亀沢郁奈 (Kamezawa Ikuna)

ライター

鳥取県出身。独身。大相撲が好き。LUNA SEAが好き。好きな漫画は「ぼくの地球を守って」。好きなFFは「6」。あだ名は「夜の安美錦」。ハマればとことんなんでもやっちゃう無鉄砲で傍若無人な行動派。すぐ旅に出るので1年のうち半分は家にいない。ってか家がない。

「亀沢郁奈」担当の記事 (17ページ目)

【悲報】ギリシャ人は『聖闘士星矢』をほぼ知らない

「ギリシャ」と聞いて多くの日本人が連想するワードは3つ。「オリンピック」「ヨーグルト」そして「聖闘士星矢」だ。聖闘士星矢はギリシャ神話がモチーフ。作中で多くの死闘が繰り広げられたのもギリシャの地。言うなれば「日本人がギリシャで活躍する物語」なのである。

私はブーム直撃世代じゃないものの、幼稚園児のころ夕方の再放送を楽しみに見ていた。当時の私はアンドロメダのシュン君を気に入っていて、無自覚ながらも腐女子的な目線で聖闘士たちの関係性を見守っていたように思う。

ところで遠い日本で「ギリシャが舞台の漫画」が大ヒットしている件について、ギリシャ人たちは一体どう感じているのだろう? 嬉しい? それとも……怒ってる?

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【昭和の名曲検証】女が1人でエーゲ海へ行ったら「魅せられる」のか?

令和のナウなヤングにはピンとこないかも知れないが、ジュディ・オングが1979年に歌った『エーゲ海のテーマ〜魅せられて〜』は30代以上の日本国民ほぼ全員が知る大ヒット曲だ。80年代生まれの私も、当然の常識としてこの曲を口ずさむことができる。昔は今ほど音楽のサイクルが早くなかったワケなんだね。

テレビの歌番組で『魅せられて』を聴いた幼少期の私は「好きな男の腕の中でも 違う男の夢を見る」という歌詞に感銘を受けた。なんか “大人のイイ女” って感じでカッコイイ。でも「魅せられる」って、一体どんな状態なんだろう? 大人になったら分かるんだろか?

先日、人生で初めてギリシャの地へ降り立った私は、早速エーゲ海へと向かった。大人の女になった今、私はエーゲ海を見て「魅せられる」のだろうか……?

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【検証】ヨーロッパ限定の『カップヌードルそば』6種類を食べ比べ! 「焼き鳥」「すき焼き」「北京ダック」など焼きそばの常識が完全に崩壊している!

世界累計販売食数が500億超えの『カップヌードル』(日清食品)シリーズには、実はヨーロッパ限定で「そば」が存在していることをご存知だろうか?

日本で「日清のそば」と言えば『どん兵衛』か、あるいは焼きそばの『UFO』が一般的だ。しかし欧州ではあくまでも “カップヌードルの派生” という扱いらしい。今日は私が現地スーパーを巡って集めた計6種類の『カップヌードルそば』を、超日本人的な視点で食べ比べてみたい。

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【知ってた?】高い! 少ない! 開いてない! 「スペインのマック」が日本と全く異なる理由 / 激レア限定メニュー『生ハムバーガー』を食べてみた

国ごとに様々な特色があるマクドナルド。私が現在滞在しているスペインでは、なんと『生ハムバーガー』を提供しているのだそうな。スペインといえば生ハム、生ハムといえばスペインだよね! これは食べてみるっきゃない☆

ところが……! 数軒のマクドナルドをハシゴするも、生ハムバーガーが全然売っていない。調べると、どうもこの商品は「朝マック」のくくりであるようだ。ならばと午前中のマクドナルドへ出かけたところ……思ってもみない展開が待ち受けていたのでご報告させて頂く。

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スペインのユニクロで「77ユーロ(1万円)で全身コーディネートしてください」とお願いした結果 → やってくれたけどギリギリだった!

日本の洋服店では店員が服選びの相談に乗ってくれることも多い。では果たして、海外の場合はどうなのだろう? 私が滞在しているスペインには、お世辞にも愛想がいいとは言えない店員もいるのが実情だ。

そもそも欧米は日本と比べてファッションの自由度が高く、「他人にコーディネートしてもらう」という概念が存在しているかどうかも怪しい……が、やらずに終わるは一生の後悔と聞いたことがある。

かくして今回、私は “世界で最も西にあるユニクロ” ことユニクロ・マドリード店を訪問。イチかバチか「全身コーディネートしてください」とお願いしてみることにした!

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【美しい】スペインのコミケで見つけたスペイン人コスプレイヤー32連発! 『東京リベンジャーズ』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』が大流行中!

9月25日(土)、26日(日)の2日間に渡り、スペイン・マドリードで開催された日本大好き系イベント『ジャパン・ウィークエンド』。熱きスペイン・オタクたちが集いしイベントの全貌については、前回の記事で詳しくお伝えした。

日本の「コミケ」によく似た本イベントのウリは、何と言ってもコスプレイヤーたちである。いかんせん数が多いため全てをチェックすることはできなかったが、会場をウロウロする中で「これは」と思ったスペイン・コスプレイヤーたちに片っ端から声をかけた私。その中から選りすぐりの画像を一挙お届けしたい。

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【熱狂】スペイン・オタク10万人が大集結! ニッポン大好き系イベント『ジャパン・ウィークエンド』(マドリード)がアツすぎた!

スペイン・オタクたちの勢いが止まらない。スペインにおいて「オタク」「マンガ」「カワイイ」といったワードはすでに常用語と化し、街を歩けば多くの不思議な日本語Tシャツに出会うことができる。日本人として心から「ありがとう」と伝えたい気持ちだ。

そんなスペインでは『ジャパン・ウィークエンド』なるイベントが定期的に各地方を巡業している。中でも最大の入場者数を誇るというマドリード会場へ潜入したところ、これまでの人生で見たことのないカオスを体験することとなった。全日本人に共有しておきたい。

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【検証】「ヨーロッパのカップヌードル」6種類を食べ比べてみた結果 → 1ミリも日本を思い出さなかった

今年で発売50年を迎えた日清の『カップヌードル』は、累計販売食数が500億食を突破。これは日本だけの売上ではなく、世界累計の個数である。さすが世界のNISSIN。

ちなみに海外で売られているカップヌードルは、日本のものとはテイストが異なる。私が現在滞在しているスペインで入手できたカップヌードルは6種類。これはフランスやイタリアなど、ヨーロッパ諸国で売られているようだ。果たしてこの中に隠れたヒット作はあるのだろうか?

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【ポケモンGO】ヨーロッパから日本人を1週間で2000回レイドに招待した結果 … 見えてきた「こんなトレーナーは招待したくない」

9月14日(火)より伝説レイドにユクシー、エムリット、アグノムが登場している。エムリットはヨーロッパ地域、アグノムはアメリカ地域、日本に出現するのはユクシーのみだ。今回から色違いが実装されたとあって、海外フレンド探しに奔走したトレーナーも多いだろう。

さて旅ポケ神のいたずらか、私は現在たまたまヨーロッパに滞在している。日本にいる多くのフレンドから「エムリットのレイドに招待してほしい」と頼まれた私は、この1週間でのべ2000回以上(フレンド50人×各平均50回)ものレイド招待を繰り返した。

その結果……「招待したいフレンド」「したくないフレンド」の差がクッキリと浮き彫りになっていったのであった。イベントは残り5日間。焦り始めたトレーナーもいるだろうが、本記事を読んで自分を見つめ直してほしい。招待する側の気持ち、想像したことありますか……?

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【激戦区】スペインの「ヤバいラーメン屋」厳選3店をご紹介

スペインへ入国して早1カ月。「日本食が恋しくなるでしょう」とよく聞かれるのだが、全然そんなことはない。なぜならスペインの都市部は寿司屋とラーメン屋の激戦区だから。ここでいう「ラーメン」とは中国料理ではなく、あくまでも日本のアレである。

スペイン人たちもその件をよ〜く理解しておられるようで、スペインのラーメン屋の店内は総じて “ちょっとおかしな日本風” になっちゃっているようだ。本記事では私がこの1カ月で食べ歩いたラーメン屋の中から、色々な意味で特にヤバかった店を3つご紹介しよう。

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【え?】「スペインで唯一の漫画雑誌」が色々と謎すぎたので … スペイン人漫画家「アキラ・パンツ先生」に問い合わせてみた結果 → 泣いた

「雑誌に載る → 単行本になる」という漫画作品の流通は、我々にとってごくごく当たり前のことだ。膨大な量の漫画雑誌を毎週読み捨て、読み切れないほど多くの単行本が店頭に並ぶ。しかしどうやら、それは日本に限ってのお話だったらしい。

私が現在滞在しているスペインの書店をのぞくと、広いコミックスコーナーには大きく2種類の漫画本が並べられている。 “日本の漫画” と “アメコミ” だ。では “スペインの漫画” はどこにあるのかというと……。

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『ウサギの唐揚げ』を作ってみたら少し切なかった

私が現在滞在中のスペインでは、市場やスーパーに必ずウサギ肉が売られている。それは見事なまでにゴロリ! と皮だけ剥がれた丸ごとのウサちゃん。童謡『大黒様』の歌詞にある「白兎 皮をむかれて 赤裸」というのは、ズバリこういうことだったのだな……。

コレを自分で料理すると思うと少し震えるが、「かわいそう」と言いつつハンバーガー食うってのも個人的にはな〜んか違う気がする。お肉屋さんの苦労を知るためにも、ここはひとつ自分でウサギをさばいてみよう。そしてカラッと唐揚げにしちゃうのだ!

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【調理1分】岡山県民が激愛するローカルグルメ『クルード スパゲティ式めん』を知っていますか

『クルード スパゲティ式めん』をご存知だろうか。岡山県とその周辺エリアでカルト的な人気を誇るレトルトグルメだ。強烈なレトロ感ただようパッケージからは、激動の昭和〜平成を生き抜いてきた風格を感じ取ることができる。

さて他県民を困惑させる「スパゲティ式」というパワーワードについてであるが……これは実際に食べてみた者にしか分からないかもしれない。本記事ではスパゲティでもスパゲティ以外でもない「スパゲティ式めん」の魅力を、なるべく分かりやすくお伝えしてみようと思う。

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【格安ドコモ】『ahamo』は海外でも使えるって知ってた? 実際のところマジ最高なので旅行好きは絶対に乗り換えるべき! ただし1つだけ注意点が…

海外旅行へ行く際に直面するのが「スマホの回線どうするか問題」である。キャリアの回線をそのまま使う場合、料金は1日あたり約1000円ほど(月々のスマホ料金とは別)と高額だ。ポケットWi-Fiをレンタルするという手もあるが、「返却が面倒」「重い」といった問題も。

よって総合的には「現地でSIMカードを購入する」のが得策……しかし、この場合も「SIMがすぐに買える保証がない」「購入するまでの間スマホが使えない」といった問題が生じる。まっこと複雑なのだ、「スマホの回線どうするか問題」ってヤツは。

そんな中、NTTドコモが満を持して導入したのがスマホの格安料金プラン『ahamo(アハモ)』。聞くところによるとahamoは「海外でも追加料金なしでそのまま使える」のがウリとのこと。そんなウマい話ってあるだろうか? さっそく試してみたぞ。

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【スペイン三大祭】燃え尽きるほどファンタジーな『バレンシア火祭り』に参加してみたら … 「大人が命がけでやってる学園祭」みたいだった

おはようございま〜す! スペイン第3の都市・バレンシアに来ていま〜す! バルセロナから特急で3時間半かけ、私がわざわざここへ来た理由はひとつ。バレンシア最大の祭り『Fallas(火祭り)』を取材するためだ。

中世の時代から続くバレンシア火祭りは、本来なら毎年3月15日〜19日の5日間で開催されるならわし。しかし昨年は新型コロナの影響で中止、今年は延期となっていたものが9月1日〜5日に変更になった。9月開催は火祭りの歴史において異例中の異例なのである。

火祭りというからにはスペイン人が口から火を吹いたり、火の中に飛び込んだりするのだろうか? ちょっと怖い気もするが、これも経験だ。それではいくぞ……!

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【Why?】イギリス生まれの『SUSHIキット』で寿司を作ってみた日本人の感想「なぜ普通に作るよりムズいのか?」

海外におけるSUSHIの人気は結構スゴイ。私が現在滞在しているスペインでも、市街地を歩けばほぼ確実に何軒かの寿司屋に出くわすほどだ。そんなスペインのスーパーで見つけたのが『SUSHI MEAL KIT』……直訳すると「寿司の材料一式」。

価格は8.19ユーロ(約1062円)なので、本当にこれだけで寿司が作れるのなら安い。しかしパッケージからはどことなく怪しげな雰囲気が漂う……これは……どっちだ?

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提供:住信SBIネット銀行

【驚愕】住信SBIネット銀行に「隠された裏技」があると聞いたので調べてみた結果 …

ロケットニュース24の編集長・GO羽鳥の1日は忙しい。日々分刻みのスケジュールをこなす彼は、10年以上にわたって『住信SBIネット銀行』を愛用している。なぜならあまりにも忙しすぎて、銀行へ行くヒマがないからだ。編集長って大変だなァ……。

そんなある日のこと、羽鳥は気になる噂を耳にした。なんでも住信SBIネット銀行には「ある裏技」が存在しているらしい。羽鳥はすぐさま全ての予定をキャンセルし、「ある裏技」について調べ始めた。お得な情報は全力で調べることが編集長の使命(さだめ)だから……。

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【欧米】スペインの市場で「寿司にできる魚はありますか?」と聞いてみた結果 → 意外すぎる反応が返ってきた

現在スペインに滞在中の私は、ワケあって寿司の材料を探している。米やら醤油は意外と簡単に入手することができたが、唯一にして最大の難関が「寿司ネタ」だ。

寿司ネタというからにはナマの魚が必要不可欠。しかしほとんどの外国では、基本的に生魚を食べる習慣がないはずだ。スーパーへ行っても当然「刺身用」などの表示はない。新鮮でさえあれば欧米の魚でも生食は可能だろうが……とりあえず早朝の市場へ行ってみるしかないか。

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【超スケール】ヨーロッパの100均(1ユーロ均)で「日本ではありえない商品」をジャンジャン買ってみた

『TEDi』(テディ)はドイツ発祥の雑貨店。スペイン、イタリア、オーストリアなど、現在ヨーロッパの各地に2000以上の店舗を展開する大型チェーンだ。マスコットキャラクターのクマに導かれて店内に入ると……いたるところに大きく「1€(ユーロ)」の文字が。

実はTEDiは日本でいう「100円均一」と同じ形態、つまり「1ユーロ均」のお店なのである。さしずめヨーロッパのダイソー、あるいはキャンドゥといったところ。全く想像できないけど……ガンガンいっとこう。

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【世界のスタバ】中東カタールの「世界一の空港」でリッチにスタバをキメてみたら失神するほど甘かった

カタールはアラビア半島の小さな国。首都は「ドーハの悲劇」でおなじみのドーハだ。近隣のアラブやサウジアラビアと並んで「とにかくリッチな国」という印象が強く、貧乏旅行者の自分には縁がない国と思っていたのだが……

今回私はカタール航空のトランジットにより、カタール・ハマド国際空港を散策するチャンスを手にした。ハマド国際空港は2021年の「ワールド・ベスト・エアポート」で1位に選出された「世界一の空港」なのである。タイムリミットは4時間だ。はよせな!!!

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