思い出して欲しい。マリトッツォが流行り始めた頃、皆さんはすんなりと「マリトッツォ」を覚えることができただろうか? 私(佐藤)は「マリッツォ」だの「マットッツォ」だの何度か言い間違えた覚えがある。
歳をとると、新しいカタカナは頭に入って来ん! なかなか覚えられんのじゃあ!
そんな私はまた新しいカタカナに遭遇してしまった。東京・有楽町で目撃した「クニャーネの店」である。ク、クニャ? クニャーネン? いや、クニャーネの店ってなんの店?
思い出して欲しい。マリトッツォが流行り始めた頃、皆さんはすんなりと「マリトッツォ」を覚えることができただろうか? 私(佐藤)は「マリッツォ」だの「マットッツォ」だの何度か言い間違えた覚えがある。
歳をとると、新しいカタカナは頭に入って来ん! なかなか覚えられんのじゃあ!
そんな私はまた新しいカタカナに遭遇してしまった。東京・有楽町で目撃した「クニャーネの店」である。ク、クニャ? クニャーネン? いや、クニャーネの店ってなんの店?
京都の有名なコスメブランド、「よーじや」。京都の土産物店などで、手鏡に女性の顔が描かれた特徴的なロゴを見かけたことがある方も多いのではないだろうか。
筆者は学生時代に京都に住んでいたのだが、よーじやといえば前を通った女性が次々に吸い込まれていくお店というイメージだった。いいブランドなんだろうな……と思いつつ、結局手が出せないまま京都を去ってしまった。
だがしかし! そんなよーじやも福袋を販売するそうじゃないか!! せっかく福袋企画に参加させてもらっているんだし、こんなチャンスを逃すわけにはいかない。
この福袋で、よーじや初体験といってみよう!!
なぁ、みんな聞いてくれ。特にユッケが大好きなやつ聞いてくれ。俺はとんでもない情報を知ってしまった。
聞いて驚くなよ? 京都に「合法ユッケ かたまり」って名前の牛ユッケ専門店があるらしい! 牛ユッケだぜ? 桜ユッケじゃなくて、最近じゃなかなかお目にかかれないあの牛ユッケだ。しかもユッケを肉で巻いて食べられるらしい……。
ユッケ好きの筆者としては、こんな話は聞いたら居ても立っても居られねぇ! 京都に出撃じゃあああ!
先日「エヴァンゲリオン京都基地」としてレポートした東映太秦映画村だが、本来は映画のテーマパークとしての顔のほうが有名だろう。
日本映画の歴史を学べるミュージアムや、子ども向けのアトラクションもあるが、見どころは時代劇のオープンセット。なにせ太秦映画村は、実際にさまざまな映画やドラマの撮影にリアルタイムで使われている “生きた撮影所” なのだ。
ガイドツアーに参加したら、いい大人の筆者でも目からウロコのおもしろエピソードばかり。映画ファンならずとも楽しめるので、その一端をご紹介したい。
駅弁が好きだ。旅情をそそるだけでなく、弁当としての完成度がいずれも素晴らしいと感じる。ゆえに、機会さえあれば駅弁を買う日々だ。
そしてこの半年ほど、訳あって週イチのペースで京都駅にて駅弁を購入する機会に恵まれている。そんな記者が1000円前後で購入できる、これぞという駅弁を5つ紹介したい。メモの用意をどうぞ!
たまに食べたくなる、京都は新福菜館の中華そば。店舗で食べるのがもちろん最も美味しいが、セブンイレブンとのコラボ商品もなかなかイケてたよなぁ。
そんなことを考えていたら、思いが通じたのだろうか。2022年9月13日より、再びセブンにて『新福菜館本店監修 中華そば』の販売が開始した。しかも、ついに……全国発売だぁぁぁぁー!
漬物なんてどこでも食べられる、と思ったら大間違い。京都の漬物は特別だ。京みやげの定番商品になることも納得で、京漬物は京都にしかない味だなあと思う。
そしてこれまた京都で大人気、老舗ベーカリ―「進々堂」が商品にしば漬けを取り入れたという情報をキャッチした。しかもカレーパンに入れちゃったらしいから大変! これが京都流……なのかっ!?
「人生で1回も京ばあむを食べたことがない」
その言葉を京都市民の友人から聞いた時、筆者は衝撃を受けた。
えっ、あの京ばあむを食べたことがない!? 確かに地元のお土産品をわざわざ買って食べる機会ってあまりないけれど!! せっかくこんな絶品が地元にあるのにもったいないよぉ!!!!!
これは何が何でもこのおいしさを知ってもらわなくては。ちょうどその友人の家にお邪魔する予定があったので、手土産として京ばあむを持って行ってみることにした。
記録的な猛暑で全国どこに行っても暑さからは逃れられなさそうな今日この頃。筆者も今月は仕事で東北から近畿までせわしなく移動続きだったが、どこに行こうが暑くてやってられない感が半端なかった。
が、京都の伝統的避暑地だけは別だ。そこで過ごした時間だけは色々な方面で圧倒的な涼しさ。しかも何かとクオリティが高い! これが京のハイクラスな納涼スタイルか……!
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」。季節ごとに毎度何かしら仕掛けているが、この夏は建仁寺と組んで、マジにとんでもない企画をブッこんできた!
建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山。今回はそこで、色んな意味で「よく実現したな」と思わざるを得ない、とんでもない体験を提供しているのだ……! これを逃したら次があるかわかんねぇぞ!!
四条大橋。京都の鴨川にかかる橋のうち、四条通にあるヤツだ。通りを東に向かえば祇園や八坂神社があるし、西に向かえばエディオンや高島屋が。
観光客も、ほぼ全員がすぐそばの祇園四条駅で降りて周辺を散策するだろう。そして「あれは何だろう」となるのが、橋の両サイドにあるクッソ目立つ3つの建物。
1つは劇場「南座」と、元祖にしんそば「松葉」。残る二つは、「レストラン菊水」と「東華菜館 本店」だ。
つい先日、仕事で京都を訪れていた筆者。冬に続き、これが人生で2回目の京都だ。よく京都人が「夏の京都はクソ」「盆地で暑すぎる」などと言うので憂慮していたが、少なくとも滞在中は東京と変わらない気がした。
むしろ鴨川や高瀬川沿いは涼しい。暑いばかりの夏の新宿や渋谷より好印象だ。一仕事終えての散歩もはかどるぜ! おや、あの人混みはなんだろう……?
もうキミしか見えない……そんな瞬間が誰しもあるだろう。記者もつい先日、そんな場面に遭遇した。
京都駅に直結する、つくもうどんの『鶏卵カレーうどん』である。一面に広がる “黄身” の餡かけ、そしていりこ出汁の効いたカレー、そこに絡みつくうどん。一言で表せば最高! もうキミ以外愛せない!!
京都らしい食べものは数あれど、なかなかここまでビジュアルインパクトのあるものはないだろう。京都御苑内の檜垣茶寮にて食べられる『御所車御膳』のことだ。
その名の通り御所車に運ばれてご飯がやってくるのだが、その姿がなんとも雅! 恐れ多い気持ちになりながらもいただいて来たので、紹介させてほしい。
うどんやラーメンなどをデリバリーする際につきまとう「麺のびる問題」。引きこもりがちな麺類大好きっ子にとっては大問題であり、中には “デリバリー麺類” に対してネガティブな印象を拭いきれない人だっているに違いない。
しかしながら、中にはまったくと言っていいほど麺が伸びていないものもある。それどころか、店で出るバージョンを越えてるんじゃね? となるものも。今回取り上げるのは、そんな奇跡の “デリバリー麺類” である。
オーケィ、分かってる。「エスカレーターは歩かず左右2列並んで使用するもの!!!」「左右どちらか空けるヤツは悪・即・斬ッ!!!!」的なご意見。分かっているが、その理想は現実と程遠いのが実情。
長いものには巻かれておけが座右の銘な筆者としては、やはりそれぞれの地域で優勢な勢力に従っておきたい。私はコウモリ。そんな筆者だが、先日とまどいを禁じ得ない状況に直面した。
それは京都駅でエスカレーターに乗ったときのこと。関西だから右立ちかと思ったら左……かと思ったら右……というわけでも無さそうで、実に混迷を極めている状況。こ、これは……