「2023年福袋特集」の記事まとめ (6ページ目)
佐藤だ。年始早々、ワシャ怒っとる。というのは、編集部のP.K.サンジュンが購入してきた福袋があまりにも人を舐めた代物だったからだ。
福袋特集が始まって以降、サンジュンとあひるねこはヴィレッジヴァンガードの福袋について再三「ゴミ」と称しているのだが、それらのモノでさえも生ぬるいほどの福袋が存在した。
それは同じくヴィレヴァンの「佐藤さん専用」という福袋(税込3000円)だ。中身を見てワシャ愕然とした。ひどすぎて、企業姿勢を疑いたくなるレベルじゃ、コラーーーッ!!!!
新宿駅東口から徒歩1分の「Alpen TOKYO(アルペン トーキョー)」に行けば “激アツ福袋” に出会えるはず。なんせアルペングループ最大の旗艦店で、都内最大級の圧倒的な品揃えを実現。そんでもって年末年始も休まず営業しているらしい……これは期待できる!
ってことで、地下2階の野球コーナーからのぞいてみたところ……予想通りヤバい福袋を発見してしまった。野球用品ミズノ(Mizuno)の「グローブ・バッティング手袋・ネックウォーマーの3点セット福袋(9999円)」である。これがなんと……神サービス付き福袋だったのだ!
ヴィレヴァン福袋のゴミは “いいゴミ” である。あたり前のように福袋の中身がわかるこの時代、ヴィレヴァンだけはシレッとゴミを詰め込んでも笑って許せる存在。現代人が忘れかけている “大らかな気持ち” を思い起こさせてくれる稀有な存在といえよう。
……が、ここ5年ほどヴィレヴァン福袋を開封し続けている “ゴミの番人” こと私、P.K.サンジュンも今年のヴィレヴァンには驚きを隠し得ない。なにせ『イエロー福袋(3600円)』すら当たりに思えてしまうほどキレキレなのだから──。
何か面白い福袋ないかな〜と楽天市場を検索しまくっていたら、『韓国ファッション福袋』なる商品がヒットした。
価格は縁起の良さそうな7777円。ちなみに数字の「7」は、韓国人が最も好きな数字の第1位であるとの記事も発見。こいつぁ、本気の韓国が来るぞぉ〜……と期待していたのだが、いざ開封してみると──
年々激しさを増し、熾烈(しれつ)を極める福袋商戦。とくに数量限定&先着順の福袋では、早朝から長い行列に耐えたり、先を争って買わないといけなかったりして、ちょっと疲れてきたりもする。
我々ロケットニュースの面々も「取材用に優遇される」なんてことはまったくなく、普通に並んで買っているので例外ではない。
そんなとき、事前に予約済み、かつ好きな時間に受け取れるタイプの福袋は一服の清涼剤だ。責任ある立場らしき人がわざわざ出てきて「今年もよろしくお願いします」と手渡してくれた「ゆず庵」の福袋は輝いていた……!
唐突だが『星乃珈琲』って店名、ロマンティックだよなあ。きっと、なんかこう……素敵なシチュエーションがあって生まれた名前に違いない。そう思って調べてみたところ、なんと。
社長の名前である「星野正則さん」から取ったものでしたとさ。マジかよ。でもね、心配することなかれ。同店の福袋は、店名由来を忘れてしまうほどにロマンティックだから! 繰り返す、星乃珈琲の福袋はロマンティック!!
年始はデジタル家電を買い替えるタイミングのひとつ。そんな時に福袋は何かと重宝する。というのも、良い品を安く買えるかもしれないからだ。そうはいっても、福袋ゆえに希望通りのものが手に入るかは運次第だが……。
ってことで、私(佐藤)はモバイルバッテリーでお馴染みの「アンカー」の福袋(1万5000円)を購入してみた。中身を見てみると……、イイ! これは当たりの福袋だった!!
風変わりなメニューで今年も独自路線を行く、日本最古のバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」。私(耕平)は、昨年福袋をGETしてからというもの、完全にファンになってしまった。
そして今年も虜になるきっかけとなった福袋が販売開始されたぞ! 福袋は2種類。オンライン予約販売と店頭販売だ。昨年は店頭販売だったので、今年はオンラインで……と考えたが、やはりファンたるもの店舗販売一択だ。そんなわけで今年の福袋の中身と、なぜ店舗販売一択なのか? も含めて解説しよう!
毎日の食卓の強い味方、それが『久世福商店』だ。出汁をはじめご飯のお供など、ラインアップが幅広く充実していて、心強さしかない。
そんな『久世福商店』商品が詰まった福袋も、やっぱり頼もしい。それどころか愛嬌(あいきょう)まで備わっていて、ぶっちゃけ完璧だ。気になる中身は以下をご覧あれ!
初売り行列のメッカ・銀座。2023年1月2日朝、初売りとなる松屋銀座や銀座三越には長蛇の列ができていた。昨年も2日に銀座に来ている私(中澤)としては、人通りがほとんどない早朝、遠くからも見える人の列は銀座の正月という感じがする。
で、なぜ昨年銀座に来たかと言うと、『ユニクロTOKYO』が販売した福袋を買いに来たから。限定50個だったからか、店内をダッシュで駆け抜けるダッシュ者も登場するなど、その争奪戦っぷりはなかなか印象的であった。だが、今年はもっとヤバそうだ。
例年「ゴミ」でお馴染みのヴィレヴァン福袋。ここ数年にわたり私、P.K.サンジュンは何度「ゴミ」と書いたかわからないが、もしかしたら私は “本物のゴミ” を知らなかったのかもしれない。
いま私はかつて開封してきた全てのヴィレヴァン福袋たちに、謝罪したい気持ちでいっぱいである。「ゴミとか言ってすみませんでした。2023年のブルーに比べたら全然ゴミじゃありませんでした」と──。
かつては「知っている人は知っている」というくらいの存在だったのに、いつのまにか競争が激化し、レアものになってしまう福袋がある。「焼肉きんぐ」もそうだ。
今回は12月中にネットで事前予約を受付。ところが、アクセス集中により一時中断に至る。その後、改めて再開したものの多くの店舗でほどなく完売してしまった。
2023年1月2日からは先着順の店頭販売分もあったのだが、家族や親族が集まる正月。焼肉屋や寿司屋が大繁盛であることはご想像のとおり。その結果、店舗がどうなったかと言うと……
時代を席巻したタピオカ……。東京がどうなっているかは知らないが、少なくとも私(まろ)の住んでいる静岡ではかなりの店舗がいつの間にか消えていた。根絶やしにはされていないが、おそらく虫の息といったところ……。
そんな中、「ゴンチャ」だけはいつ行ってもお客さんがいる。次々に新商品が出るし、なんなら店舗も増えた。しかも、今年は全国の店舗で福袋を販売するという。
今までは一部店舗のみでの販売だったから、近くに購入できる店舗が無かったんだよね。今年から取り扱い店舗が増えたということで、さっそく事前に予約して受け取りに行ってきたぞ〜。
ヴィレッジヴァンガードの福袋『パープル(税込5500円)』を開封した先輩記者・サンジュンはその内容について、「ヴィレヴァン史上最高の大当たりである」と喜びを隠せないでいるが、それを聞いて私(あひるねこ)は思った。初孫じゃねぇんだぞ。どんだけ甘いんだよ!
まったく、あれの一体どこが最高だってんだ……と言いつつ、実は今、私の手元にあるのは『パープル』と同じ税込5500円の福袋『オレンジ』。もしかしたらこっちはワンチャンあるかも? 最高だったりするかも? しかし、そんな淡い期待はこの後、粉々に打ち砕かれることになる。
結論から述べてしまうと、それは前人未踏のゴミだった──。
私(レイちゃん)が昨年2022年に開封した福袋の中で最も困惑したモノといえば、楽天で5000円だった『ブランド福袋2022』において他にない。
ブランドはブランドなんだけど、どう考えても売れ残りとしか思えない商品たちがギュウギュウに入っている福袋は、潔いほどカオスだった。
そんな伝説の “楽天ブランド福袋” が、今年もまた──。福袋というか、パンパンに膨らんだ「単なる白い紙袋」を開封してみると……
私(耕平)は、新年早々ブチ切れている。そして、今まで数々の福袋を購入してきたが、こんなに残念な気分になったことは初めてだ。その原因は、今年のいきなりステーキ「2023福袋」にある。
私はこの福袋が大好きで2021年、2022年と、自宅で店舗の味が再現できる贅沢なセットとして充実した中身だった。そして昨今はコロナ禍の影響もあり店舗に足を運ぶことが減ったことから、このセットを自宅で食べることが個人的な年末年始の風物詩になりかけていた。
ところが今年の福袋の情報が目に飛び込んできた時、その内容に愕然とした。正直、なぜそうしたのかを運営元に問い合わせたいと思ったくらいだ。そこまで思わせる、衝撃の内容とは果たして……。
IKEA(イケア)の2023年福袋は店舗ごとに内容や価格が異なっている。IKEA新宿では1月2日10時から2種類(2023円と1000円)の福袋をそれぞれ100個限定で販売。両方ゲットすべく、2年連続で開店の約1時間半前に現地を訪れたら……
すでに3人が列を作っていた。余裕である。てか、開店前に後ろを振り返ると約30人が並んでいたので、そこまで朝早くから並ばなくても良かったようだ。とにかく無事に2種類の福袋を手に入れたので、今回は「2023円福袋」の中身を公開しちゃいましょう。どうぞ!