「レトルトカレー」にまつわる記事
「食のコラボレーション」とは、分野の違う食品メーカー同士で行われる協業。私(佐藤)は勝手にそう決めつけていたが、どうやらそれは違ったらしい。発見してしまったんだよ、すごいコラボを。それは、格闘技と総合ディスカウントスーパーの食のコラボ商品だ!!
なんと、空手の「極真会館」が監修したレトルト商品が存在したんだよ。極真がコラボしたのは、ドン・キホーテだ。その名も「一撃カレー」(税別298円)である! 極真が食の監修するってマジかよッ! 辛口の一撃って、絶対辛いに決まってるだろッ!! とにかく食ってみるしかない……。
カレーの隠し味にハチミツ、これ古来より定番。ポイントはルーより前に入れて煮込むことで、後から入れると小麦粉のデンプン質が分解してとろみがなくなってしまう。うっかり後入れしてシャバシャバカレーになってしまった経験もお持ちかもしれない。
一方、高温でぐつぐつ煮ると、とろみは残るのだがハチミツの風味は失われてしまう。この難しさから、ハチミツはあくまで隠し味で、メインにはなり得ない……と思っていたのだが、東北の養蜂農家から『山のはちみつカレー』なるレトルトカレーが誕生した。
【ガチ】市販の「レトルトカレー」75種類をすべて混ぜたらこうなった
最近のレトルトカレーはすごい。温めるだけでかなり本格的な味を楽しめるし、スーパーに行くとめちゃくちゃ種類が豊富。本当にすごい。で、ふと思った。このカレーを全部混ぜたら、レトルトカレーの王が誕生するのではないか。
そこで今回は、市販されている様々なレトルトカレーを買ってきて、それらを一つの鍋にブチ込んでみることに。王が生まれる瞬間を、どうか見逃さないほしい。
近所のスーパーの “おすすめコーナー” で『兵庫県警察 災害と闘う救助隊員のカレー』が山ほど積まれていた。気になったので手に取ってみると、パッケージには「加熱できない場合でも、そのままお召し上がりいただけます」と書いてある。ほほう、なるほど。
たしかに、レスキュー隊員は緊急時にカレーを温めている時間もないだろう。救出活動は時間との戦いでもあるからだ。しかし、腹が減っては戦はできぬ。そんな時に食べるカレーがスーパーで買えるとは……今回は感謝や尊敬の念を込めて、温めずに食べることにした。
北海道はでっかいどーーーーーー! 何でもデカイ北海道は、どうやらレトルトカレーの肉までデカイらしい。レトルトパウチを開けた瞬間、カレーの海にダイブするステーキ肉の塊。ドボラッシャァァァアアア!! うおおおおお! これマジでレトルトカレーかよ!! レトルトステーキじゃなくて!?
カレーと言えばインドだ! インド人がウマイというカレーは間違いないはず!! そんなシンプルな発想を元に、我々ロケットニュース24は、インド人に日本のレトルトカレー5つを食べ比べてもらった。
その動画はすでにYouTubeの公式チャンネルで公開しているが、本記事では「本格派」と絶賛されたレトルトカレーについてお伝えしていきたい。本場が認めたレトルトカレーがこれだ!
インド人もびっくり。広く知られるこのフレーズだが、なぜインド人なのだろうか? インド人がびっくりするのはそんなに珍しいことなのか?
そこで調べてみたところ、元は1964年に放送されたS&B『特製エスビーカレー』のキャッチフレーズのようだ。つまるところ、カレーのウマさを表す比喩である。な~んだ。びっくりしたインド人はいないんだ……。と思っていたら、あるレトルトカレーにインド人がガチでびっくりしていたためお伝えしたい。
無印良品のカレーを世に知らしめた『バターチキンカレー』。2009年の発売以降、何度もリニューアルしながら店頭に並び続け、同社のレトルトカレー人気投票でも第1位。まさに看板商品と言えるヒット作だろう。
しかし、無印はバターチキンカレーだけの店にあらず! むしろバターチキンは数あるカレーラインナップの中のたったひとつに過ぎない。チキンやビーフのようなメジャーなものから「名前も聞いたことない」ようなマイナーなものまで、その数、実に30種類以上‼︎ なんでそんなにカレー推し⁉︎ ってくらいの種類がある。
今回は数あるラインナップから、グリーンやキーマなどの定番商品を除いて、「味が想像できないもの」「ちょっと珍しいもの」をチョイスして食べ比べてみた。
腹減ったァァァアアア! でも、作るのも外に出るのもめんどくせェェェエエエ!! そんな時、私(中澤)はレトルトカレーを食べる。
手軽にできるレトルトカレーは、食べるものがなくてやる気もない時の強い味方。いわゆるズボラ飯みたいなもんである。だがしかし、あるレトルトカレーによって私の常識は覆されてしまった。
数年に1度あるかないかのペースだが「川にアザラシが現れました」的なほのぼのニュースが世間を賑わすことがある。アザラシといえば、コアラやパンダとタイマンを張るレベルの超癒し系動物だから、もし流氷とともに流れてきたら、誰でも「はぁ~かわいい」とつぶやくことだろう。だがしかし。
今回ご紹介する商品は「流氷と供にやってくるアザラシをカレーにしました」という缶詰だ。マジかよ……いきなりカレーにしないでえええええ! とは思いつつも、気になったので購入して食べてみることにした。
手軽でうまいレトルトカレー。地域の特色あふれるご当地カレーもあったりするが、それらが大集合しているスーパーが『北野エース』だ。
「カレーなる本棚」と名付けられた棚に全国各地のカレーが並べられている様子は圧巻のひと言。そんな『北野エース』が「カレー福袋(1080円)」を販売していたので買ってみた!
買い物をしていると、思わず二度見する商品に出くわすことがある。例えば先日、私はドンキで『静岡おでんカレー』なるレトルトカレーを発見したのだが、その商品がまさに「思わず二度見」であった。というのも、そのパッケージには “串に刺さったおでん” がカレーのソースポットに入っているイラストが描かれていからだ。
このパッケージのレベルでおでんが入っていたら……これはもうカレーではなく「おでん」なのではないか? いや、しかし「おでんカレー」というからには、「カレー」と言うべきか? おでんなのかカレーなのか……一体どっちなんだぁぁぁぁああああ!? となってしまったので、実際に購入して食べてみることにした。
猛暑が続く日本列島。2018年7月23日、埼玉県熊谷市では、国内の観測史上最高気温41.1度をたたき出した。また、東京都青梅市では都内初の40度超えとなる40.8度をマーク。そんな「大暑」の1日。うっかり車内にレトルトカレーを放置したらこうなった。
カレーにもいろいろある。スパイスや具によりガラリと姿を変える様子は、まるでルパン三世の峰不二子。あなたはどのタイプの不二子ちゃん……もとい、カレーがお好きだろうか。さて先日、記者が大阪の街をぶらついていたところ、「中野の都こんぶカレー」なるものに遭遇した。
おなじみの真っ赤なパッケージからも分かるように、あの「都こんぶ」が入ったカレーらしい。酸味と甘味が効いた昆布とスパイシーなカレーの組み合わせは、意外と合いそうだな。そんなことを思いながら食べてみると、想像をはるかに上回る酸っぱさ。正直、好みが分かれそうな味ではあったぞ。
暑い夏に食べたくなるものといえばカレーだし、寒い冬に食べたくなるものといえばカレーである。年がら年中、いつ食べてもおいしい。いつだって、飲むように食べたい。すでに日本の国民食であるカレーだがそもそもはインド生まれなわけで、そう考えると本当、インドには足を向けて寝られないっす!
そんなカレーを愛する日本人の心を代弁するようなキャンペーンを中村屋が実施中だ。カレーを作ってくれたインドとインド人に感謝すべく、6月12日「恋と革命のインドカリーの日」からさまざまな企画が行われているゾ!
年間6000本以上の記事を公開している、我々ロケットニュース24。中でもグルメ記事は人気のジャンルである。私(P.K.サンジュン)も常日頃から正確な情報をお届けしようと心がけているが、みなさんはこう思ったことはないだろうか? 「そもそもコイツらの味覚は信用できるのか?」と……。
確かに、情報を発信する側の味覚がおかしければ、ウマいもマズいもへったくれもない。そこで今回から始まる新企画が『グルメライター格付けチェック』である。記念すべき第1回は「レトルトカレー」でライターたちの味覚をチェックしてみたのでご覧いただきたい。