先日、プチ旅行で埼玉県の秩父に行ってきた。
池袋から超快適な特急ラビューで74分、しかも特急料金も710円と高くないし、めっちゃいい所じゃん。
レトロ感の残る街並みとか、秩父神社も良かったんだけど、まさか一番忘れられないのがアレになるなんて思わなかった。
先日、プチ旅行で埼玉県の秩父に行ってきた。
池袋から超快適な特急ラビューで74分、しかも特急料金も710円と高くないし、めっちゃいい所じゃん。
レトロ感の残る街並みとか、秩父神社も良かったんだけど、まさか一番忘れられないのがアレになるなんて思わなかった。
聞くところによると兵庫と大阪には『かつ丼 吉兵衛』という、名の知られたカツ丼屋があるそう。ちなみに吉兵衛の読み方は「きちべい」ではなく「よしべい」だから覚えておこうな。
2025年6月16日、その『かつ丼 吉兵衛』が関東に初上陸を果たすという。「かつや」と「松のや」の熾烈なカツ丼戦争に『かつ丼 吉兵衛』は割って入れるのか? これは気になる……。
この商売をやっていると「いい文章を書いたって、世間は評価してくれない」なんて弱気になることもある。が……それを口に出してしまったら、たぶん私が売れる可能性はゼロ。ユーチューブでも路上ライブでも何でもやって、己の力で時代に風穴を開けんかい!!
……と、名古屋で「日本一の海老フライ」の看板を眺めながら、私は思った。仮に自分が “日本一っぽいエビフライ” を量産できたとして、なかなか「日本一です」とは断言できない気がする。それを躊躇なく言える名古屋ってスゴイよな。あ〜、名古屋みたいな人間になりて〜!!
……と、思いながら私は「日本一の海老フライ」の看板を素通りし、『あんかけ太郎』に入店した!
一時期よりは勢いを感じないものの、日本全国津々浦々、今日もどこかで「B級グルメ」が誕生している……ハズ。数年前は「B級グルメ」がちょくちょく話題になっていたが、最近はあまり聞かない……よね?
それはさておき、つい先日のこと。新宿をフラフラと歩いていたら『池カラ』なる看板を発見! 池カラ……なんじゃそりゃ? 気になり調べてみると『池カラ』は「へぇ~」と納得のB級グルメだったのである。
アメリカのネット掲示板である『Reddit(レディット)』。英語圏のユーザーが中心で世界最大とも言われるこの掲示板で、なんと近所の飲食店が話題になっていた。マジかよ。
投稿されていた画像は、うなぎの乗ったおにぎりで、「ぜひ食べてみたい」「うまそう!」「素晴らしい」などのコメントが。近所に住んでいる者としてはテンションが上がる。
が、こんな店は知らん。このおにぎりも初めて見る。そこで行ってみることにした。
「地元民が愛するご当地料理は主要駅周辺で食べられる」ということを姫路で学んだ。タクシー運転手さんオススメグルメもケンミンショーで紹介されるほど人気のモーニングも駅のすぐ近くで食べた。もしかすると、まだ駅の周辺に隠れた名物があるかもしれない。
そう考えた私は、姫路駅構内を散策することに。いや正確に言うと、ただただ大雨だったので、外に出ずに “駅ナカグルメ” に狙いを定めただけなのだが……とにかく予想は的中した。割とすぐに「播州うまいもん処」なるエリアを発見したので入ってみることに。
肉の甘みとタレの甘みのマリアージュ。大阪出身である私(中澤)にとってホルモンの魅力はそれだ。じゅわっと染み出る甘みで口の中をトロけさせて欲しい。
だが、北海道の旭川には「塩ホルモン」というB級グルメがあるという。え? それウマイの? 正直、その人気の理由がピンと来なかったから地元民に聞いてみた!
みなさんは “広島グルメ” と聞いて何を思い浮かべるだろうか? 言わずと知れた「お好み焼き」を筆頭に、牡蠣・穴子・もみじまんじゅうなどが有名な広島グルメであるが、個人的には『ホルモンの天ぷら』を猛烈にプッシュしたい。
私、P.K.サンジュンが広島の地で『ホルモンの天ぷら』と出会ったのはおよそ6年前のこと。以来、行けば必ずホルモンの天ぷらを食べているが、このたび初めて訪れた店『あきちゃん』は、マジのマジで最高であった。
先日、アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』を見ていたところ衝撃の概念に出くわした。それは第2話、新入生の桜小路きな子(さくらこうじきなこ)が、ヤンキー系同級生・米女メイ(よねめめい)に校舎裏に連れていかれるシーン。メイにビビったきな子は、手持ちのパンを献上することで許しを乞うのだが……
懐から取り出したのはカルボナーラパン。カルボナーラ味なのではなくパスタごと挟まれているではないか。パスタをパンに挟むという発想のなかった私(中澤)は、そのビジュアルに違和感を覚えてしまったわけだが……待てよ? 焼きそばパンがあるならカルボナーラパンがあってもいいのではないだろうか。
本日8月5日はタクシーの日。これは日本で初めてタクシーが誕生した日を記念して制定されたものなのだとか。ちなみに、日本交通株式会社の公式サイトによると、日本初のタクシー会社は1912年(大正元年)に設立されたのだそうな。へぇ~!
来る日来る日も街を走るタクシー。その運転手は街のことに詳しいに違いない。というわけで、ロケットニュース24には、タクシー運転手にウマイ店を聞く企画がある。
これまで全国の色んな街で行ってきたこの企画。シンプルにウマイだけじゃなく、人柄が伝わるような答えをくれる運転手さんも。そこでタクシーの日を記念してこれまでのお店をまとめたい。
謎だ。富士そばはなぜこうも蕎麦ではないメニューの開発に余念がないのか? 2021年3月16日に販売開始となるメニューの名前を聞いて私(中澤)は、富士そばがまたやらかしたと思った。
その名も『ラクサそば』。ラクサって何やねん。日本蕎麦に使われる文字列じゃないぞ。危ない香りしかしなかったため、逆に試食会に行ってみた!
2020年12月14日、ペヤングの新商品『ペヤングポテトやきそば』が発売開始となった。発売前から「栃木のヤツだ」「群馬のヤツだ」「両毛地域のB級グルメだ」などと噂されていた話題作である。
過去に栃木県で「じゃがいも入り焼きそば」を食べたことがある私、P.K.サンジュンは密かに『ペヤングポテトやきそば』の発売を心待ちにしていたのだが……。結論から申し上げてしまおう、ペヤングポテトやきそばはウマい。が、売れない! ……と思う。
ウマイもんには事欠かない食の都・大阪。串カツ、たこ焼き、お好み焼き……それら名物グルメに加えて、観光で訪れた際の食べ歩きラインナップにぜひ加えてほしい逸品「油かす」を今回は紹介しよう。
知らない人は損してると断言してもいいほど美味しい油かす。でも、そもそも油かすって何?
いつからだろう、焼きそばが「B級グルメ」と呼ばれるようになったのは。この「B級」はポジティブな意味合いではあるが、しかし序列で言えば「A」よりも下だ。もしかしたら、焼きそば側は「B級」と呼ばれることを良しとしていないかもしれない。我々は今、焼きそばの声に耳を傾けるべき時期に来ているのではないか。
食い意地の張ったシャーマンみたいなことを書いてしまったが、これには理由がある。焼きそば界隈に一石を投じるかのように、ただの「B級」ではなく「S級寄りのB級」と称して、「スーパー焼きそば」なるメニューを提供しているお店の存在を知ったからだ。
世の中に絶対はないが、絶対ウマイのがドリアである。チーズとホワイトソースと米のトロけきったハーモニー。私(中澤)はマズイドリアを食べたことがない。冷凍食品ですら余裕でウマイ。
そして、チーズ好きならば一度は夢見たことがあるはずだ。お腹がはち切れるまでドリアを食べてみたい……と。そんなロマンを120パーセント叶えてくれる店があるのでご紹介しよう。
日本全国に点在するB級グルメ。飾らずもジャンキーな味わいで人々を魅了するB級グルメの世界は、奥が深い。
今回は神戸発のソウルフード・ぼっかけを使用した「ぼっかけ焼きそば」を初めて食べてきたので、その味をご紹介したい。
訪れたのは、丸亀製麺でお馴染みのトリドールホールディングスが運営する長田本庄軒。いやが上にも期待は高まるぞ!
オムライスって最高だよなあ……スプーンを入れた瞬間、チキンライスにふわっとトロけ出す玉子。想像しただけで食べたくなってきやがったぜ! どこかに良いオムライスの店はないのか!? うおおおおおおおおお!!
そんな感じでやって来た。名古屋に。オムライス探して350km、マジで激ウマなオムライスを発見したのでお伝えしたい。その名も「どてオムライス」! 愛知県名物「どて焼き」とオムライスが融合した逸品DA!!
全国各地には、地元民に愛される「ご当地グルメ」が無限に存在している。なかでも強烈なインパクトを放つメニューは、徐々に知名度を上げ、地域を代表するレベルにまで出世するのだろう……たとえば、岡山名物「えびめし」のように。
つい先日、JR岡山駅で新幹線待ちの時間を持て余していた筆者は “どんな味か一度食べてみられぇ~” と書かれた「岡山ご当地B級グルメ えびめし」の看板を発見した。え、えびめし? おいおい聞いたことないぞ……ということで、パパッと食べてみることにした。
日本全国津々浦々、地元の人しか知らないB級グルメ。旅先に出かけたら、ぜひともその土地でしか食べられないB級グルメにありつきたいものだが、おそらく今回ご紹介する広島県の「ホルモン汁」、別名「でんがく汁」を知る人は限りなく少ないことだろう。
というのも、私(P.K.サンジュン)自身が現地で初めて目にした料理であり、ネットで「広島 B級グルメ」と検索してみても基本的にはヒットしないコアすぎるB級グルメだったからだ。つまり “超B級グルメ” と言っても過言ではあるまい。