邦画史上に残る、さまざまな怖い家。注目の『変な家』のように家そのものを扱った作品のほか、日本の住宅特有の “湿っぽさ” が巧みに表現される作品も数多い。
中でも貴志祐介さんの小説『黒い家』を、エキセントリックに再解釈した映画版は強烈だ。3月15日(金)から2週間限定で、公式YouTubeチャンネル「角川シネマコレクション」にて無料公開中。
映画だけでも面白いが、小説版とは大きく異なる部分もあり、トリビアとして原作との違いをピックアップ。細部を比較してみて欲しい。
※以下、事件の犯人や結末を含む「ネタバレ」が多数含まれます。