天は二物を与えず、とは言うが、場合によって「天は二物どころか三物も四物も与える」ことがある。逆に、一物も与えられていない記者のような小市民は毎日を必死に生きるしかないわけだが、今回は少なくとも二物が与えられている天才少女をご紹介したい。
「ウクライナ」にまつわる記事
海外旅行の際、入国審査で引っかかって何時間も足止めを食らったら、誰でもイライラしてしまうに違いない。ところが、なかには怒るに怒れない理由で、入国に手間取ってしまう人もいるようだ。
というのも、ある海外の女性人気歌手が「他人のパスポートを使用しているのではないか」と疑われたのだが、その理由が嬉しいやら困ったやらで、苦笑いするしかなかったというのである!
美男美女が多いといわれているウクライナが、貴重な歴史的建造物が立ち並ぶ “美しい国” でもあることをご存知だろうか? そんなウクライナの中でも、特に綺麗な街として知られる首都「キエフ」で目を疑うような出来事が起きた。
ご紹介する動画に収められているのは、現地時間2017年5月29日にキエフの「シェフチェンコ通り」で発生したある爆発事故の様子だ。現実の出来事とは思えない、その恐るべき瞬間をご確認あれ。
1986年4月26日、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所がメルトダウン。人類史上最悪と言われる原発事故を引き起こした。30年経った今でもその爪痕は残っており、爆発した4号機は「石棺」と呼ばれるコンクリートなどの建造物で覆われてきた。
しかし、石棺が老朽化。放射性物質が漏れる恐れがあるため、新たなシェルターで覆う計画が進行していた。そして2016年11月29日、長年かけて準備された計画が完了した。それに伴い、設置するまでの映像が公開されている。
美女大国No.1として挙げられるのがウクライナである。街ゆく人がみんな美人、歩いているだけで幸せな気分になれるとかなれないとか。素人でもこんなに可愛いんだから、それがプロとなれば……ということで、今回はあるモデルを紹介したい。
彼女が注目されているのは、その美しさだけではない。何と言ってもそのフトモモ!! ネットユーザーに「触ってみたい」と思わせるほど魅力的なフトモモの美女なのである。
ゴールキーパーはチームの守護神だが、れっきとしたフィールドプレイヤーでもある。そのため、彼らの蹴ったボールがそのまま相手ゴールに入っても、得点が認められるのはご存知の通り。試合時間がない中で攻め上がり、ゴールを奪うことも少なくない。
時として生まれる「ゴールキーパーによるスーパーゴール」。先日、ウクライナで漫画のようなゴールが炸裂していたのでお伝えしたい。なんとゴールキーパーが75メートルの超ロングシュートをぶち込んだというのだ!
もはや日常生活をする上で欠かすことのできないツールである「スマホ」ことスマートフォン。暇さえあれば、朝から晩まで画面と向き合う。そんな “スマホ中毒” な人は数多く、今や現代っ子とスマホは切っても切れない関係にまでなっている。
近年は「ながらスマホ」が社会問題となりつつあるが、ついに……というべきか、なんとスマホを操作しながらサッカーの試合に出場したプロ選手が出てきてしまったのでご報告だ。その様子は、動画「”Hello!” Ridiculous Ukrainian footballer answers his Mobile Phone during a football match!」で確認できるぞ!
『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むナターシャがお届けするコラム。ユニークな日本語はナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。以下はナターシャの寄稿です。
皆さん、フランスとかイタリアとかドイツとかよく旅行しますよね。近頃は穴場スポットを探す観光客が増えています。たとえばフランスにいったら、みんなが行かないところを探しています。今日は、非常に知られていない「穴場だらけ」の国について書きたいと思います。モルドバ共和国という国をご存じですか? 旧ソ連の国のひとつで、ウクライナとルーマニアの間に挟まっている国です。
以前ロケットニュース24では、“リアルバービー” と呼ばれる女性を何人か紹介した。その呼び名が示す通り、彼女たちの容姿は人形そのもの。人間離れした美しさに驚いた人も多いだろう。
今、そんな女性たちに匹敵する美しさを持った、新たな“リアル・バービー”が話題になっているので取り上げたい。海外サイトで「ニュー・ヒューマン・バービー」と紹介されている彼女はまだ16歳。その容姿は、彼女自らがSNSにアップした写真でも確認できるぞ。
ウクライナ東部で発生した、マレーシア航空機の撃墜事件を受け、アメリカをはじめとする欧米諸国はロシアへの圧力を強めている。ウクライナの親ロシア派が撃墜したのではないかという疑惑がもたれていると同時に、国際調査団に対して親ロシア派が妨害を続けているからだ。
ロシアは親ロシア派に対して協力させる責任があるとして、オバマ大統領はプーチン大統領とロシアを批判している。事件の真相はいまだ謎に包まれているのだが、米・露の二国間の緊張が思わぬところに飛び火したようだ。最近行われたアメリカのプロレス団体「WWE」の試合でロシア出身の選手のマネージャーが、マレーシア機撃墜をうかがわせる発言をして、炎上状態となっているのである。
『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むナターシャがお届けするコラム。ユニークな日本語はナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。
皆さんは、FEMEN(フィーメン)について聞いたことがありますか? トップレスで抗議する女性たちです。実は、「FEMEN」という言葉は、「フェミニズム」から来ていて、ウクライナで結成された女性抗議団です。今回は闘うウクライナの金髪女性たちについて、お伝えしたいと思います。
『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むナターシャがお届けするコラム。今回はウクライナ東部の現状について、ナターシャが切実な思いで伝えています。今まさに起きていることを、彼女の言葉で綴っています。ぜひ目を通してください。
皆さんこんにちは、ナターシャです。実は正直いうと、書きたいことが1つあったのに、ずっとこの話から逃げていた気がします。「パリ」やほかの軽い話について書いたりして、すごく痛い話があるのに、私の実家であるウクライナの東部の話を書けませんでした。
でも今朝起きた時に、「誰かが助けてぇぇぇ」とものすごく叫びたくなりました。これからする話は重いかもしれません。正直過ぎるかもしれません。まじめ過ぎるかもしれません。でも一番書きたい話です。もしよかったら、私の実家の話を読んでくれませんか?
『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むナターシャがお届けするコラム。ユニークな日本語はナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。
・ウクライナに起きた変化
こんにちは、ナターシャです。毎日皆さんからたくさんの心配のメッセージがきますので、ウクライナが落ち着くまで、自分の国の状況について書き続けたいのです。半年前まで、ウクライナといったら、美人やボリシチやチェルノブイリ事故や美人の首相であるティモシェンコしか、世界中の人達が知らなかったのですね。今はウクライナが「有名国」になったみたいですね(泣)。
では、今回はクリミアがロシアの領土になってからウクライナにどんな変化があったのかということについて書きたいと思います。
スポーツは栄光と隣り合わせに危険がある。全力でプレーしていると視界が狭くなり、避けられない事故も起きてしまうものだ。そして今、ウクライナのサッカーで起きた事故が世界中から注目を集めている。
事故が起きてからの迅速な対応は動画「Soccer player saves opponent’s life on live TV」で確認できる。敵味方関係なくとっさにとった行動は思わず拍手を贈りたくなるものだ。
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・ウクライナのナターシャです
こんにちは、ナターシャです。2014年3月16日に皆さんがご存じのようにクリミア半島で投票があり、あり得ないぐらいの97%(!)の人が、「ロシアへの編入に賛成だ」と投票しました。投票の結果や投票のやり方(様々な投票違反)は別として、今回は私達のウクライナ人の状況について記事を書こうと思っています。
2014年5月に、ウクライナでヤヌコビッチ前政権崩壊後初めてとなる、大統領選挙が行われる。激戦が予想される選挙戦に、意外な人物が出馬表明し話題になっている。
その人物とは、SF映画作品『スター・ウォーズ』でおなじみのダース・ベイダー氏だ。冗談みたいな話に思えるのだが、かなり本気で選挙に臨む姿勢を見せており、高額な供託金を支払い、必要書類をすでに提出したそうだ。国の未来がかかっているのだが、本気なのか?
『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むウクライナ人女子・ナターシャがお届けするコラムです。ユニークな日本語はナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。それではどうぞ。
2013年11月22日に通訳の仕事で、5人のウクライナ女子の団体(全員20代)と一緒に日本へ到着! 彼女は日本へ初めて来ました。初の日本は超楽しかったらしいです! これから彼女たちの日本の好きなところやびっくりしたこと、困ったことなどについて書いてみたいと思います。