「京都」にまつわる記事
オーケィ、分かってる。「エスカレーターは歩かず左右2列並んで使用するもの!!!」「左右どちらか空けるヤツは悪・即・斬ッ!!!!」的なご意見。分かっているが、その理想は現実と程遠いのが実情。
長いものには巻かれておけが座右の銘な筆者としては、やはりそれぞれの地域で優勢な勢力に従っておきたい。私はコウモリ。そんな筆者だが、先日とまどいを禁じ得ない状況に直面した。
それは京都駅でエスカレーターに乗ったときのこと。関西だから右立ちかと思ったら左……かと思ったら右……というわけでも無さそうで、実に混迷を極めている状況。こ、これは……
先日、筆者はとある旅館に宿泊した。
京町屋をリノベーションして作られたというその宿は、サイトに載っている写真を見ただけでもオシャレさがビシビシ伝わってくる。個人的に和の雰囲気が好きなこともあり、宿泊をとっても楽しみにしていた。
そして、待ちに待った宿泊当日。普段なかなか触れる機会のない京町屋に泊まれるの楽しみだな、部屋で何をしようかな~とうきうきしながらチェックインすると……え、待って待って?
おもてなしが手厚すぎて浄化具合が半端ないんですけど?????
少し前、Twitterで京都の有名な縁切り神社・安井金比羅宮に関するツイートが話題になっていた。投稿者の女性は具体的にどんなことがあったかは書いていなかったが
「凄い勢いで悪縁が切れます。え…? 本当に? って普通ではない予期できぬ理由で切れます」
と語っていた。実は私も数年前にこの神社を訪れて、悪縁が断ち切れたうちのひとりだ。そして、それはなかなか予期できない、ちょっと予想外の展開だった。
当時の体験談を記すので、悪縁に苦しみ、縁切りの願いをしようかと思っている人の参考になれば幸いである。
京都。
伏見稲荷、清水寺、銀閣寺……神社仏閣が多く立ち並ぶこの街は、神社仏閣好きにとっては天国のような場所である。
だが……京都の魅力はそれだけではない。なんと、犬好きにとっても天国のような場所が存在していた。特に大型犬が好きな人は必見だ!
はー、死ぬまでに京都観光してぇなぁ……と、都内の駅で「そうだ 京都、行こう。」のポスターを見るたびにもう何年も思い続けていた筆者。
JR東海の誇る、恐らくは世界で最も優れたキャッチコピーのうちの一つだろう。マジで行きたい気分にさせられるからな。
行きてぇ行きてぇと思っていたら、コロナが落ち着いていたころにJR東海から京都への招待状が。2022年1月7日から3月13日まで実施予定の「禅と湯 ととのう京都」というキャンペーンを、PRのため体験させてくれるらしい。
これぞまさに渡りに船。アラフォーにして初めて京都を観光した筆者の、正直な感想をお伝えしよう。
Oh、ジーザス……ッ! 場所は京都の二寧坂(にねいざか)。「このストリートにある」という情報だけを頼りに、あえてスマホも地図も封じ、1軒のスタバを探し続けていた筆者。端から端まで歩いても100メートルあるかどうかという程度の範囲。
スタバなんてどこにあっても目立つものだ。秒で見つかると思っていたが、全く見つからねぇ!! あまりに見つからなさすぎて、お腹が痛くても二日酔いでも神に懺悔しない筆者が祈っちまったぞオイ。
どんなものにでも、突き詰めれば本物の元祖なり本家はあるものだ。まあ都内のその手のラーメン屋は、どこもかしこも元祖とか本家を名乗っていて、言ったもん勝ち感があるが……しかし今回のは本物だ。
いまや全国の蕎麦屋で定番のメニューとしてだいたい存在する感のある「にしんそば」。ルーツは諸説あるようだが、とりあえず京都ではガチな元祖とされるお店があるという。こういうのって、知ってしまうと食べておきたくなるよな。
少し前に人生初の京都入りをし、寝る間も惜しんでエンジョイしまくっていた筆者。いやー、いい所ですね京都。初めて来ましたが、すっかり気に入りました。名物の十万石饅頭すら売ってない埼玉の場末から引っ越したい。
あまりに見たいものが多すぎて、気づけばろくにメシも食っていなかった。腹が減ったぜ。ここは1つ、グルメ方面でも京都を堪能したいところ。
京都のグルメと言えば……せや! ぶぶ漬けやんな!! 知っとるで!? 京都の人はぶぶ漬けを勧めてくるってもっぱらの噂や!!! 京都に来たからには、ぶぶ漬け一択ゥゥウウウウウウ!!!
京都土産の定番といったら「八つ橋」「漬物」「阿闍梨餅」あたりだろうか。美味しいものに溢れている京都は、お土産を買うにも貰うにも困らないよね。
だが、ここ数年私が購入している京都土産は「あんぽーね」一択。特に京都感がある商品ではないのだが、単純に美味すぎてリピートしまくっているのだ。
京都在住でも店の回し者でもなんでもないが、「あんぽーね」を愛する者としてこの場をお借りし布教させて頂きたい。ほんと美味いのよこれ。
京都の老舗中華そば専門店、新福菜館。地元民のみならず観光客にも大人気、果ては関東にまで店を進出させる無双っぷりだ。関西住まいの記者も、時たまお世話になる。
お昼時に京都駅前に行くことがあればお邪魔する程度のライトユーザーだが、好きな店のひとつだ。そんな新福菜館が2021年11月24日、セブンイレブンとのコラボ商品を発売したという。これは要チェックやで!!
食欲の秋である。冬へといざなうような冷たい風を凌ごうと、記者はとある飲食店に入った。京都は西本願寺のおひざ元でありながら『大阪屋』という名を冠する店である。
店頭の品書きによれば、種々様々なたぬきが揃っているらしい。ここはひとつ、名古屋風のたぬきをいただくことにしよう。
皆さんは、旅に出た際にどこでお土産を調達することが多いだろうか?
おそらく駅の中の土産物店や観光スポットの中の売店などで購入される方が多数なのではないかと思う。
しかし、今後は是非お土産調達スポットの中にスーパーマーケットも組み込んでみていただきたい。もしかしたら今までよりお得に色々なお土産をゲットできる……かも!?
「ミルキーはママの味」でおなじみ不二家が、店舗限定でどら焼きを販売していることをご存じだろうか。いくつか種類があるのだが、中には『みるきぃどらやき』という聞くからに美味しそうなものも売っている。
運良く手に入れることができたため、記者も食べてみたのだが、なるほど不二家ならではの商品だった。未だかつてない、不二家だからこそできるとも言えよう。詳しくは以下をご覧いただきたい。
体重計に乗るのが怖い……食欲の秋だからって油断しすぎたのだ。現実と向き合うのが怖くて、ここ2ヶ月ほど体重計に乗れていない。できれば今の体重をこのまま知らずに生きていけないだろうか……。
だがそんな私でも、思わず乗りたくなる体重計を見つけてしまった。それがトラベラーズファクトリー京都の中にあるチケット式体重計。スタッフさんの話によると実はこれ、日本におそらく1台しかないとても珍しい物だという。なんで文具店に置いてあるのだろう?
京都在住の友達に聞いたのだが、「紗織(さをり)」という和栗専門店がめちゃくちゃ人気らしい。
なんでもモンブラン1つが3000円近くするのに、数量限定のため朝から整理券を取らないと食べることができないのだという。
だが、人気店だけあってとにかく情報が錯綜している。オープン前に行っても食べられなかったと書かれていたかと思えば、整理券がなくてもすんなり入店できたという声も……。
一体どの情報が正しいんだ……!? というのを、実際に始発の新幹線でお店に行って確かめてきたので、栗好き・モンブラン好きのみなさんにお伝えしたい。情報を制した者が、紗織のモンブランをも制することができるのだ……!
その生どら焼きは、具(クリーム)が異常に多かった。皮は小さ目。だから全体的なバランスがおかしなことになっている……としか思えなかった。少なくとも、標準的などら焼きと比較したら、色々な意味で浮いている。異質である。とんがりまくっている。
と思っていたら、商品のパネルを見て絶句してしまった。商品名と販売店名が、実物のイメージと真逆だったからだ。どんな名前かというと──
突然ではあるが、皆さんは「京都」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。個人的には清水寺や金閣寺に舞妓さん、食べ物であれば「八ツ橋」が真っ先に出てくる。おそらく似たような人は多いはずだが、最近私の中の京都に新たな1ページが加わりつつある。ずばり餃子だ。
なぜなら当編集部に届くお取り寄せ餃子のリクエストが京都率高し。これまで餃子といったら宇都宮や宮崎、もしくは浜松あたりが有名との認識だったが、もはや京都が聖地と思えてくる勢いなのだ。もしかして京都の餃子がアツい!?
これまで私の中でミスターといったら長嶋茂雄、KARA、さらにはミスドにミスチル、あとはMr.オクレなどがそうだった。しかし今日からもう1つミスター枠を増やさねばなるまい。新たなミスター、それは……餃子だ。
というのも、ミスター・ギョーザという餃子を食べたらこれまでに味わったことないような感じでインパクト抜群。ミスターを名乗るにふさわしい味だったからである!