カレーの本場であるインド。そんなインドにもレトルトカレーがあることをご存知だろうか? いや、あってもおかしくはないと頭では理解できるんだけど、私(中澤)にとってインドカレーは、専門料理屋で食べるものでレトルトのイメージがなかったのである。
事実、インドカレーを標榜するレトルトはあっても、向こうの人が作り流通しているガチの製品に出会うことは日本では少ない。ゆえに、インド食材店でMade in Indiaのレトルトカレー「マザーズレシピ」と出会った時は衝撃であった。へー! こんなのあるんだ!!
カレーの本場であるインド。そんなインドにもレトルトカレーがあることをご存知だろうか? いや、あってもおかしくはないと頭では理解できるんだけど、私(中澤)にとってインドカレーは、専門料理屋で食べるものでレトルトのイメージがなかったのである。
事実、インドカレーを標榜するレトルトはあっても、向こうの人が作り流通しているガチの製品に出会うことは日本では少ない。ゆえに、インド食材店でMade in Indiaのレトルトカレー「マザーズレシピ」と出会った時は衝撃であった。へー! こんなのあるんだ!!
カップヌードルの定番の1つカレー味。マイルドかつ濃厚なカレーとそれに負けない日清の個性が融合した味はまさに傑作だ。常に色んな新味が発売されているカップヌードルにおいて、不動のレギュラーであることの理由を感じずにはいられない。
だが、同じ日清のカレーヌードルでもインドのものは全然違った。そんなインド日清のカレーヌードル「カップヌードル マサラ味(税込210円)」がインド食材店にて販売されていたため食べてみたぞ。
何事も初めての経験には、多少の勇気とタイミングが必要なもの。つい先日、たまたまその勇気とタイミングが上手く重なり、私(P.K.サンジュン)は生まれて初めて「インド映画」を最初から最後まで鑑賞した。
決してインド映画を毛嫌いしてたワケではなく、むしろ毛嫌いするほどの知識もなかったのだが、映画を鑑賞し終えた後、私の心に残ったのは途方もないインパクトだけ。人生初のインド映画『バーフバリ / 王の凱旋』は、なんだかとんでもない作品であった。
安宿の沈没者──そう言われて、あなたはどういう人たちか想像がつくだろうか? なんとなくイメージがわくかもしれないが、いちおう説明しておこう。これは、「安宿に長期滞在している人」を指す。
そんな沈没者の何人かと私は出会ったことがあり、今でも時折思い出さずにはいられない。なぜなら……特徴ありまくりだったからだ。誰かに語りたくて仕方がない……! というわけで、今回 “あるある” という形で紹介したいと思う。私が20年前にインドで見た沈没者たちについて。
「インド人もびっくり」というキャッチフレーズがかつて流行したことを、若い人はご存知ないかもしれない。一定年齢以上の日本人にとって『インド人』と『ビックリ』は、決して切り離せない組み合わせなのである。
ところが実際にインドを旅してみると、ビックリすることがありすぎて逆にだんだんビックリしなくなっていくもの……つまりインド人たちは、並大抵の出来事じゃビックリしないように育っていると推測される。
では「滅多にビックリしないインド人ですらビックリすること」って、具体的にはどんな出来事なのだろう?
海外放浪の旅へ出て約3カ月。ヨーロッパの硬水に打たれ、アフリカの日差しに焼かれ、安宿の安シャンプーを浴び続けた我が頭髪はボロボロだ。傷んだせいか茶髪は金髪に変貌をとげて、なかなかにみすぼらしいヘアースタイルを形成している。
現在インド滞在2週間目。ドライヤーのない毎日にトドメを刺された頭髪は、ついにブチブチとちぎれ始めた。さすがにコレはダメだ。帰国すればまた婚活の日々が待っているのだ。今のうちにキューティクルの流出を食い止めなければ……。
インドの街角には店舗を持たない、いわゆる『野良の髪切り屋』が多数存在している。汚い毛先を揃えてもらいに、ひとっ走り行ってみた。
中学時代『読書部』というレアな部に所属していた私は、毎日図書館で旅行記を読んでいた。中でも “インド旅行記” のインパクトはすさまじく、「いつか行かねば」という想いをかき立てられたものだ。お釈迦様のみならず数多の人がインドで悟りを開いたらしい。
今回ようやく訪れたインド・バラナシは多くの旅行記に書かれていた通り、非常に汚く混沌としていた。路地で暴走バイクを避けた勢いで牛フンをフンづけたりするたび、「私は一体なぜここに?」というツラ〜イ気持ちになる。
しかし手塚治虫の名作『ブッダ』によると、お釈迦様は苦行のやりすぎで死にかけた先に悟りを開いたのだそうだ。「困難は自分で掴みにいけ」ということである。……よ〜し、こうなったらガンガンいったろ。とりあえず、いっちょガンジス入ったろ!
「インド人の絵を描け」と言われたとき、あなたはどう描くだろう? パッチリ二重に高い鼻……手にはカレーでも持たせればそれっぽくなってくる。でもそれより何より、まず多くの人が “頭にターバン” を描くのではないか。
日本人にとって「インド人=ターバン」のイメージは非常に根強い。しかし実際にインドを訪れてみると……意外にもターバン人口が少ないことに気づく。これは一体?
ひょっとしてインドではターバン文化が廃れてきているのだろうか? それは非常に寂しいことである。ターバンのインド人をつかまえて事情をきいてみた!
皆さんはナンを食べたことがあるだろうか。カレーにつけるインド料理のアレだ。筆者はまだない。ないのである。ゆえにナンについて「カレーにつけるアレ」以外の知見を有していない。匂いも味も食感も、本当のところは知らないのである。
食べてみたいと思いつつ、実際にそうすることもなく三十路まで来てしまった。ついでに言えば筆者は子供を持ったこともないのだが、このままではいつか子供が出来た時に「パパ、ナンってどんな食べ物?」と聞かれても「ほら、カレーにつける……その……」と言ったきり押し黙るほかない。絶対にこのままではまずい。
「SFアクション超大作」と聞いたら、大抵の人がハリウッド映画を思い浮かべるはずだ。近年は『アベンジャーズ』に代表されるような、マーベル作品がシーンを席巻しているのはたしか。だが! SFアクション超大作はアメリカだけのものではない。インドにだってスゴイ映画はある!! 放映開始前から注目を集めていた、『ロボット2.0』だってハンパじゃない。
「インド最強映画」との呼び声もあるこの作品に対して、当初私(佐藤)はちょっと……いや、かなりバカにした気持ちを抱いていた。しかし、実際に映画を見終ったときには「バカにしてすみませんでした」と謝りたい気持ちでいっぱいになったのだ。この映画、面白い!
「歴代興行収入No.1」「アカデミー賞確実」「全米が泣いた」──。おわかりの通り、これらは一般的に使用される映画の宣伝文句である。確かに「歴代興行収入No.1」なんて言われると迫力があるし、興味も湧く。ただ一方で、どれも新鮮味に欠けることは否めない。
そんな中、気になって仕方がない映画の宣伝文句を発見してしまった。それは2019年10月25日に公開される『ロボット2.0』の宣伝文句で、ズバリ “インド最強映画” である。インド……最強映画だと……? 人口13億人とも言われるインド最強の映画とはいったい……?
人生、何が起きるかわからないものである。何がバズる(ヒットする)のか、本当にわからないものである。無駄なことなんて、ないのである。
というのも、すごい昔に撮ったけど、スベって ぜんぜん再生されなかった動画が、なぜか最近になって海外(主にベトナムとインド)で爆発的に大ブレイク。再生回数1億回を突破中なのだ。今もまだ、増え続けている。簡単に解説しよう。
アプリの検証をするこの企画「魁!! アプリ塾」は、大抵iOS版を紹介している。今回はAndroid(Google Play)のゲームについてお伝えしたい。
長らくiPhoneを使っている私(佐藤)はGoogle Playで紹介されているアプリについて、ほとんど知らなかった。最近になって詳しく見てみると、思いも寄らないゲームが存在していることに気が付いた。
今回紹介するドライブシミュレーションゲーム『インドのリアル貨物トラック運転手』も意外すぎるゲームのひとつである。
2019年1月26日、インドは「共和国記念日」を迎えた。すでにご存じの方も多いだろうが、この日は祭典が開かれ、世界中から観光客がやってくる。お目当てのひとつが恒例となっている国境警備隊によるバイクスタントだ。
彼らのチーム名は「デアデビル」。名前からしてイケてるが、今年のスタントもこれまたスゴい上にカッコイイことになっていたのでお知らせしておきたい。今年は70周年と節目の年だけに、気合の入り方もハンパない!
さすがカルディ。いや、さすがカルディさんである。無料でコーヒーを振る舞ってくれるだけでもありがたいと思っていたのに、安定のクオリティーを発揮する商品に出会ってしまった。もう「さん」づけせずにはいられない。
すでに知っている人も多いかもだが、今回試してみたのはカルディさんの冷凍ナン。これが想像していたよりも、いいパフォーマンスを発揮してくれた。なぜならば、安いしウマいし調理も簡単ときたもんだ!
インドでサルがガチでバスを運転。なんだか出来の悪い早口言葉みたいな文章だが、現在ネット上で、そんなおサルの姿を収めた動画が人気を集めている。動画を見てみると……ヒエッ! マジでサルがバスを運転してる!?
大都市で見られるギュウギュウの満員電車。特に人の多い東京では、区間や時間帯によって乗り込むことすら困難になる。しかし世界は広く、東京よりもさらにヤバい場所がある。今回はインド最大の都市、ムンバイで撮影された凄まじいラッシュアワーの光景をご覧に入れたい。
日本で国民食として親しまれている「カレー」。手間暇かかったお店のカレーも良いが、自分で作るときはカンタンでありながら美味しい方が良いだろう。とはいえ、家カレーはどこまで美味しくできるものなのか。
そこで今回は、超カンタンに本格インドカレーが出来るというカレーペーストを購入。実際に作って味を確かめてみたので、感想をお伝えしたい。
日本の野球界がアツい! ここ最近はサッカーワールドカップ一色だけど、大会期間が終わればまた野球にも注目が集まるだろう。
いまの日本野球界の特徴は、ホームランバッターが増えたということだ。一時は長距離砲が不足していると心配されていたが、巨人・岡本、日ハム・大田が覚醒し、なによりDeNA・筒香と日ハム・中田がいる。西武・山川、SB・柳田も外せない。連日のように特大ホームランが飛び出し、プロ野球ファンとしては嬉しい限りである。
しかし、筆者(私)にはどうしても忘れられないホームランバッターがもう1人いる。そいつはカルカッタで商店を営むごくごく普通のインド人。こいつのバッティングがハンパない!
黒い悪魔・ゴキブリ。カサカサとスピーディーに動きまわるその姿を想像しただけで鳥肌が立つ人も少なくないだろう。できれば2度と会いたくはないものだ。
ところで、ゴキブリと言えば汚部屋には付き物のイメージがあるが、「インドの安宿より汚い」と言われた部屋に住んでいる私(中澤)は、ここ4年ほどゴキブリに遭遇していない。超お手軽なとある対策をしてからぱったり姿を見なくなったのだ。本記事では私が行った対策をお伝えしたい。