最近、カセットテープの魅力が見直されているという。そのことを知った私(佐藤)は、レコードショップに駆け込んで中古の洋楽テープを購入した。約20年ぶりに聞くテープ音源には、何とも言えない “間” があり、懐かしさに心温まるものがある。さらに、浅草の老舗レコード店で演歌の新品テープも購入して、今の時代のカセット音源を堪能している。
そうしているうちに、今度はカセットテープに自分の声を録音してみたくなった。もしかして “生” のテープはもう販売していないのか? そんなことはない、最寄りの家電量販店に行ってみると、バリバリ販売していることを確認した。そこで生テープを購入して、懐かしのラジオごっこを楽しんでみたぞ!