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片道30分なら迷わず歩く。2~3キロくらいなら、苦じゃない距離だ。1時間の道のりとなると悩みどころ。それでも取れる手段がほかにないなら歩く。2時間となったら難しい。いけなくはないが、体力よりも時間のロスの方が問題は大きい。
しかし電車もバスもない。たしかな手段は徒歩。そしてもう1つ、タクシーだ。
どうする? GOする? そう、テレビCMでもお馴染みのタクシー配車アプリだ。できれば使いたくなかったが、渋々使ってみたところ……めちゃくちゃ良い運転手さんとめぐり会えた! GOしてよかったよ!
『Yahoo!ニュース』や『SmartNews』などのニュースプラットフォームに日々配信される「コタツ記事」。
現地に足を運んで取材や取材対象者にインタビューすることなく、芸能人のテレビ・ラジオ発言、SNS投稿を基に作成されるコタツ記事には何かと批判が多い。
筆者もそんなコタツ記事作成を生業にしているフリーランスの1人だ。
技術の進歩ってすごいな。今では人工知能と自然に会話できるばかりか、AIにイラストを描いてもらえて、音楽の作曲まで頼めるようになった。
自分はそこまで音楽生成AIに興味がなかったのだけど、先日とあるAIの音楽を使ったネタ動画を見つけてしまった。歌詞は(ある意味)むちゃくちゃだが、ボイスはめっちゃ自然。しかも普通に聞きやすい。
調べると、使っているのは「Suno」というAIらしい。これはやってみるしかないでしょ。というわけで、ちょっと使ってみたよ!
「コタツ記事」といえば――現場に足を運んで実際に取材したり、取材対象者にインタビューすることなく、芸能人のテレビ・ラジオ発言、SNS投稿を基に作成される。「コタツに入ったままでも書ける」ということで何かと嫌われがちな存在だ。
筆者もそんなコタツ記事を日々しこしこと作成している人間の1人。
第2弾では『Yahoo!ニュース』に掲載された記事が1クリックされると0.2~0.4円ほど、自社の本サイトの記事が1クリックされると1円ほどが新聞社や出版社に入ってくる、といった具合に大手マスコミの稼ぎ方、具体的なお金の話をした。
今回もお金の話を。人がいくらもらっているかというのはやはり気になるもの。大手マスコミでコタツ記事を書き、編集している記者やライターの報酬について書いていきたい。
実際に取材や取材対象者にインタビューすることなく、芸能人のテレビ・ラジオ発言、SNS投稿を基に作成される――コタツに入ったままでも書けると言われる「コタツ記事」。筆者もそんなコタツ記事作成者の1人だ。
第2弾では『Yahoo!ニュース』に掲載された記事が1クリックされると0.2~0.4円ほど、自社の本サイトで記事を1クリックしてもらえれば1円ほどが新聞社や出版社に入ってくる、という具体的なお金の話をした。
第3弾の記事のタイトルが『部屋とYシャツと私』みたいになってしまったが、今回は『Yahoo!ニュース』のようなニュースプラットフォームに記事が掲載される “うま味” と “その弊害” についてつまびらかにしていきたい。
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読者、メディア側の人間からも忌み嫌われがちな「コタツ記事」。Wikipediaに
「ジャーナリスト、ライターが現地に赴いて調査を行ったり取材対象者に直接取材したりすることなく、インターネットのウェブサイト、ブログ、掲示板、SNS、テレビ番組などのメディアで知り得た情報のみを基に作成される記事である」
と解説があるように、芸能人のブログやSNS投稿、テレビ・ラジオ発言などをそのまま書き起こしたような記事で、「コタツに入ったまま書ける」ことからそう呼ばれる。
大手スポーツ紙や週刊誌のWEB媒体から個人レベルのブログまで、今や秒単位でコタツ記事が量産されている。そして筆者もそんなコタツ記事を書き、編集して生計を立てる人間の1人だ。
本記事では昨今のコタツ記事、特に芸能・エンタメ系のコタツ記事がどのように作られているか、当事者である筆者がひも解いていきたい。
何を隠そう、私(佐藤)は2020年からこっそりYouTubeチャンネルをやっていて、毎週動画を公開している。ライフワークのポールダンスに関するチャンネルで、公開動画の数も200本を超えている。毎週動画の編集を行っている訳だが、最近は編集ソフトの進化によって、字幕の入力が各段に楽になった。
が! そのオート字幕機能はまだ進化の途中らしく、何もしゃべってないところにトンチンカンな言葉を当て込んでくることがある。結構笑えるんだけど、時々狂気を感じることも……。
近年、細分化が進むゴミ出し。粗大ゴミなんて、電話しなきゃいけないしお金はかかるし捨てるのが大変だ。回収まで時間がかかるのが嫌で回収業者に頼むと高いし、引っ越しなんて八方塞がり。
そんな気持ちで台東区の粗大ゴミ回収ページを見ていたところ、「おいくら」というサイトがリンクされていた。なんでも、複数のショップの買取価格を比較し手間なく売却できるサービスらしい。
手間なく売却って言ってもどうせ手間かかるんでしょ? この忙しい時にタスクを増やしたくない! とも思ったのだが、試しに利用してみたところ申し込みから3日で売却できた。スッキリ。
【新生活の味方】ネット回線どれを選ぶか悩んでいると「いい回線あるよおじさん」が現れるかもしれない?
突然だけど、インターネット回線ってたくさんありすぎて、どこを選べばいいか悩ましいですよね。「ネット回線 おすすめ」で検索すると、どのサイトも自社のサービスを薦めてくる。まぁ当たり前なんだけど、結局どれがいいのか全然分かんねぇんだよなぁ。
私のような「自宅でネットを使いまくる時期もあれば、ほぼスマホだけで済んでしまう時期もある」という者にとって、このジャッジは非常に難しいところ。春から新生活を始めるみんなも、きっと同じ悩みを抱えていることだろう。あ〜ぁ、誰か信頼できる人がネット回線を紹介してくれたら助かるのになぁ……。
???「いいよ!」
スマホ、スマホアプリ、スマホアクセサリー、歩きスマホ、スマホ依存症……そこかしこで使われている「スマホ」という身近なワード。
スマートフォンの略称であることは知っていても、なぜスマ “フォ” ではなくスマ “ホ” なのか、おぬし、気にならぬか? 気にならぬなら、ここまでだ。
ここでWikipedia日本語版「スマートフォン」を見てみよう。
しつこい! 何度も何度もテキストSNS「Threads(スレッズ)」に登録しろと、Instagram(インスタグラム)に通知が来る。もはや、X(旧Twitter)でさえ扱いをどうしようか悩んでいるというのに、これ以上新しいSNSを使っていく気が起きないのである。
毎日、10人のフォロワーからリクエストが来ていると通知が来るので、根負けして登録してみたら……。ウソやないか! 騙したなーーーッ!!
45歳目前にして、空前絶後のモテ期が到来している感もある。
なにせ私のインスタには、2分間に1人の割合で新規ユーザーからDMが届くのだ。しかも送信者は100%女性。ただし全員、そこはかとなく日本語の怪しい詐欺師であるが……。
そんなハーレム状態の私は、文春的なトラブルを避けるためにも基本的に全員無視をルールとしているが、ごくたまに気になる女性に対してコッソリと返事をしたりもする。
なにやら難しい漢字であるが、「みゆ」という名前の女性が送ってきた内容は──
引っ越しってマジ大変。荷物の移動と細分化されたゴミ捨てだけでも大変なのに、部屋の契約や役所関係、郵便局への届け出、さらには電気、ガス、水道、ネット、保険と、解約契約の連絡をしまくらなくてはならない。これらを仕事の合間にしなくてはならないんだから地獄だ。
あー、もうそろそろネット契約しないと新居でネットなし生活を送ることになる……。そう言えば、回線工事はweb申し込みもできるはず。そう思ったのが超絶面倒くさいことの始まりであった。
厳しいことを言うようだけど、ChatGPTにはガッカリした。人間の仕事を奪いかねないほど高度なAIと聞いていたが、所詮その程度か? はっきり言おう。全然ダメだ! 人間ナメんな!!
……という気持ちになったのは、私が妻へのプレゼント選びをChatGPTに相談したときのこと。ホワイトデーが近いから何か良いアイディアはないかと思って聞いてみたのだが、表示された回答を見て思わずため息が出た。