日本語は美しい。普段何気なく使っている日本語だが、よくよく注意すると、きめ細やかなで繊細な言語であることに気付く。例えば、「かわいい」という意味の日本語だけでも、愛らしい・愛くるしい・愛愛しい……などと様々な表現がある。
できれば正しい日本語を使いたいものだが、言葉は常に進化し続ける。特に現代日本語において、横文字や外来語を使わずに会話することは、不可能であると言ってもいい。今回はその外来語を、「どこまで正しく使わなくてはいけないのか?」について話したい。
日本語は美しい。普段何気なく使っている日本語だが、よくよく注意すると、きめ細やかなで繊細な言語であることに気付く。例えば、「かわいい」という意味の日本語だけでも、愛らしい・愛くるしい・愛愛しい……などと様々な表現がある。
できれば正しい日本語を使いたいものだが、言葉は常に進化し続ける。特に現代日本語において、横文字や外来語を使わずに会話することは、不可能であると言ってもいい。今回はその外来語を、「どこまで正しく使わなくてはいけないのか?」について話したい。
働くお父さんやお母さんにとって、少しツラいニュースが入ってきた。2015年4月の入園募集を始めていた東京都内の認可保育園『とりつだいさくらさくほいくえん』が、付近住民の反対により開園を延期。現在も開園の目途は立っていないという。
なぜ近隣の住民が保育園の開園に反対しているのかというと、朝日新聞の報道によれば「子どもの声による騒音など」が心配なため。それにより反対運動が起き、署名が220人分集まったために開園ができないらしい。
――だが、この『とりつだいさくらさくほいくえん』、調べてみたところ、主要道路『環状七号線』(通称 環七通り)の真横に位置している。そのため、子供の騒ぎ声なんて比較にならないぐらい、自動車の音が朝から晩まで聞こえる場所にあるのだ。
便利な時代になったものだ。ひと昔前は携帯電話でさえ貴重な存在であり、移動中に通話をするなんて考えられなかった。さらに昔にさかのぼると、離れた相手との通信は、手紙や伝書鳩を使ったり、早馬を走らせたり、のろしを上げたりしていたのだ。……少々さかのぼり過ぎてしまったが、顔の見えない相手と会話できるなんて、今や当たり前になっていることだが、実はすごいことだ。
そんな便利な「通話」だが、さらなる便利……ハンズフリーでの通話が可能になってしまった現代。さすがにちょっと便利すぎやしないか? と感じるのは筆者(私)だけだろうか? 何事にも「基本スタイル」というものがあるはずだ。いくら便利とはいえ、その「形(かた)」を破ってしまうと、違和感だけでなく、場合によっては動揺を与えてしまうこともある。主に、見ている人に……。
今回のご相談は、29歳男性から寄せられた、「俺通信」に関するお悩みです。いや、正確に言うと、ご相談メールにはひと言も「俺通信」とは書かれていないのですが、内容を分析した結果、「嗚呼、これは俺通信だな!」と、筆者の独断で解釈させていただきました。
私たち女性にとって「俺通信」は馴染みの深い言葉ですが、もしかすると男性にはまだ浸透していないのかもしれませんね。その辺りも含めて、解説いたします。
2001年に東京ディズニーシー(以下、シー)が開業して以来、今年で14年が経つ。その間、来場した多くの人々に夢と希望を与え続けてきたことだろう。年に何度も通うほどのディズニーファンも、かなりいるらしいではないか。
だがしかし。なかには、未だに一度も行ったことがない人だっているはず。かく言う私(筆者)もそうである。そんなシー未体験の人は、14年の歳月が流れた今、そろそろ「レア人間」扱いされ始める時期に突入しているのだが、ふと「それも悪くないな」なんて思うのだ。
この世の中には、宿の数だけホスピタリティがある。五つ星ホテルからに民宿に至るまで、「おもてなし」のスタイルは十人十色だ。「こんな至れり尽くせりは初めて!」という夢のような空間もあれば、「うん、なかなか。」と通常の満足感なものまで様々だ。それはさておき、私たちがどこかに『宿泊』するとき、たった一つ、最低限の願望というか、前提ともいえる気持ちがある。
それは、日常からの脱出である。人は旅をするとき、無意識にも “自宅以上の空間” を求めて『宿泊』するのである。それが普通だと思っていた。──あの時までは。先日私の訪れた宿は、その常識を大きく覆(くつがえ)すと同時に、私(筆者)に新たな楽しみと興奮を与えてくれたのである。
パクチーがぐいぐい来てる。パクチーとはもちろん、英名をコリアンダー・中国名を香菜・日本名を「カメムシソウ」という、好き嫌いが真っ二つに分かれる “賛否両論野菜・パクチー” のことである(パクチーはタイ語)。
数年前には考えられなかったが、飲食店のメニューにパクチー料理が当たり前のようにあったり、スーパーでパクチーを購入できたり、さらにはパクチー料理専門店が増えていたりと、「パクチニスト」にはたまらない状況……と言いたいところなのだが……。
中には「とりあえずパクチーのっけとけばいいんでしょ?」的な、パクチー愛のない『ビジネスパクチー丸出し』のお店もある……。今回は「黒帯パクチニスト」として、今後のパクチー文化発展のためにも、ある提案をしたい。
『爪切り』は毎日使うものではない。だから普段は引き出しなど、“所定の場所” に保管されているものだ。そこに入っている他のものを使うために引き出しを開けたときには、確かにそこにあった。引き出しを開けると、いつもヤツはそこに居た。
なのに……! 「あ、爪が伸びてきたな。よし、切ろう。」というタイミングで引き出しを開けると、どういうわけか、ない! ない! どこにもない! 必要ないときにはいつもそこにあった、アイツが居ない……。必要なときに限って居ない。あれは一体なんなのか。
今回のご相談は、34歳女性から寄せられた、写真に関するお悩みです。カメラ機能付き携帯電話の普及で、写真を撮ることがごく日常的な行為になりました。一億総カメラマンと言ってもいい時代でしょう。写真が身近になったことで、便利な反面、それに伴うお悩みも生じてしまっているようです。
1995年にアニメ1回目が放送され、いまでも新作映画が継続している大人気作品といえば『新世紀エヴァンゲリオン』である。
記者(私)はいままでエヴァを見たことがなかったのだが、とある強烈なエヴァマニアの知人に勧められ、エヴァアニメ全編と映画すべてを最近視聴した。
観た感想としては、“確かに面白いし人気が出るのも分かる” と感じたのは事実。だが、あまりに登場人物がアレだったりいろいろヤバい部分があったりして、名作だとは思えなかった。
なぜエヴァが名作だと思えなかったのか?(エヴァファンの方すいません) その理由をいくつかご紹介したいと思う。
たまに道を歩いていて見つける「お金」の落とし物。1円玉や10円玉はしばしば見かけるかもしれないが、100円玉くらいになるとちょっとレア感がある。100円玉かと思いきや、ゲームセンターのメダルだったなんてこともあるだろう。
だが、100円玉よりももっとレアなのがお札だ。千円札だろうが1万円札だろうが、それだけで「道端に落ちていたお金」としては大金だといえる。見つけた瞬間、たいていの人が「えっ!?」と驚くはずだ。だが、このお札がもし、一枚ではなく数枚まとまって落ちていたら、このときのドキドキ感はハンパない。あれは一体なぜなのか。
先日、大変驚くような内容の記事が公開された。私(佐藤)は2009年8月より、当ロケットニュース24に携わってきたわけだが、この5年半でもっとも衝撃を受けた記事といっても過言ではないだろう。それは、なかの氏の執筆した「佐藤記者超絶クズ伝説 / こんなクズは見たことがない」である。
お前そんなこと思ってたのか!? というのが正直な感想である。大変心外だ。彼は何かを誤解しているに相違ない。言い争うようなことは、私の信条ではないのだが、訂正の意味も込めて反論してみたいと思う。なかのよ、君は何か勘違いしているぞ。
ロケットニュース24の名物記者である、「佐藤記者」。docomo の iPhone 行列にスラ○ムの恰好で並んだり、ふなっしーのコスプレをしたりと、読者のみなさんからは “オモシロおじさん” と思われていることが多い。
だが、社内の人間からは「完全なるクズ」としか思われていないことを、改めて言っておきたいと思う。記者(私)は佐藤記者と取材に出ることが多いのだが、彼のあまりのクズ人間っぷりに毎回のように呆れているのだ。
なぜ佐藤記者がクズ中のクズなのか? 私が体験した佐藤伝説ベスト5を、今回はランキング形式でお伝えしよう。あまりにクズすぎてドン引きしてしまうかもしれないが、興味のある人はぜひ見てみてくれ。
「点取占い」をご存知だろうか。点取占いは駄菓子屋などで販売されているもので、占いと言いながら不思議な文章が書かれているアイテムだ。
そんな点取占いを、日本語の作文の授業と称して中国人日本語学習者に作ってもらった。
人間誰しも、人に言わないだけで『自分の入場曲』が1曲や2曲あるに違いない。自分の名前がコールされ、大観衆の歓声を背中で受けながら歩く花道……。目がくらむほどのスポットライトの中、爆音で鳴り響く入場曲のチョイスは、センスや人格までもが問われる超重要課題である。
そこで今回は万が一のために備えて、「自分の入場曲を選ぶポイント」についてお伝えしたい。これさえ読めば、いざ “その時” がやってきても慌てることは無いだろう。──その時がやって来るかどうかはわからないが。
今回のご相談は、37歳男性から寄せられた、女性との食事デートに関するお悩みです。と言っても、中華が良いのか、イタリアンが良いのか……などのお店選びに関してではなく、彼が気になっているのは、相手女性の食事量について。
今回のご相談は、23歳女性から寄せられた、彼氏の○○活動に関するお悩みです。最近は、「○○男子」や「○○女子」と同じくらい、「○○活動」という造語が激増していますよね。ひと昔前までは就活、婚活くらいだったのに、今や「朝活」だとか「終活」だとか、挙げていくとキリがないです。さて、相談者の彼氏は、何活動に没頭しているのでしょうか?
今回のご相談は、30代男性から寄せられた、デートに関するお悩みです。映画に行くべきか、それとも遊園地か……といった類の悩みではなく、彼は「家でしかデートしたくない!」とのこと。それに対して彼の恋人は、いわゆるお外デートを望んでいるようです。
♪ババンバ バン バン バン〜 といえば、ザ・ドリフターズの名曲『いい湯だな』だが、お風呂は自分が浸かっていなくてもイイ気分になる。それを如実に感じさせるのが、ひとん家のお風呂の香りである。
その香りと遭遇できるチャンスタイムは20〜22時。いわゆるゴールデンタイムにひと様のお宅の前を通過する際、ふいに鼻をなぶるあのシャボンの香りは、外にいる者をも至福のバスロマンに誘うのである。あれは一体なんなのか。
“チンチン電車” の愛称で知られる路面電車。日本では以前より路線の数が減ってしまったものの、今でも東京や札幌、広島をはじめとした一部の都市では現役だ。
そんなチンチン電車、実はオランダのスケベニンゲンでも走っている。と言うより、スケベニンゲンの区域内では、メジャーな移動手段。観光客にとっては、チンチン電車をいかに自由に乗りこなせるかで、どれだけスケベニンゲンを楽しめるかが決まると言っても過言ではないのだ。ということで、今回はスケベニンゲンのチンチン電車にスポットを当てたい。