「冨樫さや」担当の記事 (12ページ目)
「刀鍛冶の里編」のテレビアニメ化も発表され、勢いが止まらない『鬼滅の刃』。当然のように雑誌の表紙を飾ることも多い。
今月のアニメ雑誌『アニメージュ』『アニメディア』『Newtype』も見事に鬼滅の表紙。キャラクターのスケールも雰囲気も似ているし、おいおいデザインかぶってんじゃないか……と思ったら、ちょっと待て。
よく見ると……この表紙、続き絵だぞ……!
ロシアの軍事行動によって大変なことが起こっている。とはいえ戦地は8000kmも先。人種も言語も文化圏も違い、どこか遠い場所の出来事のように感じられる側面もある。
ところが、日本からロシアのウラジオストクまでのフライト時間はわずか2時間半。東京から沖縄までよりも近い、まぎれもない隣国なのだ。
筆者は10年以上前にウラジオストクを旅行した。当時は楽しく観光したし、個人的に市井の人々に悪感情があるわけではない。けれどいま考えると、苦く思い出されるエピソードがたくさんある。
ニューヨークに生きる独身女性の恋愛や性生活を赤裸々に描いて世界的人気を博したSATCこと『セックス・アンド・ザ・シティ』。
その続編『AND JUST LIKE THAT… / セックス・アンド・ザ・シティ新章』が日本でもU-NEXTで完結した。なにを隠そう今作のためだけに速攻でU-NEXTを契約した筆者。全話を見終えたいま、AJLTを振り返りたい!
宮崎駿監督の作品といえば『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『もののけ姫』などの長編アニメ映画が浮かぶと思うが、その原点ともいえる『シュナの旅』(徳間書店)をご存じだろうか。
オールカラーのイラストと詩文で構成された絵本のようなスタイル。1983年の初版から40年近くにわたって版を重ね、このたび英語に翻訳されることに! あわせて日本語版の重版94刷を決定、累計発行部数が90万部を突破したという。
ミリオンセラーのメガヒットとはいえないが、細く長く、世代を超えて読まれ続けている名作だ。どんな話かというと……
近年「大長編ドラえもん」の再映画化が行われている。2022年3月4日、最新作『のび太の宇宙小戦争 2021』がついに公開!
思えば初リメイク『のび太の恐竜2006』公開時にリアルタイムだった世代もそろそろ成人。「旧版がある」ということすら知らない人が増えていくことだろう。
新旧「どちらがいいか」という議論はナンセンス。しかし筆者は言いたい。新版しか知らない人はぜひ旧版も見てくれ! このたびAmazon Prime Video、ABEMAで新旧の映画シリーズ40作品を一挙配信中。両者の違いを味わう千載一遇のチャンスだ。
ある日のゲームセンターでの出来事。クレーンゲームの機械の中には、非売品のフィギュアやぬいぐるみやキャラクターグッズなど、いわゆる「プライズ」がひしめき合っている。
普通なら数千円かけて買うフィギュアと遜色(そんしょく)ないような商品もあって、フリマ売買も盛況、一大市場を形成しているといえる。
そんな中、異彩を放つ商品を見つけた。これなに???
好きなおやつを問われたら絶対に外せないホットケーキとプリン。なんでも西日本限定で、そのふたつを同時に食べられるコンビニスイーツがあったらしい。
発売初週に定番「スフレ・プリン」の2.5倍も売れまくって自信をつけ、満を持して東京進出。というか東京を通り越して全国進出。
とはいっても東西で好みの差はあるだろうからなぁ。お手並み拝見といこうじゃないの?
2022年2月22日はニャン(2)が6つ並び! 鎌倉時代(1222年)以来800年ぶりだといい、「スーパー猫の日」なるパワーワードが生まれている。
猫に仕え、猫を愛し、猫に一生を捧げるものとしては「なにかしなければ……!」と謎の焦りに追いたてられ、人生で初めて「ねこ検定」を受けてみることにした。きっと記念になるだろう。
子どものおもちゃ、という本来の目的を越えて、いまやコレクターズアイテムになっている食玩やカプセルトイ。
小銭で買える、開けるまで中身がわからない、アイディア次第でなんでも入れられる……人気が出るのも納得の仕掛けだが、よく似た商品として筆者が大注目しているものがある。バスボールだ!
いまは子ども向けのキャラクターフィギュアが多いけれど、大人がこぞってバスボールを収集する時代がいつかくるぞ! それを象徴するかのように、本物そっくりの食品ミニチュアが入った「写実食品」というシリーズを発見。
「チュロ」もしくは「チュロス」といえば、映画館のコンセッションやテーマパークでお馴染みの揚げ菓子。ディズニーランドのイメージが強烈で、個人的にはちょっと非日常感がある特別な食べ物だ。
その特徴は「生地が星形(もしくはミッキー型!)に絞られていること」「カリッカリに揚がっていること」「シュガーやシナモンをたっぷりまぶしてあること」だろう。
このたびマクドナルドから期間限定デザート「ひとくちチュロス」が登場。マックでチュロスが食べられるなんてホント!?
それぞれの家庭の個性が色濃く表れるメニューの代表格、カレーと味噌汁。秘訣というほど大げさでなくとも「うちの場合はこう」という独自の具材や手順があるもの。
とはいえ普通は人に話すものでもないし、その家庭の子どもたちにだけ、ひっそりと受け継がれていく秘伝のレシピ……。
そんな “門外不出” の家庭のカレーレシピを、カプセルトイにしてしまった商品がSNSで話題沸騰! しかも1枚1枚が印刷ではなく、ガチで手書きだという。
「地球の歩き方」といえば、誰もが知る個人旅行者向けガイドブックの先がけ。
通常の旅行ガイドでは取り上げないマイナーな地域や、必ずしも観光客向けとはいえないローカルレストランが掲載されているなど、現地の空気感がそのまま伝わるような誌面が魅力だ。
創刊から40年以上かけて世界各地を歩き尽くし、タイトルは100種類以上。さすがに目新しい地域はないだろう……と思っていたら、とんでもない場所を歩くようになってしまった。『地球の歩き方ムー(パラレルワールドの歩き方)』である!
年に一度、幕張メッセを会場にキャンピングカーの祭典が開かれる。全国各地で商談会はあるが、もっとも規模が大きく、各社がニューモデルを披露するちょっと特別な場が「ジャパンキャンピングカーショー」だ。
数百台のキャンピングカーが並ぶ様子は圧巻のひと言! 買うのは芸能人や実業家のような「別次元の話」と思われがちだが、実際には中古車市場も活発だし、新車でも300万円くらいから実用的なキャンピングカーが存在する。しかし、筆者はふと下世話なことを思った。
この会場で一番豪華で高~いのはどれだろう? 買えないけど。
謝罪会見……それは土下座と並んで日本の謝罪文化の極み。
だれに謝っているのか、顧客でもファンでも当事者でもない「世間」に対して、「お騒がせした」という理由で深々と頭を下げる謎の風習。
そんな謝罪会見を盛大にパロディにしたカプセルトイが登場。謝っているのはペットの動物たちである。その罪状は……
映画『大怪獣のあとしまつ』は、「巨大生物の死骸の処理」という前代未聞の難題に、人類が英知を結集して挑む物語。
ではない。
2022年2月4日の公開以来、レビューは混迷。もはや「賛否両論」を通り越して「酷評」といっていい評価を受けている。
記事執筆時点で「Yahoo!映画」での評価平均は5点中2.1点、「映画.com」では同2.2点。「この映画のあとしまつをどうしてくれる」という迷言が飛び交うほどである。
そこまでいわれると「逆に見たくなる」のが人間の性。映画館で鑑賞してきた!
「調べ物はGoogleではなくSNS」「エンタメはテレビではなくYouTubeとTikTok」など、若者文化の変容が指摘されるようになってずいぶん経った。
最新のトレンドを生み出す高校生たち。彼ら彼女らも何年かすると経済力をもち、次の社会を回していく主力になる。
ウェブライターの端くれとしてトレンドを把握するのも大事な仕事、と直近のアンケート結果を何気なくチェックした筆者。ところが……まったくついていけない……だと?
プラモデル組みたい。けれど塗装が死ぬほど苦手だ。難しいし塗料を揃えるのも大変だしキレイにできないし。
そんな筆者のような “なんちゃってモデラー” のニーズに応え、童友社には塗装不要の「凄!プラモデル」シリーズがあるのだが、さらなる進化形「凄!かんたんプラモデル」が発売された。モデルは豪華客船タイタニック号!
塗装不要、接着剤不要のキットといえば車やガンダムがあるけれど、船舶模型はどちらかというとニッチなジャンルじゃないだろうか。しかも船艦ではなく豪華客船だっていうんだからクルーズファンの筆者としては「即買い」だ!