いきなり質問だが、「フェイクラン」をご存知だろうか? その場にいるにも関わらず、全力疾走しているように見える動きのことである。それがいつから流行っているのか、私(佐藤)はこれを最近TikTokで見かけて、ぜひ習得したいと思っていた。
そこで私を含む編集部のメンバー4人で挑戦してみたところ、全力疾走どころかただの変顔大会と化して、むしろ違う意味で面白くなってしまった!
いきなり質問だが、「フェイクラン」をご存知だろうか? その場にいるにも関わらず、全力疾走しているように見える動きのことである。それがいつから流行っているのか、私(佐藤)はこれを最近TikTokで見かけて、ぜひ習得したいと思っていた。
そこで私を含む編集部のメンバー4人で挑戦してみたところ、全力疾走どころかただの変顔大会と化して、むしろ違う意味で面白くなってしまった!
国内3300万人のアクティブユーザーがいるというTikTok。特に10代、20代などの若年層の利用率が高いとされている。だが今、ひょっとしたらそんな全国のチルドレンたちが人知れず傷ついているかもしれない。
動画を投稿する者しか知らないことかもしれないが、TikTokのアクセス解析画面には投稿動画へのAIからのアドバイスが表示される。「クリエイターアシスタント」というTikTok独特の機能なんだけど、そのTikTokのAIの様子が近頃おかしいのだ。
暇つぶしにTikTokで動画を配信している私(中澤)。バズる動画を作ろうという趣旨じゃなく「どこまでできるのかやってみよう」くらいの軽い気持ちなので3カ月くらい放置することもあるけど、2025年9月現在、4455人のフォロワーがいる。
そのDMは、突然送りつけられてくるゴシップ系動画のシェア、出会い系詐欺、スキマ時間で副業しよう的な文言でLINE誘導するものなど、基本スルーが大半の治外法権状態だ。でも、今回来たDMはそれらと少し様子が違った。ワンチャン、ガチか? 私がそう思ったメッセージは以下の内容であった。
Xともインスタグラムとも違うクラスタを生み出しているTikTok。SNSが飽和する現代日本において新たな界隈を作ったという意味では、後発SNSが成し得なかったことを成し遂げた存在とも言える。
私(中澤)は結構前からTikTokをやっていてフォロワーも4400人くらいいるんだけど、久しぶりにTikTokに投稿してみたところ、投稿動画にAIがアドバイスをしてきていることに気づいた。そこで詳細を読んでみたところ……は?
インターネットプロバイダの老舗・ビッグローブが『ビッグローブ光 10ギガ』のサービス開始に伴い、なぜかTikTokのオリジナルエフェクトを制作した件について先日の記事でお伝えした。あれ、結構人気らしい。世の中なにが流行るか分からないものである。
気を良くしたビッグローブは今回、光の速さで第2弾を制作。このエフェクトで自撮りをすると “理想の顔” “将来の顔” など、激変を体験できるとのことだ。多くの読者と同様に、私も最初は「あぁ……最近よくあるヤツね」と思った。
が、しかし!!! このエフェクト、なぜか無駄に死ぬほどクオリティが高いのである。どのくらい高いかというと、プロバイダ屋辞めてエフェクト屋に転向したほうがいいレベルなのだ。マジで。
TikTokに『~なりきり小峠さん~にっこりスキンヘッド』というオリジナルエフェクトが登場したらしい。「どんなエフェクトなのか」はタイトルだけで容易に想像がつくが……「どんな需要があるのか」に関しては、全くの未知数である。
TikTokのエフェクトといえば、たとえばネコミミとかクマミミとか、そういうカワイイものが主流なイメージ。それがスキンヘッドって……いやいや、スキンヘッドがカワイくないと言っているワケでは決してないが……いやしかし……う〜ん……!
SNSも収益化の時代。投稿するだけでお金が儲かるなんてウハウハな話もあったもんだ。20年前なら詐欺でもおかしくない。とは言え、ハードルがそこそこ高いことはご存知の方も多いだろう。例えば、Twitterの広告収益配分で言うと、過去3ヶ月間のポストに対するインプレッションが500万件以上とか。
雑魚ツイッタラーの私(中澤)ではX(Twitter)は多分無理なのだが、TikTokはなんと収益化できてしまった。そこでとりあえず収益化してみたところ……報酬キタァァァアアア!
いまどき、若者たちの流行はSNSからスタートするのが当たり前。大人からすると知らないうちにブームが始まって、知らないうちに廃れている状態だ。
ドイツ生まれのお菓子『Knabber ESSPAPiER(クナバーエスパピアー)』通称 “食べられる紙” もそのひとつで、2021年ごろからASMRやモッパン(韓国語で食べ物を食べる動画のこと)で人気を集めているらしい。
さぞかし不思議な味がするのだろうと思いながら食べてみたところ……この味、この食感、知ってるぞ! 案外日本人受けがいいお菓子な気がするのでご紹介したい。
アレ、TikTokでバズってるんだよ! 雑貨屋で5歳の甥っ子からそう言われたのは先日のことだ。人差し指の先にあったのは「キラキラした飴みたいな商品」。ほぉ、こんなのが今のトレンドなのかァ……てか……お前さん、「バズる」って言葉を使うのか!!
商品よりも5歳がネット用語を使いこなしていることに驚いたものだが、詳しく話を聞けばTikTokだけでなくYouTuberもその商品を発信しているようだ。ふむ……当編集部もネットの荒波に揉まれている身だし、これは体験しておかねばなるまい!
自分が特にアンテナを張ってない情報もガンガン流れてくるTikTok。その中に気になるものがあったりして、守備範囲外の情報を得るのにちょうどよかったりする。興味のあることを深めるというより、思いもよらなかったものに出会う感じ。見るのが楽しい。
そんな私(中澤)のTikTokになんかポコポコするおもちゃが流れてきた。形は小さいポコポコがついたゴムみたいな素材の板で、動画ではそのポコポコを指で押してヘコませている。え? それだけ? これ楽しいの?
TikTokを見ていたらふわふわと宙を舞うボールの動画が流れてきた。「フライングボール」という名前のこのおもちゃ。検索してみると、無重力な雰囲気のキャッチボールやブーメランのように戻ってくる動画などがいっぱいヒットする。楽しそう!
というわけで、さっそくAmazonで価格が手ごろだったTikduckのフライングボール(税込み2999円)を購入してみた。よっしゃ! 優雅に飛ばして遊ぶぞー! と思いきや……!!
SNSの中でも少し毛色が違うTikTok。オッサンにとってよく分からないものの代表と言えるだろう。事実、平均年齢40代のロケットニュース24編集部はTikTokをやっている人がほとんどいない。アカウントを作ってるGO羽鳥、佐藤英典も放置だしな。
でも、私(中澤)はそんなTikTokがSNSの中で一番好きだ。もう断トツ。その理由を以下に述べたい。
「調べ物はGoogleではなくSNS」「エンタメはテレビではなくYouTubeとTikTok」など、若者文化の変容が指摘されるようになってずいぶん経った。
最新のトレンドを生み出す高校生たち。彼ら彼女らも何年かすると経済力をもち、次の社会を回していく主力になる。
ウェブライターの端くれとしてトレンドを把握するのも大事な仕事、と直近のアンケート結果を何気なくチェックした筆者。ところが……まったくついていけない……だと?
実を言うと私(中澤)は現在バズっている。TikTokで。いや、お前のことなんか知らんぞという人が大半だと思うが、事実として先日投稿した動画は70万回以上再生され、4000近い「いいね」と250件近いコメントがついている。
ちなみに、TikTokでバズったのはこれが初めてではない。割とポロッとバズるので、暇な時の趣味みたいな感じで続けているわけだが、投稿していくうちに特殊な選曲方法をしていることにふと気づいた。そう言えばこれ、TikTokでしかやってないな。
若者に人気のSNS『TikTok』。BGMに合わせて、口パクしたり踊ったりする動画を投稿するこのアプリは、言わずもがな音楽が重要な要素となってくる。そのため、このアプリから若者に流行する曲が生まれていたりもする。
とは言え、自作曲を不特定多数のユーザーが使えるように配信する機能はない。やっぱり、そこはレコード会社的な力が必要なのか……と思いきや、意外と簡単に配信できたためお伝えしよう。自作曲が大塚愛と並んでるゥゥゥウウウ!
若者に人気のアプリ『TikTok』。アプリを開けば、曲に合わせて口パクやダンスなどをする中高生の動画があふれている。眩しい。
そんな中、53万回以上再生されている動画が衝撃だった。オイオイ、マジかよ? 何がどうなってるんだコレ……。
若者の間で絶大な人気を誇る、ショートムービーの共有サービス「Tik Tok」。私(佐藤)も時々動画を投稿しているのだが、全然ファンは増えず、「いいね」もつかない……。始めた当初は、再生回数が多い時に1万を超えていたのだが、最近では数百回にとどまっている。
やはりオジサンには入る隙はないのか……。そう思っていたら、意外なアカウントを発見した。スポーツ新聞「スポニチ」の公式アカウントである。若者はスポニチ知らないんじゃないの? と思ったら、割と支持を集めている。動画を見てみると、これがなかなか面白いのである。
若者に人気のアプリ『TikTok』。TikTokと言えば、曲に合わせて口パクやダンスなどをする動画が投稿されるSNSとして知られているのではないだろうか。
何が楽しいねん。36才の私(中澤)はいまいち中高生がこのアプリに魅了されるわけがわからなかった。わからないから実際にやってみたところ……1日で24万回再生されたでござる。バズったァァァアアア!!