ピアスの穴を開けるのが怖くて、イヤリング派である。以前はかわいい耳飾りといえばピアスが多かったけど、最近はピアスとイヤリングどっちも用意しているブランドが多くて助かっている。
特にデカめのイヤリングが好きなのだが……ズボラな私はイヤリングを落として失くしまくっている。
気に入っているイヤリングを落とすことは、EarPodsを落とすくらい切ない。そんな中、たった50円でイヤリングが落ちなくなるうえに、耳の痛みまで軽減するアイテムを発見したのだ。
ピアスの穴を開けるのが怖くて、イヤリング派である。以前はかわいい耳飾りといえばピアスが多かったけど、最近はピアスとイヤリングどっちも用意しているブランドが多くて助かっている。
特にデカめのイヤリングが好きなのだが……ズボラな私はイヤリングを落として失くしまくっている。
気に入っているイヤリングを落とすことは、EarPodsを落とすくらい切ない。そんな中、たった50円でイヤリングが落ちなくなるうえに、耳の痛みまで軽減するアイテムを発見したのだ。
2015年7月に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 ~製鉄・製鋼、造船、石炭産業~」に登録された長崎の通称・軍艦島(端島)。
2009年から一般の上陸が可能となり、各船会社から「軍艦島クルーズ」が催行されている。世界遺産への船旅……というとお高いイメージだが、実はツアー代金は3500円ほどからとお手頃価格。しかも船着き場は観光名所からも近くてアクセスがいい。
というわけで、今回は軍艦島クルーズの紹介をしたいと思う。
8月6日は広島、8月9日は長崎に原爆が落とされた日であり、8月15日は終戦記念日である。
私は原子爆弾が投下された長崎市の出身であり、祖父母も原爆の被害を受けた被爆3世という立場にある。戦争や原爆の被害については学校で何度も習っているが、実は原爆を描いた漫画『はだしのゲン』を読んだことはなかった。
2023年の夏、思いもよらない形で原爆について考えさせられる出来事があり、私は初めて『はだしのゲン』を読むことにした。
ここ数年、記録的な猛暑が続いている。災害級の暑さなどという恐ろしい言葉まで飛び出す始末。
さて、そんな猛烈な暑さのなかで、私が唯一楽しみにしているのがJR東日本の駅ナカ自販機限定で発売される「あるジュース」なのだ。
暑い中、歩いて駅のホームに着いて飲むそのジュースの味は、まるで砂漠のオアシス。冗談抜きで、この世で発売されているジュースの中で一番美味しいと思っている。
夏休みを利用して関東に来ることがあったら、絶対に絶対に買ってほしい。
毎回あまりにも本気すぎて、もはや狂気すら感じるセブンイレブンのカレーフェスこと、カレーの祭典。
泣く子も黙るカレーの名店とコラボしまくり、モノマネ王座決定戦なみのクオリティでその味を再現してくる。私が街のカレー屋さんだったら廃業しているかもしれない。
老舗のデリー、行列がすさまじい魯珈、食べログのカレーランキング1位の荻窪トマト……とコラボしてきて、さすがにもうこれ以上は無理だろうと思っていた。それでも毎回「マジかよ!」と思わせてくる。
今回のカレーフェスのヘッドライナーは「エリックサウス監修 ビリヤニ バスマティ米使用 チキン&バターチキンカレー」である。
全国のコアなカレーファンが震えた理由は……。
安定した美味いしさを誇る、泣く子も黙るアイスクリーム界の王者「ハーゲンダッツ」。
今年の新作として「熟成バニラ」なるゴージャスなフレーバーが発売された。バニラといえばハーゲンダッツの基本にして代名詞でもあるフレーバーである。
気になるのはいつもの「バニラ」とどう違うのか……ってことだと思う。実際に食べ比べてみた結果、私はある真理にたどり着いてしまったのだった。
年寄りくさいと敬遠していた「ピップエレキバン」、初めて使ってからその効果のトリコとなり、私は今やすっかりエレキバン信者となっている。
もはや体にピップエレキバンが貼られていない日はない。正真正銘のエレキバニストである。しかし信者とはいえ、首や肩にあのベージュのパッチが貼られている生活感はどうにかならんもんか……と思っていた。
そんな中、貼らずに繰り返し使えるエレキバンシリーズが発売されて話題になっているのである!
意外な人が脱げば脱ぐほど話題になる。お茶の間でおなじみの存在であるほど、その衝撃は大きいだろう。
2023年夏、あまりに意外すぎる「初脱ぎ」情報が発表されるや、SNSで大きな話題になった。まさか子供時代から慣れ親しんできたあなたが脱ぐなんて……。
そんなこと、正統派のあなたには求めてないよ……。もっと他のイロモノっぽいのにそんなの任せたらいいじゃんとも思った。ひょっとしたら、何度も話題になるあの不毛な争いで永遠のライバルと差をつけたかったのかな?
だけど、興味がないといえばウソになる。そんな複雑な私の思いを見透かすように、ロケットニュースの事務所に一糸まとわぬ姿であなたはやってきた。
大塚のオシャレ化が止まらねえ!
かつては飲み屋街とピンクな店のメッカで、いかがわしい雰囲気をまとっていた大塚。ところが駅前が再開発されてからというもの、アトレができたり、あの星野リゾートのホテルができたりと、まるで大学デビュー並に垢抜け出したのである。
もともと、隣の巣鴨駅に20年ほど住んでいた私としては、そんな大塚駅の大学デビュー状態を嫉妬混じりの気持ちで眺めていた。そして先日、ひょうたん島の閉店記事を書くために大塚駅を訪れて衝撃を受けた。
なんかGODIVAの新形態店舗ができてるんですけど!? お、お、大塚のくせにナマイキじゃん!!
私は子供の頃から片付けが死ぬほど苦手で、上京してから20年近く散らかった部屋に住んでいた。だいたい5年ぐらいかけて、部屋を片付けてちょっとずつ人生がマシになっていった。その経験を語るこの連載。第1回は女子寮に住んでいた頃、私を救ったある一言を紹介した。
今回は、社会人となって一人暮らしを始めたものの、部屋が散らかり放題となり、混沌を極めた10年ほどのことを書く。
この頃の自分はダメな感じなので、ちゃんとした人からは「真面目にやれよ!」「甘えるな!」とむちゃくちゃ怒られそうだけど、人間ちゃんとできないときってある。
私は部屋を片付けられなくて悩んでいる人の味方であり、ここで正論を言っても仕方ないので、ありのままを書く。
昨年「小ダサい部屋から抜け出したい!」という片付け連載をやっていて、今は結婚して引っ越して、片付いた部屋に暮らしている。
私は子供の頃から片付けが死ぬほど苦手で、上京してから20年近く散らかった部屋に住んでいた。部屋を片付けると人生が良くなる……とよく言われるけれど、あれは本当だと思う。というか、汚部屋に住んでたときは人生が負のループに入って地獄みたいだった。
だいたい5年ぐらいかけて、部屋を片付けてちょっとずつ人生がマシになっていったので、その経験を語りたいと思う。先に言っておくと、これは「部屋が汚い人は、今すぐ片付けろ」みたいな説教話ではない。どっちかというと部屋が散らかってて、人生うまくいかなくて辛い人に向けて「マジでこういう状態って辛いよね〜」みたいな話である。
コンビニといえば、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート……が3強だと思う。全国どこの街でも見かけるので、安定感はあれどレア感がない。個人的に、街で見かけると「オッ」と思うのが「ミニストップ」と「デイリーヤマザキ」である。
デイリーはヤマザキパンの商品が多くて、他のコンビニとは品揃えがちょっと違うから見ていて楽しい。
先日、乗り換えで都営新宿線の岩本町駅を使ったところ、駅の隣に大きなデイリーヤマザキがあるのを発見した。「大きいデイリーだな」と思って店を出たら、なんと道路を挟んで向かい側にもデイリーがある。さらに、交差点の先にももう1軒デイリーがある!!! 見える範囲にデイリーヤマザキが3軒もあるのだ。なんそれ!
あまりにも気になったのでデイリーヤマザキに理由を聞いてみた。
TwitterにインスタにTikTokに……。SNSはバズで溢れている。
そんな中でも最近、人気があるのが「QOLが爆上がりするライフハック系のネタ」である。QOLとは Quality Of Life の略で、直訳すると「生活の質」ってこと。手軽にできて簡単に生活の質が上がる。そんなの理想的でしかない。
SNSにはそんな裏技めいたバズネタがあふれている……けれど、指先ひとつで「いいね」しただけで、実際にそれをやってる人は少ないんじゃないか。それに、バズネタの中にはウソ・大げさ・紛らわしいものだって紛れている可能性もある。
というわけで、バズったネタを実際に検証してみるのが本企画。初回は「帰宅してすぐに風呂に入るとQOLが爆上がりする」というネタである。
グガガッ グゴオオオオ!! ンガアアアアアア!!!!!
新婚なのにいびきがうるさく迷惑をかけている私。毎晩不穏なジャイアンリサイタルを開催し、パートナーを睡眠不足にさせてしまうのはよろしくない。
半強制的に口を閉じさせるヘッドギア「静かに眠ってくれマスク」を使ったものの、使っている姿がマヌケすぎる。もっと自然に、静かに眠る方法はないのか……ということで、枕を変えることにした。
今回、チャレンジするのはニトリで「いびき対策」のPOPがデカデカと貼られた「横向き寝促進まくら」。寝具に定評のあるニトリのいびき対策枕! これは期待できるんじゃないか?
再開発が進む東京都心。特にめまぐるしく変わっているのが渋谷だろう。
そんな中、2023年6月7日に飛び込んできたのが、「東京のしゃれた街並みづくり推進条例」で道玄坂二丁目エリアが指定地区になった……というニュース。
道玄坂二丁目は老舗の名店ぞろいの「しぶや百軒店(ひゃっけんだな)」を抱える歴史あるエリア。「もしかして再開発で百軒店が立ち退きされてしまうのか!?」とめちゃくちゃ反発を招いていたのだ。
古い町並みが好きな私としても気になったので、東京都の関係部署に問い合わせてみた結果、実情はどうも違うようで……。
いつまでも駅前にあると思っていた、大塚のランドマークが消える……。
JR大塚駅や都電荒川線の大塚駅を利用したことがある人なら、一度は目にしたことがある「大塚バッティングセンター / パチンコ ひょうたん島」が2023年6月30日で閉店してしまうのだ。
大塚の名物ビルの閉店ニュースは、大塚の近くに20年住んでいた私にとっては衝撃的であった。言うなれば渋谷から109のビルが消えるようなもの。渋谷といえば「109」、大塚といえば「ひょうたん島」なのだ。異論は認めない。
思えば大塚もここ10数年でめちゃくちゃ変わった。最後の日の「大塚バッティングセンター / パチンコ ひょうたん島」の様子とともに、大塚の古い街並みを紹介したい。
最近よく話題になる「教育虐待」という言葉。
教育熱心すぎる親が、いきすぎた指導で習い事や勉強をさせて、思い通りの結果にならないと子供を叱責すること……という感じである。「教育虐待」という言葉こそなかったものの、昔からこういう親っていたよなあと思う。先に言っておくが、うちの親の話ではない。
私の親戚のおじさんまさに「教育虐待」だったんじゃないか……と思うのだ。そして、親戚のおじさんの子供のみならず、なぜか私にまでその魔の手が忍び寄ってきた話しである。
本格的に暑さと湿度があがってきて、もはや夏真っ盛り。
この季節に元気になるものといえば……虫である。
新宿二丁目の繁華街のど真ん中にある、我がロケットニュース24編集部。
飲み屋が立ち並ぶエリアなのでゴミの量も多い上に、古いビルで網戸もないから虫が入って来放題である。蚊にコバエに得体のしれない細長い虫など、害虫だらけなのだ。今をときめくネットニュースの編集部とは思えない劣悪な環境。
窓際の席に座っていると虫ストレスが半端ないので、ドラッグストアで高級虫除けスプレー「アース イヤな虫ゼロデナイト」を買って1ヶ月半ほど様子を見てみた。