2022年7月19日から20日にかけて、ゲーム業界のみならず猫好きコミュニティまでが異例の盛り上がりを見せていた。ゲーム『Stray』のリリースだ。
なんでも登場する猫ちゃんが超カワイイのだとか。SNSでは「猫を愛でるゲーム」「一生やってられる」などの声が多数。Twitterでもトレンド入りしていた。
なるほど、誰しも一度は「猫の井戸端会議に参加してみたい」などと思ったことがあるはず。猫の世界を疑似体験できる、ほのぼのゲーム……
って全然違うじゃないかい!!
2022年7月19日から20日にかけて、ゲーム業界のみならず猫好きコミュニティまでが異例の盛り上がりを見せていた。ゲーム『Stray』のリリースだ。
なんでも登場する猫ちゃんが超カワイイのだとか。SNSでは「猫を愛でるゲーム」「一生やってられる」などの声が多数。Twitterでもトレンド入りしていた。
なるほど、誰しも一度は「猫の井戸端会議に参加してみたい」などと思ったことがあるはず。猫の世界を疑似体験できる、ほのぼのゲーム……
って全然違うじゃないかい!!
チェーン店のかき氷を食べ比べるこの企画。コメダ珈琲店が愛知の雄だとすれば、ココスは茨城の星だ。いまでも地盤である茨城県にもっとも店舗が多いそう。
ココスも「毎年メニューが変わる」「複数のユニークなフレーバーが登場する」という点から、まぎれもなくかき氷ガチ勢と呼べるだろう。
かたやカフェ、かたやファミリーレストランと少々スタイルは異なるが、かき氷に本気だという点で比較実食してみたい。
イギリスを代表する児童文学「ピーターラビットのおはなし」。
青いジャケットを着た愛らしい うさぎ を知らない人はいないだろうが、全編を把握している読者は少数派かもしれない。
ときに小さな事件は起こるけれども、平和な村では小動物たちが仲良く助け合いながらのんびり暮らしており……
という話ではない。
まだかな、まだかな~♪ 学研の~おばちゃんまだかな~♪
いまから数十年前、小学生だった筆者の最大の娯楽が『りぼん』と『学研の科学』だったことは間違いない。最盛期には小学生の3人に2人が購読していたともいわれるモンスター学習誌だが、2010年に惜しまれつつ休刊。
少子化や出版不況、そしておそらく進学塾、eラーニング、輸入知育教材など選択肢の多様化もあり、ひとつの時代が終わったのだろう……
と思っていたが、このたび12年ぶりに復刊するという! 久しぶりだな、学研!!
朝の時間帯にTwitterのトレンドを見ていると、「週の真ん中」「○○の日」など定番のワードがあるものだが、その中に毎日のように登場する「Wordle○○」という単語がある。
雨の日も風の日も、月曜日も火曜日も水曜日も登場し続けている「Wordle」。ある意味、最強トレンドワードと呼べるかもしれない。
しかし実際のツイートを見ても、四角いブロックのような絵文字が並ぶだけで意味がわからない。なにこれ……?
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』終幕から1年。25年以上の長きに渡った我々の旅は終わったが、その余韻はたしかに心の奥に残っている。
このたび、同作をテーマとした旅行ガイドブック「るるぶ」が登場!
作品のモデルとなった実在の土地を1冊まるまる特集。おもなスポットは「第3村のモデルがある浜松」「第3新東京市として知られる箱根」「庵野監督の出身地・宇部」だ。
以下、劇場版を視聴済みであることを前提として、ネタバレ全開でご紹介したい。
今年もファミレス&カフェチェーン各社で かき氷 を展開する季節がやってきた。フローズンドリンクまで含めると、氷菓を提供するチェーン店は結構な数に上る。
その実態は「毎年メニューを刷新する」ガチ勢から、定番商品をひっそりと守り続ける「いちごミルク一択」勢までさまざまだ。
そこで、各社の かき氷 を勝手にジャッジするのがこの企画。初回は誰もが認める “かき氷界の雄” コメダ珈琲店である。
過去記事で猫用フェロモン「フェリウェイ®」を導入して、行動が穏やかになった我が家の猫。
その効果は持続中なのだが、それとは別に以前から気になって気になって仕方のない製品があった。猫用ランニングマシンだ。
YouTube上にはまるで野生のチーターのように全力疾走する動画がいくつもあり、猫のもつ身体能力に感動すら覚える。室内飼いの運動不足解消にぴったりな印象なのだ。しかしネックは、その価格である。
人気漫画『ゴールデンカムイ』が大団円の連載終了を迎えた。コミックス最終巻は2022年7月19日発売予定、実写映画化も発表されるなど興奮さめやらない。
アイヌ文化の認知度を高めたと評価される同作、作者の野田サトル先生は徹底的な取材を行うことでも知られる。
北海道にはモデルとなったと思わしき建築物が多数存在し、細密なスケッチのように「そのまんま」の姿が現地で見られる。杉元たちの軌跡をたどるべく、ファンのあいだで聖地と呼ばれる「北海道開拓の村」に行ってきた!
井村屋のエスニックなアイスといえば、「スパイス香るマサラチャイアイス」が記憶に新しい。店舗限定、期間限定販売でちょっと珍しかったことや、その美味しさから話題となった。
今年もローソン限定で同じ空気を共有する新商品が登場。その名も「ひとくちラッシー&スパイスカレーアイス」という。なんとこの一箱で、メイン料理とドリンクがセットになる構成だ。太っ腹!
キャンプと並んで定番の休日レジャーとなりつつある車中泊。しかし、夏には命をおびやかす危険な遊びと化す。
太陽に照らされた車の灼熱地獄はご存じのとおり。夜になっても簡単には温度は下がらず、蒸し暑くてとても寝られたもんじゃない。
また、寝袋、サバイバルシート、電気毛布などバラエティ豊かな寒さ対策に比べ、暑さ対策は圧倒的に手段が少ない。人類は暑さの前には無力なのである。
しかし本当は、夏こそ行きたいところが山積みだ。なんとか暑さをしのぐ方法がないものか……と考えに考え、ポータブルクーラーこと冷風扇を試してみた。
動物の剥製(はくせい)が怖い。
夜に動きそう、かわいそうといった一般的な感覚ではなく、「おぞましい」というレベルで嫌悪感がある。
調べてみると、少ないながらも同じ感覚をもつ人々を発見。さらに海洋恐怖、森林恐怖など、興味深い現象を見つけた。
これは「道徳的に剥製が許せない」といった善悪の話ではなく、人から見たらウソみたいなものに恐怖を感じてしまうという心の不思議の話なので、剥製師や愛好家のみなさんに意見する主旨はまったくない。
「繁盛店に立地は関係ない」という言葉がある。美味しくて価格に見合っていれば人は集まる、立地の悪さを言い訳にしてはいけないという教訓だろう。
とりわけ北海道では、広大な農地でたった一軒営業する「農家レストラン」や、平日のひっそりした温泉街なのに大行列のラーメン店などに出会った。
しかし、ここまでその言葉を体現している店があるだろうか! 千歳の人気店「東千歳バーベキュー」である。
今年も各地で熊との遭遇事例が後を絶たないが、日本最大の熊害といわれる「三毛別(さんけべつ)ヒグマ事件」をご存じだろうか。
大正時代、北海道苫前(とままえ)の開拓集落をヒグマが襲い、7人死亡、3人が重傷を負った。被害者の多さや、2日にわたって襲撃が続いたという恐怖から、いまも「史上最大」「最悪」の事件として語り継がれている。
現在、現場付近は「復元地」として整備され誰でも見学できるらしい。しかし、そこは訪問者が口々に「怖かった」と投稿する、一筋縄ではいかない場所だったのである。
漫画『ゴールデンカムイ』でも知られるようになった、アイヌの伝統儀式「イオマンテ」。集落で子熊を大切に育て、ある程度成長すると「神の国に送り返す」として屠殺(とさつ)するものだ。
野蛮だ、残酷だといった批判から事実上禁止(2007年に撤回)された歴史もあり、議論を呼んできた風習でもある。
そんな、ある意味タブーともいえる繊細なテーマを描いた映画『アイヌモシㇼ』がAmazon Prime Video、U-NEXT、Huluなどの動画配信サービスでレンタル開始。同時にDVDも発売された。
埼玉県川越市には、長さ95cmにもわたる「元祖 日本一なが~い黒糖ふ菓子」という銘菓があると聞く。どうやって食べるのかはともかく、話題性のあるお土産として根強い人気らしい。
しかし、麩菓子(ふがし)はかつて駄菓子屋の主力商品だったほどポピュラーな伝統菓子。川越のみならず日本全国で作られている。
重要無形民俗文化財「なまはげ」で知られる秋田県にも、規格外にロングな麩菓子があった。その名も……
日本の最東端や最西端はなかなか答えにくいが、最北端はわかりやすい。北方領土を除くと、もっとも北にある市町村は稚内(わっかない)市、そして最北地点は宗谷岬だ。
ひし形の北海道の頂点なので一目瞭然、「日本最北端の地の碑」の写真もよく見かける。
とはいえ実際に行くのは大変だ。とても何かのついでに立ち寄るような立地ではない。そんな日本の最果ての地を、車で目指してみた。
毎号購読することで、特定のテーマを深めていくパートワーク(分冊百科)。このたびアシェット・コレクションズ・ジャパンから、アウトドアマガジン『ENJOY!OUTDOOR(エンジョイ!アウトドア)』が刊行された。
今回のシリーズも「毎号少しずつステップアップします」「コレクションができます」というスタイルで、全100号(隔週発売)の予定だ。「アウトドアのテクニックを楽しくマスターするツール付き体験コース」だそう。
思わず「ホントかよ~!」と口をついてしまうが、どんな内容なのだろうか?
マタギ文化の残る秋田県。田沢湖という景勝地を旅していたとき、とある土産物売り場で「ご当地レトルトカレー」が目に入った。
いつ頃からか、全国各地のお土産店には「地元産○○使用」「○○をイメージ」といったオリジナルカレーがずらりと並ぶ。手頃な価格や陳列のしやすさもあり、ローカルカレーはブームを通り越して定番化したと言ってもいいだろう。
カレー自体はさして珍しくもない……と思ったのだが、そのシンプルながら強烈なビジュアルに視線がクギづけ。マタギとは書いていないものの、地元の「猟友会監修」だというのだ。
犬のような散歩や しつけ がいらず、手間なく飼えると思われがちな猫。たしかに何も教えなくとも賢く穏やかで気持ちの安定した猫もいるが、個体差がとても大きい。
縄張りを主張して尿を飛ばすスプレー行為や、大きな鳴き声、分離不安などに悩む飼い主も実は多いと思う。
そんな猫の行動に「効く」「効かない」と評価二分のアイテムがある。フランス生まれの猫用フェロモン「フェリウェイ®」だ。なかなか高価な品なのだが、我が家の猫に試してみた。