気店になる予感しかしない──。
沖縄県宜野湾市といえば、「米軍普天間飛行場」があるため “基地の街” というイメージが強いかもしれない……が、実は “おもしろ看板の街” という一面もあるらしい。街のいたるところにクセが強い「立て看板」が並び、道行く人たちに衝撃を与えているそうだ。おいおいマジかよ。
もしかしたら沖縄の新・観光名所になるかもしれないということで、実際に現地へ行ってみたら想像以上にヤバかった。街の一角がまるでテーマパークみたいになっていたので、詳しく紹介したい。
4月。新しい出会いの季節。私(あひるねこ)はこの時期になると、数年前に遭遇した1人のおじさんのことを思い出す。別に仲良くなったわけでも、話をしたわけでもない。本当にただ遭遇しただけなのだが、私の中では控えめに言っても伝説の存在になっているのだ。
一体そのおじさんの何がすごかったのか? なかなか一言では説明し辛いのだが、とにかくそのおじさんは、看板をぶん投げたくて仕方がないのである。意味が分からない? 大丈夫だ、私もよく分からない。とにかく、今回はその超エクストリームなおじさんの話をしようと思うので聞いてほしい。あれは、平日の深夜1時くらいだっただろうか……。
赤い背景に黄色い「M」といえば、そう、マクドナルドの看板ですね。マクドナルドの頭文字であり、“栄養満点のお母さんのお乳” を象徴しているというこの「M」が、あるお店で「W」に変えられた。
それじゃあ「ワクドナルド」になっちゃうよ! とビックリしてしまうが、その裏にはちゃ〜んと理由が隠されているのだとか。ヒントは「3月8日」。一体なぜだか分かるかな?
ゴミを路上にポイッと捨てる行為、いわゆる「ポイ捨て」は、言うまでもなく人としてやってはいけない行為だ。にもかかわらず、ポイ捨てはなかなかなくならない。たとえ「ポイ捨て禁止」と書かれた看板があったとしても、見て見ぬフリをする輩(やから)は必ずいる。しかし……!
先日、沖縄で発見したポイ捨て禁止の看板は、あまりにもインパクト抜群で恐ろしい内容だった。おそらくその看板を目にしたら、ポイ捨て常習者でもゴミを肌身離さず気をつけて持ち帰るハズ。史上最恐のポイ捨て禁止看板をさっそくご覧いただきたい!
本日3月13日はサンドイッチの日!「サンドイッチ」と言えば、最近めっきり「サンドウィッチマン」が消えたなあ……。え? 違う違う! お笑い芸人じゃない。看板で体をサンドウィッチして街頭で店の宣伝をする人のことだ。
かつてはよく街中で見かけたサンドウィッチマン。しかし、あれって一体どれくらい宣伝効果があるんだろうか? 気になったので、さっそく本サイトの看板を手作りし、サンドウィッチマンになって新宿を歩いてみた。らっしゃいらっしゃい! ロケットニュース24だよー!!
世の中にはわずかに「看板のない店」が存在するが、基本的には店舗を構えている以上、多くの場合は看板が存在する。その理由はもちろん「ここにありますよー」という意思表示なのだが……。なんと大手コンビニエンスストア『ローソン』の看板が、とんでもない場所に設置されているというのだ。
以前の記事で、ホストに変身してホスト専門スタジオで撮影に挑んだ私(佐藤)とGO羽鳥。専門スタジオの撮影技術の高さについては、すでにお伝えした通りだ。
せっかく撮影したのなら、次はアレをやってみたい! そう、アレというのは看板広告だ。できればホストのメッカ、新宿歌舞伎町に出したいんだけど、どこに問い合わせて良いのか全然わからない。そこで調べたところ、駅構内にB0(ゼロ)サイズのポスターが出せるとわかって、実際に掲出してみたぞ!
思わぬお店が24時間営業していることがある。たとえば、東京・新宿歌舞伎町で40年以上営業を続け、ビルの建て替えに伴い新宿3丁目に移転した「珈琲貴族エジンバラ」は年中無休の24時間営業だ。
大手企業が経営するチェーン店であれば、絶え間ない営業を継続するだけの人材を確保できるかもしれないのだが、個人店は大変ではないだろうか。恵比寿の「吉柳」(きりゅう)も居酒屋でありながら24時間営業。ランチに提供しているカレーは、経営の苦労をモノともしない優しさに溢れている。あとはキャンペーン中のモノが気になる……。
駅や繁華街には、お店の広告看板を持っている人がおり、漫画喫茶やカラオケ、居酒屋などを道行く人々に案内しているのはよく見る光景だ。ただ、彼らは棒立ちしていることが多く、仕事といえども暇そうではある。
が、しかし! 海外にはひと味違う “看板持ち” がおり、その道を極めに極めてしまった男性がいたぞ。そんな彼が披露したサーカスのようなパフォーマンスは、動画「Sign Spinning」で確認可能だ!
路上で “小” をする行為、いわゆる「立ちション」。以前本サイトでは、インドでの立ちション対策を紹介した。路上で用を足している人に対して放水するという、なかなかハードな方法であった。
今回は、チェコで見られた “立ちション対策” を取り上げよう。その方法は、インドのような直接的な妨害ではなく、標識による警告だ。これだけ聞くと「ありがち」と思うかもしれないが……そのイラストがインパクト絶大! 立ちションの常習者が見ると、“放水中” でもグッと我慢して止めたくなるレベルである!
日々いろいろな場所へ行き、いろいろな人や物事と出会う。その先々で、私(記者)は看板や品書きを目にするようにしている。もちろん、何か面白いものはないかな? という好奇心でそれらを目にしているのだが、時々驚くようなものに出くわすことがあるのだ。
「ライフワーク」というと少し大げさだが、それらをできるだけ記録に残すようにしている。時には Twitter でつぶやいたり。そんな気になった注意書きや品書きの一部を紹介したい。