全国的に飲食店は大変厳しい状況にある。特に東京をはじめとする首都圏では、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、再び緊急事態宣言の発令が決定された。「なんとか年を越した」というお店も多いなかで、再び経営面で大打撃を受けることになるかもしれない。日本屈指の歓楽街、新宿・歌舞伎町は年末に戻ってきた客足が、また遠のくことになるだろう。
飲食店関係者は今、何を思うのか? 1人焼肉の先駆け「立ち喰い焼肉 治郎丸」の店長で、元プロ野球選手の中村隼人さんに、現在の率直な気持ちを尋ねた。
全国的に飲食店は大変厳しい状況にある。特に東京をはじめとする首都圏では、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、再び緊急事態宣言の発令が決定された。「なんとか年を越した」というお店も多いなかで、再び経営面で大打撃を受けることになるかもしれない。日本屈指の歓楽街、新宿・歌舞伎町は年末に戻ってきた客足が、また遠のくことになるだろう。
飲食店関係者は今、何を思うのか? 1人焼肉の先駆け「立ち喰い焼肉 治郎丸」の店長で、元プロ野球選手の中村隼人さんに、現在の率直な気持ちを尋ねた。
あちこち肉を食べ歩いていると、有益な情報をもらえることがある。とくに郊外型の食べ放題の店舗は、その地域の人でなければ知らないお店もある。今回紹介する「けゐとく苑」もまた、教えてもらえなければ行くことのなかったお店のひとつだ。
けゐとく苑は東京・小平と埼玉・所沢にそれぞれ1店舗ずつある焼肉バイキングのお店だ。食べ放題ランチをやっているというので実際に行ってみると、肉質がイイ! とくにトントロのデカさにはビビった! こんな大きなカットのトントロは初めてだよ!!
2020年も残りあと約1カ月だ。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、通年とはまるで違う1年を過ごしたように感じる。外出自粛・緊急事態宣言などで遠出をする機会が減り、当初予定されていた東京五輪は来年に延期。そんななかでも新しいお店や新サービスを提供するお店に、足を運ぶことができた。
11月29日(いい肉の日)にちなんで、今年訪ねたお店のなかで強く印象に残った肉の店を5つ紹介しよう。それらに加えて、5選には入らなかったが、今年を象徴するお店を「+1」として紹介しちゃうぞ!
2020年も終盤に近付いてきた11月16日、東京・秋葉原に衝撃的なお店がオープンした! そのお店とは、2つの業態が1つになった『和牛放題の殿堂 秋葉原 肉屋横丁』だ。
ここは「和牛食べ放題 精肉対面販売焼肉店」と「和牛しゃぶしゃぶ オーダーバイキング店」が合体している “肉のテーマパーク” といっても過言ではないだろう。そこでしゃぶしゃぶ食べ放題を体験してきたので、肉好きの皆さんにその詳細をお伝えしよう。
肉さえあれば、元気に暮らせるコスパの高い男の佐藤です。今年は新型コロナウイルス感染予防の影響もあって、1人焼肉の需要が高まっているようだ。あの和民でさえ居酒屋を焼肉店に業態変更するという。気づかないうちに、世の中の焼肉店の多くは「1人焼肉」スタイルにシフトしていくかもしれない。
そして、このお店「ファストヤキニクダブル」もまた1人1台のロースターを設置した1人向けの焼肉店だ。お店に行ってみると、メニューの単価の安さに驚かされる。牛肉の盛り合わせが300グラムで税別1500円だと! 牛のみでコレは安い!! 超コスパ店ではないのか!?
近頃1人焼肉が流行っている。このブームの始まりは2014年にさかのぼると私(佐藤)は考える。その当時オープンした、立喰い焼肉「治郎丸」は焼肉業界に革命を起こした。立喰いで1人1台のロースター、そして注文は肉1切れずつ。まるで寿司屋のようなスタイルの注文方法は、かなり斬新だった。その立食い1人焼肉の元祖で、「1000円でおまかせ」と注文したら、どんなラインナップの肉に出会えるのか? たしかめてみた!
焼肉業界は1人1台のロースターを世に広めた「焼肉ライク」の1人勝ち……。と思ったら、どうやらそうでもないらしい! ひそかにその牙城を崩す構えの店が増えつつある。
たとえば、東京・吉祥寺の1人焼肉に対応している「焼肉定食やまと」がそうだ。実際に行ってみると、仕組みはライクとほどんと一緒! それでいて肉の質が良い。ライクの存在を脅かす可能性も否めない……。
2018年に「焼肉ライク」が誕生して、焼肉業界は大きな転換期を迎えた。焼肉をファストフード化し「1人焼肉」の需要を創出したのである。ライクはこのコロナ禍で成功している飲食店の1つだ。その影響で、近頃1人焼肉のお店が増えてきている。
今回紹介する焼肉定食専門店「肉のまんぷく苑」も1席1台のロースターを設置している1人焼肉店だ。実際に利用してみたところ、ただライクを模倣しただけのお店ではないことが判明した。シメの茶漬けがイイ!
「焼肉」というと大勢でワイワイやりたいが、コロナ禍の今はできるだけそのような形での食事を控えた方が良いだろう。たとえ1人焼肉だとしても、網の上に肉を盛大に並べてお祭り気分を味わいたいところだ。しかし私(佐藤)は気づいた。それだけが焼肉の楽しみ方ではないことを……。
最近訪ねた東京・五反田の「じゅう兵衛はらみ堂」でランチをした際、1枚ずつ肉を焼くことこそ本当の焼肉ではないか? と気づかされたのだ。ここの舟盛りランチは私の予想を超える、厳かなものだった……。
「焼肉」はすでに完成された料理のひとつだ。もはや新しく手を加える要素はなく、これ以上進化のしようがないはず。ところが! 「手作り居酒屋甘太郎」などを運営する株式会社レインズインターナショナルコロワイドカンパニーは、新たな焼肉スタイルのお店をオープンした。
それが今回紹介する「焼肉甘太郎」だ。ここは “たれ焼肉” の専門店なのだとか。たれ焼肉ってなんだ? その点は後述するとして、店では食べ放題をやっているので味を確かめつつ、コスパについても検証してきたぞ!
私のような新規のプロレスファンにとって長州力とは、ほぼ『歴史上の偉人』みたいな存在だ。中途半端に語るとオールドファン達に怒られそうだが、とにかく「メチャ強くて怖そう」という印象だけはある。『神』にも近いポジションに君臨するお方なのは間違いない……
……というイメージが、今年に入って大きく変わった。突如スタートした公式ツイッターの影響で、私を含む多くの人が「長州力って面白い」という事実に気づいたワケだ。68歳のレジェンドが新たな挑戦を続けている。これはスゴいことだ。
さて、すっかり長州力を尊敬するようになった私に、今回ある情報筋から「長州力が出演するヤバイ動画がある」との話が寄せられた。結論から申し上げると「想像の30倍くらいヤバかった」ため、ファンとして責任を持ってご報告しておきたい。
焼肉はもはや1人で楽しむものになりつつある。「焼肉ライク」の台頭により1人用ロースターが定着し、ほかの焼肉店にもその影響が波及している。
ワタミ系列の焼肉店「かみむら牧場」にも、1人用カウンター席が設けられており、ライクと同種の1人用ロースターが導入されている。さらにここには「焼肉トラジ ハイレーン」にもある、特急レーンが設置されているのだ。さらにさらに! ここの食べ放題の内容がすごかった!! もしかして、焼肉食べ放題暫定1位のお店かも!?
いうまでもなく、「回転寿司」といえばベルトコンベアで寿司が回るお店である。少し前から直線レーンを採用して、「回らない回転寿司」を導入するお店も増えている。では、直線レーンを導入した焼肉店はなんて呼ぶべきなのか? 私(佐藤)はコレを、「高速焼肉」と呼びたい! 実際に直線レーンを導入したお店を利用して、そう確信した!!
東京・町田市の商業施設『南町田グランベリーパーク』に出店している、お店「焼肉トラジ ハイレーン」にはあるんだよ! 直線レーンがッ!!
「1人焼肉」で一大旋風を巻き起こした『焼肉ライク』が、店舗限定ですげえサービスを始めているぞ! 2020年8月1日から朝ごはんメニューの提供を開始したのだ。
焼肉屋であるからには、当然ある! 朝焼肉が!! しかも価格は驚きの税別500円だ。さらにびっくりしたんだけど、帰り際にあるものを渡された。それはなんと次回使える100円引きクーポンだ! こりゃ、通うしかないだろ!
8月29日は「焼肉の日」。1年に1度の記念すべきこの日に、焼肉を食おうぞ! ということで、皆さんに代わって焼肉を食って来たぞ! 訪ねたお店「焼肉きんぐ」は食べ放題形式で知られる焼肉店である。ここのランチ焼肉食べ放題(税別1980円)はお得なのか? 実際に利用してコストパフォーマンスを確かめてみた!
「本日8月29日は焼肉の日!」と言われたところで、コロナ禍のことを考えるとお店で食べる気になれない……という人だっていることだろう。そこでオススメなのがテイクアウト。いわゆるお弁当だが、だからと言ってナメちゃいけない。中には、感動するほど美味い焼肉弁当だってあるのだから。
今回ご紹介するのも、その1つ。叙々苑の「上カルビ焼肉弁当」だ。味や人気、これまで幸せにしてきた人の数などを考えると、焼肉弁当の最高峰と言っていいのではないか。
その弁当を、私は先日生まれて初めて食べた。そしてビビった。美味いってことは予想していたものの、味以外にも「こうなってたのか!」という発見がいくつかあった。以下でご紹介しよう。
ドラえもんの秘密道具に「畑のレストラン」というアイテムがある。種をまくと、大きなダイコンの中にカツ丼でもスパゲッティでも熱々の料理が育つ。夢のような話だが「畑で肉が育つ時代」ならもう来てしまうかもしれない。
食糧問題や健康志向、そしてビーガンのような思想信条上のニーズから注目されるフェイクミートの世界。これまでもハンバーグのような「ひき肉状」の商品はあったが、さらに進化して焼き肉に挑戦した1品がある。
焼き肉といえば一切のごまかしのきかないキング・オブ・ミート。加工食品ではない、まさに本物の「肉」への挑戦。その勝負の行方、見届けよう。
もはや私(佐藤)の信じられるものは「肉」しかない! っつーことで、ここのところ肉を食べ歩いている訳だが、超コスパの焼肉食べ放題のお店を発見した。そのお店はあのガストの仲間「じゅうじゅうカルビ」だ。ここは平日限定でランチ焼肉食べ放題を999円(税別)で提供しているのである!
食べ放題で1000円はお得なんじゃないの? そのクオリティを確かめるために、実際に利用して制限時間いっぱい肉を食べてみたぞ!