現代では男女差が縮みつつあり、様々な分野で、男女の境界を踏み越える ‟ジェンダーレス” が進んでいる。
そんななか、海外有名コスメブランド「カバーガール」が17歳の一般人美青年をモデルに起用して、その画期的な試みが大きな話題を呼んでいるので紹介したいと思う。
現代では男女差が縮みつつあり、様々な分野で、男女の境界を踏み越える ‟ジェンダーレス” が進んでいる。
そんななか、海外有名コスメブランド「カバーガール」が17歳の一般人美青年をモデルに起用して、その画期的な試みが大きな話題を呼んでいるので紹介したいと思う。
日常とは1枚のベールのようだ。ちょっとくらい変なことでも、ベールをかけてしまうと全てを「普通」だとスルーし、認識できなくなってしまう。ドラえもんの道具で言うと、石ころのように他人から気にされなくなる「石ころぼうし」のようなものだ。
新宿3丁目の明治通り沿いにある下着メーカー『ピーチ・ジョン』。この店の前を今日も何千、何万もの人が “普通” に行き交う。だが、私(中澤)はここを通るたびに、ビルの横に堂々と掲げられた「下着モデル」たちの看板をじっくり見てしまう。え? そこまで見えちゃっていいんですか!?
本日2016年9月17日、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の最終200巻が発売された。それを記念して、同日から30日までの期間限定で、JR亀有駅「こち亀」が占拠しているぞ!
実際に見に行ってみると、フロアや階段、壁やエスカレーターなど、あらゆる場所がこち亀一色で正直ビビった! な、なにこれスゴすぎ……。では、駅構内がどれくらい こち亀だらけなのかご覧いただこう。
『世界から猫が消えたなら』という小説・映画が人気だが、逆に『世界に猫があふれたら』どうなるだろうか? そう、見渡す限りネコネコネコの世界になるのだ。
そんな世界の第一歩となるような事態が、今動き始めている。ロンドンの地下鉄の駅から広告が一掃され、代わりに猫の写真で埋め尽くされているのである。一体どんな目的で? 詳細をお伝えしたい。
手首の内側を斬りつける行為をリストカットという。自らの命を絶つためではなく、気持ちを落ち着かせるため、自己の存在を確認するために、リストカットをする人も多いと言われている。
今回、ある有名コスメの広告が「リストカット」のようだと物議をかもしているそうだ。どのような広告内容なのだろうか?
ドイツの自動車メーカーであるアウディは、オリンピックマークを連想させる、輪が4つ重なったロゴがトレードマークである。高級車として知られるアウディは、走行性能も評価が高く、品のあるデザインも好評を博しているだけに、そのCMも洗練されていて美しいと評判だ。
ところが、そんなアウディのコマーシャルが、イギリスで放送中止になってしまったというのである! パッと見ただけでは、一体どこに問題があるのか判断がつきかねるのだが、読者の皆様はお分かりになるだろうか!?
国や地域によって住む人間の性格の傾向に違いはあるかもしれないけれど、しょせんは同じ人間。似たような問題を抱えていたりするものだ。
例えば電車。日本では「ホーム上での歩きスマホ」や「駆け込み乗車」への注意喚起が盛んだが、海外でも同じことに頭を悩ませている模様。この度、アメリカでも「歩きスマホ」などの危険性を知らせる動画が作られたのだが……これ、なんだかちょっと怖いのだ。
日本は小さな島国。とは言っても、地域によって随分と文化や風習が違うものだ。たとえば、私(佐藤)の郷里島根県では、感染性の胃腸炎のこと「腸感冒(ちょうかんぼう)」というのだが、それが全国共通だと思っていた。どうやら違うらしいことを30歳を過ぎて知ることとなった。
北海道に行った時のこと、地下鉄の広告に不可解な文言を発見した。その広告を見ると、「北海道あるある」と書いてある。しかし道外の私にはさっぱり意味がわからない。皆さん、この意味わかる?
突然だが、皆さんはかつてネットで大拡散した『整形家族写真』をご存じだろうか? キレイに着飾った超美男美女のパパママと、美形とは言えない子供3人が写った記念写真である。
実はこちらは、2012年頃に話題となった台湾の美容整形の広告だ。「唯一の心配は子どもへの説明だけです」という意味深なキャッチコピーが非常に秀逸だと絶賛されたのだが、この広告が再び話題となっている。
この画像に写っている美女本人が登場し、画像のせいでモデル人生がメチャメチャになったと激白。“こんな広告にされるとは知らなかった” とし、「不当な使用だ」と涙ながらに訴えているのである。
ちゃんと掃除していても、浴室の壁や天井に現れる、あのイヤ~な黒カビ。あれを退治してくれるライオンの「ルックおふろの防カビくん煙剤」が、パパママ必見のキャンペーンをやっているらしい。
同商品のCM制作会社が、なんと子役を1000人募集しているというのだ。いったいどんなCMなの? そんなに大勢出演できるなら、うちの子たちにもチャンスがあるのではっ!? さっそく調べてみた!
五体満足に生まれてきた人にとっては、目が見えたり耳が聞こえることは当たり前で、特に感謝することもなく日々を過ごしている人が多いだろう。だが少し視点を変えて、 “みんなが手話を使えたら、聴覚障がい者にとって世界はこう見える!” という広告ビデオ「The Most Emotional Surprise of the Year」が製作され、感動を呼んでいる。
普段、我々が経験し得ない聴覚障がい者から見た世界を垣間見ることで、ささやかな感動を味わってもらえたらと思う。
スマホやケータイが普及し、どこに行くのにも大変便利になった。多少迷っても地図アプリを利用すれば、すぐにどこら辺にいるのか大体わかるからだ。GPSのおかげで、かなり正確に自分のいる位置を把握することができ、無事に目的地に到達できる。
しかし以前は地図が頼り。とくに繁華街で目的の店を発見するのに、苦労した経験のある人もいるだろう。どこに行っても小さな繁華街には、店の場所を示す地図が道端に貼り出されていたのだが、実はアレ、広告であることを知っていただろうか? 勝手に名前を掲載されていても店舗はお金を徴収される場合がある。
駅や繁華街には、お店の広告看板を持っている人がおり、漫画喫茶やカラオケ、居酒屋などを道行く人々に案内しているのはよく見る光景だ。ただ、彼らは棒立ちしていることが多く、仕事といえども暇そうではある。
が、しかし! 海外にはひと味違う “看板持ち” がおり、その道を極めに極めてしまった男性がいたぞ。そんな彼が披露したサーカスのようなパフォーマンスは、動画「Sign Spinning」で確認可能だ!
広告は人目を引くことが重要である。関心を持ってもらうには、強く人を惹きつけなければならないのだが、あまり強烈なものは問題があるようだ。最近ロシアのモスクワで実施された車両広告が大問題になっている。
その広告とは、車両の側面にデカデカと女性の胸を表示するというもの。悲しいかな、男性はこれに目が行かざるを得ない。広告を掲げた30台のバンが、24時間走行しただけで、なんと500件以上の車両事故が発生したというのだ! 悲しい、悲しすぎる男の性(さが)よ……。そりゃ事故も起きるわ。
広告を出す上で大事なのは、なんといっても訴えがすぐに伝わること。それが旅行会社であれば、すぐにでもバカンスに行きたくなるような……さらには「この会社で行きたい」と思わせるものだろう。
しかし、時として方向性がズレてダサいものが生まれてしまうことがある。たとえばスコットランドの旅行会社「ソーントラベル」が制作した CM がそう。どう絶望的にダサいのかは動画「Thorne Travel Advert 2014」でチェックだ!
米国時間2013年6月11日~13日、アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最大規模のゲームイベント『E3』。その開催を前に、ソニーコンピュータエンタテイメントが次世代ゲーム機「プレイステーション4」をプレスカンファレンスで初披露し大きな注目を集めている。
そしてプレイステーション4公開直後、E3の会場となる「コンベンションセンター」に謎の巨大ロボットと巨大広告が現れた。これは一体、何なんだーーーッ!?
完全にハゲている人、ならびに若ハゲ予備軍の戦士たちは「人の視線が自分のハゲに集まっている」ということを嫌というほど知っている。一瞬ながら、確実に見ている。生え際をチラチラ見ているのだ。凝視する人は滅多にいないが、見ていることはバレている。どうか気をつけてほしい。
それはさておき、そんなハゲ頭を広告スペースとして売りだした米テキサス州の男性起業家が話題になっている。彼の名前はブランドン・チコツティ。ハゲもハゲでツルッパゲ、スキンヘッドの27歳。彼の勇姿は動画「Bald billboard — using his head for advertising」でも確認できる。
街の看板に電車の中、テレビに新聞に雑誌にネット……と、様々な媒体で見ることになるのが「広告」だ。最近は動画を見たり、メールをしているだけでも広告が表示されるという、まさに広告戦国時代といった状況だ。
そんな広告のなかでも、特に印象に残るのが他社製品と比較して自社製品をアピールする『比較広告』である。日本では、そこまでドギツイ比較広告を目にすることはないが、海外広告界はかなり直球ストレート。たとえば……