筆者の地元は京都府だ。先日帰省をして、京都市最大の繁華街、四条河原町をふらついていた。なんとなく交差点にそびえ立つ高島屋が目に留まり、足の向くまま地下1階に降り立った。美味しそうな食べ物が所狭しと並ぶデパ地下の景色に魅せられ、「何か買って帰りたいな~」と購買欲を募らせていると、この商品と出会った。
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高速道路のSA(サービスエリア)PA(パーキングエリア)といえば、地域の特色を生かした「ご当地グルメ」や「土産コーナー」ばかりが注目されている。かくいう記者も、つい先日まではグルメと土産さえチェックしておけばOKだと思っていた。だがしかし……
今後は、お菓子コーナーもレジ横も簡単に見逃してはいけない。なぜなら高速道路のSA・PAでしか購入できないという「幻のおいしいやつ」が陳列されている……かもしれないからだ!
今や世界中で親しまれているカップ麺だが、実は日本生まれだとご存じだろうか? 1971年に初めて発売されて以降、即席で食べられる手軽さで、しかも安いという特徴から、日本のみならず世界中にも浸透していった。
その先駆けが「カップヌードル」であり、現在もロングセラー商品として活躍している。そして2016年に行われた「世界のカップヌードル総選挙」では、世界中の人々の投票により1番食べたいと支持された味が発表された。それが今回食べてみる「香辣海鮮味」である。
2019年6月現在、日本で最も流行しているのは「タピオカドリンク」であろう。専門店の前には長い行列が出来ており、コンビニも飲食店もこぞってタピオカドリンクを販売している。まさに、猫も杓子もタピオカドリンクといったところだ。
さて、そのタピオカを飲んで「甲殻類アレルギーが発症した」と話題になっていることをご存じだろうか? タピオカと海老・カニなどの甲殻類……。イメージ的にはかなり遠い存在かと思いきや、実は意外な食材が使用されていたのだ。
空前のタピオカブームに新たな刺客がやってきた。ペロリと出した舌がチャーミングな女の子、ペコちゃんでおなじみの洋菓子屋さん「不二家」だ。不二家のドリンクといえば白桃の美味しさが味わえる「ネクター」がある。なんとそのネクターのタピオカドリンクもあるとか!
しかし、どうやら不二家のドリンクはタピオカではなく「タピヲカ?」を使っているらしい。これは一体なんなのか……飲みに行くしかない!
いつも私たちに笑顔と元気を与えてくれる存在──アイドル。中には「一生アイドル宣言」の方もいるだろうが、多くの場合はしかるべきタイミングで卒業……いわゆる “引退” を迎えるのが常だ。
その後は女優やタレントとして同じ芸能界に活躍の場を移す人もいれば “普通の女の子” に戻る人もいるが、なんとラーメン店の経営者へと転身した元アイドルがいることはご存知だろうか? しかも、あのAKB48とともにステージで踊っていたというから驚きだ。
そんな彼女が作る渾身の一杯、アイドルを辞めた理由、そしてラーメンにかける熱い思いを聞いてきた。
タイトルにも書いたが、完全にナメていたとしか言いようがない。サイゼリヤの店舗限定・期間限定メニュー『プチぷよのサラダ』を食べた正直な感想である。隠れた実力者という言葉が、これほど似合う商品もそうはないだろう。
知らない人のために一応説明すると、「プチぷよ」とはミニトマトの品種名のことだ。以前より一部のサイゼ店舗に限定メニューとして登場しており、私(あひるねこ)もつい先日になってようやく食べる機会があったのだが、想像をはるかに上回るウマさに思わず衝撃を受けてしまった。これはもはやフルーツである!
つい先日、山口県民から絶大な支持を得ている “山賊” に行ってきた。山賊といっても「山の中に本拠地を置く盗賊集団」のことではなく……山がまるごとテーマパーク状態の超人気レストラン『いろり山賊』のことである。
こちら山口県民はもちろん、広島県民にとっても「定番ドライブスポット」らしく、なんでも “運転免許を取得したら最初に行く場所” なんて言われているらしい。てことで、実際に行ってみたら……超ド派手な外観 & 激ウマワイルドな山賊メシに震え上がったでござる!
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ロッテリアめ、やってくれるッ! 全国のカロリーマニアな諸君、戦争の時間だ。今回の相手は、ロッテリアが2019年6月27日から販売開始した『4-dan 絶品チーズバーガー』。
その名の通り『絶品チーズバーガー』を4段にしたものだ。名前だけ聞くと、何か想像の範疇って感じするよな? でも蓋を……いや、包み紙を開けてみたらとんでも無いバケモノだったことが発覚。マジで最強すぎるチーズ力(ぢから)……ッ! そして肉ゥゥウウウ!
ひとくち餃子(6個180円)、鶏のから揚げ(3個300円)、かき揚げ丼(680円)、中華炊き込みご飯(250円)、餃子の王将ラーメン(500円)、かき揚げラーメン(680円)、餃子ラーメン(580円)、白醤油ラーメン(640円)、中華そば(550円)にライス(大220円、中170円、小150円)……。
ざっとこんなところだろうか。「餃子の王将」の新業態店舗『餃子の王将 Express』で食べられるフードのグランドメニューは。ご覧の通り、一般的な「餃子の王将」に比べたらメニューの数は少ない。だがしかし……!
タピオカ、流行ってるけど高い! という意見をよく見かける。確かに1杯600円以上というお店も多く、手軽に飲めるドリンクとしてはやや割高な気がしなくもない。そんな中、なんと1円で飲めるタピオカドリンクを発見した。
さっそく飲みに行ってみたところ、その強みは金額だけではなかった。他のタピオカドリンク屋さんにはない特色を持っていたのだ!
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アニメや漫画・ゲームといった、いわゆる2次元作品を原作として、3次元の舞台・ミュージカルなどにした作品を「2.5次元」と扱うようになって久しい。これまでに数多くの2.5次元作品が誕生し、それとともに従来の2次元ファン・3次元ファンに新たな楽しみ方が生まれた。
そんな2.5次元作品の中でも人気の、舞台・ミュージカル『刀剣乱舞』のカフェが秋葉原に期間限定オープンし、なんと本格的なタピオカドリンクの販売を始めたらしい。2次元オタクの筆者は失礼ながら、コラボものの飲食物=美味しくない、というイメージを抱いているのだが果たして……早速飲みに行ってみた!
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みんな大好きコンビニのホットスナック。からりと揚げられたチキンやポテト、ついつい注文してしまうよな。各チェーンに看板メニューがあるが、ファミリーマートのホットスナックで不動の4番といえばやはりファミチキだ。
なんだかんだ言って、ファミチキが最強。そう思っていた…………つい数日前までは!!
低糖質! 低糖質!! 近年、何かとそう叫ばれていることが多いが、空前絶後の「低糖質ダイエットブーム」が到来しているのだから仕方ない。当初は「へぇ〜」と他人事に思っていた私も、デブが隠せなくなってきたので迷わず流行に乗ることにした。
ただ、できることなら苦しまずに痩せたいため、決して無理をしないのがマイルール。勝手に「わがままダイエット」と名付けてユルリと痩せようとしている。そんななか、今さら食べた「すき家の低糖質メニュー」が結構良かったのでお伝えしておきたい。
うどんと言えば香川県。これは問答無用の常識である。先日、瀬戸内海に浮かぶ小豆島に初めて行ってきたのだが、フェリーに乗る前に高松でうどんでも食べようとウロウロしていたところ、何やら行列ができているお店を発見した。
「釜揚げうどん 岡じま」という名前で、調べてみると香川に3店舗を構えるセルフのうどんチェーンらしい。パッと見、はなまるうどんや丸亀製麺のような雰囲気だが……香川県民がこれだけ並んでいるのだ。ちょっと入ってみるとしよう。
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「冷凍たまご」というものを、私が知ったのはつい先日のこと。ツイッターで「凍らせたたまごを使った たまごかけご飯が美味しい」との情報が届き、気になったので詳しく調べてみた。するとどうやら、たまごは冷凍すると食感や味に変化が起きるらしいのだ。
半信半疑であったが、「冷凍たまご」を食べてみた人々の口コミがとても良く、テレビでも取り上げられたりしている。これは試してみるほか無いなと思ったので「冷凍たまごかけご飯」を実際に作って食べてみることにした。
あぁ、蒸し暑い! こんな日には冷たい麺類をツルッと食べたいなぁ……そう思いながらネットの情報をチェックしていると、コンビニのとある冷し麺が “ウマい” と話題になっていた。
その商品とは、セブンイレブンで販売されている『炊出しはまぐりスープ 冷し塩ラーメン』である(北海道・新潟・北陸は除く)。コイツは名前からして何だかとってもウマSO!! ということでさっそく味わってみることにしたゾ。