2021年6月、フタ止めシールを廃止し、2カ所の開け口でフタを押さえる “Wタブ” となった日清カップヌードル。
年間33トンのプラスチック原料を削減するという、いたって真面目な意図なのだが開けてびっくり。「ネコぉぉぉ!」と世間を騒がせたことは記憶に新しい。
6%の確率で「チベットスナギツネ」が混ざっているという仕様も気になるところだが、公式が「夏休みの宿題に」と、なにやら工作レシピを公開している。このネコ、歩くぞ……!
2021年6月、フタ止めシールを廃止し、2カ所の開け口でフタを押さえる “Wタブ” となった日清カップヌードル。
年間33トンのプラスチック原料を削減するという、いたって真面目な意図なのだが開けてびっくり。「ネコぉぉぉ!」と世間を騒がせたことは記憶に新しい。
6%の確率で「チベットスナギツネ」が混ざっているという仕様も気になるところだが、公式が「夏休みの宿題に」と、なにやら工作レシピを公開している。このネコ、歩くぞ……!
部屋の片づけをしていたところ、無地の段ボール箱が出てきた。
「なんの箱だっけ?」
開けてみると、以前工作にハマっていた時に買い集めていた樹脂粘土がたくさん詰まっていた。そうだ、使わないまま放っておいたんだった。
懐かしくなり、何か作りたくなってしまった。しかし何を作ろう……? 悩みながらも自然と粘土をこねる手が動き始めたのだった。
まずは “曇りなき眼(まなこ)” で完成品を見ていただこう。これは何に見えるでしょうか。
美しいガラスボトルの中に広がる世界。きらめく水中に、夏の午後の一瞬の光景が切り取られているようだ。あなたがピュアな心を忘れていなければ見えてくるはず……北欧の森で遊ぶ妖精が!!
少し説明不足だったかもしれない。「ミラクル3Dサンドアート」というキットで遊んでいたら、別の意味でミラクルが起きてしまったのだ。
雑誌『幼稚園』の勢いが止まらない。過去記事でもリアルすぎるセブン銀行ATMや公衆電話、そしてなりきり牛丼屋ができる「吉野家 ぎゅうどんづくりゲーム」などを紹介してきたが、ここに伝説の付録が復活した。
そのあまりの完成度で売り切れ続出、長い『幼稚園』の歴史でも初めて重版となったという昨年7月号の付録「セブンティーンアイスじはんき」が再登場。去年買えなかったお友達も必見だ。
「錯視」という現象を聞いたことがあると思う。目の錯覚のことで、視覚は正常であるにもかかわらず、脳の働きで実際とは異なる色や形や大きさに見えてしまう生理的現象だ。
「だまし絵」のようによく見るとトリックがわかる、というものもあるが、生理的錯覚のほとんどは「わかっていても、どうしてもそう見えてしまう」という強烈な引力を持っている。今日は、そんな不思議な錯視の世界を気軽に体験できるクラフトブックをご紹介しよう!
「クーラーを自作したい」なんて考えたこともなかったが、ふと思いついてググッてみたところ、けっこうな種類の “自作クーラー” が見つかった。キャンプで使用するガチのものから、小学生の自由研究的な簡易クーラーまで様々。どうやら100均グッズでも作れるらしい。
そんでまあ、眺めているうちにだんだん作りたくなってしまったので、とりあえず1番簡単そうなやつを作ってみたら……マジで簡単 & ちゃんと涼しかった。というわけで今回は、エアコン必須の夏が来る前に、30分もあれば完成する「簡易クーラー」の作り方を紹介したい!
重機とはロマンである。自分ではたぶん運転したり所有する機会は生涯ないだろうけれど、家みたいに大きいクルマで、人力では成しえない作業がやすやすとできる。「働くクルマ」に憧れるのはなにも少年だけではないはずだ。
そんな重機を手のひらサイズに縮小して所有できるペーパークラフトがあるぞ。全8種あり、筆者は迷わず「ロマンなら絶対クレーン車だ」と手に取ったのだが、もしかしてあなたならダンプだろうか。それともパワーショベルかホイールローダー……。
学研から発売されている「大人の科学マガジン」といえば、大人向けに創刊された季刊ムック。購入者自身が組み立てて完成する科学キットが「ふろく」となっており、ニュースなどに取り上げられることも多い。毎回楽しみにしている方も多いのではないだろうか。
かくいう自分もそのひとりで、今まで何度も購入して楽しませてもらったのだが、そんな「大人の科学マガジン」からオリジナルのレコードが作れる「トイ・レコードメーカー」が発売されていたことに大変驚いた。
なぜなら、レコードに音を刻む=カッティングは数少ない職人さんしかできない難しい作業のはずで、お金も時間もかかると聞いていたからだ。それが税込み8778円で、iPhoneなどのスマホやパソコンと接続しただけで楽しめるなんて……。何はともあれ試してみたいと思い、購入したぞ。
世界中の猫飼いのあいだで密かな人気の「猫戦車」をご存知だろうか。戦車とは穏やかでないが、そのあまりの破壊力に再起不能になる人が続出中だという。SNSでは悩殺画像が百花繚乱、似たものとして「猫 ダンボールトラック」や「猫 ダンボールハウス」などと検索しても同様の効果が得られる。
とにかく猫 × ダンボールの相性は最強といえる。ステイホームで時間だけはあるから、うちでも作ってみようと思い立った。在宅勤務とはいえ記事執筆中は放ったらかしで、ヒマとエネルギーを持て余している我が家の隊員たち。せめてもの罪滅ぼしだ。
全国の歯車萌えのみなさん、こんにちは。離れたところに動力を伝える原始的かつロマンに満ちた仕組み……歯車。これまで「おうち時間」充実のためにいろいろな工作をしてきたけれど、もっとも歯車と親密になれるキットに出逢ってしまった。
とにかく物理とか数学の力が働いているのは確かだが、生まれついての文系の筆者には理屈はわからない。しかし、誰でも説明書に従って組み立てるだけで、スチームパンクでピタゴラスイッチな世界を作れる。中世ヨーロッパのオートマタ(からくり人形)とか、きっとこういう仕組みで動いているよ!
何を言っているかさっぱりわからないと思うので、まずは完成品がどうなっているのかについて紹介していこう。
先日、ゲームセンターにてデカい『いちごみるく』をゲットし、その中身について記事にしました。外見的に、中にはきっと「いちごみるく」が沢山詰まっているんだろう……そう期待していたのです。詳細はそのときの記事を読んでほしいのですが、実態は非常に哀愁に満ちたものでした。
こんな現実があっていいものでしょうか? 確かに現実というのはいつだって夢の対極に存在します。ですが、黙って受け入れ生きていくのはあまりに救いがない気がします。ということで、パワーアップさせてみることに。
ついに始まった2019年。平成最後の正月をいかがお過ごしだろうか。親戚で集まって酒盛りか、それとも1人寝正月か。いずれにしても正月に欠かせないのが甘酒だ。
トロみのある甘さが体を暖めてくれる甘酒。そんな甘酒が出る蛇口があったら、おめでたいと思わないか? そこでペットボトルで作ってみたぞ!
少年心をくすぐるエアガンやモデルガン。低年齢向けのものから本物さながらに作られたリアルなものまで様々な商品があるが、自動で連射できる電動ライフルになると高価なものがほとんどだ。
そんな中、ダンボールを使って電動ライフルを作りあげてしまった強者がいた。作り方を収録した動画をチェックしてみると……マジかよ! ダンボールらしからぬ完成度ではないか!!
お盆が過ぎて、地域によってはいよいよ夏休みも終盤だ。子供の頃、課題を仕上げるために最終日ギリギリでいつも焦っていたような気がするなぁ……。
平成最後の夏、筆者は再び少年の心を呼び起こしてみようと、ちょっとした工作セットを買ってみた。その名は『ムカデロボット工作セット』だ。まるで生きているように動くムカデロボットが作れるらしい。マジかよっ!
2018年8月17日、Twitter上である祭りが始まった。「〇〇祭り」と名付けるのは難しいが、強いて挙げるなら『意気込みとか書く場所祭り』だろう。おそらく多くの人はそれだけ聞いてもピンと来ないはずだが、あなたは『意気込みとか書く場所』が何を指すのかおわかりだろうか?
夏休みもいよいよ佳境。いや、もう終わってしまった地域もあるはずだ。みんな思いっきり楽しんだかな? だが忘れてはいけない。そう、夏休みの宿題だ! 自由研究は終わったか? そろそろ取り掛からないとヤバイぞ。地獄を見ることになっても知らないゼ!?
しょうがないから私(あひるねこ)も手伝ってしんぜよう。私がオススメするのは工作だ。実は工作に使えそうないいブツがあるのだよ。それは、タミヤの「楽しい工作シリーズ ロープウェイ工作セット」である! 1000円台で買えるくせに、こいつが最の高に楽しいのだ。さあ一緒に作ってみよう、そうしよう!!
楽しい楽しい夏休み。ただ1つ気がかりなのは、みんなが嫌いな「自由研究」。間違いない。あれこそ面倒くさいの極みである。すべて自分で考えなくてはいけないところが究極にダルいよな。まあでも、やるっきゃねえ!!
そこでアラサーの私(あひるねこ)も、超久しぶりに自由研究に取り組むことにした。テーマは「工作」だ。キミは『ミニ四駆』を知っているかな? 昔、爆発的に流行ったプラモデルなんだけど、今も地味にブームらしいのだ。クソ懐かしいので、約20年ぶりに私も作ってみようと思うぞ!
その気になれば、たいていのものは自分で作ることができる。例えば、椅子やテーブル、本棚など。それでは、ロケットランチャーはどうだろうか? 「そんなの無理だよ」と思うかもしれないが、実はこれが作れちゃうのである!
その作り方は、人気YouTubeチャンネル「The Q」の動画を見れば分かる。The Qが投稿した動画では、分解したライターの部品に導線をつなげたり、4つのパイプを段ボールで固定したりする様子が映し出されており、ロケットランチャーの作り方が分かりやすく紹介されている。
どんなモノにもキュッキュと書ける油性マジックといえば……大昔から売っている『マジックインキ(大型)』を思い出す。ゼブラのマッキーも捨てがたいが、サイズと形状が独特な寺西化学工業株式会社のマジックインキは、今も昔も「工作の友」であろう。
突然だが、そんなマジックインキの「フタ」が、いつの間にか劇的に進化していたことをご存知だろうか? 私(羽鳥)がその事実を知ったのはつい最近。あまりの進化っぷりに感動した。もう二度と、ガチっと歯で噛みながらフタを開けることもないだろう!