「ケニア」の記事まとめ (6ページ目)

何度ダメだと言っても泣いて「買って!」とせがむので、娘が欲しがってるオモチャ付きのお菓子を買ってみた / カンバ通信:第253回

ジャンボ! 娘と一緒にスーパーに行くと、まいど必ず同じことが起きる。「買って買って」攻撃だ。娘が欲しがるのは『キンダージョイ』なるお菓子で、ひとつ130kes(約138円)もする。いいポテトが買えるぞ。

いつも「今度ね」「次ね」と、ごまかしごまかしエスケープしているのだけれど、一体全体、キンタージョイの何が娘のハートを鷲掴みにしているのか? 娘の気持ちを理解しようと、ひとつ買ってみることにした。

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【ポテ通】ケニアのポテトの方程式「キレイな店=ポテトも美味い」は正しいのか? カンバ通信:第252回

ジャンボ。今回行ってみたポテト屋さんの名前は、『ローゼスファーストフード(Roses Fast Food)』。ポテト屋さんというか、他の食べ物も出している軽食屋さんって感じかな?

お店の外観は非常にキレイ。カラーリングも実にオシャレ。店の入り口には消毒液も備わっているし、衛生面もバッチリだ。どれどれ……と店の中を覗いてみると、

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ケニアのポテト評論家が2日おきに食べるほど美味い「ポテトスパゲッティ」の作り方 / カンバ通信:第251回

ジャンボ! タクシードライバー兼ポテト評論家のチャオスです。今日はね、スパゲッティを作ろうと思う。それもオレが考えた「ポテトスパゲッティ」だ。オレね、この料理、気に入りすぎて最近は2日に一度は食べているよ。

それではさっそくレシピを紹介しよう。用意するのは、にんじん、ピーマン、トマト、パクチー、油、塩、そしてジャガイモだ。

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【ポテト通信】けっこう珍しい「薪ストーブコンロ」でポテトを作っている専門店があったので食べてみた結果 / カンバ通信:第250回

ジャンボ〜。タクシーの仕事で郊外を流していたら、とても珍しいポテト屋さんを発見した。フライヤーが、煙突つきの「薪ストーブ」みたいになっていて、なんか面白そうなので寄ってみることに。

店員さんいわく、ポテトは20kes(約21円)から売っているとのことだったが、ほんの少しであるという。なんだか本当に少しっぽいので、安ポテトの標準価格である「50kes(約52円)のポテト」を注文してみた。

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「どの店で食べてもイマイチなイモ料理」を自分で作ったらウマイのか? カンバ通信:第249回

ジャンボ。なんか最近、料理が好きでね。やっぱ自分で作るのがイチバン美味いよな〜って。

ということで今回は、どの店で食べてもイマイチな結果に終わったケニアのローカルフード「バンジア(Maru Bhajia)」を自分で作ってみようかな〜って。実はこの前、店員さんに作り方を教わっていたのだ。

なお、過去のイマイチなバンジア記事は、カンバ通信の「第145回」と「第232回」を参照してね。それではさっそく、作ってみよう〜!

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【ケニア都市伝説その3】ケニアの「家にいるお化け」が夜にやる3つのこと(実際に聞ける「お化けの声」つき) / カンバ通信:第248回

ジャンボ。前々回は「山」で、前回は「海」における都市伝説(怪談)をお伝えしたけど、今回が最後。どこで出くわす恐怖体験なのかというと、ずばり「家」だ。日本における「家に来るお化け」とは違うだろうなぁ。

まず、「絶対にお化けがいる」とされる家は、廃墟だ。ケニアの「ルイル(Ruiru = ナイロビのベッドタウン)」にあるような、30年ほど誰も住んでいない廃墟なんかは「絶対にお化けがいる」とされている。

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【ケニア都市伝説その2】モンバサのインド洋に生息する3メートル級の巨大人魚 / カンバ通信:第247回

ジャンボ。前回の都市伝説「山編」に続く「海編」を今回はお届けしよう。場所はケニア屈指のリゾート地モンバサ。インド洋に面した港町で、すぐ横はソマリアという場所なんだけども、ここにも怖い伝説がある。

モンバサに来たら、そりゃもう海に入らないと始まらない。日本のゴー(羽鳥)も数年前にモンバサの海を楽しんでいたが、絶対に忘れてはならないのは「多くの人が夕方ごろに大勢死ぬ」ということ。なぜか?

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【ケニア都市伝説その1】山の山頂で「とぐろを巻く蛇」を見たら黙って下山しろ。焼け死ぬぞ。あと山でヤギを食べたら溺死するから注意な / カンバ通信:第246回

ジャンボ。ありがたいことに、さまざまな質問がリクエストボックスに届いている。その中でも、特に多いのが「ケニアの怪談を教えてください」というもの。1人ではない。複数人からのリクエストだ。

以前、ケニアの都市伝説として「ナクルの赤い女」という “道路系の怪談” を紹介したが、まだまだ他にも怪談……というか言い伝えというか、都市伝説は存在する。そうだな、まずは「山の都市伝説」から話しておこうか。2つある。

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【夢の味】遠い昔の若い頃、「絶対にオレはここで何かを食べるんだ!」と誓った高級店で一番高いポテトを頼んでみた / カンバ通信:第245回

ジャンボ。誰だって憧れの店ってのがあると思う。オレの場合はケニアのナイロビにある『Yahya Foods』がそれにあたる。こちらの店、要はKFCみたいなファーストフード店なんだけど、ま〜高いのなんのって。

昔っからあるお店で、この店の前を通るたびに、オレは「いつかは絶対に食べてやるんだ!」と心に強く誓っていた。そして、ついに、その時が来た。ドキドキと緊張しながら入店すると……

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【アフリカ流レシピ】ケニア人が作る「魚肉ソーセージと野菜の炒め物」が普通にウマそう / カンバ通信:第244回

ジャンボ〜! アフリカはケニアでタクシー運転手やってるチャオスで〜す。突然だけど、ソーセージにもいろいろある。ピンキリある。ウマいソーセージは「肉!」って感じがするよね。でも、高くて買えない……。

そんな時に重宝するのが、安く手に入る魚肉ソーセージだ。オレは今回、近所のスーパーで4本購入。1本41kes(約42円)なので、4本164kes(約171円)の出費だけど、それに見合う満足感はあったと断言しよう。

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【ポテ通】スラムのポテトは「安い、うまい、早い」ではなく「安い、まずい、危険」なんだなぁ… / カンバ通信:第243回

ジャンボ! 久しぶりのポテト通信だ。というのも、愛車でケニア・ナイロビの「エンタープライズロード(enterprise road)」を流していたら、ポテト屋さんを発見したんだ。

お店の名前は『ニュンバニ ディッシーズ(nyumbani dishes)』。店先にホットショーケースが出ていたので、すぐにポテト屋さんとわかった。

ただ不安なのは、ここがカヤバスラム(kayaba ghetto)のすぐ近く……というか、ほぼゲットー内にあるということ。お店の前に立つと、すっごく臭い。それもそのはず……

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【レシピ】アフリカ人が作る「じゃがいもパンケーキ」がどう見てもお好み焼きにしか見えないけど美味そう / カンバ通信:第242回

ジャンボ! アフリカはケニアに住んでいるチャオスです。今回は久々の自炊ネタ。しかもかなり “強力な料理(very strong dish )” なので覚悟してな……。その名もズバリ「じゃがいもパンケーキ(potatoes to pancake)」! うまいぞ〜〜!

まず用意するのは、ジャガイモ、パクチー、タマネギ、タマゴ、あとはバター、塩、以上だ。

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【実際に聴ける】ケニアのタクシー運転手は運転中に何を聴いているのか聞いてみた結果 / カンバ通信:第241回

ジャンボ! 今回もリクエストボックスに届いた質問に答えていこうかなと思う。何通か同じ質問が届いていたけど、内容は「タクシー運転手のチャオスさんは、運転中に何を聴いていますか?」というものだった。

よし、教えよう。しかも、日本のゴー(羽鳥)が調べたところ、オレが聴いてるケニアのラジオがそのまま聴けるサイトが存在することが判明! それとあわせて答えていくから、実際に聴いてみると楽しいかもよ〜。

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【逆にオシャレ】ケニアで買える53円のランタンはトマト缶をリサイクルしたエコ商品 / カンバ通信:第240回

ジャンボ! このまえ田舎の村に行ってきたんだけど、そこは電気が来ておらず、いまだに現役バリバリで「ランタン」を使っていた。ケニアで使われているランタン、日本では珍しいかもしれないから記事にしとくね。

まずランタンは、比較的どこでも買える。灯油の入っていないランタン本体は、スーパーマーケットにも売っている。価格は50kes(約53円)ほど。なのでケニアのお土産にも良いかもしれない。なぜならば……

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「ケニアの老後」や「介護事情」や「年金額」はこんな感じ / カンバ通信:第239回

ジャンボ〜! アフリカはケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやっているカンバ族のチャオスです。今年もよろしくお願いします。

さて今回は、リクエストの多かった「ケニアの老後」や「ケニアの介護事情」をお送りするね。

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【私的ベスト】記者が厳選する2022年のお気に入り記事5選 〜チャオス編〜 / カンバ通信:第238回

ジャンボ。アフリカはケニアの首都ナイロビでタクシー運転手しているチャオスです。日本のゴー(羽鳥)から「みんな今年のお気に入り記事を選んでいるからお前も選べ」と言われたので悩みながら選んでみたよ!

今年オレがレポートしたカンバ通信は合計115本。ちなみに今年のオレといえばポテト(ポテ通)だと思うのだけれど、そもそもポテトについて書き始めたのは1月9日公開の「国際ニュースに現地人が違和感」って記事

その後、ナイロビ中のポテト屋さんを攻めに攻めて、今年だけで書いたポテト記事(ポテ通)合計61記事。半分以上がポテトの記事だったことになるけれど、オレが印象に残っている5つの記事は以下の通り。

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仕事帰りに、フレッシュフルーツジュース屋さんのミックスジュースを飲みながら / カンバ通信:第237回

ジャンボ。時刻は夕方。今日もタクシー稼業はイマイチだった。でもオレは早々に仕事を切り上げ、ビディー(bidii)と呼ばれる地帯にやってきた。

ここビディーエリアは、お世辞にも清潔とは言い難い。だけど、ここにあるフレッシュフルーツジュース屋さんはオレのお気に入りなんだ。

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【最高級店で食べる最安料理】第1回:セレブ御用達インド料理レストランで最も安い料理はコレ / カンバ通信:第236回

ジャンボ。だんだんオレは理解してきた。何かを食べて腹を壊す確率が劇的に高いのは、スラム街とかダウンタウンにある「安い店」であるという事実に。

逆に、ごくたまに行く「高級店」の食べ物を食べて腹を壊したことは皆無である。しかしながら、フラリと高級店に行くほどの金もない。

ということで今回から始めてみようと思うのが、『最高級店で食べる最安料理』なる企画。記念すべき第一回目は、セレブ御用達のインド料理レストランだ。

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中級レストランに「ホワイトソースとレッドソースのスパゲッティ」があったのでホワイトを注文したら「そこかい!」ってのが来た / カンバ通信:第235回

ジャンボ! オレもたまにはイイトコでメシを食うよ。ということでダチと一緒に行ったのは、ケニアの首都ナイロビのビジネス街にある中流階級向けレストラン『Oliveira Restaurant』だ。

店内に入るとメッチャ綺麗。そしてスタッフはとてもフレンドリーで、気さくに話しかけてくれる。そんなレストランの店内は多くの人で賑わっていた。ほとんどのお客はティー(紅茶)を飲んでいた。

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ケニアでもクリスマスには「ケンタッキー(KFC)」を食べる人が多いのか? また正月はどんな感じなのか? カンバ通信:第234回

ジャンボ! 今回は久々にリクエストボックスに届いた質問に答えようかな〜。なぜなら、同じような質問がたくさん届いていたから。要約すると、「ケニアのクリスマスや年末年始ってどんな感じ?」みたいな。

日本のゴー(羽鳥)から聞いたけど、日本ではクリスマスにKFC(ケンタッキー)」のチキンを食べる人も多いのだとか。ケニアにもKFCはあるけども、クリスマスや正月にKFCに行くことはほぼないかな〜(笑)

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