「ケニア」の記事まとめ (9ページ目)

【ワイルドすぎるグルメリポート】ウワサの「牛の頭の煮込み」を食べてみた結果… / カンバ通信:第193回

ジャンボ! チャオスだよ。今日はポテトじゃなくて、ちょっと「それホントに?」ってウワサを耳にしたんで、実際に行ってみることにしたんだ。そのウワサとは、「牛の頭を食べられる」って話。

そこは店というより「道路の脇にある調理場」だった。鍋がグツグツと煮えたぎり、またすぐそばを猫がシタシタと闊歩(かっぽ)していた。店の主人に、何をどう作っているのかと聞いてみたところ──

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【ポテ通】娘たちのために「子供むけのポテト」を買ってみた! いったい何がどう子供むけなのかというと… / カンバ通信:第192回

ジャンボ! チャオスです。今日行ってきたポテト屋さんは、ちょっと珍しいポテトを売っている。どんなポテトなのかというと、ずばり「子供むけのポテト」というか「子供でも食べやすいポテト」なのだ。

その店はとてもキレイで、お店の前を通ると「フワ〜ッ」っとポテトの香りが漂ってくる。こういうところも子供に安心して食べさせられる要素だよね。で、一体どんな感じで子供むけなのかというと……

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【ポテ通】質問「ケニアの子どもたちに大人気のお菓子は何ですか?」の答えは… / カンバ通信:第191回

ジャンボ〜! チャオスだよ。今回はね、多くの人から同じ質問がリクエストボックスに届いていたのでお答えしようと思ってる。どんな質問なのかを要約すると、

「ケニアの子どもたちに大人気のお菓子は何ですか?」

てな感じ。ウンウン、まかして。ウチの子にも大人気の、ケニアちびっこナンバーワンお菓子といえば……コレだ!

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【スラムツアー】アフリカ最大級のスラム街を探索していたら、“とんでもないもの” が俺の目の前を飛んでいった / カンバ通信:第190回

ジャンボ。また来てしまった。アフリカ最大級のスラム街こと「キベラスラム」に。メシ屋が安いから、ってのもある。でも、ほぼ確実に腹を壊すし、なにより怖いし、街全体のニオイもキツい。それなのに来てしまうオレは、わりと好奇心旺盛だ。

まず、安全な場所に車を停める。すぐに「セキュリティ」と名乗る少年が2人やってきて、「車を見張っているから100kes(約100円)くれ」と言う。断るほうが危険なので、素直に払ってオレは徒歩で探索を始めた。

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アフリカ最大級のスラム街「キベラスラム」のすぐそばにあるシーフードレストランで食事をしてみた結果… / カンバ通信:第189回

ジャンボ。今回はポテトじゃないよ。シーフードを食べたいなと思ってね。それも評判の店で食べたいなと思ってね。行ってみました、その名も『ジュディーフードレストラン(Judy food restaurant)』!

このレストランは、かの有名な「キベラスラム」ことアフリカ最大級のスラム街のすぐそばにあるから衛生的に大丈夫かな〜……なんて不安になったりもするのだけれど、ま、人気なのだから大丈夫っしょ!

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中流階級向けの「やや高ポテト」を注文したのに、ひどい仕打ちを受けた話。あるいは「ポテトの法則」について / カンバ通信:第188回

ジャンボ。ポテト評論家のチャオスだよ。今回オレが行ってみたのは、ミドルクラス(中流階級)向けのポテト屋さん。オシャレなエリアのオシャレな建物の3階に、そのお店はあった。

入り口には料理に使う大きなガスボンベが2つ。しかし店内はとても綺麗だった。また、スタッフも実に清潔だったけど、マスクは着用していなかった。

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【アフリカは寒い】今こっちは真冬なのでケニアの「あったまる家庭料理(シコクビエのお粥)」を紹介するね♪ カンバ通信:第187回

ジャンボ〜。うー、さびさび。アフリカはケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やってるチャオスだよ。みんなは「アフリカ」とか「ケニア」とか聞いたら「暑い」と思うかもしれないけれど、実は今、こっちは真冬なんだよね。

たとえば今日の最高気温は20度で、最低気温は12度。半袖なんてムリムリムリ! 適度に暖をとらないとガクガクブルブル震えちゃう。ということで今回は、誰でも作れるケニアのあったか料理「シコクビエのお粥(かゆ)」をご紹介!

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【ポテ通】路上の八百屋が謎に安い揚げたてポテト(約30円)を売っていたので食べてみたら「ドブの燻製」みたいな味がした / カンバ通信:第186回

ジャンボ。ポテトジャーナリストのチャオスです。その日オレは、タクシー稼業でナイロビの街を流しつつ、記事のネタにもなるポテロールをしていた。すると……あった。ポテト屋発見。いや……野菜も売ってるから八百屋なのか? ともかくポテトを売っていたので、オレは素早く降車した。

遠巻きから観察すると、どうやら薪でポテトを揚げている様子。じりじりと距離を縮めていくと、ドブの香りもプンプンと強まっていった。

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【パパママ必読】「絶賛イヤイヤ期の娘」にイヤイヤされたら、アフリカ人の父親はどう対応するのか? カンバ通信:第185回

ジャンボ〜! アフリカはケニアに住んでいるチャオスです。娘は2人。一人はまだまだ小さくて(3歳)、イヤイヤ期の真っ最中。そんなオレに対して、こんな相談がリクエストボックスに届いたよ。

「娘が絶賛イヤイヤ期ピークで、イライラをおさえるのに必死な毎日です。 チャオスさんにもかわいい娘さんがおられますが、イヤイヤされた時はどう対応していますか? アフリカ流、チャオス家流の考えや子育ての秘訣のようなものがあれば教えていただきたいです。宜しくお願いします!」

とのこと。ゆきゆきさん、ありがとう。オッケオッケ。答えちゃおうかな。たとえば……

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【ポテ通】めずらしく「清潔かつ、ちゃんとしている」と評判のポテト屋さんに行ってみたら、プロフェッショナルすぎてビックリした / カンバ通信:第184回

ジャンボ! ポテトジャーナリストのチャオスだよ。ということで今回は久しぶりのポテリング。ナイロビにあるポテト屋さんの中では、非常に珍しく「清潔」かつ「ちゃんとしている」と評判の個人店に行ってみた。

まず店に入ろうとすると、店の中から「ハイ、手を洗って〜」と声がした。オレだけにではなく、来る客みんなに「手を洗って〜」とお願いしているようす。それに従い、店頭に置いてあるポリタンクで手を洗ってから入店。すると……

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妖しく光るナイロビの夜をブラついたら痛い目にあった / カンバ通信:第183回

ジャンボ。その日オレは、アフリカはケニアの首都ナイロビの中心部に、午後8時ごろ行ってみた。特に目的はない。ブラブラと。何かネタになるものがあれば良いなって。多くの道をテクテク歩いた。

やがてオレは、マタトゥ(マタツ=乗り合いバス)の乗り場に到着した。そして1人の男に声をかけた。「やあ兄弟、調子はどうだい」。彼はマタトゥを待っているらしく、ヒマなオレに付き合ってくれた。

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【マサイ通信(番外編)】干ばつ中、「お金持ちのマサイ族が1ヶ月間に支払わなければならない最低金額」がビビるほど高かった…! カンバ通信:第182回

ジャンボ! スパ! オレもマー語は少しだけ知っている。なにせ日本のゴー(羽鳥)をマサイの村に連れて行ったのはオレだからね。その後もゴーのマサイ取材は必ずオレが同行。そのへんのタクシー運転手よりはマサイ事情に精通していると自負してる。ということでマサイ通信の番外編!

さて、先日。オレはとあるマサイエリアに行く用事があった。マサイ通信のルカがいたアンボセリ(Amboseli)ではないけれど、マサイ族がよく住んでいるエリアで、カジアード・カウンティー(Kajiado County)という。

そんなカジアードが、いま大変なことになっている。ルカもよく困っていたけど、まさに今、大干ばつ(かんばつ)。水もなければ草木もない。

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比較的安眠だというアフリカ人に睡眠障害であることを相談した結果 →「孤独を避けろ」とのアドバイス / カンバ通信:第181回

ジャンボ〜! 最近ちょっとずつタクシー業が復活しつつあるチャオスだよ。おかげさまで、毎日ヘトヘトで夜はグッスリ。一方、オレの相棒でもある日本のゴー(羽鳥)は睡眠障害で困っているらしいんだ。

そこで今回は、アフリカはケニア人であるこのオレが、「オレ流のグッスリ眠る方法」を教えようと思う。あくまでオレ流であり、科学的な根拠は一切ないので、そのあたりはご了承よろしくたのむね。

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エアコンも冷蔵庫もない家に住むアフリカ人に聞く「酷暑の乗り切り方」 カンバ通信:第180回

ジャンボ〜! アフリカはケニアに住んでいるチャオスです。家にはエアコンはおろか、冷蔵庫もありませーん。そんなオレに対して、灼熱の日本に住むゴー(羽鳥)から「酷暑の乗り切り方を教えてくれ」ときた。

よーし、教えてあげよう……っていうか、今のナイロビはそんなに暑くないんだけど(最高気温23度、最低気温12度)、オレでいいのかしら? ま、いっか。暑い時は暑いし。

そんじゃね、ケニアが暑い時、みんなどうやって乗り切っているのかというと……

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【1杯30円〜】ローカルな場所でしか売っていないケニアの激安ビール「上院議員」を飲んでみた! カンバ通信:第179回

ジャンボ〜! 今日くらいは……飲ましてくれよ。たまには、飲んだっていいだろ。ということでビール! それも、ローカルな場所でしか飲むことができない『上院議員ビール(senator)』を飲んでみたよ!

行ってみたのはキベラスラム。そう、上院議員ビールは、その名に反して治安が悪めなローカルな場所でしか売られてない激安ビール。間違っても上院議員が来るようなお店には置いてないので要注意だ。んで、価格だが……

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【ポテ通】なぜケニアのポテトは「サラダ」と一緒に出てくるのか / カンバ通信:第178回

ジャンボ! 突然、日本のゴー(羽鳥)が質問してきた。「ケニアのポテトって、“サラダと一緒” が一般的なのかい? たいていサラダが付いているけど……」と。いまさらかよ! と思ったけど、オレはこう答えた。

チャオス「すべてのポテトにサラダが付いているわけではない。だいたいローカルな安いポテトにはサラダが付いていることが多く、KFCとかJAVAとかリッチなショップのポテトはポテトオンリーなことが多いな」。

それに対し、ゴーはさらに質問してきた。「なぜ安いポテト屋さんはサラダを付けるんだい?」と。よし、あくまでもオレの予想だけど答えよう。

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【長距離運転時御用達】違法な国もあるけれどケニアでは合法な「覚醒植物ミラア(カート)」の使い方 / カンバ通信:第177回 

ジャンボ〜! みんなァ、起きてるかーっ? なんだかゴー(羽鳥)が不眠症に悩まされているってことなんで、いっちょ目の覚めるネタをやってみようかなって。その名も……「覚醒植物ミラア(カート)」の使い方だ。

ミラア(miraa)ってのはケニアでの呼び方で、一般的には「カート(Khat)」のほうが有名かもしれない。英語版のWikipediaによると……

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【ポテ通】マサイ族のレストランで「マサイ式ポテト(maasai chips)」を食べてみた! カンバ通信:第176回

ジャンボ! 今回オレが行ったのは、マサイ族が多く住む町「Bisil」のレストラン。当然、お客もコックさんもマサイ族。そんなマサイのレストランでは「マサイ式ポテト(maasai chips)」 が食べられるという。

店主が得意げに説明してくれた。「マサイ族ってのは、肉が好きなんだよ。どんな食べ物であろうとも肉が入っていなければならない。それほどの肉好き。だからこそ、彼らは牛、ヤギ、羊を飼っているわけだ」。

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【健康ドリンク】ケニアにあるブッ飛んだ「ハーブ医学ドリンクセンター」に通う人の中には、健康以外の目的があった / カンバ通信:第175回

ジャンボ! チャオスです。インフルエンザの後遺症なのか、ちょっとまだ本調子じゃないんだよね。咳が止まらないんだよね。ということでね、ハーブ医学をベースとした健康ドリンクセンターに行ってみたんだ。

言っちゃ悪いが、この店はマジであたおかだ(this store was very crazy)。なぜなら店のスタッフは皆こう言うんだ。「自然のものを使ってあなたが望むどんな種類の薬をも作りますよ」と。魔女かよ。

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【オレ流が過ぎるレシピ】ケニア伝統の家庭料理「ギテリ(githeri)」の作り方 / カンバ通信:第174回

ジャンボ! けっこうリクエストボックスに「チャオスさんの料理が見たいです」なんて声が届いていてね。隠せないんだなって。実はオレが料理得意だってこと……。

ということで今回は、ケニア伝統の家庭料理「ギテリ(githeri)」を作ってみようと思う。用意するのは粒状の乾燥トウモロコシ、豆、ジャガイモ、トマト、タマネギ、ピーマン、そしてアボカドだ。まずはベランダに出て……

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