バンコクの日本人街として知られるタニヤ通りの一角に『牛野家(ぎゅうのや)』という店がある。名前を聞いただけではピンとこないかもしれないが、ここが牛丼屋であること、看板の色、字体などを確認すれば、多くの日本人が「あぁ……」となることだろう。
しかし「牛野家」についてネットで現地の口コミを検索すると、意外とめちゃめちゃ高評価で驚く。中には「吉◯家よりウマい」といった意見も多数見られ、こうなっては確かめてみるほかない。
バンコクの日本人街として知られるタニヤ通りの一角に『牛野家(ぎゅうのや)』という店がある。名前を聞いただけではピンとこないかもしれないが、ここが牛丼屋であること、看板の色、字体などを確認すれば、多くの日本人が「あぁ……」となることだろう。
しかし「牛野家」についてネットで現地の口コミを検索すると、意外とめちゃめちゃ高評価で驚く。中には「吉◯家よりウマい」といった意見も多数見られ、こうなっては確かめてみるほかない。
ムーガタ(ムーカタ)と聞いて何のことかわかった人は、相当な “タイ通” であろう。ムーガタとはタイの焼肉兼鍋料理のことで、密かに日本でも流行の兆しを見せているという。
ムーガタ? というか、焼肉兼鍋料理って? タイ料理が大好きな私も、つい先日までその存在を知らずにいた。……が、今なら言える「ムーガタ最高。マジで流行りそう」と。
エスニック料理並びにタイ料理が大好きなみんな! ……待たせたな? 2024年3月27日から「松のや」で『ムートート』の発売が始まったゾォォオオ!! コップンカーーー!(タイ語でありがとう)。
日本でもさしてタイ料理自体は珍しくないが『ムートート』に目をつけるとは松のやは攻めてる! エライ!! というわけで、発売初日に『ムートート』を食べて来たのでご報告しよう。
昨今のパクチーブームの影響か、一昔前に比べて一般的になってきた印象がある「タイ料理」。私も好きで、ちょくちょく食べに行くのだが今回訪れたお店はスゴかった……。
何がスゴかったって、美味しすぎるタイ料理を堪能できるのはもちろんのこと、徹底した本場流のおもてなしで、まるでタイにいるかのような錯覚を起こしてしまったのだ。タイに行ったこともないくせに……。
とにもかくにも、最高なお店だったので紹介させていただこう!
航空券&宿代メシ代含む5万円だけでどこまで行けるのか? ということで旅連載『5万円海外旅行』の時間がやってまいりました。
当初この企画を思いついた時、どうしても行ってみたい場所があった。それこそが今回の目的地でもある世界遺産「アンコールワット」である。
アンコール遺跡のあるカンボジア・シェムリアップには以前にも行ったことがある。ピッタリ20年前の2003年だ。
当時バックパッカーだった私にとって、それはまさに “放浪の旅” の幕開けにふさわしい過酷な旅だった。
──だが、今の状況はどうなのか。
あの時感じた「旅感」は、まだ感じることができるのか?
5万円を用意して、私はタイから陸路の旅、そして時空をも旅してきた。
何の変哲もない日常の世界。だが、そう感じるのは日常フィルターがかかっているせいかもしれない。我々は普段、無意識のうちに自分に関わりのない情報をシャットアウトして生きている。本当は見えていたとしても認知できないのである。
そう感じたのはJR御徒町駅の高架下のアジア食材店にフラッと入った時だ。パッと見ただの狭めのスーパーなのだが、1歩中に踏み込むと外国人しかいない。ヒジャブとかニカーブの人が買い物をしていて中は完全に南アジアであった。
散歩する範囲にこんな場所があったとは……! 高揚を抑えつつ店内を物色していると、色んな魚が雑多に入っている冷凍庫に「コイ」という記載を発見した。鯉!?
タイのバーガーキングが世界でバズっている。2023年7月9日に発売された「リアルチーズバーガー」がぶっ飛びすぎていたためだ。
ところで、あなたはチーズバーガーと聞くとどういったものを想像するだろうか。思い浮かべてみてくれ。バンズの間には何が挟まってる? まず、パティ、チーズ、ピクルスでしょ? レタス、トマト、タマネギも入ってればちょっとゴージャス。
「リアルチーズバーガー」はそんなチーズバーガーの概念に一石を投じたと言えるだろう。なぜならば……
まずは冒頭で謝っておこう。「気付くのが遅れてすみませんでした」と──。何の話かというと、2023年7月4日、つまり10日ほど前から発売されているセブンイレブンの『冷製トムヤムヌードル』がメチャンコ美味しかったのである。んもう! 早く言ってよ!!
販売終了の時期は明らかにされていないが、遅かれ早かれ『冷製トムヤムヌードル』は店頭から姿を消す。……が、それでもタイ料理大好きっ子たちにお伝えせずにはいられないほど『冷製トムヤムヌードル』は秀逸な商品だったのだ。
突然だが、タイを中心に売られている「ヤードム」をご存じだろうか。リップスティックみたいな形状で鼻に入れて嗅げばスースーするものと聞けば、「あぁ、アレね」とピンとくる人もいるに違いない。
このところ、日本でも「ノーズミント」といった名前でも売られて人気なようだが、もうそのヤードムが私、好き好き大好きなのだ。鼻がスーッとするのがとにかく爽快で、仕事の合間のリフレッシュで愛用している。
コロナの制限も落ち着いて、ようやく海外旅行に行きやすくなってきたにもかかわらず、絶望的な円安などの不安材料も山積みな今日この頃。はたして今、そこまでお金をかけず海外を満喫することは可能なのだろうか?
そう、たとえば5万円以内で……。
ということで今回行ってみたのはタイのバンコク。ルールは簡単。航空券&宿&燃油サーチャージ&現地でのメシ代&その他もろもろ──で使えるのは5万円のみ。先に結論から言ってしまおう。5万円でタイに行ったら……
おーーーい! タイ料理が大好きなみんな聞いてくれーーーー!! なんとミニストップが『ガイヤーン』を売り始めたぞォォォオオオ! まさかコンビニでガイヤーンを目にする日が来るとは……これを胸アツと言わず何と言おう?
日本人の口にも合うタイ料理として知られる『ガイヤーン』であるが、トムヤムクンやカオマンガイと比較するとまだまだ知名度が低いことは事実。……が、ミニストップが火付け役となり、もしかしたら空前の “ガイヤーンブーム” が巻き起こる……かもしれない。
定食屋チェーン界の良心・やよい軒。米がウマイだけではなく、和食のクオリティーも高いそのコスパは、一人暮らしの駆け込み寺と言っても過言ではないだろう。
そんな俺たちのやよい軒が、なんとタイで大流行しているらしい。YAYOI……知らないうちにこんなに大きくなって……。
日本で売られている『世界のカップヌードル パクチー香るトムヤムクン』。いかにも期間限定っぽい見た目と味なのに、今や発売から8年を誇るシリーズの人気商品だ。「世界のカップヌードル」ってことは、本場タイでも『カップヌードル トムヤムクン』が売られているということなのだろう。
果たしてタイの『カップヌードル トムヤムクン』は日本と同じ味なのだろうか? 個人的にはもう少しパクチーと辛みが増量されていると嬉しいんだけどな!? 私はイソイソと日本版をリュックに詰め込み、一路バンコクへ飛んだ!
ペニンシュラといえば泣く子も黙る5つ星ラグジュアリーホテルの代表格。もちろん高いに決まってるから、泊まるなんてもってのほか……とか言っておきながら、先日タイ旅行を決めた際、決して私は見逃さなかった。
目が飛び出るほど安くなっていることを──!
だいたいで言うと、1泊朝食つきで約1万円。こんなのビジホなみやん! グーグルで「世界一安いペニンシュラ」と検索したらバンコクのペニンシュラがヒットするけど、オレ、その上をいく安さで泊まれちゃうじゃん!
2022年5月24日……つまり今日! 松屋で新商品の『プーパッポンカレー』が発売開始となった。プーパッポンカレーとは比較的メジャーなタイ料理「カニとタマゴのカレー」のことで、これが激ウマ!! 松屋にかかる期待は非常に大きい。
というわけで、販売開始の10時ジャストに松屋で『プーパッポンカレー』を実食! つまり最低でも日本最速タイ!! もしかしたらこの夏、日本における過去最大規模の “プーパッポンカレー旋風” が吹き荒れる……かもしれない。
昨日帰国しました! 4泊5日、タイに行ってました! ということで約2年ぶり、コロナ禍になってからは初となる海外旅行に行ってきた。
もちろん世界はいまだにコロナ。渡航前、渡航中、渡航後にやるべきことはたくさんある。
そこで今回は、コロナ関係の手続きはどんな感じだったのかをザックリと簡単にお伝えしたいと思う。
タイには2種類のおかゆが存在する。ひとつは雑炊のような「カオトム」。そしてもうひとつは、お米の粒の存在がわからなくなるくらいに煮込んだトロトロのおかゆ「ジョーク」だ。
私はカオトムもジョークもどちらも好きだが、今回オートミールで再現してみたのは「ジョーク」のほう。そしてこれが……想像以上にウマくできたので情報共有しておきたい。ウマすぎにつき、ドハマリ注意のやみつき注意〜!