「ベルリンの壁」の記事まとめ

【知ってた?】グラム57円で『ベルリンの壁』が買える

1989年までドイツを東西に分断した『ベルリンの壁』。その一部は現在もベルリン市内に現存して、観光客を中心に賑わいを見せている。「街が2つに分断されるってどんな気持ちかしら」って、誰もが一度は想像したことあるよね……辛いよね。

また冷戦中の資料などが展示されている『チェックポイント・チャーリー博物館(別名:壁博物館)』も、ベルリンへ来たら必ず立ち寄るべき場所だ。しかしながら、その博物館の売店で “思わず目を疑うモノ” が売買されていることは、あまり知られていない……。

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ベルリンの壁崩壊から30年 … 普通の日本人が現地へ行ってみて感じたこと / 今日は『ドイツ・運命の日』

ドイツといえば有名なのがビール、クリスマスニベア、それから『ベルリンの壁』だ。かつてドイツを東西に分断していた壁は現在、歴史的遺跡として約1.3kmほどがベルリン市内に残されている。

今からちょうど1年前の11月、私がベルリンを訪れた理由は「何となく」だったのだが、到着してからとんでもない事実が判明した。なんと『ベルリンの壁崩壊』が起きたのは1989年の11月9日……つまり、私はかの歴史的事件からちょうど30年の節目に現地を訪れたのだ。

この偶然はきっと神の導き的なモノに違いない。世界史に疎い自分でも、ベルリンの壁を拝めば何かを感じ取ることができるだろうか? 例えば “世界平和” とか “人類の罪” とか?

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【現地取材】「過去を消し去るな!」ベルリンの壁の一部取り壊し計画に市民が猛反発!

かつて東西ドイツを分断する抑圧のシンボルだった「ベルリンの壁」。1989年に壁は崩壊。東西統一後、旧東ドイツ側の壁にはアートが描かれ、現在では「イーストサイドギャラリー」として主要な観光スポットとなっている。

そのベルリンの壁が危機に直面している。なんと、イーストサイドギャラリーの一部が不動産開発のために取り壊しになるというのだ。取り壊し予定日に壁の前で市民による抗議デモが行われるというので、私(記者)も現場に行ってみた

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