「乗り物」カテゴリーの記事 (15ページ目)

東京駅の床にある不思議なマークの意味が衝撃的すぎた

いきなりだが、東京駅構内の床にポツリと不思議なマークが埋め込まれているのはご存知だろうか? 旅行者やビジネスマンなど大勢の通行人が行き交う駅構内において、その存在はあまりにも密やか……知らなければ気づくことはまずないだろう。

マークがあるのは2カ所。1つは丸の内南口の切符売り場付近(改札外)、もう1つは駅構内中央通路から新幹線改札口へと向かう階段手前にある。このマーク……実はある悲劇を忘れないために埋め込まれたものらしい。以下で詳しく説明しよう。

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【普通乗用車は通行不可】静岡県掛川市・全国最小クラスのトンネル「岩谷隧道」を徹底調査してみたらヤバすぎた

トンネルと聞くとどういったものを思い浮かべるだろうか? バイパスにある新設の高規格トンネル? それとも郊外の幹線道路にある交通量の多いトンネル?

今回はそのどちらでもない、おそらく読者の想像するトンネルのイメージからは大きくかけ離れたヤバすぎる現役トンネルをご紹介したい。なにがどうヤバいのかは見ていただいた方が早い。さっそく行ってみよう!

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【福岡】九州最古の木造駅舎「油須原駅」がノスタルジック過ぎてビビる…そして謎すぎる案内板の正体に迫る

田舎の木造駅舎は、都会への旅立ちを見送り、帰郷を温かく迎えてくれる──福岡県田川郡赤村には、まさにそんなストーリーを想像してしまう駅舎がある。九州最古の木造駅舎、平成筑豊鉄道田川線の「油須原駅(ゆすばるえき)」だ。

古き良き時代の風景がそのまま残る駅、そして沿線の風景は、わざわざ見に行く価値がある……とはいえ、なかなか気軽に旅行には行けないと思うので、記事を通じてぜひ現地のぬくもりを感じてみてほしい。1895年(明治28年)、開業当時のままの駅舎をどうぞ。

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【謎】福岡県民も知らない「博多駅」の境界線とは……たしかに博多口と筑紫口って雰囲気が全然違いますよね

九州・福岡を代表するターミナル駅「博多駅」には……意外と知られていない秘密がある。隠れキャラ「金のカエル」と比べるとインパクトに欠けるかもしれないが、地味に衝撃を受ける仕掛けが駅構内に施されているのだ。しかもけっこう大胆に。

ヒントというか答えは「駅構内の床」にある。おそらく当たり前のように博多駅を利用している方は、その違和感に気がつかないだろう。実は駅構内に、ハッキリと “境界線” があったのだ! 事実を知った上であらためてフロアを確認したところ……マジでビビったでござる。

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【知ってた?】都営地下鉄4駅が東京オリンピック開催に合わせて「副駅名」と「列車接近メロディ」を使用中! 無観客でも大会の雰囲気を味わえるぞ!

東京オリンピック開会式当日、無観客での開催が決定しているにもかかわらず、会場となる新国立競技場周辺に多くの人が足を運んだ。なかなか謎めいた現象だが、おそらく現地で雰囲気だけでも味わいたい……という方が集結したのだろう。ま、気持ちはわからなくもない。

同じく、無観客なのは承知のうえで、大会の空気感を演出すべくアレンジされているのが……都営地下鉄の駅だ。あまり知られていないが東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせて、4駅で「副名称」と「列車接近メロディ」を使用しているぞ。現地からレポートします!

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ケニアのタクシー運転手に「ケニアにおける電気自動車とハイブリッドカー」について質問してみたら超長文のガチ回答が帰ってきた! カンバ通信:第96回

ジャンボ〜! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手やっとりますチャオスです。今回はオレの得意な車に関する質問に答えてみたいと思う。質問主はschienenzeppelinさんで、その内容は……

「(前略)チャオスさんは電気自動車やハイブリッドカーについてどのようにお考えですか? ケニアでの整備や充電インフラ事情を交えて教えて頂けると嬉しいです。

いいだろう。かなりの長文になるが、オレが思う電気自動車とハイブリッドカーについて語らせてもらおう。

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新橋駅のステンドグラス『くじゃく窓』に描かれている孔雀は1羽じゃなかった

1872年(明治5年)新橋駅〜横浜駅間に日本最初の鉄道が開業したことから、新橋駅は日本の鉄道発祥地として知られている。1914年(大正3年)に東京駅が開業するまで、東京側のターミナル駅として重要な役割を担っていたらしい。

そんな新橋駅構内には、鉄道発祥の地としてふさわしいステンドグラス『くじゃく窓』が飾ってある。左側にはまさに新橋〜横浜間を走った一号機関車の正面像、そしてド真ん中には孔雀(くじゃく)が描かれているのだが……この孔雀、1羽ではないって知ってました?

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【猫の街】JR日暮里駅には3匹の「隠れにゃっぽり」がいる / ちなみに西口は「にゃっぽり駅」になっていました。

JR日暮里駅周辺は、古くから猫の多い街として知られている。とくに西口方面に位置する谷根千エリアは「ネコの街」と言われ、谷中銀座のイメージキャラクターも猫らしい。それゆえ、2020年4月にリニューアルされた西口の駅名は……にゃんと “猫文字” になっているのだ。

よく見ると、日暮里駅の「暮」に猫耳が付き「駅」には肉球と尻尾が付いている。ただ、案内看板等はないため、知らなければスルーしてしまうだろう。さらに同駅には「にゃっぽり」なるキャラクターがいて……改札内には3匹の「隠れにゃっぽり」がいるらしい。何だよそれ。

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【東京駅限定】名だたる老舗の味が詰まった最強駅弁『東京弁当』が贅沢過ぎた / 本日7月16日は駅弁記念日

本日7月16日は「駅弁記念日」である。1885年7月16日に開業した栃木県宇都宮駅で、日本ではじめて駅弁が販売された日らしい。握り飯2個とたくあんを竹の皮で包んだものを5銭で……今でいうと約1000円でホーム売りしたのが始まりだという(諸説あり)。

ちなみに4月10日は「駅弁の日」で、こちらは弁当の「弁」が “4“ と “十” の組み合わせで「当」は “とう” だから4月10日なのだとか……いや「駅」は無視かよ。という話はさておき、とにかく記念日にふさわしい弁当を買いに、東京駅の「駅弁屋 祭」に行ってきた。

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【埼玉】西武鉄道「飯能駅」が北欧化していた / スタイリッシュなフィンランドデザインを採用「駅構内にカモメが100羽」など

西武鉄道「飯能駅」が北欧仕様になっているらしい。ムーミンのテーマパークが埼玉県飯能市にあるのは知っていたが、どうやら駅舎も “フィンランド化” しているそうだ。しかもフィンランド国内でデザインコンペが開催されたというから、単なる真似事ではなさそう。

てことで、今回は飯能駅へ。ガチのフィンランドデザイナーが手がけた駅舎を見学することにした。「北欧といえばIKEA」くらいの知識しかない私でも “北欧” を感じられるのだろうか。でも、イケアはフィンランドではなくスウェーデンか……ま、とにかく行ってきます。

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【横浜】田畑が広がるエリアにポツンと存在する「ゆめが丘駅」がまるでSF映画の舞台 / 関東の駅百選にも認定されたタイムトンネル的不思議空間に行ってきた

横浜市泉区の田畑が広がるのどかなエリアに、やたらと近未来的なオーラを放っている駅がある。相模鉄道いずみ野線の「ゆめが丘駅」だ。ホームに降り立つと、タイムトンネルで過去と未来をさまよう放浪者になってしまったかのような感覚を味わえる。スゲー。

ちなみに相鉄グループHPによると、1日平均乗降人員は26駅中最も少ない2207人。人が少ないからこそ不思議な雰囲気が際立っているのだろう……前々から気になっていたので、実際に行ってみることにした。

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【絶体絶命】iPhoneのSuicaで改札を通ったら…移動中に充電が切れた! 改札から出られねェェェエエ → 出る方法が衝撃すぎた話

iPhoneでSuicaを初めて使った時の衝撃は忘れられない。財布や定期入れを出さずに改札が通れるなんて……。それにわざわざ券売機でチャージする必要もない。まさに人類の英知ここに極まれり。ところが先日、この機能が原因で絶体絶命の危機に陥った。

ちょっと想像してみて欲しい。iPhoneをピッとかざして改札に入り、電車に乗って、目的地の改札を出ようとしたちょうどその時。iPhoneの充電が切れてしまったとする。一瞬「え?」とならないだろうか? 私(あひるねこ)はなった。え? これってどうなんの?

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「次はオマエダ」という恐怖のメッセージが表示される秩父鉄道 / この電車は…と言いかけてからのオマエダ

埼玉県を走る秩父鉄道といえば、昔懐かしい駅舎や風景などが楽しめるローカル鉄道だ。都心から1番近くで乗車できる蒸気機関車や、ローカル鉄道ならではのフルラッピング列車などが人気。しかし、最も衝撃的なのは……「次はオマエダ」だろう。

何の話かというと、ズバリ案内表示だ。いきなりホラー映画さながらの不気味なメッセージがドンッと表示されるのである! 何も知らなければ震え上がる……というのは言い過ぎかもしれないが、一応、何も知らないテイで確認してきたのでお付き合いいただきたい。

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おつまみ駅弁「丸政のチキンカツ」はファミカセみたいなレトロパッケージと激ウマチキンカツのギャップが最高!

新宿駅南口改札内の「駅弁屋 頂(いただき)」では、全国あちこちの駅弁を販売している。けっこうボリューミーなものから、おかずのみの “おつまみ駅弁” まで種類は豊富。今回購入したのはズバリ後者で……有名駅弁のおかずだけが入っているコンパクト弁当だ。 

創業100年越えの老舗駅弁メーカー「丸政」から1970年に発売された『高原野菜とカツの弁当』……のチキンカツとナポリタンのみが入っている『丸政のチキンカツ』。ファミコンのカセットみたいなレトロなパッケージだが、こいつがマジで最高にうまかったぞ!

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【横浜】みなとみらい線「馬車道駅」の壁に埋め込まれた金庫は…本物だった / 土地の記憶が残る不思議な駅

横浜高速鉄道みなとみらい線に『馬車道(ばしゃみち)』という駅がある。かつて乗合馬車の発着所があり、辺りは異国情緒あふれる繁華街だったそうだ。なんでも文明開化のムードを醸し出すロマンチック、エキゾチックな駅名として “馬車道” を駅名称としたらしい。

でもって、同駅は歴史的建造物が残るエリアに建設され、コンコースには……なんと金庫室の扉や貸金庫が埋め込まれているらしい。ほほー面白そうだぞ。ってことで、実際に行ってきました。

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【鬼滅じゃない】スターフライヤーの機内番組が攻め過ぎていた / エラの呼吸を習得して岩を真っ二つにする「鮭たろう」だと…?

スターフライヤーといえば “デキるビジネスマンが利用する航空会社” というイメージだ。ブラックで統一された機体デザインは高級感が漂っていて、ゆったりとくつろげるレザーシートは超快適。なんでも、座席数をあえて減らして前後のシート間隔に余裕を持たせているらしい。

先日、そんなスターフライヤーでラグジュアリーな移動時間を堪能すべく、ホットコーヒーを飲みながら個人用モニターで機内コンテンツを楽しんでいたところ……いきなり “人気アニメのパクリ” みたいな番組が始まって絶句したでござる。おいおい誰だよ「鮭たろう」って。

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【日本一短い鉄道】始発駅と終着駅の1区間しかない千葉県の『芝山鉄道』に乗ってみた

突然だが、千葉県にある『芝山鉄道』という鉄道会社をご存知だろうか?

ちょっとした鉄道好きなら聞いたことがあるに違いない。なぜならこの鉄道の路線は、なんと始発駅の次が終着駅という日本……いや、もしかしたら世界で一番短い鉄道路線かもしれないのだ。

というわけで、今回は1区間2.2kmしかない鉄道に乗車してきたので、その様子をお伝えしたいと思う。

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初めてのイタリア滞在1日目に、ヴェローナ駅に監禁されて野宿を強いられた話

先日、何かエクストリームな旅行体験があれば教えて欲しいという旨の連絡が、当編集部の中澤記者からきた。その時に即座に出てきた話は、他の記者の体験と共に旅の日の記事に記されている。

それがきっかけとなり、他にも色んな目にあってきたなぁ……と、写真を見返していたところ、これは殆どの日本人が体験したことが無さそうな、激レアなヤツが出てきた。

自粛続きできっと皆さんもどこかに遠出したくなっている頃合いだろう。この記事を通して、皆さんが少しでもリアルな旅行気分を味わってくれれば幸いだ。あれはそう、筆者が初めてイタリアに行った時のこと。

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【宮崎】トトロ駅に行ってきた

宮崎県延岡市内には「トトロ」と呼ばれる地域がある。これまで “宮崎のトトロ” といえば、宮崎駿監督の『となりのトトロ』しかこの世に存在しないと思っていたが……どうやら違うらしい。運転中に突然、ナビ画面に「トトロ」という文字が現れたのだ。衝撃ィィ!

んでどうやら、このまま道なりに進んでいけば「トトロ駅」にたどり着くもよう。夢のような展開である。さすがに気になったので、トトロファンの聖地……かどうかは分からないけど「トトロ駅」に行ってきました。

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【格安】大阪〜福岡の移動は「名門大洋フェリー」がおすすめ / 夕方出発3980円でエグゼクティブな船旅気分が味わえる!

だいぶ唐突ではあるが、時間に余裕があるなら「大阪ー福岡間」の移動はフェリーがおすすめだ。名門大洋フェリーのWEB割引を利用すれば3980円で快適に移動できる。レストランも大浴場もあるから、約12時間の長旅も全然キツくないぞ。

そこで今回は、夕方に新門司港(福岡)を出港して、翌朝、大阪南港に到着する船旅を紹介したい。自由に移動ができるようになったときの参考にしてくれ。それにしても、移動は夜中だから時間を無題にすることもないし、長距離バスより自由度が高い……って、けっこう無敵ですよね。

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