松屋が「カットステーキのビーフストロガノフ」をテスト販売している。ピーフを使用した、カレーではない煮込み系の料理は久しぶりな気がする。
全国69店舗限定で、一覧は公式HPにて確認可能。掲載されているイメージ写真に添えられた “ごろごろのカットステーキ” という一文が実に魅力的だ。さっそく食べに行ってみることに。
松屋が「カットステーキのビーフストロガノフ」をテスト販売している。ピーフを使用した、カレーではない煮込み系の料理は久しぶりな気がする。
全国69店舗限定で、一覧は公式HPにて確認可能。掲載されているイメージ写真に添えられた “ごろごろのカットステーキ” という一文が実に魅力的だ。さっそく食べに行ってみることに。
近年、エッジのきいたネーミングの商品を続々と登場させている「大阪王将」。たとえば2020年の「弾む焼豚いつかの初恋オムライス」や2021年の「ふと思ふ 名もなく 美味しく 麗しい 海老の焼めし」など、もはや商品名とすら思えないものさえ登場してしまっている。
そんな大阪王将はお店によってメニュー構成が異なっており、その店舗でしか食べられない商品も存在している。東京・武蔵野市の「武蔵野緑町栄楽店」には、前身のお店の味を踏襲する「カツカレー」があるのだ。
牛丼チェーン大手の「松屋」は以前からひそかにテストメニューを店舗限定で販売している。たとえば「まるごと富士山豆腐の麻婆めし」もそのひとつ、今回紹介する「肉うどん」も一部でしか販売されていない商品だ。
実際に食べに行ったんだけど、味の感想と共に、かねてから私(佐藤)が感じていたことを合わせてお伝えしたい。それはアノ券売機だ。ハッキリ言って使いづらいのである……。
まぁ、そりゃあチラチラ見ちゃうよな……オッサンが昼から1人でパーティーセットみたいなデカいプレートに食らいついてるんだからなぁ……と思いながら、私は『両国横綱定食』と向き合っていた。
目の前にはデカ盛り定食。横からはお客さんの視線。この状況でどうしていいか分からず、私はひとまず隣を見て「デカいですよね〜」という感じで微笑みかけた。
普通。
のっけから答えを言ってしまったが、そういうことである。「ミラノ風グラタン」は 普通以上でもなければ普通以下でもない。これ以上 “普通” という言葉がしっくりくる料理も珍しいようなグラタンであった。
よって味自体は割とありがちかと思うが、サイゼリヤのメニューとして考えたら超レア。だってみなさん、「サイゼリヤのミラノ風グラタン」なんて食べたことあります?
どのあたりがスゲーのかって聞かれたらまず見た目。パッと見なにやら “こんもり” しており、異質感がスゲーことになっている。ネタ商品のようにしか見えないのだが、食べたらスゲー美味いっていうギャップがまたスゲーのである。
実験的にスタートして、本当にあっという間に終わってしまったバーミヤンの飲茶食べ放題。
そのかわりに(?)2022年3月から店舗限定で「飲茶セット」がスタートしているのだが、これがなかなか最高だったのでご紹介したい。
食べ放題ではないものの、じゅうぶんコスパ最高! こういうのを待ってたのよ〜。
いきステ(いきなり! ステーキ)のエース的存在、ワイルドステーキ&ハンバーグ。安いがゆえに毎回のようにお世話になっている人だっているだろうが、同チェーンには全然ワイルドじゃないワイルドハンバーグが存在することをご存じだろうか?
そのハンバーグは名前からして優しさ全開。ワイルドハンバーグと言うよりマイルドハンバーグと言いたくなるような代物である。そのメニューとは……
夜コメ。その名の通りコメダ珈琲店(以下、コメダ)が夜だけ提供しているメニューなのだが、ご存じだっただろうか? 店舗限定だから、同チェーンのヘビーユーザーでも知らない人は一定数いると思われる。
かくいう私も知らなかったのだが、たまたま入った店舗(東京ドームシティミーツポート店)が対応していたから頼んでみた。すると、最終的に「いつものコメダと違うぞ」となったので報告したい。
一部の店舗でテストメニューを販売する飲食チェーンは珍しくない。我らが松屋もその一つである。企業によっては告知をせずに実施していることもあるが、松屋の場合、SNS等で積極的に情報を発信してくれるのでありがたい。
さて、そんな松屋が先日、新たなテストメニューの販売をスタートした。全国66店舗でしかお目にかかれないという希少で貴重な限定商品、その名も『ラタトゥイユカレー』だ!
何気なく近所の松屋に晩飯を買いに来たところ、見慣れないポスターが掲示されているのに気づいた筆者。「カルボナーラハンバーグ」だと? なんだこれは? 数時間前に別の松屋で昼飯を食った時には無かったヤツだ。
ポスターをよく見ると、そこには「店舗限定」の文字が! なるほど、そういうことか。松屋の店舗限定メニューに出くわすのは久しぶりな気がする。こいつは食べてみるしかあるまい。
ふと気づいたら丸亀製麺でうどんを食べている。安定のうどんの味はもちろん、カウンターに並んだ揚げ物も魅力の1つ。トッピングでも定食でもイケる。誠に使い勝手が良い。
出先とかで何を食べるか決めていない時は丸亀製麺。そうやって色んな店舗で食べていたところ、たまにしか出会わないレア天ぷらがいくつかあることに気づいた。そんな中で、私が「あったら絶対に食べた方がいい」と思ったレベルのもの3つをご紹介したい。
フレッシュネスバーガーといえば、日本のハンバーガーチェーンの中では大人向きと言っていいだろう。ポップというか、洗練されているというか、落ち着いているというか。マクドナルドが渋谷だとしたら、恵比寿のような立ち位置と言っていいかもしれない。
そんな大人なフレッシュネスが、一部店舗でアホになっている。え? と思ったかもしれないので、もう一度言おう。フレッシュネスが、一部店舗でアホになっている!
無くても問題はないが、あったらちょっと嬉しい飲食店の無料Wi-Fi。当たり前となりつつあるけど、よく考えると店側に得のないサービス精神のみのシステムだと思う。そのためか、大体はさりげなく店内にパスワードが書かれていたりするだけだが……
やよい軒浅草田原町店では無料Wi-Fiに接続すると唐揚げ2個がもらえるという。こんなに下手に出てくる無料Wi-Fi初めて見た……! ちょっと意味が分からなかったため実際に接続してみたぞ。
『カツカレー』と『から揚げカレー』が税込450円で、豚バラが4枚のった『ポークカレー』は税込580円。普通の『カレーライス』はなんと税込300円!
……安い。相当に安い。ココイチのロースカツカレーが税込809円ってことを考えたら、圧倒的に安い。しかしながら、価格より何より驚きなのは、上のカレーを販売しているお店が「銀だこ」ってことだろう。
国会の吉野家のみに存在する店舗限定メニュー『牛重』。これが2021年8月12日から『黒毛和牛重』として全国で販売開始となっている。私(中澤)は、以前国会で食べたことがあり、あまりのウマさに「もう1度食べたい」と思っていたのでめっちゃ嬉しい。
しかし、果たして全国版『黒毛和牛重』は国会の『牛重』と同じなのか? そこで販売開始された本日、速攻で食べて記憶と比較してみた。
そのポスターには『海鮮ごろごろシーフードクリームキーマカレー』と書かれていた。価格は税込850円。見慣れないカレーだな……と思ったら、どうやら店舗限定らしい。ポスターの上の方をよく見ると、そう書いてある。
なるほど。どうやら、偶然にもレアなカレーを見つけたらしい。これは気になる──って気持ちのまま入店。注文してみたところ、結果的に「すごいの来たな」となったので報告したい。
台風一過、夏の晴れ間が戻ってきた。と、同時に暑さも本気を出している。外を歩くと朦朧とするような熱気。バテそうなこんな日こそ肉が食いたい!
そこで近所の『いきなり!ステーキ』に行ってみたところ、店舗限定のテイクアウトが販売されていた。その名も「にく盛りステーキオードブル(税込み4000円)」である。
肉うどんを注文して肉が少なかった時のガッカリ感。高めなのにそりゃないよってことが結構あるのが肉うどんだ。これまで数々の蕎麦・うどん屋で食べてきた経験から断言しよう。肉うどんは結構ハズレがある。
それだけに、当たりに出会えた時は嬉しい。この度、久しぶりに当たりだと思った肉うどんはなんとあのチェーン店のものだった。丸亀製麺の店舗限定メニュー「牛バラうどん」が激ウマなのである。