「映画」カテゴリーの記事 (30ページ目)

【実話】「ミッション:インポッシブル / フォールアウト」の試写会に行ってきた → 上映後、業界人っぽい男の一言にイラっとした話

2018年8月3日、シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル / フォールアウト』が公開される。トム・クルーズ演じる “イーサン・ハント” が大活躍するスパイアクション映画も気付けば第6作目、第1作は今から22年前の1996年公開だというから驚くしかない。というか……トム若すぎだろ!

それはさておき、私(P.K.サンジュン)は一足先に行われた「完成披露試写会」に出かけてきたのだが、お世辞抜きで今作もミッション:インポッシブルは最高! 大満足で会場を後にした。……ただ、喫煙所で遭遇した “業界人っぽい男” のせいで、ムカムカが止まらなくなってしまったのだ。

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【密着しすぎレポ】「声優って声出すだけでしょ?」という人に伝えたい『ミッション:インポッシブル』でのアフレコ体験

ネットが発達した現代では、様々な情報をワンクリックで入手することができる。体験したことがない世界のことを知れる万能感……それは便利な一方で、絶対に実体験には勝てない知識であることも事実だ。

そこで、実際にプロフェッショナルの現場を体験してお伝えするのがこの「密着しすぎレポ」である。今回は、「声優って声出すだけでしょ?」という人に伝えたい。映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の日本語吹き替え版でモブキャラに扮してアフレコしてみた

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【ネタバレあり】『バケモノの子』チコの正体は母親ではなく “○○○○” プロレスマニアが語る細田守監督の秘密と「九太と楓のその後」

歴史的猛暑もひと段落の今夜、爽やかな気持ちにさせてくれる作品が登場する。2018年7月27日の金曜ロードショーは、細田守監督のアニメ映画『バケモノの子』だ。人間の子供・九太がバケモノの熊鉄に拾われる本作は絆と成長の物語

爽やかさとじんわりと胸が温かくなる感動を併せ持つ名作だが、私(中澤)には、どうしても不思議に思ってしまうところがある。それは、「チコちゃんって結局何なの?」ということ。そこで、プロレスマニアに聞いてみることにした。ネタバレあり。

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【動画あり】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』特報がYouTubeで公開! 映画『未来のミライ』本編上映前に流れた予告

最終安全装置解除! 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、リフトオフ!! 以前の記事で、映画『未来のミライ』本編上映前に『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の予告が流れたことをお伝えしたが、その映像がYouTubeで公開されているぞォォォオオオ!!

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【悲報】映画『この世界の片隅に』の公式ツイートで、TBS製作のドラマ版に対するヘイトが上昇中

2016年11月12日の封切り後、2018年7月24日現在も脅威のロングラン上映が続いている映画『この世界の片隅に』。ちょっとした社会現象を巻き起こした感のある大ヒット作でご覧になった方も多いのではないだろうか。

こちら、実は原作を同じくする同名のTVドラマがTBSにて放送中なのだが、映画版公式Twitterのあるツイートが物議を醸し、TVドラマ版に対するヘイトが上昇しつつある事態となっている。

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これまでに公開された「MCU作品(ディズニー系マーベル映画)」を勝手にランキングしたい / 異論は大いに認める

いまやヒーロー映画の代名詞になった感もあるMCU作品の数々。だがマーベルも1990年代はコミックが全く売れない出版社で(実際に倒産したこともある)、ここまで世界的な知名度を獲得したのは全て「MCU映画が成功したから」と言っても過言ではない。

これまで2008年の「アイアンマン」を皮切りに、最新作「アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー」まで計19作品が公開されているが、今回は勝手に『MCU作品ランキング』を発表したいと思う。ハッキリ言って主観しかないので、異論は大いに認める。

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フレディ・マーキュリーの自伝映画『ボヘミアン・ラプソディ』の最新予告編が公開! 一体どんな作品に!?

音楽史に名を刻むようなミュージシャンやロックバンドは数多いが、その中でも “世紀のボーカリスト” の名に相応しいボーカリストを生み出したバンドはQUEEN(クイーン)で決まりだろう。

4オクターブの声域を誇ると言われていたフレディ・マーキュリーは今でも数多くのファンに慕われており、2018年11月には自伝映画『ボヘミアン・ラプソディ』の公開も予定されている。すでに待ちきれないところだが、先日YouTubeに最新予告編が公開されたので紹介しておきたい。一体どんな映画になるのだろうか!?

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【衝撃】誰も知らない『時をかける少女』の秘密 / プロレスマニアに聞いた「白梅ニ椿菊図」の作者と「未来で待ってる」のその後

待ってられない未来がある! 細田守監督のアニメ『時をかける少女』は、切なさと共に心に爽やかな風が吹き抜けるような名作だ。そんな本作には実はジブリ作品にも負けないほどの謎がある。それは、物語の中心となる絵「白梅ニ椿菊図」について。

意味深な割に作中で詳細がほぼ語られないこの絵。誰が描いたのか? 描かれているものは何なのか? プロレスマニアに聞いてみたところ、様々な謎が明らかになったためお伝えしたい! 「未来で待ってる」の後ってそんなことになってたのか!!

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【検証】「絶対にディズニーランドが無理なおっさん」がディズニーマニアに1日案内されたらこうなった

みなさんは夢と魔法の国「東京ディズニーランド」がお好きだろうか? バッシング覚悟で言うが、ぶちゃけ私、P.K.サンジュンはディズニーランドが苦手だ。理由については後述するが、とにかくあのワチャワチャ感に疲れてしまい10年以上は東京ディズニーランドに足を運んでいない。

「きっとこのままディズニーランドに足を踏み入れることなく一生が終わる」……そう思っていたのだが、当編集部のディズニーマニア・田代から「一緒にディズニーランド行きましょうよ!」とお誘いを受けた。──正直全く行く気はなかったのだが、キラキラと目を輝かせる田代にNOと言えず、このたび10年以上ぶりに東京ディズニーランドに足を踏み入れてきたのでご覧いただきたい。

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【直撃】ハリウッド俳優「クリス・プラット」はなぜ加藤浩次のことが好きなのか? 本人に聞いてみた結果…

ハリウッド俳優、クリス・プラット。映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ではスター・ロード役を務め、2018年7月13日公開の映画『ジュラシック・ワールド / 炎の王国』では主人公のオーウェン役を務める “いま世界で最も人気のあるハリウッド俳優” の1人である。

もちろん日本でもその人気はすさまじく、特にインターネット上での人気は抜群だ。その理由は後述するとして、今回は『ジュラシック・ワールド / 炎の王国』のジャパンプレミアのため来日していたクリス・プラットにインタビューする機会に恵まれたので、ある質問をぶつけてみることにした。「なぜ加藤浩次さんのことが好きなんですか?」と──。

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【アルマゲドン映画批評】隕石ほとんど関係なし! 最後の大オチに度肝を抜かれる『アルマゲドン・オブ・ザ・デッド』

「アルマゲドン」、それは魅惑的な言葉だ。とりあえずアルマゲドンと言っておけば何とかなりそうな気がしてくるから不思議だ。そのことを映画配給会社の「アルバトロス」は教えてくれる。世界のマイナー映画にアルマゲドンと邦題を付けて販売しているのが、何よりの証拠だ。

さて、今回紹介するアルマゲドンは、『アルマゲドン・オブ・ザ・デッド』(原題:Solid State)。実はこのシリーズで私(佐藤)がもっとも期待していた作品のひとつ。はたして隕石とゾンビは、どのような形で結びついているのだろうか?

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【オススメ】映画「ジュラシック・ワールド / 炎の王国」を観る前にしておくべきたった1つのこと → これだけで10倍楽しくなる!

2018年7月13日、映画『ジュラシック・ワールド / 炎の王国』が日本で公開される。一足先に公開された北米では興行収入2週連続1位、全世界興行収入も10億ドル突破を目前に控えたこの夏きっての話題作だ。

記者は映画公開に先駆け行われた試写会に潜入してきたが、まあ文句なしに『ジュラシック・ワールド / 炎の王国』は面白い。おそらくこの映画を「ツマンネ」という人は滅多にいないハズだが、それでもたった1つだけあることをしておくと、映画が10倍楽しくなるのでお伝えしよう。

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タイ洞窟 “奇跡の救出” の少年たち、映画化か / ハリウッドの映画監督が現地入り「世界中で何百万人を鼓舞する出来事」

2018年7月10日、タイの洞窟で遭難した少年サッカーチームが無事全員救出された。遠足に出かけた12人の少年たちとコーチが大雨による増水で洞窟から出られなくなったのは6月23日。雨季による水位の上昇も懸念される中での救出劇には世界中が安堵したに違いない。

そんな奇跡の救出劇について、早くも映画化の動きがあるようだ。ハリウッドの映画監督がすでに現地入りして、映画化を企画しているのだとか

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【画像多数】ディズニーオタクが東京ディズニーランドの「新プロジェクションマッピング」と「新ショー」を体験してみた結果 → 踊って笑って泣いた

2018年4月から開催されている東京ディズニーリゾートの開園35周年イベント。その35周年イベントを2倍、いや10倍盛り上げる新ショーと新プロジェクションマッピングがこのたび7月10日からスタートする。

ディズニーを愛してやまない記者(私)としてはこれは見逃せないということで、さっそく体験しに行ってきたのだが、ディズニーさんハンパないって! ただでさえ壮大で煌(きら)びやかな35周年イベントをさらに盛り上げるもん! そんなんできひんやん、普通。

ということで、記者が体験した夢と魔法の時間を紹介していくぞ。

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“アメコミヒーローの老後” を描くイラストレーターの作品がカワイクてオモシロい!「スパイダーマンは蜘蛛の糸で編み物」など

世の中には不公平なことが多いが、どんな人でも必ず年を取って老いていくことが唯一フェアだと言えるのではないだろうか。

それはスーパーヒーローにも言える(?)ようで、ロシアのイラストレーターが描く “アメコミヒーローの老後” が超可愛くてユニークなので紹介したいと思う。スパイダーマンは蜘蛛の糸で編み物をしたりして、その発想がオモシロいのである!

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映画『ジュラシック・ワールド』のコラボカフェで売っている「恐竜ケーキ」が想像以上に恐竜だった!

1993年にスティーヴン・スピルバーグ監督が手掛けたSF映画『ジュラシック・パーク』が公開されてから、早いもので四半世紀が過ぎた。そのシリーズの最新作『ジュラシック・ワールド / 炎の王国』が今夏(2018年7月13日~)公開される。

それに先立って、東京・池袋パルコでは作品とコラボした「ジュラシック・ワールド CAFE」を期間限定でオープン。ここで販売しているTHEダイナソーケーキがかなり “恐竜している” とのことなので、早速買いに行ってみると、マジで恐竜だった!

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意外と知らない『スター・ウォーズ / 新たなる希望』の豆知識9連発!「実は帝国のマーチが流れない唯一のエピソード」など

本日2018年6月29日21時より、日本テレビ系列で『スター・ウォーズ / 新たなる希望』が放送される。1977年に公開された記念すべきシリーズ第1作であることから「スター・ウォーズはここから始まった」と言ってもいいだろう。

おそらく多くの人は1度や2度ではなく幾度も『スター・ウォーズ / 新たなる希望』を鑑賞していることと思うが、今回はそんな人でも意外と知らない「スター・ウォーズ / 新たなる希望の豆知識9連発」をお届けしたい。

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「ライトセーバー vs キャプテンアメリカの盾」の戦いが勃発! Twitter上で本人たちが繰り広げる勝負の行方やいかに

ついに起きてしまった禁断の戦い。それが「ライトセーバー vs キャプテンアメリカの盾」である。ライトセーバーと言えば、いわずと知れたジェダイのメインウェポン。宇宙船の隔壁を切り裂いたりビームを跳ね返したりと、技量とフォース次第では “何でも切れる感” が半端ない武器だ。

そんなライトセーバーに対するのは、キャプテンアメリカの盾。こちらはヴィブラニウムという架空の金属でできている。作中ではソーのムジョルニアやウルヴァリンの爪でも破壊できず、アイアンマンのビームさえも跳ね返す “何でも耐える感” が半端ない盾だ。「切れる vs 耐える」勝負の行方やいかに。

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映画『ハン・ソロ』のロン・ハワード監督に特別インタビュー!「大切なのはリスクを恐れないことさ」

2018年6月29日、映画『ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー』が公開される。レビューについてはこちらの記事をご覧いただくとして、今回は本作で監督を務めたロン・ハワード監督に単独インタビューを敢行してきたのでご覧いただきたい。

これまで映画「ダ・ヴィンチ・コード」の監督や、ドラマ「24」のプロデューサーなどを務めてきたロン・ハワード氏。ハリウッドでも指折りの人気監督は、果たして何を語ってくれたのだろうか?

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【ネタバレなし】「ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー」それは “リスクと挑戦の物語” だった──

2018年6月29日、映画『ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー』が日本で公開される。アナザーストーリーとしては2016年に公開された「ローグ・ワン」に続く第2弾で、タイトルからもおわかりの通り、ハリソン・フォードが演じた “ハン・ソロ” が主役のストーリーだ。

一足先に公開された海外での反応は……ぶっちゃけ良くない。だがしかし、今作を実際に観てきた記者はこう言いたい、「これは絶対に観ておくべき作品だ」と。なぜなら『ハン・ソロ / スター・ウォーズ・ストーリー』は、スター・ウォーズの原点ともいうべき “リスクと挑戦の物語” だからだ。

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