人間、長く生きていても知らないことがたくさんある。例えばあなたは「柿生」をなんと読むだろうか? 私(サンジュン)はまんまと「かきなま」と読んでしまったが、正解は「かきお」である。
というわけで、見切り発車でシリーズ『降りたことが無い駅で降りてみる』が始まった。記念すべき第1回は、成り行きで訪れることになった小田急線の「柿生駅編」をお届けしよう。
人間、長く生きていても知らないことがたくさんある。例えばあなたは「柿生」をなんと読むだろうか? 私(サンジュン)はまんまと「かきなま」と読んでしまったが、正解は「かきお」である。
というわけで、見切り発車でシリーズ『降りたことが無い駅で降りてみる』が始まった。記念すべき第1回は、成り行きで訪れることになった小田急線の「柿生駅編」をお届けしよう。
今さらではあるが、ご当地スーパーは面白い! 他では見かけないような商品と出会えるので、お宝探しをする感覚で立ち寄っている。
先月も神奈川県・小田原市にある『クイーンズマートヤオマサ』というご当地スーパーに入店してみたのだが……唖然としてしまった。
何故なら、大手スーパーではありえないような『おさかな天国』みたいな光景が広がっていたからだ。
日本の裏側に位置する南米・ペルー。マチュピチュ遺跡 & ナスカの地上絵が有名だが……実はこの国、料理がめちゃくちゃ美味しいことをご存じだろうか?
あまり知られていないが、「ペルー料理」はマジで何を食べても百発百中で激ウマ。近々大流行しそうなグルメだと感じたので、先立ってその素晴らしさを紹介させていただこう!
神奈川県(特に中部)へ行くと、街のいたる所で『湘南クッキー』という名の自動販売機を見かける。物珍しさから購入してみたのだが、これが絶品! すっかりハマってしまった。
さて先日、そんな湘南クッキーに「アウトレット販売所」があるとの情報を入手。さっそく足を運んできたのだが、楽しすぎて……気が付いたら約6㎏ものクッキーを購入してしまっていた。
スーパー直営の飲食店と聞いたら、それだけで美味そうに感じるのは私(佐藤)だけではないはず。スーパーで仕入れた食材を、そのまま調理するので美味いに決まってる。そんな魅力的なスーパー直営店が横浜市港北区にある。
新鮮激安スーパー「ビッグヨーサン」の綱島樽町店には、寿司屋とステーキ屋があり、それぞれで食事ができてしまうのだ。スーパー直営の寿司屋もいいがステーキ屋も捨てがたい。ってことで、実際にステーキを食べてみたぞ!
日本全国、どこへ出掛けても必ずと言っていいほど見かけるのが「ラーメン屋さん」。驚くことに、ネットの情報によると国内には3万軒以上ものラーメン屋さんが存在するとのことだ。
さてさて、先日 神奈川県へ行ったときのこと。恐らく3万軒の中で一番『ヤバイ』ラーメン屋さんを発見してしまった。とにかく何もかもがヤバかったので紹介させていただきたい。
SNS戦国時代である現代。SNSの普及により情報はより早く広がるようになった。地球の裏側からでも事件当日に生の声が届く時代である。一方で、目立つようになったのが炎上とフェイクニュース。X(元Twitter)のタイムラインを見ると炎上ばっかりだ。炎上はSNSの利便性がもたらした影の側面……
と思っていたのだが、どうやらそれは思い違いだったらしい。100年前に味の素が炎上させられていたことが判明したのである。もちろん、工場が火事になったとかではなく正しくSNSの意味での炎上だ。そんな味の素の100年前の炎上理由がこちら。
たとえば月曜日の通勤時に「このまま会社に行かずこの電車に乗り続けたらどうなるのか……」と思ったことはないだろうか。
私は長年通勤に使っている都営新宿線・橋本行きの電車に乗りながら、そんなことを思い続けてきた。新宿線の終点「橋本」は私にとって行けそうで行けない、遠く見果てぬ地である。
なんとなく会社に行く気がしない連休明けのある日、私は会社の最寄り駅を素通りし、橋本まで行ってみることにした。橋本には一体何があるのか……。あえて全く調べずに行ってみたい。
現在、アニメ2期が山場を迎えている『東京リベンジャーズ』。少年マンガ的な視点で暴走族の社会を描いた本作は、まさしくマガジン的なマンガと言えるが、作者である和久井健先生は前作『新宿スワン』でも裏社会を描いていた。
新宿のスカウトを描いたこのマンガ。半グレやヤ〇ザがバンバン登場して主人公が拉致られまくる歌舞伎町はまさしく危ない町に見える。元スカウトマンという和久井先生の経歴も相まってリアルに響く本作。歌舞伎町、怖っ!
しかし、社会の裏を知る人物に言わせると実は歌舞伎町よりも怖い町が都内には少なくとも5つあるという。都内近郊まで含めると6つあるという。いや、多くないっスか?
日本アニメ史に伝説を残した不朽の名作、エヴァンゲリオンシリーズ。待って待って待ち続けた劇場版の完結で、抜けがらになっているファンも多いことと思う。
もちろん作品はフィクションだが、神奈川県や長野県などに実在する地名がたびたび登場し、モデル地があることが広く知られている。物語の舞台を巡る旅が『るるぶエヴァンゲリオン』(JTBパブリッシング)にまとめられているほどだ。
作品の余韻を味わいに、遅ればせながら実際にゆかりの地を訪ねてみた。第1弾は「第3新東京市」のモデルとされる神奈川県の箱根だ!
フジロックやサマーソニックなどの夏フェスが人気の日本。1年が年末年始ではなくフジロックを中心に回っている人もいるという。ゆえに、音楽フェスに行ったことがある人は多いと思うが、作ったことがある人は少ないのではないだろうか。
実を言うと、私(中澤)は2022年10月29日に開催された音楽フェス『そらにわ』を作るのを手伝っていた。『そらにわ』はずっと続いているフェスなので中心メンバーというわけではないが、バイトよりはコミットしたと思う。だが、初めてフェスを作ってみた結果ヤバイことになった。
仕事行きたくねェェェエエエ! くる日もくる日も新宿二丁目の雑居ビルの一室に閉じこもり記事を書き続ける毎日。都会のビルには疲れたよ。
そう思っていた矢先、音楽仲間づてに『そらにわ』が復活するという話を聞いた。神奈川県藤野の山の中で開催される野外音楽フェス『そらにわ』。コロナ禍で休止していたが、2022年は開催に向けて動いているらしい。そこで一緒に作ってみることにした。
神奈川県川崎市の住宅街に「橘湯(たちばなゆ)」という名の銭湯がある。入浴料490円。サウナも追加料金なしで利用できるから「コスパ最高!」と評判だ。聞くところによると、15時の開店と同時に地元民がなだれ込むほど人気があるらしい。マジかよおい。
サウナ好きの知り合いも猛プッシュしていたので、機会があれば……と思っていたのだが、ついにその時がやってきたようだ。14時半に川崎市内で用事を終えた私は、橘湯の最寄駅である東急東横線「元住吉駅」へと向かった。
2021年も残すところあとわずか。新年早々からの緊急事態宣言にワクチン接種、そしてオリンピックなど今年を振り返るといろいろあったが、昨年に引き続き新型コロナウイルスに振り回されてなかなか外に出られない1年だった。
そんな環境もあって人気となったのが冷凍食品やお取り寄せ。当編集部は餃子をメインに注文しては食べてきたのだが、せっかく各地の味を試してきたのだ。今年食べた中で美味しかったものを5つ……どれも甲乙つけがたかったが、心を鬼にして厳選してみることにした。
神社仏閣を参拝した証となる「御朱印」集めが数年前からブームとなり、ローカル鉄道を巡って集める「鉄印」や、船や港で集める「御船印」も旅行ファンから支持されている。いざ集めてみると “印” にそれぞれ個性があるから面白い。もっと集めたくなるものだ。
何故いきなりそんな話をしたのかというと、JR東神奈川駅では「いつかまた、たくさんのお客さまに鉄道を利用して旅を楽しんでいただける日を願って」と、駅員さん直筆の “御朱印風駅印” を数量限定で配布しているという。気になる……てことで、いざ東神奈川駅へ!
岩壁など、自然の岩山に仏や菩薩を彫刻したものを「磨崖仏(まがいぶつ)」と呼ぶ。国内でいえば、国宝に指定されている大分県の臼杵石仏(うすきせきぶつ)が有名。なんでも磨崖仏の多くは、平安時代後期から鎌倉時代にかけて盛んにつくられたのだとか。
一方、神奈川県横須賀市の鷹取山(たかとりやま)には、昭和40年頃に彫刻家が約1年かけて彫った磨崖仏があるという。歴史は浅いが、古代遺跡のようなオーラを漂わせていると評判なのだとか……実際どうなのか見に行ってきた。
信じるか信じないかはあなた次第な話だが、神奈川県藤沢市には「願い事が叶う自販機」がある。もう少し具体的に言うと、どこにでもある普通の自動販売機……のスグ横に「願い事がかなう自販機と呼ばれてます」と書かれた看板が設置してあるらしいのだ。
というわけで、ナビを頼りに実際に現場へ行ってみることにした。なんというか、こんな時代だからこそ、良いことくらいは疑わずに信じたい。人々の願いを叶えるドラゴンボール的な自販機とは……
シウマイ弁当で知られる崎陽軒が、実はグッズも販売していることをご存じだろうか? 2021年6月18日に、Tシャツが発売したことをニュースで知った私(中澤)。背中に「シウマイ」と書かれたTシャツに心がトキメいた。これちょっと欲しいやん。
というわけで、横浜に行った際、崎陽軒の本店に寄ってみたところ、入り口すぐのグッズコーナーで信じられないグッズが売られているのを発見した。マジかよ……これ買うヤツ崎陽軒愛しすぎだろ!
横浜高速鉄道みなとみらい線に『馬車道(ばしゃみち)』という駅がある。かつて乗合馬車の発着所があり、辺りは異国情緒あふれる繁華街だったそうだ。なんでも文明開化のムードを醸し出すロマンチック、エキゾチックな駅名として “馬車道” を駅名称としたらしい。
でもって、同駅は歴史的建造物が残るエリアに建設され、コンコースには……なんと金庫室の扉や貸金庫が埋め込まれているらしい。ほほー面白そうだぞ。ってことで、実際に行ってきました。