『鬼滅の刃』の変な商品とかないかなあ。そんな気持ちでアメリカのAmazonで「Demon Slayer(鬼滅の刃の英語タイトル)」と検索してみたところ『Immortal Demon Slayer』という映画がヒットした。何だコレ? 実写映画なんですけど。
しかも、プレビューの動画を見ると登場人物は全員アジア系だ。英語タイトルで登場人物がアジア系ばかりというところに匂い立つようなB級感を感じる。が、レビューを見てみたところ、なんと90%もの人が高評価をつけているではないか。ますます何だコレ!?
『鬼滅の刃』の変な商品とかないかなあ。そんな気持ちでアメリカのAmazonで「Demon Slayer(鬼滅の刃の英語タイトル)」と検索してみたところ『Immortal Demon Slayer』という映画がヒットした。何だコレ? 実写映画なんですけど。
しかも、プレビューの動画を見ると登場人物は全員アジア系だ。英語タイトルで登場人物がアジア系ばかりというところに匂い立つようなB級感を感じる。が、レビューを見てみたところ、なんと90%もの人が高評価をつけているではないか。ますます何だコレ!?
『劇場版 呪術廻戦 0』を見てきた。もう見たぜという人も多かろう。なんせ初日(2021年12月24日)で興収100億&動員100万人突破は確実と言われているほどだ。
当サイトでもいち早く作品の魅力についてお伝えしたが、いやあ、面白かった。大満足だ!
……とまあ、作品のパワーがすごすぎて世間一般的になんとなくスルーされているポイントがある。誰もが思うこと過ぎて、わざわざ言うまでもないのかもしれない。しかし敢えてここではツッコませて頂こう。主人公・乙骨(おっこつ)憂太の声について!
本日2021年12月24日、『劇場版 呪術廻戦 0』がついに公開された。本作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の漫画『呪術廻戦』の前日譚『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』を原作とした劇場版アニメだ。
原作ファンである私(あひるねこ)は当然初日に映画館に行ってきたぞ。場所は呪いの坩堝(るつぼ)、東京 新宿。思う存分 呪い合ってきたため、さっそくその感想をお伝えしたい!
皆さん、Netfilxの『浅草キッド』は見ただろうか? ビートたけしの下積み時代を描いた本作。私(中澤)は正直泣いてしまった。顔は違うのに本人に見えてくる柳楽優弥の演技もさることながら、飄々としつつも芯を感じさせる大泉洋の深見千三郎など、良いところをあげるとキリがないんだけど、何よりラストシーンである。
原作は自伝エッセイなので深見千三郎の死亡をたけしが知ったところで物語が終わる。言うならば結構暗いのだが映画は暗いまま終わらない。そこに脚本・監督の劇団ひとりの想いを感じたのだ。そんな『浅草キッド』の世界感を肌で感じるのにうってつけの場所がある。フランス座だ。
2021年12月24日、映画「キングスマン」の最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が公開されます。2014年に第1作が公開されたキングスマンですが、いやー、完全に大人気映画シリーズになりましたね。
さて、私、P.K.サンジュンは一足先に『キングスマン:ファースト・エージェント』をマスコミ試写会で鑑賞してきました。ズバリ、キングスマンは今回も最高! ただし、1つだけ前作までとは明らかに異なる点がありました。
人生でもっとも好きな映画を挙げろと言われたら、私(佐藤)は迷わず「マトリックス」と答える。今まで何度見返したかわからない。2作目(リローデッド)と3作目(レボリューションズ)を何度も何度も繰り返し見たものだ。
その新作『マトリックス レザレクションズ』が2021年12月17日、つまり本日公開となった! やったー!! 待ってたーー!
1作目から20年以上も経て新作を見られるとは! すでに鑑賞してきたのでネタバレなしで感想をお伝えしよう。
2021年11月19日の配信以来、波紋を広げているNetflixの実写版『カウボーイビバップ』。原作を見ていないファンからは「楽しめた」という声が聞こえる一方で、原作ファンの評価として「キャラが別人になっている」という声も多い。っていうか、私(中澤)も以前の記事で書いたけど。
キャラ設定自体が変わっているビシャス、ジュリア、ジェットはまだ分かる。しかし、設定がほぼ変わってないキャラもなんか別人に感じる。こんなこと言わんでしょみたいな。一体なぜこうなった?
ついに公開されたNetflixの実写版『カウボーイビバップ』。私(中澤)は最初の打ち切り放送時からのファンなので23年来ということになる。全話見たすぎて、高校生には高価だったアニメVHSを買ったのは良い思い出。マジで高かったなあ。
ゆえに、Netflix実写化も楽しみにしていた。アニメの実写化が好きなわけではないが、『カウボーイビバップ』は別に化物的なヤツが出てくる話ではない。あくまで舞台がSFなだけでやってることは日常系なのでハリウッドなら意外となんとかなるのではないか? そう思ったのである。
──しかし、フタを開けてみたら、どうしても気になってしまう点があった。
映画『AKIRA』を見たことはあるだろうか。30年以上前のアニメ映画ながら国内外に熱烈なファンが多く、よく「クールジャパン」の筆頭みたいに挙げられて、凄いのなんのと言われている作品だ。筆者はひねくれ者なため、そうして騒がれれば騒がれるほど、勝手に見る気を失っていた。
ところが昨年6月に『AKIRA』ファンから「今ならIMAXで見られるから見てみて!」なんて熱烈にオススメされ、まあ1回ぐらい見ておくか……と渋々映画館へと足を運んだ。そして、痛烈に後悔してしまった……。その深い後悔について、ほぼネタバレ無しでお話したい。
ハッキリ言って傑作です──。なんの話かと言うと、2021年11月5日(金)に公開されるマーベル最新作『エターナルズ』のこと。いやー、正直に言っちゃうと観る前はイヤな予感もしてたんですよ。理由は後述しますが、そんな不安な見事に消え去りました。
私、P.K.サンジュンはいわゆるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の全作品を鑑賞していますが、早くもTOP3にランクインしましたね。これは観た方がイイ、というか観なきゃダメ。それくらい価値ある作品ではないでしょうか。
10年前と比べると、BL(ボーイズラブ)というジャンルが完全に定着した感がある。思えば2018年に大ヒットし、その年の流行語にもなった「おっさんずラブ」もBLがテーマのテレビドラマであった。
とはいえ、私、P.K.サンジュン自身はBLの知識に乏しく、その道のイロハの “イ” もわかっていない。43歳の私がこうなんだから、ご高齢の方はBLとほぼ無縁なハズ……と思いきや。つい先日、私の父「ヨシオさん」がBL映画デビューを果たしたというから驚きだ。
現在公開中のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF超大作『DUNE / デューン 砂の惑星』。その映像の凄まじさは予告編からも十分伝わってくるが、聞くところによれば本作は「IMAXレーザー / GTテクノロジー」で見るとさらにスゴイという。
「IMAXデジタルシアター」を超えた「IMAXレーザー」を、さらに超えた「IMAXレーザー / GTテクノロジー(以下IMAXレーザーGT)」。まあ、超サイヤ人3みたいなものと思ってもらえば分かりやすいだろう。現在国内に2館しかない最高峰の上映設備で、『DUNE』を見てきた!
勝てば天国、負ければ即死……Netflixオリジナルの韓国ドラマ『イカゲーム』が世界中で大ヒット。借金まみれの人々が巨額の賞金をめぐって “危険なゲーム” に参加するといった内容だ。ゲーム種目は「だるまさんが転んだ」や「綱引き」など、単なる子供の遊びなのだが……
生死がかかっていると緊張感がハンパではない。今回は第4話にて、おじいちゃん(イルナム)がチームの仲間に伝えた「綱引きで勝つ極意」を編集部で試してみることに。あの方法はガチで強かったのか……以下、記事の内容にネタバレを含むのでご注意を。
製薬会社アンブレラ……世界の人々の健康と医療に貢献しているふりをしながら、裏では生物兵器の開発に暗躍する悪徳企業だ。
……もちろん現実の話ではなく、サバイバルホラーゲームの金字塔「バイオハザード」シリーズに登場する架空の企業。ゲームは未プレイでも、映画版でご存じの方もいるかもしれない。
そんなアンブレラ社の製品を、カプコンストアで扱っているのである。なんだか危険な香りがする。
日々進化を続けているAI。10年後、単純作業系の仕事は全てAIに奪われるという説もある。しかし、この度AIが成し遂げたことは全く単純作業ではない。
なんと、ホラー映画を書いたというのだ。もはやクリエイターもうかうかしていられない。AIの進化はここまで来た! そんな現在地が分かる動画『The First Horror Movie Written Entirely By Bots』をNetflixが公開している。
こう言ってしまっては身もフタもないが、その気になれば映画作品なんぞ いくらでもツッコめる。実話を基にした作品ならともかく、映画とはそれ自体がファンタジー。いちいちツッコむ方が野暮というものだ。だがしかし……。
2021年10月22日に公開される映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』は、それでもツッコまずにはいられない珍しい作品だ。というか「むしろツッコミ待ちなのでは?」とさえ感じるほど、無防備にもほどが程がある内容となっている。