時が経つのは早いもので、今年も残すところあと約2カ月。筆者の記憶に残っている2015年の出来事のひとつに、相次いだ商品の値上げがある。ファーストフードや、カップ麺、調味料などの食品から、超有名テーマパークの入場料まで、対象は様々だ。だがしかし……。
そんな時代と裏腹にタダで飯を食べさせてくれる店があるというではないか! 果たして、本当にそんな店は実在するのだろうか? 私(筆者)は真相を確かめる為に、その店があるという北海道帯広市に行ってみたゾ!!
時が経つのは早いもので、今年も残すところあと約2カ月。筆者の記憶に残っている2015年の出来事のひとつに、相次いだ商品の値上げがある。ファーストフードや、カップ麺、調味料などの食品から、超有名テーマパークの入場料まで、対象は様々だ。だがしかし……。
そんな時代と裏腹にタダで飯を食べさせてくれる店があるというではないか! 果たして、本当にそんな店は実在するのだろうか? 私(筆者)は真相を確かめる為に、その店があるという北海道帯広市に行ってみたゾ!!
おいっす! 佐藤ですよ。日々、いろいろな飲食店を訪ね歩いていると、店ごとの営業努力に感心することがある。なかでも、メニューの開発は利用客が考える以上に大変に違いない。私も飲食業に就いてたからわかるよ。大変なんだよ、イチからメニューを見直したりすんの。わかるわかる……。
特に成熟した業態で、新商品を生み出すのは難しい。そば業界なんか、もはややり尽くしているはず。ところが、東京・銀座の老舗そば屋「よもだそば」がスゲエもんを作ってた! その商品とは「岩下の新生姜ポンジュース味のアップルパイ揚げそば 430円」である!
え!? 生姜なの? ポンジュースなの? アップルパイの揚げそばだと!? 全然わからんから、とにかく食いに行ってみた。
ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。以前、最強の邪道そば屋『南天』をご紹介した。では、「立ちそばの王道とは何か?」と言えば、これは間違いなく天ぷらそばだろう。
かの大ヒットバスケット漫画『スラムダンク』で「リバウンドを制する者は試合を制す」という名言があったが、これを立ちそば界に当てはめるなら、「天ぷらを制する者は立ちそばを制す」である。ゆえに、天ぷらを極めんとする店は後を絶たない。今回ご紹介する店もまた、そんな高みを目指すそば屋の一つだ。
蕎麦(そば)を味わう際に、一番のポイントとなるのが、誰が何と言っても ”麺” である。汁がうまくても麺がダメだと意味がない。何より「蕎麦」という料理名がそのことを物語っているではないか。
東京・池袋に2店舗を構える「六花そば」は、麺の素となる小麦粉の製粉メーカーである「かちどき製粉」が企画・開発した蕎麦屋だ。これ以上、麺に対する信頼感のある蕎麦屋が他にあるだろうか? 麺にこだわりを持つ都内在住の蕎麦好きたちは、是非とも味わってみてほしい!
家で本格的な「鴨南蛮そば」や「鴨南せいろ」が食べたい! でも、レンジでチンするだけの「冷凍食品の鴨南蛮そば」は味気ない。ちゃんと料理がしたいのン! ──なんて意識の高い人に心からオススメしたいのが、ずばり「冷凍のスライス鴨肉」だ。
サッと火が通るうえ、しっかりと「鴨のダシ」も出るという、実に便利なこの商品。調理師免許も持っている私(筆者)が長年修行してきた都内某所の蕎麦屋でも、実は冷凍のスライス鴨肉を使っていた時代がある。プロも認める便利な肉、それが「冷凍のスライス鴨肉」なのだ。実際に私が調理してみた動画もあるので要チェック!
以前の記事で、呑んだ翌日に良く効く「肉肉うどん」についてお伝えした。九州・福岡発祥のうどんチェーンで2015年5月4日に東京・池袋にも店舗がオープンした。
実はここのチェーン、ちょっと変わっていて替え玉を100円で注文できる。「は? 替え玉普通じゃね?」と思うかもしれない。しかしここはうどん屋なのに替え玉にそばを注文できるのだ! そばを食べていて替え玉にうどんを注文することも可能。「うどん → そば → うどん → そば」なんて荒技もOK!! うどん屋なのにね。
以前の記事で、高コスパの山盛りすぎる唐揚げ丼についてお伝えした。東京・立川の人気店「ひなたかなた」では700円で山のように唐揚げが盛られた丼を提供しているのである。
これに負けない高いコストパフォーマンスを実現している立ち食いそば屋が、千葉・我孫子にあるというので早速行ってみた。そのお店「弥生軒」では540円で唐揚げ2個がのったそば・うどんを提供しているそうである。たった2個と侮るなかれ! その2個の唐揚げがめっちゃデカイ! デカすぎてそばが見えねえええーーッ!!
以前の記事で、そば界を激震させた「名代富士そば」の『ポテそば』をご紹介した。一言でいえば、フライドポテトをトッピングしたそばで「悪ふざけかよ!」と思いきや、意外と……いやかなりウマいそばに仕上がっていた。だがしかし……!
今度は富士そばが、この夏限定で『冷しポテサラダそば』を発売するというではないか! 熱々のフライドポテトと冷たいそばだと……? これは食うしかねぇ!! というわけで、発売したての『冷しポテサラダそば』を食べてきたのでご報告したい。
そばとうどん、どちらが好きだろうか? 私は断然そば派である。地元が島根であり、幼少期から割子そば(出雲そばの食べ方のひとつ)に慣れ親しんだためか、イマイチうどんの良さがわからない。それはさておき、2015年2月にそば界を激震させる食べ方が話題となった。それはそばの上にフライドポテトを乗せる「ポテそば」である。
大阪の「阪急そば若菜」が新商品として販売を開始した。実はひそかに、東京にもお目見えしていた。大手そばチェーンの「名代 富士そば」が店舗限定で提供を開始していたのだ。ポテトとそばは本当に合うのか? という訳で実際に食べてみたところ、これはかなりアリだ! そば派の間で定着しそうな予感である。
日本の伝統的な麺料理である「そば」。寿司と並んで人気のある日本料理であり、寿司にもツウと呼ばれる人がいるように、そばにも『そば通』と呼ぶべき人たちが存在する。
食べ方は人それぞれだが、大人になったらちょっとツウぶりたいという人も多いと思うので、今回は自称そばマスターであるヌードル亭麺太郎さん(40歳・仮名)に、「そば屋がマジでビビるぐらい通な店での振る舞い方」を聞いてみた。
すると、ランキング形式で10個の振る舞い方を教えてくれたので、ご紹介しよう。気になる順位は以下のとおりである。
食生活ジャーナリストであり、あの伝説の料理番組「料理の鉄人」で審査員を務めたこともある日本一の料理記者といえば「岸朝子」先生だ。
そんな岸朝子先生も絶賛するそば店が、東京・麻布十番にあるという。岸先生に「おいしゅうございました」と言わせたそば店なんて、そば好きとしては絶対行かなきゃダメでしょ!
「GRAND SEIKO」や「BRIGTHZ」など、多くの人気時計ブランドを持つメーカーといえば「セイコーウオッチ株式会社(SEIKO)」である。
そんなSEIKOのトップであるセイコーホールディングスの服部真二会長が行きつけのそば店が、東京・芝大門にあるというので行ってみることにした。
私(佐藤)はこれまでにさまざまな飲食店の取材を行ってきた。食には限界がなく、すでに完成し改良され尽くしたメニューにさえ、新たな手が施されることがある。なかには、どうしてこうなった? と疑問を抱かずにはいられないものまで提供されているから、食は本当に面白い。
最近北海道・札幌に行ったときのこと。まさに食の限界を覆すような斬新なメニューに遭遇した。立ち寄る予定のなかったそのお店には、「バホそばドン丼」というナゾのメニューがあるではないか!? これは食べてみないわけにはいかない! ということで、実際にオーダーしてみてビックリ! カツ丼の中にそばが入っててマジでビビッた!!
独特の香りとクセが特徴的なパクチー。「絶対に無理!」という人がいる一方で、「パクチー大好き!」という人もいる、“賛否両論食材” である。中華料理店やタイ料理店でパクチーは食べられるものの、まだまだ一般的とは言えないのもまた事実……。
「普段からもっとパクチーが食べたいんや!」そう思っていると、以前ご紹介した「蕎麦コンボワタナベ」の『水菜と香菜蕎麦』が『パクチー蕎麦』にパワーアップしているというではないか……! 行くしかないやん!! というわけで、リニューアルした『パクチー蕎麦』を食べてきたのでご紹介したい!
冷たい麺類が欠かせない季節になってきた。そうめん・そば・うどん・冷やし中華……。おいしいだけでなく、夏バテで食欲がないときでもノドの奥にチュルチュルとすべり込む冷たい麺は、この時期なくてはならない存在だ。
関西で、冷たい麺類とセットで欠かせないのが「缶のめんつゆ」だそうだ。冷蔵庫に常備されていて、そうめんやもりそばは、缶のめんつゆで食べる家庭が多いらしい。一体どんな味なんだ……? というわけでさっそく食べてみたぞ!
以前の記事で、500円という低価格で大盛りの肉そばを提供している、「俺のそば」についてお伝えした。このお店は「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」を展開する会社が運営しており、天かすと生玉子まで無料で提供している。
同店は2014年4月にオープンしている。時同じくして上野でもスタイリッシュな立ち食いそば店がオープンしていた。そのお店「喜乃宇屋」は、立ち食いそばバルという業態をとっており、その名前が示すようにちょっとおしゃれ。メニューにも一工夫加えて、「フォアグラエスプーマもり」なるメニューが存在する。何や、エスプーマって? そばにフォアグラって合うの? ということで早速食べてみた。
名水百選にも選ばれた、山梨県が誇る湧水地といえば、『三分一湧水』だ。三分一湧水の近くには美味しい水を使った料理店がたくさんあるが、そのなかでも蕎麦好きから人気なのが、『そば処 三分一』である。
ここでは三分一湧水を使った絶品の蕎麦が食べられるのだが、2月中は気温がマイナス5度以下になると、天ぷらやご飯がついたセットが、定価1500円から半額の750円で食べられるという! コレは蕎麦好きなら行かねばなるまい! ということで実際に行ってみた。
山梨県といえば、「信玄餅」や「ほうとう」を思い浮かべる人も多いだろう。最近は、B級グルメとして「甲府鳥もつ煮」も知られるようになった。
それだけでなく、山梨は水がきれいでおいしいそばを食べられる地域でもある。特に小淵沢駅にある「丸政の駅そば」は、安くておいしい店として評価が高い。立ち食いそばのお店でありながら、そば好きも納得する老舗なのである。
あのスティーブ・ジョブスも好んで食べていたという日本食、蕎麦(そば)。日本全国に名店と言われる蕎麦店が存在しているが、その中でも、現在多くの蕎麦通を虜にしているお店が、兵庫県の山奥にある。
お店の名は『ろあん松田』。このお店は、グルメサイト「食べログ」の蕎麦カテゴリーで、堂々の1位(2014年1月9日時点)に選ばれているほか、「ミシュランガイド関西2014」でも星1つを獲得しているという。果たして、どんな蕎麦が出てくるのか? 実際に行って確かめてみた。