「和才雄一郎」担当の記事 (18ページ目)
その商品の正式名称は『びっくりお楽しみ水産福箱X 価値ある訳あり水産品加工品・海産物・その他加工品をギュギュといっぱい詰め込みました』という。価格は税込3000円。販売元の記載には「仙台漬魚」とあるから、東北の水産加工品が入っているのだろうか?
っていうか、商品名に「価値ある訳あり」とあるが、内容はめっちゃ訳ありな感じなのだろうか? それとも ほんのちょい訳ありなのか? 気になったので、実際に買ってみた。
ここ数年、タリーズの6000円福袋はスタバ福袋に劣らないクオリティーであったように思う。なぜなら、無料ドリンクチケットの枚数はスタバより多く、グッズも比較的充実しており、それでいて価格はスタバより安く、なにより入手するのはスタバより簡単なのだから。
そのため、タリーズの福袋は穴場的存在であり、隠れ王者であり、スタバファンにとっては「抽選に落ちたときの救世主」と言っても過言ではなかったように思う。
では、今年のタリーズ6000円福袋はどうかというと……え? 福袋を開封する前、というか事前情報が公開された段階で「ちょっと待ってくれ!」となってしまった。何があったかというと……
コーヒー系福袋の王者といえば「スタバ」を挙げる人が多いだろうが、タリーズの1万円福袋こそが真の王者だと考える人だっているに違いない。なぜなら、スタバ福袋より高価で、ドリンクチケットが大量で、グッズだってオシャレで、その割に入手難易度が高くないのだから。
それはまるで、家が金持ちで見た目が良く、勉強もスポーツも出来るのに性格は気さくみたいなものであり、早い話が一種のチート。2022年もまた、タリーズは百人一首のように並ぶドリンクチケットでチートプレイをぶちかますのかと思ったら……! は? なんだと!?
大阪王将は基本的に店頭で福袋を販売しない。それゆえ「大阪王将の福袋」と聞いてもピンと来ないかもしれないが、実はオンラインでしっかりと販売している。しかも1種類だけではなく、色々あるようだ(2021年12月22日時点)。
それらの中で個人的に気になったのが、『秘密のおまかせ福袋』として販売されているもの。私が確認したときは税込7100円と税込5000円の2種類があり、文字通り一部の商品に関しては「おまかせ」になるらしい。
大阪王将で福袋をおまかせ。何が来るのか気になる……というわけで税込7100円の方をポチッ!
モスバーガーで3000円分を自由に使える。そう言われて、あなたはどれだけ食べられるかイメージが沸くだろうか? なぜこんなことを唐突に聞くかといえば私自身が想像できないからで、つまりはちょっと困っているからである。
なんとなく「いっぱい食えそう」ってことは分かるのだが、いまいちピンと来ない。どうすればいいのか? ……と頭を振り絞って考えた結果、実際に1回のランチで3000円使ってみることにした。
ガチャを引いた直後、思わずウォオオオと声が出た。おみくじで「大吉」を引いたときと比べたら50倍くらいの興奮。俺は持っている。神が降りている!
……と思ったが、あとあと知ると神はまったく降りていなかった。微動だにしていなかった。「山のごとし」と言いたくなるほどにNO MOVE。いや、ネガティブに考えても仕方ない。この店を発見できた時点で、自分に神は降りていたのだ。
2021年12月10日、東京・渋谷に1人鍋専門店「北海道めんこい鍋 くまちゃん温泉」がオープンする。
それに先立って行われたプレス向け発表会に足を運んだところ、かわいいクマが溶けていくシーンを見て笑うという鬼畜のような振る舞いをしてしまったので、以下で懺悔(ざんげ)したい。
これぞまさしく怪我の功名。なぜなら、肩の痛みがキツくなり病院に行ったことで、素晴らしいグッズを発見できたのだから。30年以上にわたる私と肩こりの戦いの中で、最強のウェポンを手にしたと言っても過言ではない。
もちろん、以下で紹介するのは私にとっての最強ウェポンって話であり、誰にとっても最強だとは限らない。ただ、この体験は同じ症状に悩む誰かの役に立つのではないか……と思ったので紹介したい。
先日、私はiPhone 13 Pro(256GB)を購入した。長年使ってきた機種(iPhone 8)にいろいろと不具合が起きたので仕方なく買い替えを……と思ったのだが、いざAppleストアに行くとテンションが上がるもので、購入時には店員さんにガッツリ写真を撮ってもらった。
浮かれていたことは否めない。いや、正直なところ浮かれまくっていた……が! その数時間後、私は絶望した。そしてその1週間後、2週間後には絶望がさらに深くなった。何が起こったのか、ありのままに話そう。
松屋の『牛ヒレ肉のカットステーキ定食(890円)』をロカボ変更で注文。
──上の文章を読んで「あっ!」と思ったならば、あなたは何が出てくるか分かっているのだろう。一方で何も思わない人は、ダイエットガチ勢か、あるいは私と同じ勘違いをしているかのどちらかに違いない。
そしてTwitterを見ると “勘違い勢” は結構いるようだから、本記事で取り上げよう。「ロカボ変更」のトラップについて。
先日、当サイトの記者5名がスシローで10万円以上食べるべく店に向かった。簡単なチャレンジではない。きっとめちゃくちゃ過酷なんだろうな……と思うと同時に、私は正直なところ「スシローの美味しさが伝わるのか?」ってことが心配で仕方がなかった。
なにせ企画の性質上、参加者の「もう無理〜」的な写真が掲載されるはず。それを見た読者の中には、「苦しそうだから料理自体はあまり美味しくないのかな?」と勘違いする人がいるかもしれないからだ。
もしそのような誤解を与えることになったら、取り返しがつかない。ここは何としても美味しさを伝えたい。そのためには、1人くらいスシローをただ楽しみまくるヤツがいた方がいいのではないか?
──と考えた私は、スシローで10万円以上食べると豪語する中澤星児ら5名をこっそり尾行し、同じ店で優雅にランチしてみることにした。
「お母さんのスマホな、写真を撮ったらすぐに消さなアカンねん」
オカン(65)がiPhoneを操作しながら上のように言ったとき、私はイヤな予感しかしなかった。そこで、私が「ちょっとスマホ見せて」と言ったら……! 結果的に衝撃を受けたので紹介したい。
あの袋麺を手に取ったとき、私の気持ちは相当チャラかったように思う。なにせ、購入の決め手になったのは見た目の “イケてる感” のみ。袋麺だから味が重要であるにもかかわらず、私は何味かもよく分かっていなかった。
袋麺のデザインだけを見て、「おまえイケてんじゃん!」ってな感じで買い物かごに入れたのだ。そして、いざ食べようとしたら……辛っっつつつつ!!
何ごとであれ、「自分の理想」を誰かに押しつけるのは良くない。たとえば、自分の好きなファッションをパートナーに求める行為もその1つ。相手からすると迷惑な話なので、場合によってはブチギレられて縁まで切られるかもしれない。
それを防ぐために、何ができるのか? 考えた結果、我々ロケットニュース24は、ひとまず編集部の男性全員が「妻もしくは彼女にデートで着て欲しい服」を自分で着て出社してみることにした。