焼肉業界は1人1台のロースターを世に広めた「焼肉ライク」の1人勝ち……。と思ったら、どうやらそうでもないらしい! ひそかにその牙城を崩す構えの店が増えつつある。
たとえば、東京・吉祥寺の1人焼肉に対応している「焼肉定食やまと」がそうだ。実際に行ってみると、仕組みはライクとほどんと一緒! それでいて肉の質が良い。ライクの存在を脅かす可能性も否めない……。
焼肉業界は1人1台のロースターを世に広めた「焼肉ライク」の1人勝ち……。と思ったら、どうやらそうでもないらしい! ひそかにその牙城を崩す構えの店が増えつつある。
たとえば、東京・吉祥寺の1人焼肉に対応している「焼肉定食やまと」がそうだ。実際に行ってみると、仕組みはライクとほどんと一緒! それでいて肉の質が良い。ライクの存在を脅かす可能性も否めない……。
2018年に「焼肉ライク」が誕生して、焼肉業界は大きな転換期を迎えた。焼肉をファストフード化し「1人焼肉」の需要を創出したのである。ライクはこのコロナ禍で成功している飲食店の1つだ。その影響で、近頃1人焼肉のお店が増えてきている。
今回紹介する焼肉定食専門店「肉のまんぷく苑」も1席1台のロースターを設置している1人焼肉店だ。実際に利用してみたところ、ただライクを模倣しただけのお店ではないことが判明した。シメの茶漬けがイイ!
「焼肉」というと大勢でワイワイやりたいが、コロナ禍の今はできるだけそのような形での食事を控えた方が良いだろう。たとえ1人焼肉だとしても、網の上に肉を盛大に並べてお祭り気分を味わいたいところだ。しかし私(佐藤)は気づいた。それだけが焼肉の楽しみ方ではないことを……。
最近訪ねた東京・五反田の「じゅう兵衛はらみ堂」でランチをした際、1枚ずつ肉を焼くことこそ本当の焼肉ではないか? と気づかされたのだ。ここの舟盛りランチは私の予想を超える、厳かなものだった……。
「焼肉」はすでに完成された料理のひとつだ。もはや新しく手を加える要素はなく、これ以上進化のしようがないはず。ところが! 「手作り居酒屋甘太郎」などを運営する株式会社レインズインターナショナルコロワイドカンパニーは、新たな焼肉スタイルのお店をオープンした。
それが今回紹介する「焼肉甘太郎」だ。ここは “たれ焼肉” の専門店なのだとか。たれ焼肉ってなんだ? その点は後述するとして、店では食べ放題をやっているので味を確かめつつ、コスパについても検証してきたぞ!
私のような新規のプロレスファンにとって長州力とは、ほぼ『歴史上の偉人』みたいな存在だ。中途半端に語るとオールドファン達に怒られそうだが、とにかく「メチャ強くて怖そう」という印象だけはある。『神』にも近いポジションに君臨するお方なのは間違いない……
……というイメージが、今年に入って大きく変わった。突如スタートした公式ツイッターの影響で、私を含む多くの人が「長州力って面白い」という事実に気づいたワケだ。68歳のレジェンドが新たな挑戦を続けている。これはスゴいことだ。
さて、すっかり長州力を尊敬するようになった私に、今回ある情報筋から「長州力が出演するヤバイ動画がある」との話が寄せられた。結論から申し上げると「想像の30倍くらいヤバかった」ため、ファンとして責任を持ってご報告しておきたい。
焼肉はもはや1人で楽しむものになりつつある。「焼肉ライク」の台頭により1人用ロースターが定着し、ほかの焼肉店にもその影響が波及している。
ワタミ系列の焼肉店「かみむら牧場」にも、1人用カウンター席が設けられており、ライクと同種の1人用ロースターが導入されている。さらにここには「焼肉トラジ ハイレーン」にもある、特急レーンが設置されているのだ。さらにさらに! ここの食べ放題の内容がすごかった!! もしかして、焼肉食べ放題暫定1位のお店かも!?
いうまでもなく、「回転寿司」といえばベルトコンベアで寿司が回るお店である。少し前から直線レーンを採用して、「回らない回転寿司」を導入するお店も増えている。では、直線レーンを導入した焼肉店はなんて呼ぶべきなのか? 私(佐藤)はコレを、「高速焼肉」と呼びたい! 実際に直線レーンを導入したお店を利用して、そう確信した!!
東京・町田市の商業施設『南町田グランベリーパーク』に出店している、お店「焼肉トラジ ハイレーン」にはあるんだよ! 直線レーンがッ!!
「1人焼肉」で一大旋風を巻き起こした『焼肉ライク』が、店舗限定ですげえサービスを始めているぞ! 2020年8月1日から朝ごはんメニューの提供を開始したのだ。
焼肉屋であるからには、当然ある! 朝焼肉が!! しかも価格は驚きの税別500円だ。さらにびっくりしたんだけど、帰り際にあるものを渡された。それはなんと次回使える100円引きクーポンだ! こりゃ、通うしかないだろ!
8月29日は「焼肉の日」。1年に1度の記念すべきこの日に、焼肉を食おうぞ! ということで、皆さんに代わって焼肉を食って来たぞ! 訪ねたお店「焼肉きんぐ」は食べ放題形式で知られる焼肉店である。ここのランチ焼肉食べ放題(税別1980円)はお得なのか? 実際に利用してコストパフォーマンスを確かめてみた!
「本日8月29日は焼肉の日!」と言われたところで、コロナ禍のことを考えるとお店で食べる気になれない……という人だっていることだろう。そこでオススメなのがテイクアウト。いわゆるお弁当だが、だからと言ってナメちゃいけない。中には、感動するほど美味い焼肉弁当だってあるのだから。
今回ご紹介するのも、その1つ。叙々苑の「上カルビ焼肉弁当」だ。味や人気、これまで幸せにしてきた人の数などを考えると、焼肉弁当の最高峰と言っていいのではないか。
その弁当を、私は先日生まれて初めて食べた。そしてビビった。美味いってことは予想していたものの、味以外にも「こうなってたのか!」という発見がいくつかあった。以下でご紹介しよう。
ドラえもんの秘密道具に「畑のレストラン」というアイテムがある。種をまくと、大きなダイコンの中にカツ丼でもスパゲッティでも熱々の料理が育つ。夢のような話だが「畑で肉が育つ時代」ならもう来てしまうかもしれない。
食糧問題や健康志向、そしてビーガンのような思想信条上のニーズから注目されるフェイクミートの世界。これまでもハンバーグのような「ひき肉状」の商品はあったが、さらに進化して焼き肉に挑戦した1品がある。
焼き肉といえば一切のごまかしのきかないキング・オブ・ミート。加工食品ではない、まさに本物の「肉」への挑戦。その勝負の行方、見届けよう。
もはや私(佐藤)の信じられるものは「肉」しかない! っつーことで、ここのところ肉を食べ歩いている訳だが、超コスパの焼肉食べ放題のお店を発見した。そのお店はあのガストの仲間「じゅうじゅうカルビ」だ。ここは平日限定でランチ焼肉食べ放題を999円(税別)で提供しているのである!
食べ放題で1000円はお得なんじゃないの? そのクオリティを確かめるために、実際に利用して制限時間いっぱい肉を食べてみたぞ!
「焼肉」は他の外食と異なり、肉を焼く行為も含めて食事を楽しむ場である。その焼肉の楽しみをもう1段階引き上げたお店が誕生した。そのお店『焼肉キャンプ』は、まるでキャンプ場にいるかのような食事体験を提供している。
実際に利用してみたところ、“食事の場” を楽しむ仕掛けがいろいろと用意されていることがわかった。飯盒(はんごう)でご飯を炊いたり、チーズやベーコンをスモークしたり、コーヒーを自分で淹れたりできるのだ。これは流行りそう!
焼肉のシメと言ったら問答無用で冷麺である。酒がメインでライスを頼まなかったとしても、冷麺だけは外せないだろう。その際、基本的にはコシの強い盛岡冷麺一択だが、麺が細い韓国冷麺もまた本場感があって味がある。ああ、めっちゃ冷麺食いたくなってきた……!
とそこへ、俺たちの「丸亀製麺」がなんと冷麺を発売することを発表したぞ! マ、マジかよ……丸亀で冷麺!? 超気になるじゃんそれ!! なんでも『牛焼肉冷麺』という商品名で、近日発売されるとのこと。丸亀の冷麺楽しみだな~。しかし! この直後、私(あひるねこ)は「知ってた」と呟くことになる。
焼肉弁当という言葉の持つ魔力から我々人類が逃れる手はない。昨今、外食チェーンにおいてテイクアウトが重要な役割を果たすようになってからというもの、当サイトでは様々な焼肉弁当をご紹介してきた。いずれも劣らぬ肉の猛者たちである。
そんななか、また一つ新たな焼肉弁当が登場したためお伝えしたい。人気食べ放題チェーン「すたみな太郎」が店舗限定で販売する『テイクアウト焼肉弁当』だ。安さを最大の売りとする「すたみな太郎」の焼肉弁当、その実力やいかに?
ここ数カ月、外食というものをほとんどしなくなった。そのぶんテイクアウトが充実しているので特に不満はないのだが、どうしても満たされない欲求が自分の中に一つだけある。焼肉行きてぇ──。こればっかりは、家の中ではどうしようもないのだ。
そんな中で発売されたミニストップの『肉が旨い! 牛ハラミ焼肉弁当』は、私(あひるねこ)のこの “焼肉欲” を満たしてくれそうな気配に満ちていた。カルビではなくハラミ。しかもコンビニで……! 私はお前のような弁当を待っていたのかもしれない。
炭火焼肉チェーンの安楽亭が2020年4月20日より「焼肉弁当」の販売を全店にて開始した。焼肉弁当……なかなかどうして抗いがたい言葉である。これは試してみる価値アリではないか。
安楽亭に最後に行ったのは、たぶん大学生の時。友人とランチメニューを食べた記憶が薄っすらとある。ということは、もう10年以上も前になるのか。もはや初めましてな気もするが、さっそく買いに行ってみたい。
まず第一に、「人と分けなくていい」ってのは大きい。シェアしなくてもいい快感。そこが完全に満たされるのは、無視できない事実である。一般的に「みんなで食べるご飯は美味しい」的なことがよく言われるけれど、キレイごと無しに言えば、他にも美味しい食べ方はいくらでもある。「全部オレのもん」と思いながら食べ進めるのも、また最高なのだ。