何事も「日本一」と呼ばれるのは素晴らしいことだ。その分野においては誰にも負けない……ある意味、富士山や東京スカイツリーと同じ肩書きである。そんな「日本一」の肩書を持つラーメン屋が、愛知県に存在することをご存じだろうか?
その店の何が日本一なのか……。ずばり言うと「濃さ」である。それは味ではなくスープの濃度だ。見た目のインパクトもさることながら一口食べた瞬間、あまりの衝撃に大切な何かに気づいたようだった。今回は、そんな素敵体験が出来るラーメン店をご紹介しよう。
何事も「日本一」と呼ばれるのは素晴らしいことだ。その分野においては誰にも負けない……ある意味、富士山や東京スカイツリーと同じ肩書きである。そんな「日本一」の肩書を持つラーメン屋が、愛知県に存在することをご存じだろうか?
その店の何が日本一なのか……。ずばり言うと「濃さ」である。それは味ではなくスープの濃度だ。見た目のインパクトもさることながら一口食べた瞬間、あまりの衝撃に大切な何かに気づいたようだった。今回は、そんな素敵体験が出来るラーメン店をご紹介しよう。
今でこそ、全国各地で食べることができるようになった「とんこつラーメン」。しかし、全国区のお店が絶対的にウマいかと言われたら、必ずしもそうではない。発祥の地・福岡県にしかないラーメン店でも、激ウマ店舗は存在するものだ。
例えば今回ご紹介する『Shin Shin(しんしん)』もそのひとつ。知る人ぞ知る有名店だが、県外だと初めて聞く人も少なくないだろう。ココはラーメンランキングの上位に食い込んでくるところで、博多華丸さんのオススメとしても知られているお店である。
天一、それはすでに1つのジャンルである。多くのコアファンを魅了してやまない人気ラーメンチェーン、「天下一品」。まるでポタージュのような濃厚スープのラーメンは、1度食べるとやみつきになってしまう。
そんな天一のラーメンには、 “あるもの” を入れたレアメニューが存在するのだが、あなたは知っているだろうか? その “あるもの” とは、まさかの納豆である。いやいやいや、ないないない。と私(あひるねこ)も思っていたのだが、意外なことに、これが革命的なウマさだったのだ!
日本人の国民食、ラーメン。日本各地にはご当地ラーメンが存在し、スープは鶏がら・豚骨・煮干し・かつお節……などなど数えきれないほど種類が多い。最近では貝で取ったダシなども比較的メジャーな存在で、多くのラーメン店はスープで個性を磨こうとしているようだ。
それはそれで歓迎すべきことだが、今回ご紹介するラーメン店は、とにかく麺へのこだわりがハンパじゃない。なんと、注文を受けてから麺を打つというから驚きだ。果たしてこだわりの麺は、そしてラーメンはどんなお味なのだろうか……?
とんこつラーメンの発祥の地である福岡県には、星の数ほどラーメン店が存在する。それだけに、観光で訪れたならば「せっかくだからおいしいラーメンを食べたい」という人も多いだろう。
だが、胸が高鳴るものの、どこが本当においしいのかわからない人もいるハズ……。そこで今回は、自信を持ってオススメできる『雷蔵ラーメン』をご紹介したい。なにせココのラーメンは絶品。福岡県出身の私(筆者)が、これまで食べてきたとんこつラーメンの中でもトップクラスにウマいと思った店なのだ。
時間がない時に便利で、ササッと食べられるインスタント食品。今では迷ってしまうほど種類も多く、さまざまな味を堪能できる時代になった。中には激ウマ商品もあるため、誰にでもひとつやふたつお気に入りがあるに違いない。
しかし、九州出身者にはその問いを投げかけるまでもないだろう。なぜなら、その答えは一択のみ。最強のインスタントラーメン『うまかっちゃん』以外は考えられないからである。
今から20年くらい前は、郊外のゲームセンターでラーメンやそば、うどんの自動販売機をよく見かけたものだ。近年は郊外型ゲームセンターが少なくなり、これら麺類の自販機を見かけることも少なくなってしまった。きっと私(佐藤)のように、若き日に暇を持て余して、ゲーセンでうどんを食った人も多いはず。
最近山口県を訪れたところ、岩国市の外れに、あの懐かしい麺類自販機を発見した! これは食うしかない!! ということで早速食ってみたところ、懐かしさが蘇り、胸がアツくなったぞ!
東京に星の数ほど存在するラーメン店。醤油をはじめ、みそ、とんこつ、塩……さらには爆盛り系と、その種類は選べないほど豊富だ。だからこそお客さんが行列を作っていたら、そこに行ってみたくなるものだが、ずっと私(筆者)は新宿御苑前にある「いつも外国人客が行列を作っているお店」が気になっていた。
その名前は『新宿御苑らーめん桜花(おうか)』。2015年9月、激戦区の新宿にオープンし、ジワジワと人気は上昇。今では外国人のお客さんを見ない日はないほど、人気を博しているお店である。
2015年、ラーメン店として初のミシュラン1つ星を獲得したことで一躍有名となった「Japanese Soba Noodles 蔦(つた)」。以前、同店のレポートをお届けした際には、12時頃には100人以上の行列が出来ていた超人気ラーメン店である。
そんな蔦が監修し、2016年5月24日からサークルKサンクスで発売されているのが『冷し醤油ラーメン』だ。蔦が監修なんてウマいに決まってる……! というわけで、さっそく購入し食べてみたのでご報告したい。
突然だが、皆さんはとんこつラーメンの発祥地と聞いてどこを思い浮かべるだろうか。おそらくは福岡県、博多、長浜など。福岡県と想像した人は間違えていないが、正解は久留米市だ。ちなみにその始まりは、昭和12年(1937年)とも言われている。
そんな久留米市のラーメンの中でも、現地で知らない人はいない店に『大龍ラーメン』がある。今回は、昭和41年(1966年)創業と長い歴史を持つ一杯……ラーメン好きであれば絶対に通るべき道である同店をご紹介したい。
うなぎ屋の前ほど危険な場所もないだろう。そのあまりにもデンジャラスな香りで、大昔から日本人を惑わす魔の一帯である。ここを通ると「ああ、うなぎ食いてぇ」となるものだ。しかし、そのうなぎ屋でもしラーメンが出てきたとしたら? そんなのありえないって? あったのよ、それが。
店構えは年季の入ったれっきとしたうなぎ屋。店に入って座敷に上がっても、どう見てもうなぎ屋。そして、そこで食べられるという世にも奇妙な『うなぎラーメン』。な、何なのだこれは……。果たしてその味はいかに。東京・亀戸にあるうなぎ屋「八べい」にお邪魔した。
日本全国津々浦々、各地には「ご当地ラーメン」が存在する。博多ラーメンや和歌山ラーメン、喜多方ラーメンなどもメジャーだが、中でも “札幌ラーメン” は日本屈指のネームバリューを誇る一大ご当地ラーメンブランドだ。
札幌ラーメンといえば一般的に味噌ラーメンを指し、コクのある味噌スープとたまご麺のコンビネーションは間違いなく激ウマである。だがしかし……。つい先日、三重県は伊勢市で発見した「伊勢味噌ラーメン」が、札幌をも凌ぐ激ウマ味噌ラーメンだったのでご紹介したい。
2016年5月14日から、映画『変態仮面 アブノーマル・クライシス』が公開される。2013年の映画化に続く第2弾となる今作も、主演の狂介役を鈴木亮平さん、ヒロインの愛子役を清水富美加さんが演じる話題作だ。
前作公開時、映画「変態仮面」とコラボし話題となったのが、新宿二丁目の「二丁目つけめんGACHI(ガチ)」が開発した『変態仮麺』である。今回も映画公開に合わせ、『変態仮麺』が期間限定で復活しているというではないか……これは行くしかあるまい!
絶賛公開中の映画「シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ」。マーベルのスーパーヒーローが12人も集結している話題作だから、すでに劇場でご覧になったという方も多いことだろう。
「スター・ウォーズ」の例を挙げるまでもなく、話題の映画はコラボ商品が数多く生み出されるが、なんとラーメンの『博多 一風堂』が「シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ」とコラボするという……。ちょっと待って、何言ってるのかよくわからないんですけど。
とんこつラーメンの超激戦区・福岡県には、数え切れないほどのお店がある。だが、すべてが似ているかといえばそうでなく、それぞれが独自の色を出しており、プライドを持って営業している。つまりはどこもプロだ。
そしてとんこつラーメンには、大きく分けて博多、長浜、久留米とあるのだが、トップクラスにヤバいとんこつなのが、久留米発祥の『魁龍ラーメン』。ここは虜(とりこ)になるお客さんが後を絶たない中毒店である。
福岡県のラーメンといえば、もちろん「とんこつ」である。100人いたら、おそらく全員が口を揃えてそう言うことだろう。しかし、そんな思考回路も今日まで。なぜなら今、とんこつ王国で展開されている激ウマの塩ラーメンの存在を知るからだ。
その味を知ると、「とんこつ=福岡」という方程式が崩れてしまう人も続出することだろう。これから福岡でオススメのラーメンを聞かれたら「らぁめんシフク」と答える王国民も出てくるに違いない。
近年、デカ盛りがブームとなっており、飲食業界では「メタボリック上等」のメニューが多く存在する。それと同様、ラーメン界も「二郎」をはじめ、「大」など、麺が見えない状態でラーメンが姿を表すことも今となっては珍しくない。
そんな中、福岡県北九州市の八幡東区には器をチャーシューで覆うラーメン店があるという。店名は『ラーメン力(りき)』。実際に行ってみたところ……そのド迫力に圧倒されてしまった。
全国各地にさまざまな種類のラーメンがあるが、福岡県といえば「とんこつ」メイン。中でも博多をはじめ、長浜、久留米といった地域が有名だ。しかし、他が盛んではないかというと、それも違う。
現に北九州では、毎年「北九州ラーメン王座選手権」という大会が開かれており、その地区のラーメン店がしのぎを削っている。そして2016年も3月19日・20日に開催されたのだが……驚くべき珍事が起きているという。
さて問題だ。東京・秋葉原といえば? オタクの街って思ったあなた。おいおい、『電車男』で止まってるんじゃないか? まあ間違ってはないのだが、秋葉原といえば多くの飲食店がひしめくグルメの街でもある。特にラーメンは、数メートルおきに店がある激戦地と言っていいだろう。
2016年4月、その秋葉原に新たなラーメン屋がオープンした。その名も「肉汁麺ススム」。名前からして爽やかでないが、この『肉汁麺』の主役は麺ではない。主役はその上に乗りまくっている肉である。もはや麺はオマケだ。甘っちょろい男は今すぐ引き返すがいいぞ。
鳥竹。そう聞いただけでピンと来た人は、川崎在住の方か、かなりのラーメン通に違いない。ネット上でもたびたび話題となる同店は、地上げに反対し周囲が駐車場や空き地になる中、“220円のラーメン” を提供し続けてきた名物店である。
そんな鳥竹がついに閉店となり、店もろとも消滅してしまったことを、ここにご報告したい。