「カレー探求」の記事まとめ

カレーライスの日記念! オススメの美味しいカレー屋6選

本日1月22日は「カレーライスの日」なのだとか。日本の学校給食に、カレーが採用されたことにちなんだ記念日である。そこで、さまざまなカレーのお店を訪ねた私(佐藤)が、オススメしたい美味しいカレー店をお伝えしたい。

紹介したいお店はいくつもあるのだが、今回は6店を厳選させて頂こう。ちなみにお店の営業時間や価格は、取材時のものである。

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シメは雑炊! 広島発祥の斬新カレー「フジヤマドラゴンカレー」がイイッ!! ゴーゴーカレーを脅かす存在になるかも

近年台湾まぜそばがブームなのだが、その流れが意外な料理にも入り込んできたようだ。その料理とはカレーである。台湾まぜそばといえば、ひき肉と生たまごが入っている汁なし麺なのだが、同じようにひき肉と生たまご、ニンニクやネギなどの薬味を添えたカレーが、東京にもお目見えした。

そのお店「フジヤマドラゴンカレー」は、パッと見た感じ台湾まぜそばを思わせるような盛り付け。一般的な欧風カレーとは異なり、シメには鶏白湯スープをかけて、カレー雑炊にして食べるのである。これは新しい! 今後ブームの予感がする。金沢カレーの火付け役「ゴーゴーカレー」を圧倒する勢いで成長するかも?

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【カレー探求】予約困難な吉祥寺「肉山」とファッションブランド「DIESEL」がコラボして誕生したハムカツカレー

私(佐藤)はこれまでに、いろいろな飲食店に足を運んでいるのだが、なかなか行けないお店がある。それは、東京・吉祥寺の「肉山」だ。編集部のサンジュンは1度行ったことがある。うらやましい! 一度でいいから行ってみたいッ! だが、予約の取れないお店として有名なので、その時を逃しっぱなし。せめてお店の味に触れたい……。

・DIESELと肉山がコラボ

そんな私の望みを叶える、絶好のチャンス到来! ファッションブランド「DIESEL」が運営するカフェが肉山とコラボ!! 2016年12月1日から31日までの期間限定で、自家製ハムのハムカツカレー(1080円)の提供を行っている。やった肉山の味を食えるッ!

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【カレー探求】崎陽軒が東京駅に「シウマイバル」をオープン! シウマイカレーが侮れんほどウマいぞッ!!

ここんとこご無沙汰。久しぶりのカレー探求だよ。2016年7月頃から痩せることばっかり考えて、カレーを全然食ってなかった。全国約2000万人のカレーファンの皆さん、めんごめんご。

という訳でカレーを食べてきたのでレポートするよ! 今回紹介するのは、崎陽軒のカレーだ。え? 「崎陽軒といえば、シウマイだろ!」って。そうだよ、シウマイカレー(880円)だよ。崎陽軒だってカレーくらい作るだろ。シウマイ入れただけと侮るなかれ、ルウの味は意外にも本格派だ。

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【カレー探訪】世界の渡部も認めた「いっぺこっぺ」の特上ロースカレー / カツが美味すぎてカレーの存在感が……

私(佐藤)は、いろいろな飲食店を訪ねているのだが、時々訪問を断念することがある。あまりにも長い行列のため、途中で入店を断念する場合があるのだ。今回紹介するお店、「いっぺこっぺ」も2015年に訪問した時に諦めたお店のひとつ。

ここは、カツカレーの専門店。隣のとんかつ店・檍(あおき)のカツを使ったカレーを提供している。初回訪問時、開店時間の後に訪ねたところ、お店に着くのが遅すぎた。これはなかなか入れないだろうと、すごすごと引き返したのだ。それから約1年を経て、ようやくその味にたどり着くことができたぞ!

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【カレー探求】「一歩入ればそこはインド」 キレのある辛さが魅力のカレーハウス『コロンボ』 東京・高円寺

サブカルの帝王と称されるみうらじゅん氏は、かつて東京・高円寺を「日本のインド」といったそうだ。アジア系の雑貨店があり、カレーのお店が多く存在している。その姿から、日本のインドと表現したのではないだろうか?

きっとこの発言に貢献したと思われるお店が、カレーハウスコロンボである。だって、ここの入り口には、「一歩入ればそこはインド」って書いてあるんだから。

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【カレー探求】また明日食べたいと思わせる素朴で優しい味わい「カレーショップ アルー」 東京・堀切

私(佐藤)は本当に美味しいものは、毎日食べたいと思わせるものだと考える。どんなに豪勢な食材を使っても、手の込んだ料理法を駆使しても、一度食べて飽きるようであれば、「本当に美味しい」とは言えないのではないだろうか。

毎日食べたいと思うものは、決して派手ではなく、むしろ親しみあふれる素朴なものだ。東京・堀切の「カレーショップ アルー」のカレーもまた、どこか懐かしくもあり、優しくもある。毎日食べても飽きることがない、本当の美味しさを提供している。

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【カレー探求】東京ミッドタウンのフレンチレストランが「ダムカレー」を作ったらこうなった!

皆さん、ダムカレーを食べたことはあるだろうか? ダムカレーとは、ダムのある地域の飲食店で提供されているカレーライスだ。もっとも有名なのは、黒部ダムのレストハウスで提供されている、黒部ダムカレーかもしれない。

私(佐藤)もいつか食べたいと思いながら、なかなかダムに行く機会がなく、月日が流れていた。ところが突然、東京ミッドタウンのレストランで、3種のダムカレーが提供されると判明! 六本木でダムカレーを食えることになるとは!? しかも本格フレンチで作り上げられたダムカレーだという。一体どんなものなのか!?

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【カレー探求】スープカレーの先入観を払拭する「スープカレー SHANTi」に行ってみた / 超ド級の辛さにも挑戦できるぞ!

私(佐藤)はカレーが好きだ。その気になれば週3、いや週4でもカレーを食える。昼夜ダブルヘッダーでカレーでも問題ない。しかし、好みは日本式の欧風カレーで、インドカレーやスープカレーを好んで食べようとは思わない。恥ずかしながら、まだまだ修行が足りないようだ……。

そんな私のスープカレーへの偏った考えを、改めてくれるカレーに出会った。それが北海道札幌発祥のお店「SHANTi」だ。池袋店で初めてここのスープカレーを食べてみたところ、これまでただの食わず嫌いであることを思い知らされた……。

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【カレー探求】高円寺駅高架下にある隠れた老舗食堂「タブチ」のカレー・牛丼は親しみを感じる味

牛丼といえば、どこのチェーン店を思い浮かべるだろうか? 吉野家かすき家か、それとも松屋という人もいるだろう。しかし私(佐藤)には、忘れられない味がある。それは、すでになくなってしまったチェーン店「牛丼太郎」だ。2012年に母体となる会社が倒産し、代々木と茗荷谷の店は「丼太郎」という名前で再出発。ちなみにこの名前は「どんぶりたろう」と読む。代々木はすでに閉店してしまったのだが。

現在その丼太郎は、茗荷谷のお店だけになってしまった。このチェーンの荒々しい味付けが好きだった。荒々しいというか、野性味のある味というか。そんな味を思い出させてくれる味を発見した。それが、東京・高円寺の「タブチ」だ。カレーと牛丼のダブル盛り合わせが650円。しかもボリュームもなかなかである。

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【カレー探求】辛さにエフェクトをかけられるお店「モンタナ」でカレーに『OVERDRIVE』をかけてみた!

2016年5月8日、ネット上で1軒のカレー屋が話題になった。そのお店では7段階の辛さを選ぶことができる。ここまではいたって普通のカレー屋なのだが、その辛さのネーミングが斬新! 段階ごとにエフェクターの名前がついている。たとえば、1段階は「CHORUS(コーラス)」、2段階は「DELAY(ディレイ)」といった具合だ。

さらに調べると、そのお店は東京・吉祥寺の「モンタナ」であることが判明したので、さっそく行って、辛さ5の「OVERDRIVE(オーバードライブ)」に挑戦したところ……。辛~~いッ! これは辛い!! 匂いだけで、もう辛い!

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【カレー探求】シャキシャキのキャベツの食感がヤミツキになる! 老舗カレースタンド「マーブル」 東京・有楽町

間もなくアップルの新端末「iPhone SE」の発売が開始される。私(佐藤)は2013年のiPhone5sの時から、購入は東京・銀座のドコモショップ丸の内店と決めており、無事に予約を完了させることができた。発売に向けた空気が、思った以上に盛り上がっていないのが気になるのだが……。

それはさておき、毎年のように並ぶドコモショップ丸の内店のすぐ近くに、老舗カレースタンドがある。そのお店「マーブル」のカレーは絶品だ。ポイントは山盛りキャベツ。カレーなのにキャベツ? と思った方は一度食ってみろ。キャベツあってカレーであることを痛感するはずだ。

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【カレー探求】どう見ても中華丼にしか見えない! 老舗広東料理のお店「龍公亭」のカレーライス / 東京神楽坂

美味しいカレーを求めてさまよい歩く、カレー探求。今回は、これまで食べたカレーのなかで、もっともその見た目が、一般的なものとはかけ離れたメニューである。かけ離れているといっても、奇妙キテレツという訳ではなく、パッと見たらカレーとは思えない代物だ。

お店は、東京・神楽坂の「龍公亭」。ここは明治22年創業の老舗中華料理店である。定食屋ならまだしも、老舗中華料理店でカレー? 実際に注文してみると……、これどう見ても中華丼じゃないの!? しかし食べてみると、完全にカレー!

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【カレー探求】東京・荻窪「トマト」のカレーは待ってでも絶対に食べるべき! 芸術的な味わいに感動すること間違いなしッ!!

私(佐藤)はカレーが好きだ。特に欧風カレーが好きだ。ぶっちゃけ、スープカレーはあまり好きではない。インドカレーもあまり好きな方ではない。日本の洋食としてお馴染み、トラディショナルな欧風カレーが大好物!

東京・荻窪といえば、ラーメン激戦区として有名なのだが、美味しいカレーのお店があることでも知られている。その三大名店のひとつ、トマトに行ってきたぞ。開店約20分前に行ってみると……、平日なのに行列! さすが人気店、食べログで4.1を獲得するだけはある!

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【カレー探求】昼はカレー 夜は立ち飲みの二毛作の店で極上牛かつカレーを食す / 東京・池袋「五坪」

2016年が明けて、1カ月半が過ぎた。私(佐藤)は知人から、ある催促を受けたのである。「カレーシリーズはどうなった?」、ひそかに楽しみにしていたという彼は、いくぶん怒り気味にそう言った。そういえば、今年に入って1回もやっていない。昨年はあれだけカレーを食っていたというのに……。

という訳で、早速カレーを食いに行ってきたぞ。今回は池袋。池袋といえば「カレーは飲み物。」の最初のお店があるのだが、その仲間に当たる立ち飲み屋「五坪」が、ランチで牛かつカレーを出しているというので、実際に行ってみたぞ!

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【カレー探求】大正10年創業! いまだに愛される続けるとんかつの老舗「王ろじ」のとん丼 / 東京・新宿

美味しいカレーを求めてさまよい歩く、カレー探求。今回は、都会の真ん中にある老舗とんかつ店を紹介したいと思う。ここ、「王ろじ」は東京・新宿の伊勢丹のすぐそばにある。繁華街のど真ん中のような場所にあるのだが、その歴史は古く、なんと大正10年(1921年)創業の老舗中の老舗。

日本のとんかつ発祥のひとつ(諸説あり)として数えられる名店。このお店、カツカレーのことをちょっと変わった呼び方をしている。メニューを見ると「とん丼」と記されているじゃないか。カツ丼? いや、とん丼である。長年愛される味をたしかめてみたぞ。

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【グルメ】猛烈にオリジナリティの高い「火星カレー」が絶品! 一度味わうと完全にヤミツキになる

美味しいカレーを求めて彷徨い歩く、カレー探求。今回はかねてから店名を知りながら訪ねてこなかったお店である。そのお店とは、東京・池袋の「火星カレー」である。

火星? なぜに火星なのか、その理由は不明だ。しかし一度聞いたら覚えてしまうネーミング。ひそかに美味しいとの噂まで聞いていた。これはそろそろ行かねばなるまい、と思い実際に訪ねてみると、これまで食べてきたカレーとは、一線を画す味だったのだ。

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【カレー探求】食べるのが惜しいほど美しい! みのりんごの「キーマカレー チーズトッピング」に見惚れる / 東京・原宿

以前の記事で、スイーツのように見えるチーズキーマカレーについてお伝えした。東京・渋谷の「MOKUBAZA」のカレーは、美しきスノードームといっても過言ではない。これに劣らない素晴らしい見た目のカレーが存在した!

・チーズトッピングでスイーツみたいに!

そのお店「みのりんご」は、キーマカレーで知られるお店。キーマもなかなか特徴的なのだが、これにチーズトッピングをすると……。どう見てもスイーツのようにしか見えないのである! 濃厚なチーズのコクと、スパイシーなカレーの組み合わせがたまらーーんッ!!

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【カレー探求】山盛りとはこのことだ! ルウの海に麺の山が浮かぶ ハピネスの「カレースパゲッティー」

美味しいカレーを求めてあちこちへと歩き回る、「カレー探求」。カレーライスではないものを、カレー探求というくくりで紹介して良いのか、自分なりに迷うところなのだが、まあカレーライス以外のカレーも紹介していきたいと思う。

今回はカレースパゲッティーである。パスタではなくてスパゲッティー、この言葉の響きに懐かしくも嬉しくなってしまう私(佐藤)がいる。紹介するお店「ハピネス」の一皿は、ルウの海にスパゲッティーの山がそびえ立っているようだ。そのインパクトに思わず驚く。

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【カレー探求】トッピング全部乗せで800円! 東京・渋谷の有名店「リトルショップ」は開店直後に行くべし

こんにちは! カレー好きの佐藤です。美味しいカレーを求め歩いていると、どこかしらで噂の店というものにぶち当たる。噂になるほどのお店だから競争が激しく、なかなかお店の味にたどり着くことができない。早い時間から行列ができて、ルウがなくなり次第終了なんてことも珍しくないのだ。

東京・渋谷の「カレーやさん LITTLE SHOP」も、カレー好きの間で噂のお店。ここはトッピングが豪勢で、800円という一般的な価格にもかかわらず、超おなかいっぱいになってしまうのだ。だって、トッピング山盛りですよ! これでおなかが満たされないヤツはいないだろッ!

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