「映画」カテゴリーの記事 (3ページ目)

ネタバレなし『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』は最高にワイルドをゲットした作品で完璧です

『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』の公開が、2023年9月8日よりスタートした。前作『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』と違い、今回は完全オリジナルでなく原作漫画に登場する「エンジェルダスト」がテーマとなっている。

そのため、原作を知らなければ楽しめないのでは? と感じるかもしれないがトンデモナイ。本作では主人公・冴羽獠の魅力がこれでもかと発揮されており、新たに沼にはまる人が続出するであろう最高にワイルドをゲットした作品だったことを報告させていただく。

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AliExpressの人気アイテム「スパイダーマンになれる水鉄砲(714円)」がマジで最高! アリエクスプレスで買い物をする際の注意点も解説

海外通販サイトAliExpress(アリエクスプレス)で気になる水鉄砲を見つけた。もう水鉄砲を使う季節は終わりかけているが、それでも買いたくなるような商品である。商品名は「スパイダーマンの大人のフィギュア、ランチャー付き、水銃のおもちゃ」で価格は714円。

ひと言でいうと「スパイダーマンになれる水鉄砲」だ。つまり手首から糸を出すように発射できるってこと。ハロウィン等でスパイダーマンの衣装を着る予定の方は注目してほしい。実際に使ってみて気づいたことを報告したい!

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箱根そば本陣の「シティーハンターコラボそば」がWildをGetしすぎ / 豚ロース豆腐を切りつけながら胃袋走り抜ける

新宿を舞台にした始末屋・冴羽獠の物語『シティーハンター』。2023年9月8日からは『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』の公開が予告されている。

そんなシティーハンターのエンディングテーマと言えばTM NETWORKの「Get Wild」だが、箱根そばが映画に先駆けて販売開始したコラボメニューがWildをGetしすぎていたためお伝えしたい

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夏休みのシメはステイサムのサメ映画『MEG ザ・モンスターズ2』で決まりだ! メガロドンはステイサムに勝てるのか? 結末を見届けろ!!

8月25日から公開となる映画『MEG ザ・モンスターズ2(以下 MEG2)』。2018年の『MEG ザ・モンスター』の続編で、ジェイソン・ステイサムが主演するサメ映画だ!

超深海で生き残っていたいにしえのサメ、メガロドン。色々あって人類に牙を向くも、強すぎるステイサム(役名はジョナス)の前に敗れ去るというのが前作の内容。

今作ではメガロドンが頭数を増やしてカムバック! 再び人類に牙を向くぞ!! ひと足先に見た結果……これ割とマジに、キッズのいるファミリー層含め、誰にでもおススメできる優秀な映画やで!

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【ジブリ飯】働き過ぎだシータ! ラピュタに出てくる「タイガーモス号のシチュー」を公式レシピで作ってみたら…

宮崎駿監督作品の魅力はたくさんあるが、「匂いまで想像できるリアルで美味しそうな食事シーン」は満場一致だろう。過去には食にフォーカスした企画展が実施されるほど、食べ物の描き方が印象的だ。

作中に出てくる料理を再現する「ジブリ飯」は一大料理ジャンル。先日、公式監修レシピ本『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 天空の城ラピュタ』が満を持して登場した。

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【スラムダンク】山王工業ここにあり!沢北や河田が暮らす高校バスケの聖地・能代を訪ねる

前回、映画『THE FIRST SLAM DUNK』で「沢北栄治が参拝した神社では!?」と噂される秋田県由利本荘(ゆりほんじょう)市のスポットを訪ねた。秋田県にはもう1か所、聖地とされる場所がある。

山王工業高校のモデル、能代工業高校のある能代(のしろ)市だ。前回ご紹介した神社は噂の域を出ないが、同校は違う。かつてのマネージャー・新岡潤さんが映画に音響監修として参加し、OBが能代工業の応援を忠実に再現したことでも話題に。

映画に沸くいま、高校バスケ界の伝説、能代工業高校のお膝元を歩いてみた!

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映画『バービー』を見たけど何を見たのかわからなかった → まるで猛暑の夜に見る混沌に満ちた(それなりに楽しい)夢

2023年8月11日から公開される映画『バービー』。8月6日の時点ではワーナー・ブラザーズ史上最速の売り上げペースだったそうで、欧米での人気は間違いないのだろう。

対して日本では、公開よりも前に大炎上。バービーと映画『オッペンハイマー』をかけ合わせ、原爆をミーム化した “Barbenheimer” ムーヴに対し、米映画公式アカウントが好意的に反応したのが原因だ。

良くも悪くも話題であることには違いない。そこで気になるのが、映画としてはどうなのかという点。一足先に試写会に参加させて頂いた結果……お、俺は今何を見たんだ? いったい何を見せられたんだ?

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【SLAM DUNK】8月3日は山王工業vs湘北戦! 沢北が願掛けをしたとされる秋田県の神社に行ってみた

原作にはない新シナリオや、CGを使った試合描写などすべてが完璧に噛み合い、まったく新しい傑作となった『THE FIRST SLAM DUNK』。

劇中で山王工業 vs 湘北の試合が行われた8月3日には、試合開始時刻に合わせて全国同時上映も実施。8月31日にはロングラン上映のラストを迎える。

山王工業といえば秋田県の強豪校・能代(のしろ)工業高校がモデルとされているが、エース・沢北栄治が願掛けをしていた神社ではないか、とささやかれているスポットが同県にある!

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【ぶっちゃけレビュー】映画『トランスフォーマー / ビースト覚醒』の正直な感想 →「たぶん2カ月後には内容を忘れてる。でも観ている間は最高に面白い!」

2023年8月4日、映画『トランスフォーマー / ビースト覚醒』が公開される。同作は2007年に公開された映画「トランスフォーマー」シリーズの第7作にして、まさかまさかの新章に突入! 向こうしばらくはトランスフォーマーを堪能できそうな気配である。

劇場公開に先立ち私(サンジュン)は『トランスフォーマー / ビースト覚醒』のマスコミ試写会に足を運んできた。この記事ではそこで感じた感想をありのままに、飾らずに、正直にお伝えしたいと思う。

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ド素人が「もののけ姫」の聖地巡礼でやりがちなこと42連発 / 白谷雲水峡の画像集付き

2023年7月21日の金曜ロードショーは「もののけ姫」! 本作は私(中澤)が初めて映画館に観に行った宮崎駿作品である。和風ファンタジーの神秘的な世界観が好きで高校の頃は金曜ロードショーの録画をほぼ毎日見ていた。そして、昨年、ついに念願の聖地巡礼をしたことは以前の記事でお伝えした通り。

訪れた聖地とは屋久島の白谷雲水峡なのだが、そもそもインドア派で旅のド素人である私(中澤)は実に色んなことをやらかしてしまった。そんな失敗談を踏まえて旅を「あるある」という形でまとめてみたぞ。題して「ド素人が「もののけ姫」の聖地巡礼でやりがちなこと42連発」だ。

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【ネタバレ配慮】トム・クルーズ最強の新作のせいで夏の気温が限界突破しそう / 「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」

日本では7月21日から公開となる、この夏最強のビッグタイトル「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」。

1996年に1作目が公開されてから、はや27年。過去の6作では常に前作を上回るクオリティを叩き出し続けており、今回も例外ではない。

私は一足先に試写会で拝見させて頂いたが、またしても最高得点が更新されていた……! 約160分あるらしいが、凄い勢いで体感16秒。本記事では、映画をより楽しむための重要な情報を、ネタバレに配慮しながらお伝えするぞ!

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スタジオジブリ過去作の「映画パンフレット」が復刻されてるって知ってる? 当時の空気感が伝わって来てすごく良いです

宮崎駿監督、10年ぶりの長編アニメ映画『君たちはどう生きるか』が大ヒット上映中だ。記者も早々に見に行ったが、これぞ宮崎駿の真骨頂な仕上がりに震えた。

同作はパンフレットを後日発売するそうで、そちらも楽しみにしている。映画パンフレットは作品を深堀りできるだけでなく、目に見える形でその時の空気感を留めておけるところが良い。

実はスタジオジブリは過去作の映画のパンフレットを復刻しているのだが、御存知だろうか。内容はもちろん、広告なども当時のまま。開けばあの時の、または知らない時代の風情が感じられること請け合いだ。

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そっちかぁぁぁ! 『魔女の宅急便』のジジがトミカになったと聞いて想像した姿と実物がまったく違った件

最新作『君たちはどう生きるか』公開で、再び大きな注目と熱狂を生み出しているスタジオジブリ。ちょうど時を同じくして、ドリームトミカから「魔女の宅急便 ジジ」「となりのトトロ オート三輪」が発売された。

ジジといえばキキの相棒の黒猫。ちょっとシニカルなところがありながら、お調子者で愛嬌のある振る舞いは、誰もが愛さずにはいられない。筆者も大好きだ。

ところで、トトロのオート三輪はわかるとして「ジジがトミカになった」と聞いて想像する姿はどんなものだろうか。

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【ネタバレあり】『君たちはどう生きるか』は宮崎駿の集大成か / 面白みが損なわれない範囲でネタバレも交えてレビューする

見た! 見たぞー!! スタジオジブリの新作『君たちはどう生きるか』を! 宮崎駿10年ぶりの長編作品がついに本日2023年7月14日に公開されたのである。

特報や予告など広告を一切出さなかった本作。内容について触れると全てネタバレになると言ってもいいだろう。ゆえに、面白みが損なわれないように気をつけているものの、これから書く内容にはネタバレも含まれている。何の情報も入れたくない人は閲覧注意でお願いします。

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【ブルース・リー没後50年】神話の原点を映画館でイッキ見できる最初で最後のチャンス!「WBLC2023」開幕ゥゥゥァァアチョーー!!

2023年7月14日から開催される「WBLC2023」はもちろん全員チェックしているよな! WBLCとはもちろん、ワールド……ブルース・リー・クラシックの略。映画史上最高のアクションスターかつ伝説の武道家、ブルース・リーがこの世を去って今年で50年なのだ。

そんなアニバーサリーイヤー最大のイベント「WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」が新宿ピカデリーやなんばパークス等で開催される。語り継がれる伝説の傑作を映画館のスクリーンで体感するまたとないチャンスだ。もうちょい詳しく紹介すっぞ!

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【18禁】“ハイジ” 史上最狂の映画化作品『マッド・ハイジ』 / B級映画に欲しいフレーバーが特濃で、極上のウマさ

今年の7月はマジで気になる映画が豊富だ。ジブリの『君たちはどう生きるか』はオフィシャルに “宣伝なし” でもメディアに宣伝されまくっており、トム・クルーズの『ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART ONE』は興行収入トップ争い待ったなしだろう。

恐らくその手のタイトルと競合することは、映倫的にもジャンル的にも無縁……だと思うが、クレイジーさでなら今年の夏の覇者になれそうな映画がある。『マッド・ハイジ』だ。

公式の予告編にも“『アルプスの少女ハイジ』が18禁で帰ってきた!”とある通り、あのスイスの国民的児童文学が原作である。いや、帰ってきたじゃねぇよ! スイス人に怒られて反省しろ!! 

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【俺たちのインディ】批評家なんてアテにならねえ! 最新作「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」がマジで最高だった!!

2023年6月30日、映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が世界同時公開される。お察しの通り、本作はあのインディ・ジョンーズの最新作にして最終作! 俺たちのインディがスクリーンに戻ってくるゾォォオオオオ!!

同作はカンヌ国際映画祭を始め、複数のイベントで先行上映されているが、どうやら批評家たちの評判は芳しくないらしい。……が、そんなの関係ねえ! 久しぶりにスクリーンに帰ってきたインディはマジで超カッコイイ! 映画ももちろん最高だったぜ!!

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【大好き】インディ・ジョーンズあるある50連発

2023年6月30日、インディ・ジョーンズ最新作にして最終作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が世界同時公開される。主役はもちろん我らがハリソン・フォード! 「止まり木にあのハリソン・フォード♪」の、あのハリソン・フォードである!!

今をときめく40代以上の方ならば、少なからず「インディ・ジョーンズ」には思い入れがあるハズ。そこで今回はインディ・ジョーンズで育ったみなさんに「インディ・ジョーンズあるある50連発」を捧げたい。

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四十路のオッサンが初めて『池袋ウエストゲートパーク』を見たらやはりあの人に惚れてしまいました

今さらながら『池袋ウエストゲートパーク』にハマってしまった。どれほどハマったかと言うと、着信音を主人公のマコトと同じ『Born to Be Wild』に設定したレベル。いつもマナーモードにしているから出番がなかなかないが、単音の着メロは意外と渋いし気に入った。

ドラマが放送されたのは2000年4月14日から6月23日。19歳当時の私が本作を見ていたら、同じように着メロを設定していただろう。同い年の妻夫木聡さんや高橋一生さんがやはり若く見える。放送当時の渡辺謙さんの年齢になった今、はじめて本作を視聴したらこうなった。

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【衝撃】映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』は「となりのトトロ」級の大傑作! つまり全人類が観るべきってこと!!

2023年6月16日、アニメーション映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』が公開される。2018年に公開された前作「スパイダーマン:スパイダーバース」もとんでもない傑作であったが、今作はそれをも凌ぐ大傑作と申し上げていいだろう。

あまりにスゴすぎて『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』と肩を並べるアニメーション映画が思い浮かばないが、強いて言えば「となりのトトロ級の価値がある作品」と言っていいのではないだろうか?

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