「2023年福袋特集」の記事まとめ (7ページ目)
福袋が気になる。だけど、いらない物はいらないし、損はしたくない……。
そんな堅実派は意外と多いんじゃないかと思う。私もどちらかというと、そういうタイプである。
そんな私が毎年、楽しみにしている福袋がある……。「西友で売ってる1000円の福袋」である。便宜上、「西友の福袋」って書いたけど「イオン」とか大手のチェーン系スーパーでも売ってると思う。
今年も買ってきたので、何がそんなにいいのか、ちょっと語らせてほしい。絶対に損はさせないので。
全国のイオンが初売りイベントで用意する異色の福袋「福カート」。カートにセットされた商品がまるごと福袋になっており、レジまでガラガラと押していくユニークなものだ。
こんなスタイルをイオンのほかに知らない。もはや、ひとつの正月文化である。
今回は筆者がゲットした、リカー担当入魂の「新春リカー福カート」をご紹介! ただし福カートの有無、価格、内容などは店舗によって異なるので、その点だけ留意していただきたい。
ちょっと高級なチョコで知られるスイスのチョコレートブランド「リンツ」。そんなリンツを惜しげもなくバクバク食べられるので、友人たちに一番羨ましがられるのがリンツ福袋だ。
3回目の購入になるのだが、毎年カロリーの総数を計算している。2021年は成人女性が必要な約4日分、2022年は約2,5日分のカロリーだった。今年は一体どのくらいなのだろうか!?
毎年、発売されるやいなや瞬殺する福袋、というものがある。
今回紹介するフランスの紅茶ブランド「マリアージュフレール」の福袋もそのひとつ……。
マリー・アントワネットがヴェルサイユ宮殿で飲んでそうなお茶、といえばわかってもらえるだろうか。まるで香水のように優雅なフレーバーティーは600種類以上もあるという。さらに、とにかく高級で、100gで3000円なんてザラなのだ……!
とにかく、紅茶好きにとっては憧れのブランドのひとつと言えるだろう。今回、どうにかこうにか入手できたので、レポートしてみたい。
サンマルクグループのパスタ専門店「鎌倉パスタ」。ショッピングモールに出店しているのをよく見かけるから、誰しも1店くらいは「そういえば、あそこにあるな」と思い浮かぶのでは。
しかし筆者、実は「存在は知っているものの、行ったことがない」レストラン筆頭だったりする。なんとなくパスタって「家でも作れちゃうな」と思ってしまうし、いろいろな種類のイタリアンを食べたければ総合ファミレスに行ってしまうからだ。
そんな鎌倉パスタで福袋を発見! 残念ながら全店ではないものの、全国の一部店舗で福袋を販売。これはデビューによさそうだ!
物価高が叫ばれるなかでジワジワと店舗を拡大しているディスカウントストア「トーアマート」をご存じだろうか? このお店は「半額専門店」と称しており、店内商品全品半額を売りにしている。2023年には全国500店舗を達成する予定とのことで、今、勢いに乗っている。
そのトーアマートの2000円福袋を購入してみたら、発想は秀逸なんだけど、なぜか欲しいと思わないモノが入っていた……。
高級アイスといえば名が上がるのが「ハーゲンダッツ」。スーパーなどの販売店が独自の福袋を販売していることもあるが、ハーゲンダッツ公式の福袋が買えるのは日本でただ唯一、静岡県の御殿場アウトレットのみ。
年始に御殿場に行ける人……というとかなり限られそうだが、わざわざ行く価値は大いにある。なんたってあのハーゲンダッツが50%オフで買えちゃうのだから!
コメダ珈琲店と言えば、言わずと知れた逆写真詐欺の帝王。料理写真より実物の方がボリューミーで客を戸惑わせた前科は数え切れず。昨年2022年には「軽いお食事」がビッグマックより量が多いという事実まで判明した。
そんな帝王・コメダが2023年1月1日から販売開始した福袋は2種類。5500円と7500円なのだが、価格を知った時点で私は “帝王の泣き声” を聞いたような気がした。というのも……
中身が何かわからない「ワクワク感」は福袋の醍醐味であるが、そこそこ値が張る分、失敗したくないという気持ちも もちろんある。アパレルなんて特にそうだよね。
でも、アウトドアブランド「L.L.Bean」の福袋は、「ワクワク」と「安心」の良いとこ取り! それでいてはちゃめちゃにお得だから正直わけがわからない。そうか、福袋の理想形って「L.L.Bean福袋」のことだったのか……!
電車だったり車だったりさまざまだが、我々が福袋企画で買い物をすると、両手いっぱいにショップバッグを提げることになる。
「この棚、全部ちょうだい」的なハリウッドセレブも顔負けの光景なのだが、セレブの場合は付き人が荷物を持ってくれるだろうからちょっと違うか。
ともかく「あの人、どんだけ買うの?」という大荷物になるのが常だ。そんな正月のある日、ペッパーランチで福袋を買った筆者は目が点になった。
新年早々、新たに知見を得てしまった。シュークリーム専門店「ビアードパパ」の福袋を手に入れることが、こんなにも難しかったなんて……!
こちらのシュークリームが人気であることは知っていた。がしかし、まさか列に約1時間も並ぶことになろうとは(※店舗により差はあります)。以後、ビアードパパ上様と呼ばねばならないレベルである。
過去の話で恐縮だが、幸楽苑の福袋といえば昨年のインパクトがすごかった。人気イラストレーターとコラボした浮世絵風のトートバッグは、飲食店のノベルティの常識を越えて粋でモダンなアート作品。愛用者の個性を1年にわたって表現できたことは間違いない。
しかし今年は実用性、実利性にステータス全振り! アートどこいった!! 値上げラッシュの昨今では信じられないことに、お食事券も3000円に戻って登場だ。その振れ幅にびっくりさせられっぱなしの内容を見ていこう。
冷凍食品の中でもワンランク上な印象のある「Picard(ピカール)」。フランスの冷凍食品専門スーパーマーケットだけあって、普段だとなかなか手を出しにくい価格帯……ではあるのだが、福袋となれば話は別!
なにしろ、オンラインショップだと8663円の福袋がなんと6200円とさらに安くなってゲットできるのである。しかも、嬉しい送料込み(沖縄・離島を除く)。まずは中身をダダダッと紹介しよう!
毎年安定して、充実した内容を提供してくれる『THE BODY SHOP(ザ・ボディショップ)』の福袋。今年もやはり間違いなし。種類も豊富だ。
記者が購入したのは、店舗限定の「ドリームセット」であるが、なんだかデジャヴュ……? その訳は以下をご覧あれ~!!