「冷凍ギョーザ」と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは『味の素の冷凍ギョーザ』だろう。それは海外でも例外じゃないようで、ヨーロッパ諸国の冷凍食品コーナーへ行けば『GYOZA』とデッカく書かれた味の素ギョーザを発見できる。
意外なことにヨーロッパの味の素ギョーザは、日本より大きな “1袋30個入り” が基本。おまけに味の種類も豊富であることから、ヨーロッパ人はかなりのギョーザ好きとみていいのではないか。さっそく食べ比べてみたところ……シンプルに「全然違った」のでご報告しておく。
「冷凍ギョーザ」と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは『味の素の冷凍ギョーザ』だろう。それは海外でも例外じゃないようで、ヨーロッパ諸国の冷凍食品コーナーへ行けば『GYOZA』とデッカく書かれた味の素ギョーザを発見できる。
意外なことにヨーロッパの味の素ギョーザは、日本より大きな “1袋30個入り” が基本。おまけに味の種類も豊富であることから、ヨーロッパ人はかなりのギョーザ好きとみていいのではないか。さっそく食べ比べてみたところ……シンプルに「全然違った」のでご報告しておく。
子供のころ、パンをギュウギュウに押し潰して食べるのが好きだった。行儀が悪い自覚はあるうえ、「それの何がいいの?」と聞かれるとイマイチ返答に困る。だがしかし、うまく言えないけど、ペッタンコな食べ物には言い知れぬロマンがあるんだ。
そういったペッタンコ・ロマンが昨今の『ホットサンドメーカー』ブームの根底にあると密かに確信している次第なのだが……先日アキバの街を歩いていたところ、「ブームもついに最終局面か」と感じるメカを発見してしまったのでお知らせする。コレ、マジでスゴイんだから!
“秋の味覚” の代表格といえばマツタケだが、われわれ庶民は『永谷園 松茸の味 お吸いもの』で茶をにごすのが精一杯……などと考えつつ上野・アメ横をトボトボ歩いていたところ、「お姉さん、マツタケ安くしとくよ」と声をかけられた。
聞けば「3本入り8000円のところを、お姉さんは美人だから特別に3000円でいい」とのこと!! 信じられない値引き率なうえ、非常に気をよくした私は即座に購入を決めた。 “大胆にムシャムシャとマツタケを食べたい” という長年の夢が、今日ついに実現するのだ!
当編集部の佐藤記者は過去に約3000本のグルメ記事を執筆してきた凄腕グルメライター。にも関わらず、舌の確かさを競う『グルメライター格付けチェック』では正解率50%という微妙すぎる成績を叩き出した。アテになるのかならないのか、イマイチ分からない男なのだ。
そんな佐藤記者が「日本一うまい」と断言する蕎麦屋が島根県にある。大先輩たる佐藤記者を疑う気持ちは微塵もない、が……いかんせん信用ならない彼のこと。「誰も島根までは確かめに行かないだろう」と大ボラをフカしている可能性も、ゼロとは言い切れない。
あまり名物料理がないことで知られるイギリスだが、『サンデーロースト』という伝統料理は必見の価値があるらしい。サンデーローストはその名の通り、イギリス人が日曜日に食べるもの。世界広しといえど、決まった曜日に食べる料理って珍しいんじゃないだろうか。
サンデーローストが食べられるのはパブやレストラン。日曜日以外にサンデーローストを提供する店もあるようだが、なんとなく負けた気がするので私は日曜日を待った。イギリスの伝統料理……いざ、お手並拝見である。
世界12の国と地域に進出している『カレーハウス CoCo壱番屋』(ココイチ)。最近はカレーの本場・インドへ出店したことでも大きな話題を集め、もはや「世界のココイチ」と呼べるだろう。
今回私が訪れたタイも、インドに次ぐカレーのメッカ。ハーブやココナッツミルクを使ったカレーが有名なタイで、俺たちのココイチは無事にやれているのだろうか? 気になってバンコク市内のココイチを訪れてみたところ……
“目を疑うほど攻めた限定メニュー” を発見したので、私はココイチの無事を確信した。
『picard(ピカール)』は日本にも進出しているフランスの冷凍食品ブランド。日本では「意識の高い人が行くオシャレな店」というイメージが強いが、本場・フランスだと「食糧の買いだめに行く店」ってな感じの庶民的な雰囲気だ。
さてフランスといえば真っ先に思いつくのが『フランスパン』。実はフランスのピカールは、パンの品揃えが異常に豊富である。世界一パンにうるさいはずのフランス人が、わざわざ冷凍パンを買うという事実……つまりピカールの冷凍パンって、めっちゃレベル高いってこと?
最近『サステナビリティ』に更に力を入れている様子のトヨタ自動車。サステナビリティとは「目先の利益を追い求めるのではなく、環境や社会全体のことを考慮した活動をしよう」という取り組みのことだ。素晴らしい話なのだ。
日々の生活を考慮するだけで精一杯な我々庶民のぶんまで、世界の大企業たるトヨタには思う存分サステナビリティして頂きたい! が、しかし……
今回お伝えするイベントに関しては、思わず「トヨタ、どうした?」と感じずにいられない内容なのである。トヨタ…………一体どうしたというのか?
大阪の鉄道ってムズイ。例えば難波駅ひとつもJR、メトロ、近鉄、南海に分かれ、各駅同士かなり離れている。逆に梅田駅と大阪駅は近すぎる。しかし大阪人に言わせると「東京のほうがムズイ」らしく、とにかく鉄道ってのは地域によって特色がありすぎるんだよな〜。
それが海外ともなると、都市ごとのルールを理解するのは至難の業だ。先日ヨーロッパの国チェコを訪れた私は、なんと地下鉄内で見知らぬ男に「罰金払え」と詰め寄られる事態に遭遇してしまった。旅行者なら誰の身にも起こり得る悲劇……あなたなら、どう乗り切っただろうか?
1989年までドイツを東西に分断した『ベルリンの壁』。その一部は現在もベルリン市内に現存して、観光客を中心に賑わいを見せている。「街が2つに分断されるってどんな気持ちかしら」って、誰もが一度は想像したことあるよね……辛いよね。
また冷戦中の資料などが展示されている『チェックポイント・チャーリー博物館(別名:壁博物館)』も、ベルリンへ来たら必ず立ち寄るべき場所だ。しかしながら、その博物館の売店で “思わず目を疑うモノ” が売買されていることは、あまり知られていない……。
「『やきとり大吉』が鳥貴族に買収される」というニュースが列島を駆け巡ったのは今月13日のこと。俺たちの大吉がなくなる……!? と一瞬慌てたものの、鳥貴族ホールディングスの発表によれば「全国約500店舗の大吉ブランドは継続する」とのことだ。よかった〜!
なんなら鳥貴族とタッグを組むことで大吉の店舗数が増える可能性もあり、今後新たに大吉を知る人も出てくるかもしれない。あっ、申し遅れましたが私、大吉のファンを長年やっている者です。せっかくなので初心者向けに “大吉で絶対食べるべきメニュー” をご紹介しておこう。
と、その時……「俺はここにいる」とばかりにこちらを睨む男の姿が。
シンガポールを訪れて5日目にもなると、だんだん行くアテがなくなってくる。仕方がないので今回3度目のマーライオンへ……いやぁ、それにしても暑い。来たばかりではあるが、暑すぎてマーライオンどころじゃないのでホテルへ帰ろうっと。
……と、その時だった! 私の後頭部に一瞬、鋭い痛みが走る。何者かにボールをぶつけられたような感覚だ。一体誰がそんなひどいことを!? ……と、さらにその時だった! 一連の流れを目撃していたオジサンが私に駆け寄り、満面の笑顔でこう告げたのである。
「君はラッキーガールだ」と……!
ロンドンといえばロックンロール。それもモヒカン、革ジャン、穴あきスキニーにトゲトゲブーツといったスタイルでおなじみ、パンク・ロックの聖地である。せっかくロンドンへ来たんだから、現代のシド・ヴィシャスをナマで拝みたい!
しかしロンドン在住の友人に「パンクスが集まる場所を教えて」と頼んだところ、「う〜ん」と考え込んでしまったようだ。彼いわく「可能性があるとすれば『カムデン』という、日本の原宿みたいなエリア。でも確実に会えるかどうかは分からない」とのこと。
ロンドンにはパンクスがウロウロしているものと思っていたが……とりあえず行ってみるしかない、カムデンへ。
中学生のころ、クラス一丸となって練習した合唱曲『モルダウの流れ』。そう……あれは合唱コンクールにおける3年生の課題曲だった。1年と2年の課題曲は覚えていないが、『モルダウ』は歌詞まで暗記している。なぜなら3年生の意地にかけて練習したもんね〜!
当サイトのメンバーたち(40歳前後)にアンケートを取ったところ、ほぼ全員が「中学校で『モルダウの流れ』を歌った」と回答。ただし最年少のあん すず記者(27歳)は「歌った覚えがない」とのことだ。最近の中学生は『モルダウの流れ』を習わないのかな?
中学生の知り合いがいないので確かめようもないが、ともかくミドル世代にとって『モルダウの流れ』が思い出深い曲であることは確か。憧れのモルダウ川を目にしたとき、人はどんな思いを抱くのだろう? 私は今回、本物のモルダウ川を拝みにチェコへ飛んだ!
近年よく耳にする「グルテンフリー」は、グルテンを含まない食品、ならびにグルテンを摂取しない食事スタイルを指す言葉。グルテンは小麦粉と水を混ぜることで生まれる成分だが、実は体質に合わないことを知らぬまま摂取し続けている人も多いらしい。
グルテンフリーによって頭痛、肌荒れ、倦怠感といった症状の改善が期待できるとのこと。あまり意識が高くない人も一度は試してみるべきかもしれない……ってことで、ローマのマックで見つけた『グルテンフリーバーガー』を注文してみたぞ。これでウマけりゃ文句はないが……?
「ハッピーターンの粉だけ売ってほしい」……誰もが一度はそう願ったことがあるだろう。そんな中、満を持して発売されたのが『ハッピーターン味 から揚げ粉』。から揚げ用とはいえ、ハッピーターンの粉が単体で発売されたのである。これを革命と呼ばずして何と呼ぶのか?
発売日の9月1日、7軒目のスーパーで私はようやく『ハッピーターン味 から揚げ粉』を入手。新宿区内のスーパーはもう少し、新製品の仕入れに力を入れるべきだと感じるが……ともかく時は満ちたぞ。ハッピーターン革命、みんなも心して見届けてくれ!
『ラーメン二郎』を熱烈に愛する人のことを “ジロリアン” と呼ぶらしいが、「別にジロリアンじゃないけど普通に二郎が好き」という人も多いはず……何を隠そう、私がそうです。しかしながら、普段の生活で二郎へ行ける機会はそう多くない。
なぜなら一般的なラーメン屋と比べ、二郎には細かいルールや専門用語がたくさんある。いくら「気にしないで」と言われようが、一般人には敷居が高いんだよな。いつも混んでるし。
そこで今回、悩める “普通の二郎好き” にオススメしたいのが『海外の二郎系ラーメン』である。もちろん日本の本家・二郎と比べれば生ぬるい部分もあるが、ジロリアンたちの厳しい視線を気にすることなく “二郎っぽさ” を感じられるという点は評価に値すると思うのだ。