マクドナルドの朝マックメニュー「ハッシュポテト」を使ったアレンジレシピといえば、かつて「マックグリドル」に挟むという食べ方がSNSを中心に話題になったことがある。

そこで私(あひるねこ)は思った。ハッシュポテト「を」挟むのではなく、ハッシュポテト「で」挟んだらどうなるのか、と。

挟むのはもちろんポテト。ハッシュポテトで「マックフライポテト」を挟むのである。

名付けて「100%ポテトバーガー」。実際に作ってみたところ、口の中がかつてないほどポテトに満たされたためご報告したい。

・10時30分の壁

現在、マクドナルドではマックフライポテトのM・Lサイズが期間限定で税込250円になっている(2026年7月3日まで)。

この機会を逃す手はないだろう。そこで考案したのが、今回の100%ポテトバーガーだ。


ただし、ここで大きな問題が発生する。ご存じの通り、ハッシュポテトは朝マック限定。一方、マックフライポテトは通常メニューである。つまり、同じ時間帯には買えないのだ。

よってまずは、朝マックが終了する午前10時30分までにハッシュポテトを確保。


そして朝マック終了後、再び店舗へ向かいマックフライポテトを購入する。


実は貴重な両者の共演シーン。唯一無二のバーガーを作るためとはいえ、なかなか面倒な工程である。


ハッシュポテトはすっかり冷めてしまっていたが、電子レンジのフライモードで温めたところ、サクサク感がいい感じに復活してくれた。これで準備は完了だ。


・全員ポテト

それではさっそく作っていこう。といっても、作り方は非常に簡単。まずは皿の上にハッシュポテトを置く。これをバンズとする。


その上にマックフライポテトをどっさりのせ……。


さらにもう1枚のバンズでフタをしたら……。


100%ポテトバーガーの完成だ。


パティもチーズもレタスも、ケチャップすらない。試しに半分にカットしてみよう。


断面がこちら。


そう……。


ポテト100%である。


・ポテトの海

世の中には様々なグルメバーガーが存在するが、ここまでストロングスタイルなバーガーが他にあっただろうか。



それではいただきます。すると……。


すごい。口の中が信じられないほどのポテトで埋まっていく。


細長いシューストリングタイプのマックフライポテトは、本来ならどれだけ口に入れても必ず隙間が生まれる。

しかし100%ポテトバーガーの場合、ハッシュポテトの密度がその隙間を完全に埋めてくるのだ。

サクサク。ホクホク。異なるふたつのポテトが、まるで陰と陽のように互いを補完し合い、口の中をあまねく満たしていく。ここまで徹底的にポテトで満たされた経験は生まれて初めてかもしれない。


ハッシュポテト自体の塩気が思いのほか強いため、味付けも余計な調味料も不要だ。ある意味、究極のポテト料理と言えるのではないか。



・上級者向け

100%ポテトバーガーを作るには二度も店舗に足を運ばなければならないため、いつものように「ぜひ真似してみてほしい」と言うつもりはない。

しかしだ。それぞれを別々に食べた時には決して得られない充足感が、ここには確かに存在したのである。


ハッシュポテトとマックフライポテトを心から愛しているなら、一度くらいは挑戦してみてもいいかもしれない。少なくとも私は、しばらくポテトを見たくなくなった。

参考リンク:マクドナルド
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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